世の中のアウトプットは美しすぎて

リアリティを亡くしリアルをリアルで無くす

 

なんの媒体を見ても

そこには美しい風景があって

今のあたしには耐え難いものばかり。

ただ、ただ

時間を消費して

ただ、ただ

あなたの存在をどこかに感じて

過去の幸せにしがみついて

過去の優しさにすがりついて

私には何も無くて

私には何も無くて

 

本当は弱いんだよ

誰よりも弱いんだよ

気はそれを知ってくれてたと思う。

それでも離れたのは

独房から脱出したような

そんな思いだったのだろうね。

 

あなたの隣には誰がいますか

あなたの隣に温度はありますか

 

助けて欲しい

救いがないのなら死にたい

生きていたくない

拒食も自死になるのかな?

 

思春期の女子じゃあるまいし

そう笑われそうだけど

思春期の女子みたいに

あなたに恋、焦がれているんです。

 

これが嘘ならいいのにな

嘘だよーって

それが誕生日プレゼントならいいのにな。

なんでいつも誕生日くらいに悲しいことが起きるのかな

あなたの中で私が死んだのなら

私はこの世にいる必要が無いとすら思う

 

世の中は悲しみで溢れているんだね

こんなことが毎日起きているんだね

電車に飛び込む人も毎日いる

戦争で毎日人が死んでいる

なんでこんな世の中があるんだろう

 

もっと自己愛が強かったら

楽になれていたのかもしれない

失うのにもやり直すにも

もう遅い

それほど私はいつの間にか

年老いてしまっている。

 

ふとあなたをおもったとき

あなたはまだ若いから

よかったね…なんておもったりもする。

 

まだまた

私はあなたを愛している

わたしが…

私がメンタル壊したのが全てなんじゃないかと思い始めた

全ての思い出や記録が2.3ねん前で止まってる。

その間も彼は支え続けてくれた

私は生きるだけで

暮らすだけで精一杯だった

心が壊れて

それでも毎日働いて

何時しか、家庭の幸せまで

私が奪っていたのかもしれない

休みの日は動けなくなって

楽しい心は無くなって

それでも彼に支えられて

彼を愛しているから生きられて…

なのに…

 

また2人で出かけたい

美味しい物食べて美味しいねって言いたい

たまにはプレゼントもしたい

手を繋ぎたい

この、真っ白だった数年を取り戻したい

 

錠剤を追加してもクリアなままで

眠ることも出来ず

つらい

くるしい

誰か助けて

 

眠れない

酷く強い鼓動が両手を震わせる

辛くて悲しくて寂しくて

あの人の服を抱いてベッドに入る

たくさんの後悔

優しすぎるし

我慢しすぎるから

支える気持ちが弾けてしまったのだと思う

私はそれをいたわる事が出来なかった。

そらがさらに彼を追い詰めたのだと思う。

日常、夫婦の中で

暗黙のものもあると思う。

そこのすれ違いが溝を深めた

私は心の底から彼を愛していた

だからこそ甘えていた

彼はそれが負担だった

もう、彼の中に

私への愛は無いのだろうか

冷めきってしまったのだろうか

もしくは

私に見切りをつけて

新しい大切な人を見つけたのか。

後悔と悲しさと辛さと虚無

あんなに優しかった彼はもう居ない

私を生かしてくれた彼はもう居ない

沢山謝りたい

沢山ありがとうを伝えたい

沢山抱きつきたい

ずっとそばに居たい

大切なものほど

突然消える

いつだってこんな時

消えてしまいたいと思うのに

残す人を思うと

それが出来ない。

生きることは苦しいことで

あなたがいてくれたから

私はここまで生きてこれた。

約8年という日々。

あなたは、嫌気がさしていたのかもしれない。

私は不器用だから

言葉で伝えることが出来なかった。

だけど、一分一秒あなたと一緒にいたかったし

わがままを言って

優しいあなたが助けてくれることで

安心と幸せをかんじていた。

あなたがそばに居てくれてると感じれることが

私の幸せだった

でもそれが苦痛だったんだよね。

きっとあなたの心は冷めていたんだろうね

愛されてるか不安で

沢山話しをしたこともあった

私は自分に自信がないから

どんどん素敵になっていくあなたに不安だった。

数年前

こんなやつと結婚しなきゃ良かった!

ってセリフに傷つけてしまったけど

何度も伝えたけど

あれは

それでも一緒にいたくて愛しているんだっていう逆説の意味だったんだよ。

冗談で嫌なとことか話した後だったね。

それでもあなたが好きで一緒にいるって

伝えたかったんだよ。

このベッドは

私には広すぎる

不安で眠れない

食事なんてしたいと思わない

でも

あなたが、暖かいところに居られてるのか

食事は取れてるのか

心配です。

きっとこの記事も読まれることは無いのだけど

いま、私がはきだせるところがひとつもないんです

ごめんなさい

ほんとは、死にたい

でも、母親を残せない

本当は死にたい

でも、あなたを待っていたい

 

きっと今年の誕生日は1人なんだと思う

やっぱり誕生日は好きじゃない

 

吐き出す

吐き出せと言われても

吐くものが無いこともあるし

吐く方が辛いということもある

 

吐くには、その物事に直面しなくてはならない

種を、根っこを探さなくてはならない

 

それすら出来なくなった時

吐けなくなるんです

だから、わたしが愚痴とか弱音とか言わなくなったら

ほんとに辛くてどうにもならないんだと思っていただけたら良いかと思います。

 

そう、本当に辛くなると吐けなくなるんです

 

私にとって文を書くというのはクリエイティブなものの一つで

心にその原石がないと作れないんです

曲もそう

余裕がなくても

感動がなくても

満たされすぎていても

書けない

 

曲の作り方を、よく油絵を描くように作るって

私は表現していますが

文もほんとにそう

どんな文にするか

何となく頭の中で色を浮かべて

そこからつらつら言葉を綴るんです

 

ちなみに今日は薄い水色

水彩の色

 

今日は文を書くために家を出たに近いので

音楽は降ってくるものを受け止めることにしたんです

一番最初にシャッフルで流れてきたのが

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この曲だった

だいたい降ってくる音楽って

その時聴くべきものが落ちてくる

昔からシンパシーは強い。

まったく耳に止まったことなんか、ない曲だった

でもしっくりきた。

 

私と時を多く過ごす機会がある人で

そのアンテナがある人は

みんな最初はびっくりして

そのうち、お前といるといつもこうだねってなる。

 

偶然だね!

タイミングいいね!

今話してたばっかじゃん

 

そんなことがあっちこっちにあるんだよ。

感度がいいと何となく次に聞こえてくる音楽がわかる時がある

 

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そんなこんなで次に流れたのはこの曲でした

そうだね

今日の文章はこんな水色

綴ろうと思っていた言葉達も

この曲の景色のようなものでした

 

右脳と左脳

私の右脳は暴走してらっしゃいますが

私の左脳は何かこう

統一感があるというか

アウトプットの仕方が似ているんだろうな

全然記憶にないし矯正されたのだけど

私は元々左利きだったんです

 

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『日常』

私が何となく大切にしてきたもの

大切な人を失って

何となくが確信になり

大切な人ができて

それが意識的になったそれ。

 

当たり前のように勝手に流れる時間というもの

意識するのはとても難しい

でも

何よりいちばん大切にしていかなければならないと私は思っているのです

今この瞬間はもう二度とやり直せない

戻ってくることも無い

時間の過ごし方は

どう過ごすが

どう感じるかで、価値が全く変わってくる

 

余命宣告をされている人の1時間と

惰性で生きている人の1時間は

どれほど重みが違うか

 

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そんな事を綴っていたら

この曲が流れてきました

やぁ、さっきぶり

そんなにもお前は私に伝えたいんだね

 

生まれた瞬間から

死へのカウントダウンは始まっているんだよ

私は想いも時間も

もっともっと大切にして生きていきたい

 

感情がぶつかることは悪い事だとは思いません

それだけ本気で向き合っている証拠だから

そこには大切があるから

 

それを避けて歩くことも出来るでしょう

でもそれでいいのかな

それは本当なのかな?

大切がそこにはあるのかな?

 

本当に大切なものがあるならば

目を逸らしたり

ごまかしたり

そんな事はしたらいけないとおもう

しっかりと目を向けて

大切に大切に何一つ逃したらいけない。

 

私は偽物が嫌い

偽善や

他人の目を意識した言動

そんなものに、なんの価値があるんだろう

嘘はいらない

本物だけが欲しい

 

またも着地点が見つからなくなってきました

目的がなく綴るってこーゆーことだわな。

そろそろ外も暗くなってきたし帰ろうかな。

 

あなたには大切な人がいますか?

大切なものはありますか?

自分に嘘をついていませんか?

自分を大切にできていますか?

丁寧に生きていますか?

 

私達はみんな

生まれた瞬間に死へと向かっているんです

みんながみんな

余命宣告されているんだよ

 

どうか大切に

丁寧に優しく偽りなく

時を過ごしていこう

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たゆたう

文章を書け

もっと吐き出せと言われて

何も考えずに身支度を整え家を出た。

 

オフの私を知る人からすると驚かれるくらいに

ほんとは、フットワークが軽い。

軽いというか突発的によくわからない行動をする人間な気がする。

 

そう、よくわからない人間なんだと思う。

 

最近思うのが

きっと自分は人の数倍?人より少しだけ早く頭の中が動いてるんだと思う

頭が早く動いているのか

周りがゆっくり見えているのかはわからないのだけれど

最近、旦那が自分を撮ってる動画を見て気づいたんです

とにかく落ち着きがない目線をしている

目がありとあらゆるものを拾っている

そういえば、一緒にいる人が気づかないようなもの、ほんの小さな景色に目がいったり気づいたりする。

 

生き急いでいる

 

これは10代の頃か何かに年上の友人に言われた言葉

私は今も生き急いでいるのだろうか。

思考が止まる事がない

常に事を考えてるのはその頃から変わらない。

歳を重ねてグレーがやっと生まれたけど

自分が納得できる答えを出せるまで

ひたすら葛藤するのもその頃からなにも変わらない。

 

よくわからない人間

 

傍から見たらよくわからない人間なのかもしれないけれど

自分からすると、こんなにわかりやすい人間はいないと思う

だって全てを説明できるから

 

思考が止まらない

つまりは、全てに理由がある

昔から話がよく飛ぶって言われるんだけど

自分の中では繋がっているんです

会話のその一瞬の間のあいだに

連想ゲームみたいに次々といろんな考えが浮かぶ

で、それをポッと吐き出すと

え?

となる訳です。

私の中では繋がってるし理由もあるのだけど

 

よくわからない人間

 

突然怒り出す

情緒が不安定

そんな事を言われたり思われたりするけれど

全てに理由があるんです

感情だけで吐き出すことなんかほとんど無くって

傍から見たら『突然』の間の中で

私の思考は何回転かして答えを出している

そして吐き出しているんです。

だから全てを説明できる

感情だけを吐く人は説明が出来ないから

途中で行き詰まるんだよ

 

理屈っぽい

屁理屈だ

 

よく言われます

でもね、だって

思考が止まらないんだもん

全部考えての言動なんだもん

本当のことなんだよ

 

よくわからない人間

そして

めんどくさい人間

 

こまったものです

でも、止まらないものは止まらない

高校の卒業文集かなんかで書いた文

 

見えない人が見ようとすることはできるけど

見える人が見えないようにするのは難しい

見えない人間になりたかった

そんなような事を書いていた気がします

 

あの頃は思春期特有の葛藤や悩みがあったからね

今ではそれが当たり前になっているので特に苦痛とも思わず

うまく付き合っていってますが

時にオーバーヒートして疲れ切ってしまう事も。

 

オフで干物のようにベッドから動かないのは

普段そんだけ消耗しているから。

スイッチを切ってる私の姿なのでしょう

時に体を壊すこともあるけれど

それは脳と体がバランス取れなくなって

とにかく休めやって体が気を使ってくれてるんだろうね

 

全然上手くやってないじゃないか

そうだね。

基本的に不器用な奴だからね。

 

よくわからない人間

 

文章を書け

もっと吐き出せ

 

きっとそう言われたのは

そんなあたしの頭の中を覗きたかったんだと思います

裏もなけりゃ表もない

言いたいことは言うし

思ったことも言う

 

よくわからない人間

 

誰よりもわかりやすい人間だと思うよ

あなたが見てる

そのまんまなんだよ

ただ、ほんの少しだけ早く

頭の中で思考がめぐっているだけ。

 

でもそうだなー。

こんだけ一緒にいて

まだよくわからない人間だと思われてる

頭の中を覗きたいと思われてるというのは

興味を失われてないという事だから

きっといい事なのかもね

 

 

 

生まれ落ちた日

とある年

春の雪がふる午前2:08分

私は呼吸を始めた。

未熟児で生まれそのまま保育器へ

 

きっと私は生まれない命だったのだと思う

なんとなく、私はそれを知っている

ただ強く強く母が望んだので

私は生まれることにした。

今じゃないと死ぬと思ったから

1ヶ月早く呼吸を始めた

 

子供の頃から

あんまり誕生日が好きではなくて

ある年の誕生日

とっても辛いことが起きて以来

それは自分のせいだったんだという呪い

誕生日にはいい事がないという呪いに取り憑かれて

はっきりと自分の誕生日が嫌いになった

何でもないただの日常

365日のうちのただの1日

 

ただ、両親へ感謝をする日

 

1つ傷を負う

いつしかその傷は癒えると思いきや

傷跡は残っていて

同じ痛みを背負った時

さらに深く傷を残す

そして消えなくなる

どんどん痛さは増す

癒えることの無い痛みになる

 

自分の誕生日に

自分を消し去りたくなる

なんと愉快なことだろう

産まれた日に

生まれなかった事にしたくなるなんて

 

ただ

両親への感謝だけが私を生かしている

言葉の通り

両親が私を生かした

 

両親へ

あたしを生かしてくれて

望んでくれて

愛をくれてありがとう