SとかMとか
SML
みんな頭に「え」がつきますね。
そのうちひらめき系クイズで
「す・む・る、これらに共通のある文字がつきます、さてそれは何?」
みたいなのが出るかもなぁー!なんてくっだらない事をひとりで考えがちのおばさんです。
そんなおばさん、すぐ性格をSとかMって言う人が苦手です。
「SMは高尚な世界なんだ、簡単にSとかMとか言うな!」
と言うのは、結構手垢のついた苦情ですけれど、私が苦手とするのは、意地の悪い人が「自称・S」を名乗るのは違うだろ、だからです。
SMを愛する人に言わせると、SってのはMにもなれる、即ちMの心が良くわかる人との事。闇雲に叩いたり暴言を吐いたりしてるんじゃないよ、って力説されます。
ハッキリ言いますよ、自称・Sは単に意地悪なクソ野郎なだけの事が多い!
いじめ行為を「イジリ」とすり替えるようなふてぶてしさを感じます。
話変わって、娘を寝かしつけした後、そろ〜りと布団を抜け出して、隣の部屋で酒をチビチビいきながらテレビをボーッと観るのが最近の日課です。
しっかしテレビって本当につまんなくなったなあ。
アテもなくザッピングしていると、娘の泣き声が聞こえます。
寝惚けて目を開けたが、隣に居たはずの私がいない。暗闇で探すも気配なし、どこ行ったのー?と泣いている。これ、夜中にトイレ行ってる時もよくあります。
…チッ!と思う気持ちを奥の方に押しやって、「大丈夫だよーここにいるよーまた寝ようねー」と言って抱っこしてやると、寝惚けながらギュッとしがみついてくる。←
ここです!
娘さんを心底かわいい!!と思える瞬間は、ここ!
泣かしてからの慰めプレイとでも言うのでしょうか。ものすごくやさしい気持ちでよしよし出来ます。叱った後は、もう知らない!!と暫くツーン!とするのですが(愛情遮断という行為でお馴染みのアレ)、泣きながら追ってきてしがみつく娘さんもかわいいです。
これはS心とウッカリ言いたいところだけど、残念。私も単なる意地の悪いクソ野郎ですね。
賢い人
賢い人に憧れる。
賢い人と言うと…ああ、やっばり私は賢くない。
実はダラダラと例まで出しての駄文を書いていた。
賢い人は要点をピシッと述べるに留まる。
それに多少の肉付けが出来る。
無味乾燥な内容に終わらせないよねー。
優しい人も賢い人なんだろう。
優しいって、何でもイイヨーとニコニコして受けるだけじゃないでしょう。
相手を考えて出来る事をするのが優しさ。
鼻毛、出てますよ!と教えるのは優しい事なのか?
皆の前で?大声で?
こっそり教える優しさもあれば、敢えてその場では言わない優しさもある。
臨機応変に対応できるって、賢くないとダメ。
感情的になりすぎるのも賢くない。
要はバランス?
そういや大学入りたての頃、民法の講義で教授が言ってた。人間はバランス感覚が必要です、と。これが難しい、と。皆さんには是非この講義でバランス感覚を養って立派な大人になって下さい、…とまでは言ってなかったかな?オバハンだから記憶が曖昧!ちと捏造気味!
ああ、何書いてるんだろう?
やっぱり私はバカなんだなあ。
でも自分の事を「バカ」と認識してるかどうかも大事な事だと思っている。
無自覚なバカよりはマシだ!
寝かせて置くと腐る
その時その時の考えや感情をこうして誰が読むかもわからない、きっと読まれてもいないのに書き残す意味はあるのだろうか?
一度必ず保存して、時間が経ってから読み直して、こっそり公開にしている。
病んでるなー!
読み直して、クソの役にも立たねえ!と思ったら削除コースです。または、再度、寝かせる。
寝かせて置いて腐る。
腐っても美味しければアリ。
大概腐って、食えない状態多し。
そういう時は公開にしなくてよかったなーと思う。
うん、書いた自分も後味悪い記事がたまにあるからね。気をつけよう。
■はじめに
下書き保存でつらつらと覚え書きのような管理をひています。気が向いた時に編集して公開にするつもりです。
特に世間への問題提起もありません、アフィリエイトもないし、単なる独り言みたいなものです。別にブログで書籍化!とかもありません。自分を表現する?いやいや、そこまで自己顕示欲もありません。
良くは知らないが誰かの日常とか心の内を覗き見するのが好きな人は、よかったら読んでみてください。
私は他人の日記を読むのが大好きです。
眠れない夜の暇潰しに、たくさんのブログを読んでいました。
中にはただひたすら胸糞が悪いブログ、グチグチしてて憂鬱になるブログ、嘘ばかり並べた虚栄心の塊ブログ、ほのぼのするブログ、毎回面白いブログ、応援したくなるブログ、為になるブログ、「頑張ってる」ブログ、…たくさんあります。
かつて、ネット黎明期に存在した「日記猿人」というサイトがありました。今で言うブログ村みたいなものです。そこで、学生だった私は常に上位にいました。でも内容は本当に冴えない学生の日々で、女子高生だのなんだのと顔写真や過激なサービスや性的な日記がひしめく中で、「cool」マークを貰ったのは今でも嬉しい思い出です。
本当に何も飛び道具がない、文章のみの日記でした。
あまり褒められたことがない人生において、管理人さんのオススメにしてもらったおかげで「なんの変哲もない日常を送っててもいいんだ」と思えたのは大きい。
ただ、カウンターが恐ろしく回るのである日突然閉じてしまった。最初は嬉しかったはずなんだけど。
2ちゃんに晒された、とかでもないし、アクセスログのIPもおかしな点はなくて、それが逆に怖かった。
誰かに自分を知って欲しい気持ちで公開していたのに、最後は怖いだなんて面白いですね。
そんなかつての人が、細々と日記を書こうと思ってアカウントをとりました。ノートにでも書いとけよと思う。公開するってのは、きっと、誰かに知って欲しいんだろうなあ。聞いて欲しいんだろうなあ。
そんなメンヘラっぽい部分もある、かつて女子学生だった私がおばさんになった日記です。
こんな人になりたくない、というネガティブな動機でも構わない。誰かの暇潰しになれたらそれでいいや。