アラサーOLの日記

人生のことを語りたい

パワハラで休職→転職しました

久々の更新です。
表題の通り、職場のストレスにより体調を大きく崩しまして退職しました。ラッキーなことに副業でお世話になった方に拾って頂き、いい環境で今は元気に働けてます。

直接的な原因は元上司によるパワハラです。
言われたことを、箇条書きにして紹介します(執念深い…)

・今まで学校で何を勉強してきたのか
・お前はダメ人間
・お前は口先だけの人間
・何故この会社に入れたのか
・ここにいる意味がない
・お前の親も頭悪いんだろう

バリエーションはたくさんあるんですが、大まかにこんな感じです。これらを、机をバンバン叩いたり蹴りながら叫ぶんですよね。トラウマもいいところです。

彼は日本で一番!と言われてる大学を卒業しており、エリート意識が凄い人です。当時私はこの人は頭がいいんだから正しいことを言っている、私はダメな人間なんだ…と洗脳されていきました。

でも結局今冷静に思い返すと、彼は口は達者だけどスキルがない人間で、上記のようなことを私に言う資格なんて無かったように思えます。

最悪だったのは、知ったかぶりをすること。知らないのに知ってる体で話を進めるから、後で部下に皺寄せが来る…なんてことが多々ありました。

この元上司を許すことは一生ありません。本人だけではなくその家族まで憎いです。

ただ、彼のパワハラにより、結果転職でき、より高収入になれました。それに、彼とはもう人生で関わることはないでしょう。

パワハラを露骨にしてくれたおかげで、私はより良い環境での生活をスタートできたのです。怒りは忘れません。が、それを彼に直接ぶつけることはないと思います。

理系と文系

私は現在、技術系会社員として働いています。社会人4年目です。

 

学生時代に文系の人間に苦手意識を持ってしまったことから、現在大変苦労しています。彼らとはたまに打ち合わせをする程度なのですが、結構なストレスです。とにかくプライベートでは絶対に関わりたくないと思ってしまうし、仕事で絡む時もやりにくいな、と思ってしまいます。

本心では、彼らに対して「口先だけがうまい」「考えが浅い」「論理的でない」と感じていて、その傲慢さを表に出さないよう、必死に取り繕っている状況です。

 

大学、大学院と経験していく中で、理系学生の多くが文系学生を下に見た瞬間があるのではないでしょうか。「あいつらは勉強しないで遊んでばかりいる」「あいつらは論理的に話せない」など。。。もちろん、そんなことを一度も思ったことのない方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそうでした。

この学生時代に染み込んだ文系見下し癖が抜けず、度々打ち合わせ中に苛々してしまいます。本当にお恥ずかしい。

 

人間には個性があります。

性別、容姿、性格、育ち、などなど。理系、文系もその一つ(粒度は違いますけど)で、これら個性に対して社会から求められる役割が異なります。お互いに補いあっているのだから、そこに優劣をつけることは難しいです。もちろん犯罪者は論外ですけど。

 

なので理系だった自分の基準で、文系の人を見下すことはナンセンス・・・とは頭では分かっているんですが、どうしても心が言うことを聞いてくれません。もっと謙虚に生きていきたいものです。ああもう嫌だなあ。 

 

 

 

 

祖父母のこと

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

 

気になった話題だったので、書きます。実は現在、母方の祖父母と縁を切ってます。

 

祖父母は貧乏でした。母親もそれで苦労していて、就職してから給料は全て実家に渡していたほど。母親の年の離れた叔母の大学進学の学費は、当時婚約者だった父親が一括で払いました。

 

祖父母はプライドが高いのに、それに見合った能力がありません。昔から浪費グセ、賭博グセ、酒グセがある人間でした。少しでも都合が悪くなると子供相手でも怒鳴り罵り、「親の言うことを聞けないのか」と暴力を振るう人たちでした。結婚後も母親は嫌な思いをしてきましたが、それでも親だから、と付き合ってきました。

 

祖父母が歳をとって一見丸くなったように思えたので、二世帯住宅を購入し同居することになりましたが、本性が出てわずか3年で出て行きました。

 

家は私の父親が購入し、生活費すら彼らは出していません。結局、父親の態度が悪くてストレスだ!と暴れ始め、夜逃げのように我が家を去って行きました。 

 

その後、親戚のはからいで再度交流開始。久々に再会した祖父母は、出ていった時よりもかなり老いており、賃貸アパートで身を寄せる彼らの姿はとても惨めで不憫に映りました。その光景に対し、両親は彼らとの蟠りを過去のものにし、年老いた彼らを献身的に支えることを決意したのですが、これは大きな誤りでした。

 

病院へ連れていったり、日帰り旅行に連れていったりと、両親は年老いた祖父母に献身的に接していました。しかし、彼らは表向きはお礼を言ってこそいましたが、本心ではそれらの行為に対して感謝をすることはありませんでした。

親戚には、二世帯住宅購入により貯金がすっからかんになった私たち家族に対して、「貧乏人だから安上がりな場所しか行かせてもらえない」と影で笑っていたそうです。

 

ある日、彼らは相談もなしに、県外にいる経済力がある叔母(前述の叔母と同一人物です)の元に引っ越すことを決めました。叔母と私たち家族は、絶縁状態(原因はまた別の機会に書きます)だったので、それは即ち私たちと縁を切ると同意です。何故事前に相談してくれなかったのか両親が尋ねると、祖父母は死ぬときくらい、いいところで住みたいと答えました。叔母のおかげで良いマンションに引っ越せることになったから、引っ越すと。

結局、掘り下げていくと、「お前たちは金がないから信用できない」「一緒に住んだのに追い出しただろう、こんな肥溜めのような場所にぶち込んだのは誰だ」とのことでした。もちろん、私たちは彼らを追い出していません。

抗議する母親に対して彼らは大声で「出て行け」と叫び、包丁を持ち出し脅しました。

 

この一件から数年経ちますが、一度も連絡をとっていません。

 

祖父母とのやり取りで学んだのは、一度でも合わないと思った人間と無理に仲良くしても、お互い傷つくだけだということです。それが肉親であっても、です。祖父母とは同居解消時に、完全に絶縁しておけばよかったです。

 

祖父母との楽しかった思い出もありますが、あれは彼らにとっては大した価値はなかったようです。結局、自分が一番で、子供や孫はアクセサリーに過ぎなかったのでしょう。

 

私は、両親、特に母親を傷つけた祖父母を許せません。一生会いたくない。葬式にも行かないかな。

 

正直、ふざけんなって思ってます。

お前たちが同居したいって言うから、父親は家を買った。元々父には若い頃購入した持ち家があり、同居の話が無ければ家を買う必要は無かった。そのせいで孫である私は奨学金を借りることになったし、父親は貯蓄を失った。そのくせ数年で家を出て行き、貧乏人には世話にならんと言って父親を罵倒する神経・・・

 

こういう祖父母もいる、ということで。敬老の日らしからぬ文章、失礼しました。