合格発表 そして現在
受検が終わり翌日からは、通常通りの生活に戻りました。
小学校生活も残りわずかです。
私立中学校を受験した友達は、すでに進学先が決まっていて、学校を休んでお祝いの旅行に行っている子もいたようです。
公立中高一貫校の結果は、1週間後に発表のため、咲くやこの花中学校と水都国際中学校の志願者は、まだ分からない状況でした。
まめ子の同級生では、公立中高一貫校を受検した友達が数名いました。
その中で私立と併願していたのは、まめ子ひとりでした。
受験塾の友達の中には、何人か併願している子がいましたが、まめ子は塾では、私立も受験することは、まわりの友達にも先生にも黙っていました。
咲くやこの花中学校のみ志望!ということで塾に通っていました。
そして、合格発表の日
ひとりで行きたいというまめ子。
でもやっぱり途中まででもついてきて、と言われて同行しました。
近づいてくると、たくさんの親子が門の中に流れて行くのが見えました。
合格者のボードを見た後、
合格者の向かうのは校舎側へ、
不合格者はそのまま門を出るようです。
まめ子は…
そのまま門を出ることになりました。
そして今
まめ子は私立中学校に通っています。
咲くやこの花中学校が第一志望でしたが、そんなことはすぐに忘れて、今の学校での生活を楽しんでいます。
まめ子にとって一番合う学校がどこなのか、は分かりませんが、とにもかくにも元気に日々過ごし学校に通っている、それだけで十分だと思ってます。
中学受験を乗り越えたという経験は、今後の人生でムダになることはないと思います。