マタクの雑記帳(ガリ)

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iPS細胞応用技術で、老化が逆戻りして若返る

「老化」は体の細胞をだんだん衰えさせる不可逆な現象ですが、たとえ両親の生殖細胞がどれだけ老いていても受精卵は必ず「0歳」の状態から始まるということは、生物学の謎の1つでした。しかしこれを「老化は不可逆なものではなく、体内時計を巻き戻すことは可能」と考えたことが今回の発見につながっています。
研究チームは、2006年に京都大学再生医科学研究所(当時)の山中伸弥教授がiPS細胞を確立する際に導入した「山中因子」として知られる4つの因子(Oct4、Sox2、Klf4、c-Myc:OSKM)に着目。研究の中で、部分的に再プログラミングを行うことで、細胞の老化が「改善」されることがわかりました。
早老症のハツカネズミで検証を行ったところ、措置を行わなかったマウス18匹の寿命が平均18週間だったのに対して、措置を行ったマウス15匹の寿命は平均24週間に延びたとのこと。代謝の面や筋肉の損傷も改善がみられたそうです。
人間の皮膚細胞でも、若返り効果があることが確認されましたが、これはあくまで生体外での実験だとのことで、臨床試験までにはあと10年ほどかかるとみられています。
「若返り」を目指すいろいろな研究が進められていて、本当にあと30年生きられれば寿命1000年が実現してしまうかもしれないという気がしてきます……。

記事引用先:http://gigazine.net/news/20161216-ageing-process-reverse/  

iPS細胞応用技術で、老化が逆戻りして若返る

gigazine.net

 

 

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凄いですねiPSは。

iPSが出来た時に、「腕を一本生やすことも可能になる」なんて話を聞いたことがあったけど、それ以上のことが出来そうですね。

 

この研究は世界中から注目が集まりそう。

 

本当の意味での若返り、なんて夢の世界の話ですし、実現するとなれば今までの生活が大きく変わりそうですね。

 

 

 

もういっそ日本の少子化の歯止めはこれでいいんじゃないかな?

 

今いる人たちを若返らせちゃえばまるっと解決だしね!

 

年金が破たんする前に手を打たんと本当マズイことになるよ日本は。

 

 

 

そいえばSTAPってどうなったんだろ…結局最後は海外チームが成功したのだのなんだの言ってたけど違ったのかな?

 

 

 

 

 

5歳児焼死のデザインウィーク 超豪華忘年会が企画される

11月6日に展示物が炎上し、その展示物に閉じ込められた5歳の男の子が焼死した事件で、
同アート展にも問題があったのではないかと言う声が挙がっていた。
出火原因は展示物を照らしていた照明から引火したものだと見られている。

そんな東京デザインウィークが、ボランティアスタッフ向けのお疲れ様会を企画していたことが判明。
ボランティアに対して送られてきたメールは次の通り。

“TDWボランティアスタッフ みなさま

東京デザインウィークの吉田です。
イベントでは、さまざまご協力いただきありがとうございます。
また事故によりいろいろとご迷惑ご心配おかけいたしました。

その後、現在も警察消防による調査が続き、主催者である私たちも様々な対処を行っており、
あのとき自分はあれ以上になにができたのだろうかと、日々考えています。
ボランティアみなさんにとっても、楽しいはずのイベントを残念な終わりかたにしてしまったこと、
担当として本当に申し訳なく思います。

こんな状況ではあるのですが、それでも前を向き、これからどうしていくかを考えて行かなければならないとも考えています。
そんな中、ボランティアリーダーより連絡をいただきましたので、以下お知らせします”

またこのボランティアスタッフ向けの「2016年、今年も一年お疲れ様した。」の会は会費4000円、学割3500円を
徴収していることも判明。
場所はルシェブラン表参道ガーデンハウスにて華やかに行われ、亡くなったお子さんや遺族の方に失礼極まりないとしている。

この「2016年、今年も一年お疲れ様した。」の会と称した忘年会は12月18日(日曜日)の18時から行われるようだ。
事件当時の反省は形だけだったのか。

記事引用元:http://gogotsu.com/archives/24545

 

 

5歳児焼死のデザインウィーク 超豪華忘年会が企画される

gogotsu.com

 

 

会場

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画像引用元:http://gogotsu.com/archives/24545

 

 

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本当の話です!!

 

 

一体何を考えているんだ!!??

 

 

「前を向いて??」

 

向けるはずの前を5歳児から奪った企画なんだぞ!?

 

 

「お疲れ様ですって言いたい~??」

 

 

遺族前にして言えるのか!?

 

 

何考えているんだ!!!

 

 

 

燃えやすい白熱灯をワラの中に仕込むのがどれだけ危険なのかという常識もなければ、

不謹慎さをわきまえる常識もないのかこの団体は!?

 

 

 

 

誘われた人は

 

 

そす、それが普通の感覚。

 

もっと言えば、企画に至るまでに了承した人間連中は大丈夫なのか?

 

 しかも5歳児の49日前…

 

 

 

数年後…それに立ち直る。という意味では良いと思うが、事故はついこの間だぞ!!?

 

 

遺族はどんなに寂しい年末を送らなきゃいけないか分かっているのか?

 

 

しかも、事故後に調査報告はイマイチニュースになっていないが、やはり白熱灯が原因という話。

 

 

 

モラルなのか?常識なのか?両方なのか?

欠けすぎていてもうわからん。

 

 

TOKYO DESIGN WEEK株式会社という団体らしいが…

 

ここまでひどい団体はあまり聞いたことがないな…

 

 

あまりに馬鹿げた話すぎてただ感情を書いてしまうだけになった…

【フサ注意】琥珀の中に閉じ込められた恐竜の尾っぽが発見される 

ミャンマー北東部で発見された琥珀の中に、羽根に覆われた恐竜のしっぽが保存されていたことが
明らかになった。
画期的な発見によって、絶滅した恐竜の骨をどういう組織が覆っていたのか、地球の地上を1億6000万年
以上も支配した生き物について、さらに理解が深まると期待されている。

標本を調べた結果、しっぽは表が栗色で、裏が白いことが分かった。このほど生物学誌「カレント・
バイオロジー」に論文が掲載された。
論文共著者でカナダ王立サスカチュワン博物館のライアン・マケラー博士はBBCに対して、「恐竜の
一部が琥珀の中に保存されているのを発見したのは初めてだ」と話した。
第一著者で中国地質大学のシン・リダ博士は、化石標本をミャンマー・ミッチナーの琥珀市場で発見した。
9900万年前の琥珀はすでに、アクセサリー用に磨かれていた。売りに出していた業者は、中に
入っているのは植物の一種だと思っていた。しかし詳しく調べると、スズメくらいの大きさの羽根に
覆われた恐竜の尻尾だと判明した。
シン博士は、琥珀を最初に採掘した人を探し出し、琥珀が生成した場所を特定した。

マケラー博士によると、尾の構造から、明らかに古代の鳥ではなく、羽根で覆われた恐竜だと分かるという。
「現生の鳥や、その一番近い親類は、尾椎骨が融合して尾端骨を形成しているが、この標本には
それがない。代わりに尾は長くしなやかで、両側を縦に羽根が並んでいる」

記事引用元:http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38259003  

琥珀の中に閉じ込められた恐竜の尾っぽが発見される

www.bbc.com

 

琥珀画像

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恐竜のイメージ画像

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画像引用元:http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38259003

 

 

 

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恐竜はフサフサだった!!

 

尻尾の横に蚊みたいなのが写っているのを見ると、かなり小型の恐竜ということかな?

 

それとも蚊がデカイのか?

 

 

琥珀に閉じ込められると本当に風化しないんですね…現時点でも”羽”というのがハッキリわかるレベルの保存状態。

 

間違いなく歴史的発見ですね。

 

そいえば琥珀って何だろう

琥珀ってなんだ?とちょっと気になったので調べてみました。

 

琥珀:樹脂の化石

つまり琥珀そのものが化石みたいですね。

ちなみに、鉱物なみの強度をもっているのですが、鉱物ではなく、分類としては化石兼宝石のようです。

 

映画「ジュラシックパーク」では、琥珀の中の蚊のDNAを使って恐竜のクローンを作り出していましたが、実際に蚊など小型の虫が入っているものは時々見つかるようです。

 

個体ですが、200℃以上まで加熱すると「琥珀油」に分解されて液状になります。

 

そしてそのまま過熱を続けると黒色の残留物である「琥珀ヤニ、琥珀ピッチ」という液体になるようです。

 

琥珀になるまでの時間

琥珀は樹脂の化石です。しかし化石化するまでの時間は非常に長時間。

樹脂が琥珀化するまでになんと数百万年から数千万年かかるそうです。

 

虫などが混じるのは、虫の死骸が一旦樹脂に閉じ込められ、そのままゆっくり時間がたし酸素に触れないので腐るというがなかった。ということになりますね。

 

 

まとめ

今回の様に羽の形のまま残っているというのは非常に珍しいのではないでしょうか。

 

普通尾っぽの化石などは、骨の形だけ残っている化石が多いですが、ここまでの保存状態を保てるのは琥珀ならではですね。

 

「恐竜はカラフルだった」や「変な声だった」など色々な説が唱えられていますが、今回の発見が少しでも恐竜研究に役立つことを願います。