コソボの昼と夜

ご無沙汰してました。
サボりのがくです。。。

 

もう、続かない性格とは一生付き合っていくしかないですよね(笑)

 

 

 

今日はコソボへ行った話です。

 

前日ホステルで会ったポーランド人たちと一緒にドライブです！

 

ニーシで泊まったホステル。

かなり居心地よかったのでオススメです。

 

 

 

まずはニーシを少し観光。

名前もしらない場所だけど、どうやら城壁みたいです。

 

 

中は公園みたいになっていました。

ポーランド人3人衆。
何もないけどぶらぶらお散歩するのは嫌いじゃないかも。

 

城壁の横には市場もあります。

キレイなねーちゃん。

 

 

フルーツやスパイスなどいろいろ売ってます。
こういうマーケットってどこの国にもありますよね。でも、日本ではあんまり見ないかも...？

 

 

マーケットでブドウとか買ってからは少し移動してスケルトン博物館というところに行きました。

 

撮影禁止だったので、写真はありませんが何だか歴史的な意味合いもある場所のようでしたが、少しおどろおどろしかったです。

 

 

そしてついにコソボへのドライブです。

エンブレムはとれていますが一応日産。

車内はこんな感じ。

 

まずはコソボ第二の都市ミトロビツァを目指しました。

ちなみにセルビア→コソボの順番は普通に入国できますが、コソボ→セルビアの順番だとセルビアに入国できないという話を聞いたことがあるのでどちらも行きたい方はまずはセルビアへ。

 

 

 

結構道に迷ってしまい、かなり時間はかかりましたが無事にミトロビツァに到着しました！

 

 

この街はセルビア人とアルバニア人が住んでいてコソボ紛争の被害が未だに残る街です。街の真ん中に流れる川を境に二つの民族が別れて住んでいます。

 

まず僕らが着いたのはアルバニア側。

アルバニア側にはモスクもあります。

コーランも売ってました。

次にセルビア側へ。

この橋の向こう側がセルビア人地区。
橋には治安維持の為かいろんな国から人が送られているみたい。写真の左の車にはイタリア国旗がついています。

 

橋の向こう側にはポーランド人の部隊もいました。

セルビア人地区の橋周辺はこんな感じ。

まだ完全には復興してないです。

町中にはセルビア国旗がたくさんありました。
1つの町なのに橋を渡ったら国旗が違うってなんだかとても変な感じでした。

 

次にもう一度アルバニア人側に戻って昼ごはんを食べました。

ハンバーガー。1ユーロでしたが、ユーロが全くなかったのでポーランド人がおごってくれました！感謝です！

 

 

余談ですが、ミトロビツァに遊戯王カードが落ちてました。

なぜここに？感がすごいです(笑)

 

ご飯を食べ終わってからは首都プリシュティナへ再びドライブです。

 

プリシュティナに着いたのは夜8時頃。
予約していたホステルでチェックインを済ませました。

ホワイトツリーホステルというとこで、1泊9ユーロ。
ホステルにはバーも併設されています。

 

 

 

さて、この日は終了......ではありません！笑

 

この日の夜はパーティーピーポーになっちゃいました(笑)

 

ホステルに泊まっている人がプリシュティナのどこかでフェス的なイベントがあると教えてくれたので、なんとなく行ってみることにしました。

 

 

ホステルに泊まっていたトルコ人とドイツ人も行くとのことだったので、タクシーをシェアして会場へ。

 

入場料は5ユーロ。会場自体はそんなに広くはないですが、コソボの若者が集まっていました。

 

ステージはこんな感じ。

 

入場料5ユーロなのでやはり規模自体はそれほど大きくはなく、クラブみたいな感じでした。

アジア人の僕はどうやら珍しいらしくかなり声をかけられました。

 

ねーちゃんらにも声かけられました(笑)

 

 

回りにはビールやウォッカが売っていました。
最初は自分で買っていましたが、途中からは仲良くなった人や売店のにーちゃんがお酒おごってくれました。まじでありがたい！

 

すごいマンガが好きなやつもいて日本語の単語を結構知っていて驚きました。やっぱりマンガってすごいんだな。

 

 

とりあえずいい意味で日本人として目立っていて楽しい夜になりました！

 

 

 

 

実はこのあと5時ぐらいまでここで遊んでいて、早朝にホステルまで1時間かけて歩いて帰りました(笑)

ビール激安！

ソフィア２日目。

 

 

この日は夕方までソフィア観光しました。

 

 

 

お決まりになってきた、まずは腹ごしらえ！笑

 

とりあえず、奧のソーセージパンを食べました。

味はかなりおおざっぱ。でも1つ1レフ(約70円)と安めでした。

 

なんか物足りないなかったんですが、もう少し歩いているとピザ屋があったので一切れ買っちゃいました。

ピントあってません(笑)
味はかなりいい感じ！こちらも1レフでなかなかボリュームありました。

 

 

腹ごしらえが終わったので街ぶら。

 

 

まずモスクを発見しました！

ブルガリアは10%ぐらいの人がムスリムなので納得。

 

 

次に教会へ！

西洋の教会とは一味違ってどちらかと言うとロシア正教っぽいですよね。そして、色合いがなんともいえない雰囲気を出しています。

 

 

また別の教会。

こっちこそまさにロシア正教感がありますよね。あの玉ねぎの感じが...

 

個人的にはケルン大聖堂みたいな形の教会よりもこういう玉ねぎが乗った教会の方が好きですわ。何ででしょう？笑

 

まあ、そういうことでロシアいかなきゃいけませんね(笑)

 

 

 

実はほぼ観光はこれで終わり。
あまり下調べしなかったというのもあったけど、夕方にバスのチケットを取っていたのであまり時間がありませんでした。

 

そのバスというのがお隣のセルビア行きのバスです。

 

セルビアと言っても普通なら首都のベオグラードとかに行くはずなんですが、何を思ったかソフィアから近めのニーシという街に行くことにしました！

だって、ベオグラード遠いんですもん(笑)この画像にすら写ってないぐらい遠いんですよ。

 

 

夕方にバスに乗車。

 

大体4時間ほどでニーシに着きました。
到着したのは夜8時頃。

 

 

そこから予約していたホステルへ。
この日の宿はDay 'n' Night Hostel。
1泊960ディナール(約1,084円)と少し高い。

 

ホステルはこんな感じ。
最近できたみたいでかなりきれいだし、トイレやらシャワーもかなり清潔感がありました。

 

結構今までのホステルの中でも個人的には上位にランクインするかも。

ハンドタオルとバスタオル、それにUSBライトも貸してくれます。

 

 

 

チェックインを済ませたので晩飯を食べに行きました。

とりあえずホステルから適当に歩いているとパン屋さんがあったので入ってみました。

ピザみたいに切られているブレクというパンを食べてみました。中にちょっとお惣菜みたいなのが入っていました。
一切れ45ディナール(約51円)。

 

 

相変わらず物足りなかったので、ハンバーガー屋さん？みたいな小さなお店へ。

 

ここでソーセージバーガーを頂きました！

ソーセージが3本入っていてソースがスパイシーで意外と美味しかったです！1つ120ディナール(約136円)。

 

 

 

写真があんまりきれいじゃないですが、他のお店の看板でこんな感じ↓

どうやらこのソーセージバーガーはここら辺では名物みたいで、宿の人もオススメしていたので食べられてよかったです！

 

 

お腹を満たしたあとに少しだけ街ぶらしました。

中心部は綺麗に整備されていてヨーロッパって感じです。
ちなみにホステルの周りは結構ガタガタ道でした。

 

 

とりあえず夜遅かったのでホステルへ帰りました。

 

 

 

ホステルへ帰るとポーランド人が3人いました。
彼らは車でポーランドからここまで来て明日コソボへ行くんだって。。。

 

実は僕も明日コソボへ行こうと思っていたところで事情を話したら、なんと乗せてくれることに！

 

ラッキー！
お言葉に甘えさせてもらいました！

 

 

それから彼らとビール飲みながらお喋りしたりもしました。彼ら異常にお金集めにはまってたので日本の5円玉あげたら喜んでくれました(笑)

ちなみに下の写真のビールは1本58ディナール(約66円)と激安！！！ただ消費税と酒税がかかるので実際はもう少ししたんですがそれでも安い！

 

街でもこんな感じで大きいボトルのビールが売ってますが、どれも安い！
例えば奧に見える「160｣は恐らく2リットルのビールの値段ですがあのサイズで160ディナール！つまり約181円！

 

いやー、いい国ですね(笑)

 

 

 

こんな感じでこの日はおしまいです。

世界食糧デー

今回はリアルタイムのお話です。

突然ですが、皆さんは10月16日が何の日か知っていますか？

実は10月16日は「世界食糧デー」なんです！

と言われてもピンと来ないかもしれませんね。。。

「世界食糧デー」というのは、、、
国連が制定した世界の食料問題を考える日です。1979年の第20回国連食糧農業機関（FAO）総会の決議に基づき、1981年から世界共通の日として制定されました。
世界の一人一人が協力しあい、最も重要な基本的人権である「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。（出典：http://www.worldfoodday-japan.net/about.php）

この「世界食糧デー」に関連した「世界食料デーフェスティバル」というイベントが京都の梅小路公園で行われました。

前に少し触れたかもしれませんが、僕はカンボジアとスリランカでボランティア活動をしている学生団体に所属しています。詳しくはまた別の機会に。

それで僕らの活動自体は「食糧」には関係していないのですが、ちょっとしたコネがあってお声かけをいただいて、ブースを出させていただけることになりました。

ちなみにこの看板は僕が作りました(笑)

このイベントには他にも学生団体やNGO、企業も参加していていろいろお話を聞かせていただきました。

「救缶鳥プロジェクト」という活動を行っているパン・アキモトさん。
缶詰のパンで約3年もつそうで、購入者は非常食として保存して2年ぐらいたったら回収して回収品を貧困地域に届けているんだって。実際に2年たったパンを食べさせていただきましたが、普通においしかったです。

個人的にはほかの団体の活動が聞きたかったのはもちろんですが、実は今ものすごーくアフリカに行きたくて、その情報収集もしていました(笑)

なので、ルワンダで活動されている学生団体やケニアでのNGO活動から帰ってきたNGO職員の方と特に長くお話していました。

ルワンダで活動されている学生団体の人らには一緒にルワンダ行きましょうって言われちゃいました(笑)

ケニアで活動されていた方は学生時代もなかなか面白いことをしていたみたいだったし、ケニア以外のアフリカの国にも言ったことがあるみたいでいろいろとお話ししてくれました。

他にもトークショーがあったり地元のキッズダンスの子らがダンスを披露したりしていました。

この日梅小路公園では違うイベントも行われていて地域の方が出店されてる屋台がいろいろとあってなかなか楽しい1日でした。

もちろん改めて貧困について考えたり、自分の今後についても考えることができたいい時間でした。