松岡製麺の麺ぶろぐ♪

生麺のプロによる麺料理の研究ぶろぐ(*´-`)

美味しさと栄養(セサミン)の黒胡麻麺

こんにちは♪

松岡製麺の4代目です_φ( ̄ー ̄ )

今回は、黒胡麻麺の紹介です。

 

お客様のご要望がきっかけで、胡麻入り麺を作るようになりました。

 

 

 

かんすい入れてるので中華麺になります。

松岡製麺の特製黒胡麻麺です!

試作段階では、白胡麻麺と黒胡麻麺をそれぞれ作りました。

作り始めた頃は、すり鉢ですりつぶしペースト状にしてました。

 
 
 

※現在は機械で行ってます。。。笑

 

適度にツブツブ感が残り、良い食感になります。

 
 

胡麻入り麺の特徴は...

 

・香りの豊かなゴマは、茹で上げても十分香りが残ります。

 

・白胡麻より黒胡麻の方がよく香ります。

 

・手間ひまをかけて作った麺です。

 

・想像通り。いや、想像以上にうまいですよ。

 

・黒胡麻なので体にも良いです!

 

・工場内が胡麻のとてもいい香りになりました。。。(^^♪

 

・ラーメン、お好み焼き、焼きそば、サラダなどなんでもいけそうです!

 

 

 
 

味はもちろん良いですが、

見た目もインパクトがありますよ♪

 
 
興味がある方はご連絡下さい!
 
松岡製麺有限会社
084-922-2213

小麦粉だけではなく、水にもこだわる松岡製麺

松岡製麺の水について

 

日本の水道水は「安全」です。

しかし「安心」とは言えません。

「安全」とは危なくないという意味であり、「安心」とは心配がなく、

心から安らかになることができるという意味です。

 

塩素という消毒剤を入れることで「安全」を優先させる為に

「安心」を犠牲にして作っているのが日本の水道水です。

 

松岡製麺の水処理システムは、水道水を

活性炭処理装置に通し残留塩素や水道管内のサビ、カルキ臭、

カビ臭、トリハロメタンなどの有機物を吸着除去します。

 

 

さらに、活性炭処理装置で除去しきれなかったものを

もう一度マイクロフィルターで再処理をした上で、

天然の湧き水に近づける為に、天然鉱石を数種類配合し、

1,300℃で焼結したセラミック装置(特許取得)の中を通し、

麺づくりに適した大自然の湧き水に近い「名水」を再現しています。

 

生活水にも利用しておりますが、嫌な臭いがなくなり、

まろやかな水になりました。

 

麺においては、しっとり感が強くなりました。

水の分子が細かくなるので、麺の水和性が良くなった様です。

 

 

お好み焼きにオススメ!広島の赤麺|唐辛子を練りこんだ赤い生中華麺

松岡製麺のとうがらし麺、通称赤麺の紹介です(^^)/

麺に唐辛子を混ぜ込みピリ辛に仕上げています。

 

 

最初はあまり感じませんが、噛んでいるうちに、だんだんと辛みが増してきます。

カープの好調な今、赤麺をメニューのアクセントにお使いください。

 

番手・・・20番角(110g)

 

色目・・・情熱の赤

 

食味・・・ピリ辛

 

食感・・・滑らかでしっかりとしたコシのある麺

 

標準茹で時間・・・約1分~2分(水でしめる場合は3分くらい)

 

用途・・・お好み焼き、やきそば、ラーメン、つけ麺、サラダ?

なんでも使えますよ!

 

 

 

 
 
 
 

唐辛子の独特の香りがしますよ!|д゚)

 
 
 

写真の赤い広島風お好み焼きと赤いやきそばは、広島県福山市にある

お好み焼き店のきゃべつ畑さんにて。(広島県福山市神辺町十九軒屋253−2

ぶちうまいですよー!(^^

 

 

 

赤麺に興味のある方はご連絡下さい!
 
松岡製麺有限会社
084-922-2213

全粒粉を使用した生中華麵の試作!石臼挽きの小麦粉も使ってみた。

松岡製麺では、全粒粉を使用した麺の製造を行なっております。

 

北海道産小麦粉春よ恋を100%使用し、全粒粉も春よ恋を使用した

贅沢な平麺も、定番に成りつつあります。

最近、全粒粉を使用した麺を何度か試作してみました。

 

全粒粉でも粗挽きタイプや、粒度の細かいフラワータイプなど色々あります。

フラワータイプは綺麗に麺に混ざりますが、粗挽きタイプは麺の表面が

ざらざらした感じに仕上がります。

 

なので全粒粉は全粒粉でも、食感が違って来ます。

 

色はどちらも茶色っぽい色?に成りますが、ざらざらした粗挽きタイプの方が

インパクトが強いという意見が多いです。

 

香りはどちらも強く、味も全粒粉を入れると強く感じます。

 

 

上の写真が一般的な中華麺用粉に、粗挽き全粒粉を5割混ぜてます。(16番平)

5割入れると少し工夫しないと、茹でた時に切れやすくなりますね。汗

その他には、石臼挽きの強力粉を使用した麺も作ってみました。

 

 

日本製粉のグリストミル100%で試作。

石臼挽きだから、製粉時に熱が加わらない分香りも逃げないらしい。

 

実際に作ってみると、ミキシング中も良い香りがしますね!

全粒粉とはまた少し違った香り。

 

食べてみても香りが強くて美味しいです♪

思っていたよりもコシが強い!ちょっと硬いくらいです。

 

ご興味がある方は、松岡製麺にお問い合わせください♪

 

084-922-2213

松岡製麺有限会社

尾道ラーメンの素!かえし醤油だれ2種類を食べ比べてみました。

こんにちは!松岡製麺の4代目です。

今回は業務用のかえしだれを食べ比べてみました。

両方醤油のたれですが、少しだけ味が違います。

見た目は全く同じですね。汗

お湯で割っただけです。

これだけだと少し物足りない感じ。

かえしだれには、醤油以外にだしが入っているのでだしの味もします。

醤油に対して魚や鳥や豚のだしの量を変えたり、種類を変える事で

醤油感が変わったり、後味のだし感が違ってきます。

また、製造してからの期間でも醤油の味が違います。

寝かせると醤油のかどがとれてまとまりのある味になります。

最終的には好みもあるので難しいところですね。

さらに豚の背脂を入れて試食。

背脂を入れると一気に尾道ラーメン風になりましました。

味も豚の甘みが加わって美味しくなります。

正直これだけでもお店で出せるレベルの味ですが、さらにだしをとったり

色々工夫すればもっと美味しくなります。