12/2(日)午後【第4回メディアと表現について考えるシンポジウム】に登壇します。
こちらのシンポジウムに登壇させていただきます!
当事者として、アクティビストとして、つねに考えつづけてきたテーマ。
去年のフジテレビほもおだ案件あり、今年の杉田議員差別的寄稿問題あり。
でもそれだけじゃなくて、テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、インターネットなどでのLGBTやSOGI、ジェンダー表象について感じていること、考えていることをまとめてのぞみたいと思います。
個性ゆたかなパネリスト・司会の方々とご一緒させていただけることもとても楽しみです。
このテーマに関心のある方、ぜひご参加ください。
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【第4回メディアと表現について考えるシンポジウム】
それ「実態」とあってます?メディアの中のLGBT
日時
2018年12月2日(日)
13時30分~15時30分(受付:13時開始)
会場
東京大学福武ホール地下2F 福武ラーニングシアター
(アクセス:https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/)
登壇者
隠岐さや香 (名古屋大学大学院経済学研究科教授)
藤沢美由紀 (毎日新聞記者)
ブルボンヌ (女装パフォーマー、エッセイスト)
増原裕子 (株式会社トロワ・クルール、アクティビスト)
司会
小島慶子 (エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員)
▶︎入場無料・事前登録不要です。くわしくは下記をご覧ください。
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 – 【第4回メディアと表現について考えるシンポジウム】 それ「実態」とあってます?メディアの中のLGBT
まずは言葉のナイフを鞘におさめてほしい。対話はそれからだ。
10/21(日)午後「日本Lばなし第13話」にゲストとして登壇します。
11/3(土)は釧路でオープンカレッジに出ます
文化人のボランティア集団「エンジン01」が毎年開催するオープンカレッジ、今年は11/2〜11/4で釧路です。
今年もゲスト講師として、11/3(土)にLGBTの講座に登壇させていただきます。
全体のプログラムとチケット入手はこちらから!
11月の釧路はもうけっこう寒そうですが、とても楽しみです。
9/1公開おすすめ映画『ディヴァイン・ディーバ』
ブラジル発ドラァグクイーン版「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」という前宣伝に強い興味を持ち、ご縁あって先日こちらの映画の試写会にいってきました。
保守的な時代にあっても、自分らしくいること、自由を求めることを貫いてきたディーバたちの人生にものすごくエンパワーされました。なにより一人一人がとってもチャーミング。
今の時代にどこか閉塞感を抱えている人にとくにおすすめします。
試写会には、映画にも出演しているヴァレリアさんが来日。同じくゲストのカルーセル麻紀さんとの47年ぶりの再会に話がはずんでいましたよ。
そして!日本で活躍するたくさんのドラァグクイーンの方たちも駆けつけて、大変ゴージャスな雰囲気でした。
いつも観たい映画がたくさんあって、時間のやりくりがなかなか難しいです!
日経ビジネスオンラインにパートナーとの対談が掲載
先日「日経ビジネスアソシエ」の最終号に掲載された、パートナーの勝間和代さんとの対談が、日経ビジネスオンラインに一部改変して載りました。
1人で考えていることが2人で対話するだけでも、思考の幅やアングルが広がって学びが多いです。これぞダイバーシティの醍醐味。
休暇を楽しみながらテレワークする「ワーケーション」
8月1週目は、パートナーと「ワーケーション」で山陰・山陽地方をドライブでまわっていました。
パートナーのブログエントリーはこちら。
私もいろいろSNSで写真を投稿したりしていました。
ワーケーションがあけて先週1週間、東京で日常にもどって仕事や活動をしていたら、ワーケーション見たよ、楽しそうだったね♪ と数人から声をかけてもらいました。
でも、「ワーケーション」という言葉を初めて聞いたという人がほとんど。
ワーケーションとは、
「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。
旅先で休暇を楽しみながら、テレワークも行う働き方のことをさします。
くわしくは下記の記事をご覧ください。
パートナーと私は2人ともフリーランスで、自分の裁量でスケジュールを組みやすいことから、ワーケーションの日程も取りやすいです。
私は東京にいても、自宅以外でも出先のカフェなどで仕事をしている時間が多く、ノマドワークという意味ではあまり変わらないですね。
でも、観光や自然の中のドライブ、温泉でゆっくりなど、日常ではなかなかできないアクティビティを楽しみつつ、時間を決めてしっかり仕事をするというメリハリがあれば、気分転換してリフレッシュしながら集中して仕事に打ちこめる、なかなかすてきな環境でしたよ。
そういう環境だと、アイデアが浮かんだり、生産性高くアウトプットできたりするので、一石二鳥です。
今のお仕事のメインは、LGBT研修です。
先日、戸田中央医科グループ様で担当させていただいたLGBT研修のことが、日経で記事になりました。
初めてお会いした方と名刺交換をしてお話ししていると、
「メインの仕事はなんですか?」と聞かれることがけっこうあります。
上記のような法人向け(or 労働組合も含めた企業関係者向け)のLGBT研修・講演がメインのお仕事です。
(職員研修という切り口では、企業関係者以外にも、最近では自治体での研修も増えています。)
LGBT関連の活動もけっこういそがしくしていて、仕事と活動という違いはあれど、テーマはつねにダイバーシティ・LGBTが中心にあります。
先週はワーケーション(work+vacation)で、中国地方でリフレッシュ充電しながら仕事ができました。また明日から元気にがんばります!
レンタカーの旅。私はペーパードライバーなので、ずっと運転を担当してくれたパートナーに大感謝!
海の幸がおいしかったです。
8/4に「ブラック校則」本が発売に。第7章を担当させていただきました。
昨年末のプロジェクト発足以降、大きな社会課題として、あらためて認識されつつある「ブラック校則」問題。
荻上チキさん・内田良さんコンビの書籍が明日発売になります!
私もプロジェクト発起人の一人として、
「第7章校則に内在する性規範 増原裕子(LGBTアクティビスト)」
を執筆担当させていただきました。
こちらは、書籍の特設ページ。課題のポイントが一目でわかりやすいサイトになっています。
ブラック校則 想定問答
社会に出たら理不尽が待っている。校則が理不尽でも耐えて慣れるべし
社会が理不尽なら、理不尽な状況を変えていく人材を育てていく方が
生産的です。「理不尽に耐えろ、慣れろ」ということは、耐えられない人を
排除し、理不尽を再生産してしまう不毛なプロセスに
荷担することになってしまいます。
教育関係者のみなさま、この問題に関心があるみなさま、いろいろなマイノリティや生きづらさの課題の根っこにある構造に興味があるみなさま、ぜひお買い求めください。
おかしいことには、はっきりと「おかしい!」と言う。
必要なときには、「怒っている」ことを伝える。
おとなしくしているより、リアルタイムに感情含め伝えていくことが大事なんだ、それがたくさんの人を巻き込み、社会を変えていくドライブになるんだ、ということを、最近のいろいろな出来事をとおして痛感しています。
夏休みの読書におすすめします!
杉田氏発言問題:WEBRONZAに寄稿しました+自民党の動きまとめ
今日、こちらの文章が朝日WEBRONZAに掲載されました。
今回の悲しい出来事をふまえて、ぜひ差別禁止の法整備につなげてほしいという想いで書きました。ぜひお読みください。
さて、この件については、自民党としての公式な対応がなくスルー状態が続いていましたが、ついに昨日8/1付けで、自民党が見解を発表。その内容は不明瞭な部分が多く、不十分だと感じています。党の対応などのリンクを下記にまとめます。
自民党の見解が昨日HPに載り、今日は安倍首相のぶら下がりでのコメントが出て、杉田氏も事務所を通じてコメントを出しました。
党の見解に対するLGBT法連合会の緊急声明も夕方に出ました。それがNHKニュースに掲載。
この一連の流れを追っているときに、こちらのニュースが入ってきて、とてもがっかり。。。(泣)
「この程度の発言」ではないからこそ、こんなに大問題になっているんですよ。
ひき続き注視していきます。
永田町の抗議行動でのスピーチ原稿をUPします。
自由を求めるたたかいの記録として、昨晩の抗議行動での私のスピーチ原稿をUPしておこうと思います。
(発言する貴重な機会をいただけたことに、心から感謝です。)
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《杉田議員寄稿》7/25(水)17時台の日テレ「news every.」でコメントが流れる予定です。
昨日のTBSにつづき、今日は日テレ報道の取材を受けました。
今日7月25日(水)このあと17時05頃、news every.でコメントが流れる予定だそうです。
ぜひご覧ください。
たくさんの人に、(とくに公人による)こういう発言は許してはいけない、という認識を共有してほしいです。
この件は刻々といろいろな報道や、有識者のブログなどでの意見表明がつづいています。ひき続き動向を注視していきます。