mekarauroko8200’s blog

つれづれ日記

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2017.4・29

次男が多少の苦戦がありつつも 早々と「内定」をもらってきた。

さすが 工学部系大学院生

昨年夏に一人暮らしをはじめた長男も貧乏ながらも元気になんとかやっているようだ。

 

学生時代を第一ステージとして、

育児時代を第二ステージとするなら、

今からは、第三ステージ

今思うことは、

今ここからのキャリア形成をしっかり考えて生きていこう!ということ

ちいさなことであれ、方向性を決めて、地道に積み上げていこう

一歩一歩踏み出していくことで道ができる

振り返ればいつの間にか しっかりとした「小道」ができているように

そして すべての今までの人生は「このためだったのか」と思えるようなラストをめざして

 

 

 

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人と比べないで生きるということ

わたしには、とても難しい

 

小さいときから 母に 常にだれかと比較され 

だめな子だと言われ続けて大きくなって 

母からは開放され自由に生きる歳になってたのに まだその呪縛に囚われている

頭ではわかっていても 自己肯定感というものは 自分では育てられない

 

応援してくれる家族 認めてくれる友人 がいるのは 幸せなことだ

自分は信じられなくても 友の言葉は信じてみよう

 

 

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またしても、猫見ならぬ寝込み 風邪で臥せっている。

今日やっと熱がさがり、頭痛から開放され、頭が動くようになった。

 

少し体を起こした体制でこたつに陣取り、一日テレビをみた。

藤村おひょいさんが亡くなったと小さな特集があった。

名前と顔は知ってるけれど、そんなに興味を持っているタレントさんではなかった。

力を抜いてスマートに生きた人らしい。

 

  ずーっと力をいれていると、自分が“エライ”ように思えてくる。

  力を抜くほうが難しい。

  調子のいい時は、人の話にじっくり耳を傾けること。

  調子の悪い時は、人を許すこと。

 

そんな語録が紹介されていた。

なんだか、耳の痛い言葉だった。

 

これまでの人生では、才能がないものにとっての美徳のように「努力」を重んじてきた。

それにより、なんとか「今」に踏みとどまってきたように思ってきたが、

無理してまで頑張らずに、流されてそこでその時々を楽しむような生き方もあったのかもしれない。

いつも心のどこかで、どこで、間違ったのか、考えて「挽回」しなければ…と必死で生きてきたが、

それすら間違いなのかもしれない。

ずーっとがんばってきた。

人からは、「真面目すぎる、がんばり過ぎる」といつも言われる。

多分心配され、敬遠され

 

 

いつの間にか53歳

人生を半分生きてしまった。

 

競争原理を植え付けられ、受験戦争に追われ、就職戦線からは脱落し、

リベンジ挽回したい一心で、共働きでガンガン働き、

頑張った会社が潰れ、政府が作り出した非正規雇用の波にまみれ、

そこから、浮かび上がりたい一心で頑張りすぎ、

親のプレ介護がくわわり、自分の体調も崩し気味、

 

まあ なんというか、ねえ

かっこよくないし、幸せでもない

 

これから、どんなにお金を稼ごうと、さらなる不安が押し寄せるだろうし、

幸せに近づくわけではない。

家族で幸せと感じることができれば、大変な時にもみんなで頑張ることができるだろうし、

「調子悪い時は、人を許すこと」

 

そうだよなあ~

 

 

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2年間もこのブログを放おっておいた。

あっと言う間の大変な2年間だったように思う。

 

2015年は、

4月から職場の組織再編があり、異動になり仕事内容も変わり、新卒くんや2年くんをひっぱりながら新人の係長をもりたてながら、「ボランティア」の仕事に力をいれて仕事をした。10月には、夫が東京に単身赴任になり、暮らしも変わった。

2016年は、自分でボランティア元年と決めて、4月ガイドヘルパー講座を受けて、難病ボランティア支援の活動もはじめた。自治会の公園の花壇の世話も引き受けて暑さ寒さと戦いながら頑張ったりもした。7月長男が一人暮らしをはじめ、母は子宮を取る手術をして入院し、その後回復して普通の生活に戻るのに半年かかってしまった。

その後、11月23日から、今度は自分に原因不明のひどいめまいがおこり、回復するのに1ヶ月以上かかってしまった。そんな中12月は次男がUCLAに留学し、一人暮らしも体験した。

 

さて、2017年

体力にも自信がなくなり、

今までの人生を振り返ってもただ、迫りくる波や嵐をしっかりとした羅針盤もなしに、なんとか乗り切ってきただけの人生のような気がして、なんだかこころから良かったと思えることもあまりない。

こんなにマイナス思考に陥っているのも、いわゆる「こうねんき」かもしれず。

まだ元気なうちに、夫や友人、家族と旅行や思い出となる時間を過ごすようにしたいと思いながら、なかなか足も踏み出せない。

日本やとくに自分の住んでいる町の未来を考えると、将来の生活に対する不安もあり、そこに夫の会社の状態を考えると、やっぱり歳とっても少しでも働きつづけられるように、介護保険事務の資格でも取っておいたほうがよさそうと、今日通信講座に申し込んだ。

 

今年の抱負

とるにたりない人間だけど、友人をたいせつにし、家族をたいせつにし、

世界について少しは考えてできることはして、

少しは旅行もしてあちこちの「海」をみて、

おいしいごはんをたべて、たのしく暮らしたい。

 

2014年よ、さようなら・・・

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いろんなことがあり過ぎた、2014年

なんとか残り数日無事に過ごしたいです。

 

父の心筋梗塞にはじまり、

叔母の入院し、亡くなり、その葬式の最中に従兄弟の娘が気胸で倒れ、

従弟が脳梗塞になり、半身不随と高次機能障害の言語障害になり、

義父がなくなり、

自分が追突され、仕事で失敗しちょっとした醜態をさらし、

息子が気胸で入院手術

母がバイクで衝突・・・たいしたことなくてよかった。

 

まあ、50歳にもなるとこんなものでしょうが。

 

これからの、人生の下り坂を、どうやって生きていこうか・・・

できれば スキップしながら、

もしくは、自転車でペダルから足をはなして「わーっ」と叫びながら

楽しく下っていきたいものだ。

 

 

画像は、前川幸市さんの作品です。時々、京都や大阪の「ANTIKAとモダン」で作品を購入したり、写真を撮らせてもらったりしています。

 

■前川幸市さんについて
滋賀県信楽で作陶されており、以上の作品は信楽の土で焼かれています。
独特な表情が魅力で、前川氏と同様の不思議な空気感に引き込まれそうです。 


【プロフィール】
1973年 滋賀県生まれ
1994年 大阪美術専門学校卒業
     北米大陸の辺境地帯をバイクにて周遊。
     元多摩美術大学教授・三澤覚蔵氏に師事、造形美術を学ぶ。
2001年 南アジアへ民芸・クラフトの研修旅調査行
2004年 まもの・アート&クラフト設立

 

 

 

家族のこととか、いろいろ悩んでいたときに、

すごく共感できる方のブログをみつけて、

夢中で読んでしまいました。

以来 ときどき読ませていただいています。

 

わたしよりずっと若いのに人生の達人のような言葉の数々。

その方の読者になりたくて、ブログ村IDをとって見ることにした。

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