鎖国かー!
やっと終わった。
葬式ってめっちゃつかれますね。喪主しちゃいました。
今回は故人の遺言があって家族だけの葬式を希望していたけど、田舎の村人の恐ろしい位の反対がありましたね。怖かったー。
結局、怖さのあまり、村人全員呼ぶ事にしました。。。
村人に家族葬を伝えるとそんな葬式したら、ここには住めないぞとかおどしみたいなこと言われたり、
何もわかっとらん、線香あげる機会もないのかとどなられたり。。。
家に勝手にあがりこんだり。都会では考えられない距離感です。
それがきっかけで私は鬱病発症です。村人は知らないだろうけどね。
死後の手続は市役所で色々あります。
相続手続きもあります。
お墓の用意、等々。
もう、仕事できなくなってしまいましたよ。
葬式って故人のためのものじゃないんだ。。。と感じました。
当日、まんじゅうとお返し用意して。。。(香典は一切もらわないという故人の希望があったけど、とりあえず来てもらったお礼は用意したよ。。。)
村人満足げだったな。
もう疲れました。
日本って田舎に憧れる人もいるけど、かなりの閉鎖的、保守的。鎖国だよねこれって。本当に無理、住めないと感じました。
やっぱり東京がいいよ。
かれこれ何年前だろう。
父親の葬式は17歳、母親の葬式は32歳のときにやった。
そう、今回は義理の父親の葬式。39歳で、とうとう喪主になった。親亡くすの3回目、結構レアじゃないか。
現代の葬式では、家族葬というのが一般化しているが、田舎では通用しないことがわかった。義理の父親の遠い親戚は本当にわがままならない。家族葬という、故人の意思をまるで無視する発言ばかり。
俺たちは線香あげる権利があるぞ!と酒を飲んでお怒り。
東京からきたよそものなんかはわからない、私たちには歴史があるなんて言われちゃうんだな。こんなとこ住みたくない。日本は鎖国だ。
東京の方がよっぽど暮らしやすいかと思う。
しかし、葬式はなんとか丸くおさめたいなー、田舎の親父とバトルになってる。辛い。