学ぶことばっかり
フリースタイルラップを始めて思ったことは、
「自分の考えてることを一瞬でまとめるのって難しい」
ということです。
なんというか、
普段の会話だったら、まとめる時間を取って
まとまったら話すという風に会話をしているのですが、
そんなことビートが鳴ってたらできないじゃないですか。
なので、最初は本当に、
しどろもどろになってました。(今も結構なるけど)
でも、そのおかげで最近は、
会話でも自分の考えをまとめる時間が短くなったというか、
普通に会話が得意になりました。
ラップって、
コミュ症を治す作用があるんじゃないかなとか
ふと思った次第です。
では、また。
僕の好きなラッパー列伝Vol1 『鎮座dopeness』
鎮座dopenessさんの名前は聞いた事なくても、、、
実は、ほとんどの人が彼の歌を聞いた事があると思います。
なぜなら、とある企業のCMソングを歌っていたからです。
そのCMソングはこちら！
このCMの真ん中に写っている人が鎮座dopenessさんです。
彼の良さは、、、
「とにかく自由」
なんです。
常に自由に言葉を発し、それでいて意味も通っている、、、
彼のバトルを初めて見たときから、僕は彼のラップの虜になっていました。
一応、バトルスタイルについても言及しますが、
彼は、、、
完全に「日本一のフロー」です。
どのようなビートでも完全に自分のものにして、
自由に乗りこなす。
常に最新、常に最先端。
彼の事を天才というんだろうなと勝手に嫉妬しております。
では、彼のバトル動画を集めたので、よろしければ、見てください。
彼に関しては、百聞は一見にしかずです。
このバトルでは、
RAYZIE-Kさんの熱量を完全に消しています。
RAYZIE-Kさんも好きなタイプなのですが、このバトルをみると、
悪い言い方をすれば月とすっぽん、、、
鎮座dopenessさんと決勝で当たらなければ、確実に優勝してたと思います。
結構前に話題になったバトルです。
そうです。「拙者が運転者」のやつです。
晋平太さんに関しては、おいおい書くつもりなので、その時に、、、
このフローとフローのぶつかり合い！
めっちゃしびれる！！
黄猿さんに関しても、また書くので、楽しみにしててくださいw
やっぱり、どのバトルでも鎮座dopenessさんは楽しそうですね。
この「自由さ」に憧れます。
どこに居ても、あくまで自分のラップを突き通す。
出来そうでなかなか難しいんですよね。
では、今日はこれで。
社会人とラッパーの両立の難しさ、、、
社会人ラッパーは、
良いこともあれば、悪いことも当然あります。
大きくは、3つ。
正直、今直面している問題ですね。
1つは、
『ラップの印象がそんなによくない』
これです。
日本語ラップはダサい。
とか
意味ない趣味だね(笑)
ぐらいだったら、まだマシです。
やっぱり大きいのは、、、
「え？大麻とかやってないよね？」
です。
ドラッグの印象がめちゃくちゃ強いんです。
最近だと、UZIさんが捕まったりとかいろいろ問題がありましたよね？
やっぱり、人はポジティブな面よりもネガティブな面に目がいくので、
当然っちゃ当然です。
悲しいことに、、、
2つめは、
「やってみてと良く言われる」
はい、これは言わずもがなです。
特技：ものまね
とかと同列に扱われます。
自分の身体一つでできますし、
なんとなく頼みやすいんでしょうね。
一番大嫌いなフリです。
3つめは、
『ラップしてるってだけで下に見られる』
謎にこのブログに到達した、
あなたのような人なら、「なんで？」
と思われるかもしれませんが、、、
まじなんです。
謎なまでにバカにされ始めます。
これは、正直、
社会的に認められてないことを趣味にしてる人に対する事なのか、、、
それとも「その年でラップってwww」という事なのか、、、
まぁ良いですが、、、
ファッキン、、、
まぁ僕が直面した「社会人」と「ラッパー」の両立の難しさを連ねましたが、、、
ここで言いたいのは、そんな暗い話ではないです。
何が言いたいかというと、、、
好きなら続けよう
これだけです。
僕は、社会人ラッパーとしてこれからもラップを続けると思いますし、
あなたもそうだと思います。
上司や同僚からバカにされる事もあると思います。
マジで関係ないです。中指立てたら終わりですからね。
PS
これがレベルミュージック反逆の歌
by R指定
韻ノートについて、、、
最近、『韻ノート』というAIが韻を考えてくれるサイトが
出てきました。
将棋でも囲碁でも仕事でもAI関連で持ちきりなのに、
とうとうラップもかぁ・・・
と思ったのですが、
あなたはどう思いますか？
韻ノート。
↓
(見たことがなかったり、使ったことがない方はこちらからどうぞ。)
個人的には、
「あんまり関係ないかなぁ・・・」
って思ってます。
なぜなら、
「どうせ頭の中にある言葉でしか戦えないんだから」
ってことです。
つまり、辞書を引くのとか本を読むのとかと何も変わらないと思っています。
ちなみに、
この韻ノートはボキャブラリーを増やす面では、非常に優秀です。
なぜなら、一つ単語を入れるだけで、
何個も韻を踏んでくれるんですから。
じゃあ、その言葉が僕の胸に刺さるのか？
刺さるわけないですよね。
だって、韻を踏んでるだけの意味のない言葉の羅列にすぎないわけですから。
もし、AIが僕の胸に突き刺さるようなラップを始めたら、
僕はマイクを置きます。
それだけです。
PS
これで踏んだ人には、「ネタを仕込んだ韻ノート でも即興が人の真骨頂 これがネタ野郎に勝つ必勝法」
ってネタで返す準備をしてます。from 韻ノート
高校時代の友達とスカイプでバトルした結果、、、
さっきまで、高校の時の友人とバトルしてました。
「スカイプでラップバトル？どうやってるんだ？」
と思うかもしれませんが、、、
ipadでスカイプ通話しながら、iphoneでビートを流すという
非常に原始的な方法でバトルしています。
もちろん、ジャッジもいませんし他に聞いてる人もいません。
僕たち二人だけのバトルでした。
この友人とは、実際には全く会っていませんが、
たまにこうやって、スカイプを通じてラップをしています。
それだけで、僕たち二人の縁は繋がっているんです。
普通、何も用事がなかったりすると電話なんかしませんよね？
でも、ラップとなると、、、
「今日軽くラップしない？」
「いいね！」
と軽く誘えるようになるんです。
多分、この友人とはずっと仲がいいままだと思います。
PS
勝敗はつきません。
観客もいないですし(笑)
サイファーって怖い？？？
あなたは、サイファーというものを
知っていますか？
サイファーというのは、
イメージとしてはラッパー達の井戸端会議です。
音楽を流しながら、
思い思いに自分の思うことを言い、
それに対して誰かが答えてくれる
というラッパーのコミュニケーションです。
実は、僕も近くのサイファーにはよく行ってますし、
インターネットを使ってやったりもしています。
ラップを始めた頃は、
「サイファーって怖いでしょ？」
「ラッパーって怖いイメージがある」
「初心者だし無理だよ」
と思ってるでしょ？
僕もそうでしたから良くわかります。
で、実際どうだったのかというと、、、、
怖い人は怖いし、優しい人は優しい。
です。
普通やんけ！って言わないでください！
そうなんです。
あなたや昔の私は、ラッパー=ヤンキー、不良みたいなイメージでしょ？
でも、ラッパーも人間です。
そして、怖いと思ってたけど、めっちゃいい人だったりもします。
ここで、あなたに一番伝えたいことは、
とりあえず、サイファー行っちゃいなよ
ってことです。とりあえず、いけば何とかなります。
まずは最初に自己紹介。
初めまして。
文狂害人卍 aka MC杞憂と言います。
大阪の某企業で正社員として、
コピーライター、コンテンツライターをしながら、
週末ラップをしている人です。
なぜ、ラップを始めたかといえば、、、
正直な話をすると、
ずっとバンドマンをしていて社会人になってからも
何かしら音楽を続けていけないものか？
と考えた結果、ラップに行き着きました。
そこから、
ラップにどハマりしてしまい、
今となってはラップのブログを初めてしまう始末、、、
僕に何が書けるのかはわからないですが、
少しでも日本語ラップの面白さを
あなたに届けれたらいいと思っています。
音楽なので、文章で伝わらないことも多いですが、
一応普段からライターとして活動しているので、
何とか頑張ってみます！
一応、今の目標は
「地下アイドルと一緒にラップする」ことです。
あなたが
・仕事ばかりで人生つまらない
・転勤ばかりで友達が出来ない
・何か趣味が欲しい
と思っているのであれば、
僕と一緒にラップ始めませんか？
誰でもできる表現です。
