ちょっと、思い出しちゃっただけ。

ここのことを忘れてたわけじゃないんだけど、いや忘れてたかもしれないけど。

だいじなことはいつも心の中にあるので、ワタシはダメになったりもしないし、クサったりもしない。

歳を取ることで得た、重要なスキルです。

 

ただ、LLCやあの辺の人たちのしごとには、もうまったく期待していない。

明日になったらもとに戻るかも、なんてことも期待しない。もう変わらないし、変わったとしてもそれがワタシの思うような世界にはならない。

 

そして。











つづく

ほんとに曖昧な気持ちのままでも時間は進んでいくなぁ。


乃木坂46 『つづく』

「つづく」のPVをみてると、たぶん年若い人は(映像の中の西野七瀬さんのように)自分の10年後の未来を想像したりするんだろうけど、その10年後さえ越えてしまった私のようなものは、かつて通り過ぎた時間のことを思い出すだけだ。

 

「あのとき、こうなる選択肢が目の前にあったけど、私は選ばなかった。」

 

そう思い出して、悲しくなってくる。

あのときの選択肢は、どうして私の選ぶ道にならなかったんだろう。

今あるいている道がより虚しいというわけではもちろんないのだけど、あのときの選択肢が思い出の中できらきらと輝いているように思えるから。

なんて虚しい、この思考こそが虚しい。

 

歳をとりすぎたんだろう。

あの日

「ほんとに、いままで、いろいろあったけど、わたしが頑張れたのはまいやんが横にいてくれたから。まいやんがいてくれたから、安心して仕事ができたんだよ。」

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そして私達はすべてを失って、なにも見えない霧の中を歩き出すことになって、漸くここにたどり着いた。

もう泣いたりしないし、君の名を呼ぶこともない。

それから

なんでだろうかと思うことはいっぱいあって、この歳になってもそりゃあもうとめどなくあふれかえるほどで。

 

引っ越しの直前に「(引越し先住所など電話口で言っても、たぶん書き写したりするのでまた一苦労するんで)あらためて、引っ越し済んだら電話するよ」と告げて以来電話をしていなかった母は、脳梗塞で倒れてもう現世には帰ってこない身になってしまった。なんでだろう。引っ越しが終わったらすぐに電話をかけておけばよかった。なんでだろう。

 

もやもやした気持ちをいだきながら田舎から帰ってきたら、こんどはツレが転んで怪我をした。なんでだろう。二人して、今年は大殺界だっけか、もしかしてどこかから厄でもつけられてきたかな、なんて話をしてごまかしていたけれど、不条理すぎてわけがわからない。なんでだろう。

 

一つ大きな仕事は片付けたけど、なんだかいろいろ気持ちが悪くて、3月になってからずっといろいろ心の整理がつかないまま。

 

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でもまあ、あれから1年とすこしだけで、観ることができるようになるんで、あともうちょっとがんばろう。がんばろう。

そういつもは書かないといっていたけど

ほんとに2017年中は1回しか書かなかったというのはアレかもしれない。

 

仕事的に忙しくさせていただいてるところに、年末きゅうに引っ越し話が持ち上がって、雪崩を打ったように爆速でことが進む今日このごろです。

坂道活動もろくにできなくて、気づいて手空きのときにCD予約したり雑誌買ったり、という程度。

 

あ、あけましておめでとうございます。

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ピース。