おもいでほうせきばこ

描いた未来へ 共に行こうか

My life is awesome!

「幸せ??」

カレンダーに掲載された一問一答形式のインタビューで “ 今、ファンの人に聞いてみたいこと ” を問われ、わたしが一番すきなアイドルはそう答えた。

 

彼はその見た目の愛らしさと、時々垣間見える等身大な男性っぽさのギャップが魅力的だ。

言動のひとつひとつに無駄がなく賢さを感じるけれど、決してそれをひけらかしたりはしないし、結構ドジっ子で人間くさいところもちゃんとあって、躓いてコケってなった時の恥ずかしそうな後ろ姿もすごくすき。

あまり機嫌が良くないときが分かりやすかったりもして、でもいつもしっかり者のお兄ちゃんな彼が些細なことに反応して冗談混じりでぶちぶち文句を零すところさえかわいい。


まんまる頭も、細い腰に巻いた布も、ぐいっとひっぱったTシャツから見える鎖骨も、マイクを持つ指も、爪のかたちも、笑うとでる頬骨と目尻に寄るしわも、長いまつげも、いつも柔らかそ~なピンク色の唇も、纏った香りも…彼をつくるすべてが愛しい、し、

 

基本なにしても全部かわいい。まじで。


楽しいときは顔をくっしゃくしゃにして笑っていて、でもライブの最後の曲の前にする挨拶のときは、曲振りも含めてぜんぶぜんぶぜんぶかっこよくてかっこよさと感動となんかいろんなものが混ざって心がぎゅんっっっ!となる!身長は控えめでまわりにたくさんの男の子が並ぶとちいさくみえるけど、一度関わりを持てばほとんどの相手が彼のことをすきになるし、先輩からは可愛がられ後輩からは慕われる、人間としての器がとても大きなひと。

辛いところや頑張ってるところを見せてはくれず、自分にプライドがあるとすればそれは「見せないこと」だという。どの角度から見てもきらきらでアイドルの鑑のような人だなと感心するのと同時に、わたし自身の見たいアイドルを他でもなくだいすきな彼が見せてくれるのが何よりうれしい。

応援し始めたときは誰かに振られてもあまりうまく返せない印象だったのに、いつの間にか彼は自らが満遍なく話をふり誰一人置いてきぼりにせず傷をつけることもない丁寧で尚且つ的確なコメントを返すMC力を身につけていて、それは当然の如くJr.担に知れ渡り「MCといえば」と認識されるまでになっていた。実際MCとしてのお仕事も多かった。入場時のトラブルで予定通りコンサートが始められないことがあった時、開演まで場を繋いで客席を和ませてくれたのも彼のMCだった。

でもMCだけじゃない。歌もどんどんスキルアップしていて。手に汗を握りながら「少しでもうまく歌えますように!外しませんように!」と保護者のような気持ちで、毎公演ほんのちょっと用意されたソロパートを見届けていた頃が懐かしいな。今では堂々とのびのびと歌う姿がめちゃめちゃにかっこいいんだ。力の入れ方と抜き加減が絶妙で、甘く包み込むような声も気持ちがそのまま流れこんでくるような力強い声も使い分けてる。その時の彼の感情を受け手が分かるようになったのってすごいことだよね。

指の神経、先の先までに信号が行き渡り、まるでリボンがひらひらと舞うような力が入りすぎていないダンスも彼らしくていい。王道を崩しすぎることなくジャニーズっぽさを感じられるところも。普段から所作が美しくて女性的な部分も持ち合わせているからこそ、花魁のような着物姿とそっと傘に指を添えるフォルムなんて特に艶麗で適役だった。

それから、表情が曲によってころころ変わるのも魅力のひとつ。かわいらしいポップな曲ではきゃぴきゃぴぶりぶりにあざとい顔できゅんとさせられ、逆に激しめなダンスナンバーではオスみを存分に出し、こちらを挑発するかのように舌を出してから不敵な笑みを浮かべたりもする。セクシーな曲ではそんな色っぽい艶っぽい顔あります??!とこちらがいたたまれず目を覆いたくなるくらいの表情を見せてくれた。実際ライブ中、自分の指先の間からちらちら見ちゃったこともある。だって直視するにはえっちすぎるんだ…

 

バラードで会場を見渡し、愛おしそうに細める目も印象的だった。これはグループが出来てから特にそうでファンに対する気持ちの変化みたいなものが伺えて、自分でこんなこと言うのは恥ずかしいけど「わたし達は彼に、彼らに愛されているのだ」とあの表情をみると本気でそう思うんだよ。

担当だけじゃなく、グループを応援している人も含めて彼が「味方」と感じたひとはみんな彼からの愛をもらっている。もらっているからこそはできるだけそれに見合うようなファンでいたいと、同じ夢を追う同士としての意識を高く持って応援してきた。

これは正直、彼のファンになってすぐにではなくグループができてから芽生えた意識で。そうでなければいけないとは思わないけれど、自然と、いつの間にか、たくさんの人がおなじ方向を見据えていた。別に本人達はそうしてほしいそうなってほしいとは言っていない。ただそういう力を持っているグループなのかな。おなじグループを好きなだけで気持ちを通わせるなんて無理だと思ってたのに、それでも今はこんなかんじ。…運命共同体だし。俺たちとみんなでLove-tune、だもんね。

 

 

Love-tune全員の、全員での退所。

あの発表がされて4ヶ月が経つ。


震える指でお知らせを開いて読んでから、いろんな感情を抱いた。姿の見えない存在に対して怒ったり恨んだり呆れたり、それでも現状を打開するにはもうこの方法しかないよねと、まず全員が無事(と表現するのは間違ってる気もしなくないけど)退所できるということにほっと胸をなでおろしたり、ふとした瞬間にさみしくなってちょこっと泣いたり、でも全員で辞めるという決断を下せるような仲間と出会えたんだと考えたらうれしくなったり、しながら、今日もわたしはわたしの人生を生きている。


わたしが一番すきなアイドル

安井謙太郎


お元気ですか?毎日を楽しく過ごせていますか?おいしいものをたくさん食べていますか?欲しいもの買えていますか?あたたかいおふとんにくるまってゆっくりじゅうぶんに休めていますか?…人物賞、やったね!おめでとう!

2018年はなんだかいっぱい悔しかったけど、年が明けて早々にあなたの仲間がいろんなかたちで姿を見せてくれて、最近は明日からはじまっていく未来を想像してはわくわくが止まらないよ。

 

物心ついたときからジャニーズがすきで、正直ジャニーズしか知らなかった。どこの事務所よりもジャニーズブランド!それこそがすべて!と思い込んでいたわたしが井の中の蛙だったこと、あなたの仲間に教えてもらったんだ。

今ね、すごくたのしい!毎日がまた輝きはじめたようなかんじ!ジャニーズじゃなきゃだめだと思っていてごめんなさい。こんな言い方は良くないかもだけど…ジャニーズじゃなくてもぜんぜん平気だった。

やってほしくてもできなかったことがどんどん実現しちゃう!もちろん本人の計り知れない努力と周りの方の愛と協力があってこそ。本当に奇跡みたい。辞めたら活動範囲が狭まってしまうのかと不安だったりもしたけど、そんなことなくてさ、世界はもんのすごおおおく広かったよ。

 

新しい門出を祝う気持ちは本物だけど「Love-tune」がすきな気持ちも本物で。その気持ちは今もこれからもきっと変わらない。

さなぴーも、しょうきも、みゅうとも、はぎちゃんも、あらんも、れおも、だいすきなんて言葉じゃ足りないくらいにだいすきなんだよ。

そしておなじぶんだけ、Love-tune7人でいるときの肩の力が抜けたやすいくんの笑顔や、いつもよりちょっぴり上ずったような声色が愛おしい。

あんなに必死に、見えない何かに喰らいつくような姿はLove-tuneだったからこそ、みんなと手を組んだからこそ見られたんだろうし。やすいくんの口から具体的にやりたいことを聞けたのもグループができてからだ。まるで「このメンバーとならできる」と確信しているかのように。うん、そうだね。わたしもできると信じて疑ってない。

 

これまで数えきれないくらいにいっぱいいっぱい「すき」なやすいくんは見てきたけど、やっぱりLove-tuneのやすいくんが一番すき!何度考えてもその答えにいきつくよ。

 

だから、わたしはわたしの一番すきなやすいくんをもう一度、というか二度も三度もたくさん見られる時を待ち続けたいし「Love-tune」を過去形にすることなんてできない。したくない。


まだまだ見せてほしい景色、連れていってほしい場所がたくさんある。

 

やすいくんをすきでいてこれまでいろんなものを見せてもらったけれど、明日も明後日も一ヶ月後も一年後も10年後もずっとずっとやすいくん越しに新しい世界がみたい、他の誰でもなくやすいくんに連れていってほしい、やすいくんの道を大切に踏みしめたい。

 

この想いだけは、だれかで補ったりすり替えたりできるものではないし、例え次がいつになっても、どんな状況で再会することになっても、何度も何度でもわたしはあなたをすきになります。

 

やすいくん

2011年4月1日、桜が満開でとってもお天気がよかったあの日、大阪城ホールでジャニーズJr.としてステージに立つあなたと出会えてよかった。

 


わたしは「幸せ」です!

いままでも、これからも、ずっとずっと

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ご卒業おめでとうございます!

また会える日をたのしみにしています。

 

そこにいてくれて、ありがとう。