美味しさと栄養(セサミン)の黒胡麻麺
こんにちは♪
松岡製麺の4代目です_φ( ̄ー ̄ )
今回は、黒胡麻麺の紹介です。
お客様のご要望がきっかけで、胡麻入り麺を作るようになりました。
かんすい入れてるので中華麺になります。
作り始めた頃は、すり鉢ですりつぶしペースト状にしてました。
※現在は機械で行ってます。。。笑
適度にツブツブ感が残り、良い食感になります。
胡麻入り麺の特徴は...
・香りの豊かなゴマは、茹で上げても十分香りが残ります。
・手間ひまをかけて作った麺です。
・想像通り。いや、想像以上にうまいですよ。
・黒胡麻なので体にも良いです!
・工場内が胡麻のとてもいい香りになりました。。。(^^♪
・ラーメン、お好み焼き、焼きそば、サラダなどなんでもいけそうです!
味はもちろん良いですが、
見た目もインパクトがありますよ♪
小麦粉だけではなく、水にもこだわる松岡製麺
松岡製麺の水について
日本の水道水は「安全」です。
しかし「安心」とは言えません。
「安全」とは危なくないという意味であり、「安心」とは心配がなく、
心から安らかになることができるという意味です。
塩素という消毒剤を入れることで「安全」を優先させる為に
「安心」を犠牲にして作っているのが日本の水道水です。
松岡製麺の水処理システムは、水道水を
活性炭処理装置に通し残留塩素や水道管内のサビ、カルキ臭、
カビ臭、トリハロメタンなどの有機物を吸着除去します。
さらに、活性炭処理装置で除去しきれなかったものを
もう一度マイクロフィルターで再処理をした上で、
天然の湧き水に近づける為に、天然鉱石を数種類配合し、
1,300℃で焼結したセラミック装置(特許取得)の中を通し、
麺づくりに適した大自然の湧き水に近い「名水」を再現しています。
生活水にも利用しておりますが、嫌な臭いがなくなり、
まろやかな水になりました。
麺においては、しっとり感が強くなりました。
水の分子が細かくなるので、麺の水和性が良くなった様です。
お好み焼きにオススメ!広島の赤麺|唐辛子を練りこんだ赤い生中華麺
松岡製麺のとうがらし麺、通称赤麺の紹介です(^^)/
麺に唐辛子を混ぜ込みピリ辛に仕上げています。
最初はあまり感じませんが、噛んでいるうちに、だんだんと辛みが増してきます。
カープの好調な今、赤麺をメニューのアクセントにお使いください。
番手・・・20番角(110g)
色目・・・情熱の赤
食味・・・ピリ辛
食感・・・滑らかでしっかりとしたコシのある麺
標準茹で時間・・・約1分~2分(水でしめる場合は3分くらい)
用途・・・お好み焼き、やきそば、ラーメン、つけ麺、サラダ?
なんでも使えますよ!
唐辛子の独特の香りがしますよ!|д゚)
写真の赤い広島風お好み焼きと赤いやきそばは、広島県福山市にある
お好み焼き店のきゃべつ畑さんにて。(広島県福山市神辺町十九軒屋253−2)
ぶちうまいですよー!(^^
全粒粉を使用した生中華麵の試作!石臼挽きの小麦粉も使ってみた。
松岡製麺では、全粒粉を使用した麺の製造を行なっております。
北海道産小麦粉春よ恋を100%使用し、全粒粉も春よ恋を使用した
贅沢な平麺も、定番に成りつつあります。
最近、全粒粉を使用した麺を何度か試作してみました。
全粒粉でも粗挽きタイプや、粒度の細かいフラワータイプなど色々あります。
フラワータイプは綺麗に麺に混ざりますが、粗挽きタイプは麺の表面が
ざらざらした感じに仕上がります。
なので全粒粉は全粒粉でも、食感が違って来ます。
色はどちらも茶色っぽい色?に成りますが、ざらざらした粗挽きタイプの方が
インパクトが強いという意見が多いです。
香りはどちらも強く、味も全粒粉を入れると強く感じます。
上の写真が一般的な中華麺用粉に、粗挽き全粒粉を5割混ぜてます。(16番平)
5割入れると少し工夫しないと、茹でた時に切れやすくなりますね。汗
その他には、石臼挽きの強力粉を使用した麺も作ってみました。
日本製粉のグリストミル100%で試作。
石臼挽きだから、製粉時に熱が加わらない分香りも逃げないらしい。
実際に作ってみると、ミキシング中も良い香りがしますね!
全粒粉とはまた少し違った香り。
食べてみても香りが強くて美味しいです♪
思っていたよりもコシが強い!ちょっと硬いくらいです。
ご興味がある方は、松岡製麺にお問い合わせください♪
084-922-2213
松岡製麺有限会社
尾道ラーメンの素!かえし醤油だれ2種類を食べ比べてみました。
こんにちは!松岡製麺の4代目です。
今回は業務用のかえしだれを食べ比べてみました。
両方醤油のたれですが、少しだけ味が違います。
見た目は全く同じですね。汗
お湯で割っただけです。
これだけだと少し物足りない感じ。
かえしだれには、醤油以外にだしが入っているのでだしの味もします。
醤油に対して魚や鳥や豚のだしの量を変えたり、種類を変える事で
醤油感が変わったり、後味のだし感が違ってきます。
また、製造してからの期間でも醤油の味が違います。
寝かせると醤油のかどがとれてまとまりのある味になります。
最終的には好みもあるので難しいところですね。
さらに豚の背脂を入れて試食。
背脂を入れると一気に尾道ラーメン風になりましました。
味も豚の甘みが加わって美味しくなります。
正直これだけでもお店で出せるレベルの味ですが、さらにだしをとったり
色々工夫すればもっと美味しくなります。