Live for myself ~in NY~

ニューヨークの大学に通う日本人学生の日々の記録。楽しかったこと、嬉しかったこと、その時の感情を忘れないように書き留めておきたいなと思ってはじめました。アメリカ大学の生活や情報も発信したいと思っているので、誰かの参考にもなれば嬉しいです。

〈学費節約〉キャンパス内でアルバイトする方法

 

 

こんにちは。

 

今回はアメリカの大学キャンパス内でアルバイトをする方法を紹介していきます。

 

 

 

アメリカでアルバイトは可能か?

 

アメリカでは、インターナショナルの生徒は

キャンパス外でアルバイトをすることは

基本的に禁止とされていますが、

キャンパス内でしたら働くことが可能です

 

 

 

キャンパス内の仕事の種類

 

キャンパス内では色々な種類のアルバイトがあり、

種類によっては仕事中に宿題してもOKな所もあります。

 

私がコミカレにいた時、

コンピュータラボと呼ばれる

自習室のような所でアルバイトをしていました。

 

主に仕事内容は、

生徒のパコソンへのログインヘルプ

近くのクラスルームの清掃

コピー機の用紙の補充

 

で、それ以外の時間は椅子に座って、

自分の宿題をしていました。

だいたい時給は10ドルくらいと結構高めでした。

 

他にキャンパス内での仕事を挙げると、

-ブックストアでのレジ打ち

-キャンパス内のゴミ回収

-図書館での館内アシスタント

-チューター

 

 

などがあります。

 

どうやって応募するのか?

 

私がキャンパス内でアルバイトを探そうとした時、まず大学のホームページから

生徒のアルバイトをサポートする人にとりあえずコンタクトをしてみました。

それから、インターナショナルのアドバイザーにもコンタクトをしたのですが、

二人とも帰ってきた返事は、自分でオフィスに行って

仕事に空きがあるかどうが確認してくれとのことでした。

 

なので、もしキャンパス内でアルバイトを探したいなと考えている方は

興味のある仕事のあるオフィスに直接行って仕事に空きがあるかどうかを聞くのがベストです。

 

また、インターナショナルの友達がいると

その人たちがキャンパス内で働いている場合、空きがいつ出るかなども分かり、

仕事を見つけるのがスムーズだと思います。

 

まとめ

 

アメリカのキャンパス内でアルバイトは可能

・気になる仕事のあるオフィスに直接働きたいと言いに行く

・友達のつながりを使うともっとスムーズに仕事を探せる

 

以上、アメリカの大学内でアルバイトをする方法でした。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

<お金をかけずに留学>アメリカ大学入学にエージェントはいらない!?

 

こんばんは。

 

久しぶりの更新です。

 

今回はアメリカの大学に入学を考えている人に向けて、エージェントを使う必要は無いというお話をしていきます。

 

 

私はアメリカ大学進学を決めた時、

まず検索してでてきたのがいくつかの

エージェントでした。

 

その中で見つけたのがHIUCでした。

 

おそらくアメリカの大学に通うほとんどの日本人はこの斡旋業者を通しているのだと思います。

 

HIUCでは海外大学進学へのサポートをしてくれるとのことで、

全く海外大学のことについて知らなかった私は

そこに入ることにしました。

 

そこでは留学カウンセラーが相談に乗ってくれ、

自分にあった進学先を見つけてくれたり、

いろいろな留学の相談に乗ってくれたりしました。

 

そして実際に海外の大学に行くまで、

日本で英語力を上げるためのレッスンがあります。

 

ただそのサポート料がかなり高く、

半年くらいでおおよそ100万円(今はいくらかわからないのですが)したのです。

アメリカ大学の授業料並みに高い!

 

その100万円を翌月に支払うか、

分割でも二回払いしかできないことがわかり、

親の経済状況的にそれはかなり厳しかったので、

私はHIUCで英語の授業を取ることやめることにしました。

それが授業開始の二日前だったので、

結構ドタバタしていました。

 

代わりにアメリカの大学へ書類提出のサポートのみをしてもらうことにしました。

それだと費用が約30万くらいにおさまったのですが、よく考えてみるとそれすらもいらなかったなーと今になって思います。

 

 

なぜかというと、アメリカ大学に応募するのはオンラインで自分でできるからです。

 

気になる大学のサイトに行って、そこにAdmissionがあります。そこからapplyして、必要情報を入力、必要書類の提出(高校の成績証明、Essay、銀行の残高証明など)を提出すれば、あとは結果を待つだけでいいのです。

 

わざわざ30万も払って、手続きを代わりにやってもらうなら、自分でやった方が確実に節約になります。

 

もし海外大学への進学を希望されていて、

エージェントを使うか迷われている方、かつできるだけ費用を節約したい方は自力で応募することをお勧めします。

 

 

読んでくださってありがとうございます。

 

 

海外に留学して得たメリット7つ

こんばんは。

 

私は現在アメリカの大学に通っており、

以前にも短期でアメリカに留学していました。

 

 

留学しようか迷っている方の中には、

金銭的問題以外にも、

「留学してもあまり意味がない」

と考えている方も多いのかなと思います。

 

私も留学前に色々事前に調べてみて、

「留学が遊びで終わった」や

「そこまで英語力が伸びなかった」

などのデメリットの声も

よくネットで見かけました。

なので今留学するかどうかを

ためらってしまう人の気持ちもすごくわかります。

 

しかし、英語力だけでなく視野や

交友関係の広がり、コミュニケーション能力の変化といったメリットも多く、

留学の目的や目標を事前に決めておくことで、

留学はとても意味のあるものになります。

私自身、2カ国留学をした経験からも、

留学にはメリットが多いと感じています。

 

そこで今回は、海外留学したメリット7つをまとめてみました。

 

   1.語学

 

海外留学中は、英語であれその他の外国語であれ、日本にいる時よりも確実に伸びやすいです。

 

まず生の外国語を毎日聞くことで

自然と耳がネイティブの言葉に慣れてくるようになります。

 

また、独学で学ぶだけでは学べない

ネイティブのスラングなども

理解できるようになります。

 

学校やホームステイ先では、

毎日現地の言葉を話さざるを得ない環境にいます。

そのため、リスニング力やスピーキング力は、

徐々に鍛えられていきます。

現地では学んだフレーズや単語のアウトプットの場がたくさんあるので、語学は身につきやすいです。

 

 

  2. 異文化理解力

 

外国に行くと必ず直面するのが文化の違いです。

例えば、日本では家に帰ったら靴を脱ぐけれどアメリカでは土足で入るのが普通です。これは定番ですか。

 

最初はもちろん驚くこともたくさんありましたが、生活をしていくと自然と色々なことに慣れてきます。また、留学をすると現地の人だけでなく、

世界各国から勉強をしに来る人が大勢います。

そのため、当たり前に国によって信念や礼儀が異なります。

 

日本にいると当たり前のことが、

一歩海外に出ると当たり前ではなくなってしまうんだと実感させられます。

 

このように全く違った文化の中での生活を通じた適応能力の向上は、語学の向上以上に得られるものであることの一つだと思います。

 

   3.視野の拡大

 

様々なバックグラウンドを持った人々が世界各国から来るので、当然一人一人違った価値観や考え方を持っています。

 

日本にとどまっているだけでは得られなかったような、他国の事情や新しい価値観に触れることで自分自身の視野を大きく広げるきっかけになります。

物事をもっと大きな視点で捉えられるようになります。また、海外に出ることによって、日本のことを客観的に理解し、国際感覚を身につけることができます。

 

海外にいることで、日本がどのような印象を持たれているのか、他の国はどのような考え方や習慣、文化があるのかということを、直に感じ、海外から見た日本を知ることができます。この感覚は、日本で暮らしているだけでは味わえないことです。

 

    4.国際的なコミュ力

 

海外の授業は基本先生と生徒、

生徒同士のコミュニケーションを中心とし、

ディスカッション、プレゼン、グループワークが多いです。

そのため周りの生徒と関わる機会も多くなり、

多くの留学生と交流することで必然的に国際的なコミュニケーション能力を身につけることができます。

日本の授業は先生の話を生徒が聞くだけで、生徒には意見などを求めることはほとんどない能動的な授業スタイルですが、

海外では生徒自らの積極性が問われ、

いきなり意見を求められることもたまにあります。そうした日々を過ごしていると、日常の中でも自然とコミュニケーションにおいて積極性を持てるようになるのは大きな利点です。

 

   5.たくさんの出会い

 

留学先では、各国から留学生がやって来るため、

世界各国に友人を作ることができます。

どの国にも、韓国や中国といったアジア系の留学生は多いです。それだけでなく、ヨーロッパや中東、中南米など、世界各国から学生がやって来ており、友人を作る機会も多いです。今まで日本にしかいなかった友達が世界各国にできるのはとても素晴らしいことですし一生の財産になります。

 

   6.自立

 

海外に出ると、そこからは一人です。

何をするにも自分で考え解決

しなければならないです。

 

留学をして親や友達から離れ、

料理やお金の管理など、

全てを自分でしなくてはならない

環境におかれるので、

自己管理がしっかりできるようになります。

また親や支えとなってくれる人たちの存在は本当に大きいということを改めて実感します。

 

   7.適当さ

 

これは私の場合ですが、

海外に出ていい意味で適当になったというか、

もっと気楽に思えることが多くなりました。

今まで日本にいて結構周りの目を気にすることが多かったのですが、

海外に出てそれがあまりなくなりました。

ほとんどの人は周りの人を気にしていないと気付かされ、徐々に細かいことは気にしないと思えるようになりました。

 

 留学する上で大切なこと

 

留学する目的を明確に決めておく

留学する目的は、渡航前にちゃんと決めておくことをオススメします。

例えば、「帰国後英語を使った仕事をするために英語を勉強する」「海外就職したいからビジネス英語を身につける」など、留学後の姿を明確にイメージしておきましょう。

目的持って行くことで、留学を価値ある経験にできます。

 

 

まとめ

年々留学する人の数は増えていますが、同時に、「留学しても意味がない」という声もよく聞くようになりました。しかし留学することによって得られるメリットは今後一生の財産になるようなものばかりです。何より留学を意味のあるものにするためにも、「留学する目的」をあらかじめ考えることが大切です。留学するか迷っている方に少しでもお役に立てると嬉しいです。

 

ではまた。

私が日本の大学中退してアメリカの大学に入学するまで

 

 

こんにちは。

現在アメリカの大学に通う

現役女子大生です。

 

正確には現在休学中で日本にいます。

また8月からはアメリカ生活なので、

そこでの経験をどんどん書いていけたらな〜と

思います。

 

前回は自己紹介で、

ざっくりと今までの自分の経歴や

アメリカの大学に行った理由などを書きました。

 

今回は前回の続きからさらに掘り下げて、

なんで日本の大学を辞めて、

アメリカの大学に行ったのかについて

もう少し詳しく書いていきたいなと思います。

 

 

高校卒業後、私は日本の大学に入学しました。

 

そして日本の大学に入学して二年後、

私は退学届を出していました。

 

日本の大学では、

大学生らしいサークルや飲み会こそあまり経験してこなかったけれど、

在学中にアメリカや中国に留学して

最高に楽しい2年を過ごしたなと思っています。

 

同時にたくさんの事にも悩み、

いろんな葛藤の中

最終的に退学することを決意しました。

 

 

日本の大学在学中にアメリカに三ヶ月短期留学

 

まずこの留学が最初の

人生の分岐点だったなと思います。

 

高校の時からずっと留学するのが夢で、

アメリカは私の中で一番行ってみたい国でした。

 

よく短期留学は楽しいだけで終わると言われます。

 

実際毎日めちゃくちゃ楽しかったです。

 

でも母国語じゃない全く知らない土地で滞在するのは

正直大変なこともたくさんありました。

 

最初の方は何て言ったかも分かってなかったです。

 

ただ三ヶ月過ごして学んだことは、

英語だけではなかったです。

 

違う国で違う文化に触れて、

いろんな国の人たちと関わって、

自分がこんなにもちっぽけな存在なんだって

気付かされたし、色んな面で視野を広げる

きっかけになりました。

そして、

将来海外に出たいって強く思うようになりました。

 

それと同時に帰国後、

自分の得た英語力の中途半端さにも

納得がいきませんでした。

 

 

帰国後待ち受けていたのは、就活。

 

周りはインターンの話とかしている中、自分の中で疑問が生まれました。

 

『このまま周りに流されて、就職してもいいのか?』

 

それを考えているうちに、徐々になんか違うなって思い始めたのです。

 

そして、調べていく中で

海外大学進学の選択肢があると知りました。

 

直感で行きたいなと思いました。 

ただ決断するまでには時間もかかったし、

世間的なこともとても心配していました。

 

周りが仕事につく頃に

みんなと違う道を行ったらどう思われるだろうか。

 

就活から逃げた奴だと思われないか。

 

日本の大学に行かせてくれた親は何というだろう。

 

しかし今となって気づきましたが、

そんなことは一切気にする必要は無かったです。

 

確かに否定的な意見もあったし、

親からは最初猛反対されました。

 

でも最終的に周りの人たちは

みんな応援してくれていました。

 

そして自分が思っているほど周りは何も気にしてないって気づきました。

 

 

あの時自分の心に従って良かったと

本気で思います。

 

 

人生は一度きりだから好きなように生きる。

 

これが私のモットーです。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

ではまた。

 

ちょっとした自己紹介

はじめまして、アメリカの大学に通う女子大学生です。

 

 

このブログを始めたきっかけは、自分のその時考えていたことだったり、

感情を吐き出せる場として日記みたいな感じで書きたいなと思ったのが一つと、

アメリカの大学生活での出来事や、海外大学進学を目指す人向けの情報だったり、

就活情報もシェアして誰かの参考になればいいなと思ってはじめました。

 

ということで、今回は私の自己紹介を少ししたいと思います。

 

私は日本で生まれ日本で育ち、高校を出てから2年間日本の大学に在学後、中退し、

一からアメリカの大学に入学しました。英語は全く話せず、日本の大学にいた時に短期でアメリカ留学を経験しました。また後に短期で中国に留学もしました。

 

私が海外の大学進学を考え始めるきっかけとなったのは、

そのアメリカ留学、中国留学が終わってからでした。

 

海外への興味、特にアメリカは中学生の頃から憧れていて、

その理由は洋楽を好きになったことが一番大きいです。

洋楽のMVを見て、海外の雰囲気や、クレイジーで自由な感じが大好きで

いつか行きたいな~と漠然と考えていました。

 

その後高校入学してから、どんどん海外に憧れが増していき、

大学に入ったら留学したいと思うようになりました。

 

そして日本の大学に入学してから、

念願のアメリカに留学することができ、

約3ヶ月間アメリカで勉強しました。

英語力が伸びたかどうかよりも、

現地で全く異なる考え方の人たちに出会ったことや、

当たり前が当たり前じゃなくなる感覚や、

自分が今までどんだけ狭い世界で生きていたんだろうという気づきなど、

語学以上に学ぶことがありました。

その時から、いつか海外で働けたらいいなあと考えるようになりました。

そして帰国後調べていくうちに、

海外大学進学という選択もあるんだと気づきました。

 

 

そして、そこからいろいろな経緯があり今に至るといった感じです。

なぜ海外大学に進学したのか、もう少し掘り下げた内容はまた次回に書いていきます。

 

読んでくださって、ありがとうございます。