2022-02-14

Garmin Index S2を買った話

体重もGarmin Connectで記録したい

サイコンにGarminのEdge830を導入したのをきっかけに、スマートウォッチもGarmin Fenix 6Xにして歩数や睡眠時間等のライフログを取るようにしている。 Garmin Connectというアプリと連携することでスマートフォンで一括で管理できるので便利だ。して昨今のコロナ禍で外に出る機会もめっきり減り、歩くことすらほぼないという日もあって運動不足と体重が気になってきた。 GarminからGarmin Index S2というスマート体重計が発売されたニュースを聞いていたので、どうせなら体重計もGarmin Connectと連携させて日々の記録として付けたいと思った。

米Amazonから購入

しかし発売されたという情報は出たもののどこにも入荷されず、入荷待ち…としていたらそもそもいつの間にか国内販売が終了していた。 Amazonで取り扱いはあるものの、定価の2倍近い価格で出されていて、そんな値段では買いたくない。米Amazonを見ると定価で販売されてるし、普通に取り扱いがある。ので、ものは試しで米Amazonアカウントを作って注文した。海外発送となるので、発送料で3000円位かかるが2倍の価格で買うよりはマシだ。注文からおおよそ2週間程度で到着した。

Garmin Connectと連携するだけ

海外直だから連携できないとか問題あったらどうしよう、とちょっと戦々恐々としていたが普通にGarmin Connectからデバイス連携するだけで使えるようになった。というか説明書は当然英語なものの、ディスプレイに表示されるのは記号と数字だけなので直感的でわかりやすい。温度表記もアプリ側に寄せているのかちゃんと摂氏表示で安心。

必要十分なデータ

体重・BMI・体脂肪・骨格筋量・骨量・体内水分量と必要な数値は取ってくれる。タニタの体重計と比較してBMIの値がおかしいとかいうレビューがあったりするけど、別にそんなことはなさそうな感じ。

総評：Garminユーザーなら便利

決して安くはないが簡単に連携できてすぐ記録できるのでGarminで揃えてるならオススメできる。というか完全にGarmin向けなので、他のアプリとか使ってるなら連動できる別製品を買ったほうがいい。

2021-10-10

【レビュー】アクトレイザー・ルネサンス　現代に蘇る不朽の名作

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アクトレイザー・ルネサンスを難易度ノーマルでクリア。クリアまでのプレイ時間は16時間ほど。

一新されたグラフィック、古代祐三氏本人による原曲アレンジ

ACT+SLGの名作ゲーム「アクトレイザー」が帰ってきた。

グラフィックは一新され、2Dのドット絵イラストはより精細なイラストとなり、赤ん坊天使は魅惑のショタ天使へと変貌した。

漢字入力ができるのでより呼び捨て感が強くなった pic.twitter.com/RhRfIYfcJ2
— パクチー友の会 (@m45r40w) 2021年9月29日

当然通過儀礼は済ましておく。

各エリア毎にストーリーキャラが追加され、彼らと共に街を発展させ、魔物を退治していく展開となった。

BGMはオリジナル版とアレンジ版が選べるようになり、古代祐三氏本人によるアツいアレンジを聞くことができる。

追加動作でより楽しめるアクションに

原作では攻撃手段は構えた剣を振るのみだったが、これに連続斬り・前突き・上空攻撃・ジャンプ中からの地面叩き付け攻撃が追加となり敵への攻撃がしやすくなった。

攻撃回避として追加されたバックステップが非常に優秀で、原作では移動やジャンプで頑張って避けるしかなかった敵の攻撃を回避して背後を取ることが簡単にできるようになった。

この他にも敵が落とすアイテムを一定数拾うことで攻撃力・防御力の増加、天使の像を壊すと出てくる回復アイテムなどにより、原作では難しかったアクションパートもかなりサクサクと進められるようになった。

防衛戦は要らなかったのでは

クリエイションパートには、エリア内に砦や弓塔・魔法塔等を設置してエリアの端から湧いてくるモンスターの群体を撃退する防衛戦、所謂タワーディフェンスが追加された。

この防衛戦、一戦にかかる時間がそこそこ長く、また防衛に失敗すると最初からやり直しという仕組みだが、ストーリー進行に組み込まれているため、先に進むためには何度もこの防衛戦を行う必要がある。

また、ストーリー序盤の防衛戦は簡単だが、終盤になると「畑が全壊すると終了」「砦が全体の半分壊されると終了」といった条件が追加されるため、気がつくと全滅…といったことも何度かあった。

正直、防衛戦はゲームを快適に進める上で妨害要素でしかなく、この追加は不要だったと思う。

追加要素に難はあるものの、万人に遊びやすく生まれ変わった

防衛戦のことはあれど、アクション追加によるゲームの遊びやすさ向上やストーリーの追加で、原作未プレイの人はもちろん原作プレイ済みの人でもプレイ当時を思い出しながら新鮮な気持ちで遊べると思う。

原作発売当時、クリエイションパートで街が発展していく様子を眺め、アクションパートで強敵に何度やられても諦めずに戦う、というのはとても新鮮な体験だった。

それから30年経った今、改めて今作をプレイして同様に新鮮な体験を思い起こさせてくれた。

良作。

2020-12-30

2020年を振り返る

六年振りにブログを書きます。私は帰ってきた。

周りが今年の振り返りをしていることに触発され、今年の振り返りをしようと一念発起。とはいえ今年は新型コロナの影響もあって出来事らしい出来事もなく、環境の変化や身の回りに起きたことを書き残しておこうと思います。

文字通り身動きの取りづらい一年に

新型コロナ感染爆発のおかげで、この一年ほぼほぼ外に出ることがありませんでした。仕事も3月からは原則リモートワークで、新しく人が来る時の対応や、なにかトラブルが発生した時に出社する程度。

楽しみにしていたライブやイベントも軒並み中止…元々出不精だったところに更に外に出ようとする理由がなくなってしまったという状況。

ワクチン開発等明るいニュースはあるものの、年が明けてもしばらくこの状況は続くのかなあ、と思っています。

リモートワーク環境との戦い

これかなー。未だに慣れてません。今までずっと寝る用だったり趣味用だったりした自室を仕事用にするのは難しい。オフィスの方が集中できるなと思う反面、今では片道一時間の通勤が億劫に感じるようになってしまいましたね。

通販でめちゃくちゃ酒を買った&しこたま飲んだ

とにかく酒に金を注ぎ込んでました。いくら使ったか覚えてない。

COVID-19の影響で国内需要が減ったのか、普段ではイベントでしかお目にかかれないような珍しいビールが沢山輸入されてきました。この機会を逃したら次はない、と入荷情報を調べ各通販サイトをチェックし、通販サイト上に出てきたら即購入！ 1缶2000円近くするビールをホイホイと購入していました。恐ろしいですね。

一番やばかったのはSuperStition Meaderyという醸造所のミード（蜂蜜酒）各種がやってきたとき。 superstitionmeadery.com

一本のお値段なんと一万超え！という超とんでもないやつなんですが、その時はそれら含め諭吉が10枚ほど吹き飛びました。酒にそんな金額を突っ込んだのは初めてです。恐ろしいですね。

この振り返りを書いている間にも、注文していたビールが届きました。流石に来年は控えよう。と思う。