『赤い罠(who loves it?)/ADAMAS』感想

LiSAのシングルをCDで買ったのは、何気に初めて…しかもフラゲ。アルバムは何回かあるんですけどね。そしてLiSAの曲で感想を書くのも初めて。まぁ、それだけ、期待度と満足度の高いCDだったということです。

最近、LiSA超可愛いなぁって改めて思ってまして、インスタの写真とか何回も見ちゃいます。FNSのツインテールとか、天使かよ、って思いましたね。可愛い女の子見てるの、めっちゃ幸せやなぁ…。

 

 

1.赤い罠(who loves it?)(作詞:田淵智也・LiSA、作曲:田淵智也、編曲:堀江晶太)

タイトルが発表された時から、期待しかしていなかったです。これは絶対女LiSAの曲だ、って確信がありました。女LiSAの曲は大好物です。ねちっこくて、狂気じみてて、情念たっぷり。気持ちいい。これだけ狂えるのは見ていて気持ちがいい。私、小説でもすごいドロドロしたイヤミスが好きだったりするんですけど、湊かなえさんとか真梨幸子さんとか、それも気持ちいいくらいに狂っているところが好きなんですよね。憎しみに変わるほどの愛情。自分では絶対持ち得ない感情。持っていても絶対表に出さない。出せない。自分の誰かに対する好意なんて、気付かれたくない。素直に表現できる人ってすごいなって思います。なので、自分が出来ないから、こうやって歌や小説で感情をぶちまけているのを見て聴いて読んでいるのが好きなのです。そういう意味では、ストレス発散的な気持ち良さに近いのかな、と思います。

で、期待していたこの曲は、実際聴いてみると期待の斜め上をいく暴れ馬で、もうここまで来ると女子強い。初めの「are you ready?」からもうLiSAの世界に呑み込まれます。最後まで抜け出せません。完全にLiSAのロックなんだけど、ちょっとした言葉やコーラスに歌謡感が漂っていて私好みですよ。奈々ちゃんのはつ恋もそうだけど、「髪」っていうワードはとても情の深い女性を感じさせますね。ライブで思いっきりエロく歌うLiSAの姿が思い浮かびます。

Twitterでも言ったけど、田淵の共作詞というのが信じられなくて、田淵のどこに女の情念があったんだ?田淵、本当に意味わかんないヤツだぜ(褒めてる

 

2.ADAMAS(作詞:LiSA、作曲:カヨコ、編曲:堀江晶太)

先行配信で買っていたので、初聴きではなかったのですが、なんかCDに含まれているものを聴いてやっと実感わいた感じがしました。あと、歌詞がやっと見れて嬉しかったです。歌詞カード見るの好き。

とにかく高い、速い、熱い!の三拍子!一回歌ったら体力全部持っていかれます。カヨコさんスパルタですわぁ…。例によってアニメを見ないので作品とのリンク具合は分からないのですが、とても強い曲調に強い歌詞、だけどダイアモンドさながら綺麗な言葉も散りばめられていて、全体的にキリッとした曲だなっと思います。最後ビシッと終わる終わり方も好き。

 

3.スパイシーワールド(作詞:LiSA、作曲:LiSA・野間康介、編曲:野間康介)

この暴れ馬2曲の後の、この爽やかさよ。落差が激しい。LiSAの作曲はいつも意外なんだけど、激しいロックは自分では書かないんね?もちろん、ポップで可愛らしいのもLiSAの持ち味なんだけどね。

正直、あんまり聴き込んでいないんだけど(赤い罠ばっかリピートしてる)、なんかすごいE-girls風の爽やかな曲でした。

 

 

…やばい、赤い罠に偏りすぎている。バランスよ。なんかね、奈々ちゃんの曲は全部好きーってなるんだけど、LiSAの曲は1つ突出して好きーってなる場合が多いんですよねぇ。罪人とか虚無とか、そんな感じ。シングルだけじゃなくて、アルバムもそんな感じ。

ということで、まだ発売したばっかなのでこれから聴き込みます。1/fはそのうちiTunesで買います。しばらくは赤い罠から抜け出せそうにありません。

 

以上です。

『NEVER SURRENDER』感想

そういえば書いていなかった。1ヶ月近く経ってしまいましたが、ファン日誌です。

 

 

1.NEVER SURRENDER(作詞:水樹奈々、作曲:加藤裕介、編曲:加藤裕介)

 youtubeでPV視聴した時から歌謡曲だなぁと思っていたら、ニコ生でも奈々ちゃんが「歌謡曲意識しました!」って言ってたので、やはりと思いました。私、歌謡曲好きだってすごい言ってるけど、歌謡曲の定義はいまいちわかんないんですよね。言うなれば、雰囲気?

ただ、アレンジは奈々ちゃんらしいシンフォニックで、ピアノとヴァイオリンがすごい忙しいです。トムくんとかどDの腕の見せどころ!

サビの裏声がとても綺麗…と思っていたら、ラストサビは地声で感情がデトネーション。初めて聴いた時は違和感があったんだけど、何度も聴いているうちに+ニコ生で曲の解説を聞いて+PVの狂い具合を見て、すごい感情が込もっているんだなぁぁあと感じるようになりました。

私、なのは見たことないのでアニメとのリンク具合は分かんないのですけど、歴代なのは曲らしさを残した美しい歌詞だと思いました。でも奈々語がひとつなのは珍しい。

 

2.GET BACK(作詞:矢吹俊郎、作曲:HAMA-kgn、編曲:EFFY)

もう、歌詞がスーパー矢吹節。作詞者隠されてたとしても、矢吹さんって分かったと思います。多分。口語が印象的だったり、難しい言葉は使っていないのに意味は深かったりするのが矢吹さんの特徴だと思っています。

メロディは、90年代のネ申アニメの主題歌感。「あの頃のアニメソング名曲集」とかのテレビ番組で紹介されそうだなーと思いました。林原めぐみさんが歌ってそう…ゆうて、スレイヤーズシャーマンキングの曲くらいしか聴いたことないのに、何でそう思ったのだろうか。

最初はトリッキーなリズムでむずいと思いましたが、聴いているうちにだんだん好きになりました。

 

3.サーチライト(作詞:水樹奈々・藤森真一(藍坊主)、作曲:藤森真一(藍坊主)、編曲:藤間仁)

奈々ちゃんにしては珍しく、超低音でビックリしました。テルミドールやLadyspikerや恋想花火より低い…。男性も歌いやすい奈々曲なのではないでしょうか。

映画の主題歌ということで、夏らしくさわやかな曲です。エデンの藤森さん作曲だけど、エデンとは全然違った雰囲気、というか真逆の雰囲気。エデンが過去の回想ならば、サーチライトは未来の躍動感を歌った曲。エデンが過去のキラキラに思いを馳せているとしたならば、サーチライトは未来のワクワクに夢見ている感じ。なんか対照的で素敵やん…。

ライブで聴くのが楽しみです。アンコール辺りで歌いそう。サビは手拍子するのかな?サーチライッ(パパン)、サーチライッ(パパン)。

 

4.嘆きの華(作詞:岩里祐穂、作曲:吉木絵里子・華原大輔、編曲:吉木絵里子・華原大輔)

これは…いい!!大好き!4曲の中で一番聴いています。奈々ちゃんの和ロック大好物です。なんかZIPANGU以降に和ロックたくさん増えましたよね?

曲調は吉木さんらしい艶やかで女性的なメロディで、歌詞はドロドロ昼ドラ恋愛劇。ただ、はつ恋と違って憎悪は感じられず切なさが漂っておりました。はつ恋は狂ってるもんなー…怖い歌。

いつも作詞家さんに聴いてみたいと思うこと。曲名を歌詞に出てくる言葉から選んでいるものは、どうしてその言葉を採用したのだろう?

例えば、今回だと「嘆きの華」っていう歌詞は1回のみでしかも2番サビにしか出てこず、1番サビ&ラストサビというメインの箇所で使われているのは「弧丘の夢」という言葉。2回出てくるからこちら強調したかったのでは、と想像するけれども、「弧丘の夢」というタイトルではなく「嘆きの華」というタイトルにしたのは、どんな思い入れがあるのだろう?むしろ強調したいのは2番の歌詞なのかなぁ?と、色々気になるのであります。もちろんタイアップアニメとの関連もあるかもしれないけれど。

今後は和曲は岩里さん担当でいいのかな?奈々ちゃんの和の歌詞も好きだけれど。哀愁トワイライトとか、悦楽カメリアとか。藤林聖子さんと岩里さんと、ドロドロ担当が増えたので今後のドロドロ曲が楽しみです。

 

 

 

…ということで、これまた大満足なシングルでありました!GRACE3で何曲聴けるかな。

 

以上です。

『WONDER QUEST EP』感想

待ちに待ちに待ちに待ったWONDER QUEST EPの誕生日です。フラゲをしたのは久しぶりかもしれない。それくらい、早く欲しかったのです。

ちなみにたまたま発売日にカラオケに行ったのですけど、JOYSOUNDはリモコンで検索したら出ませんでしたが、JOYSOUNDのカラオケ予約アプリで検索すると出てきて予約できます。皆さんお気をつけて。

では、曲の感想をつらつら書きます。

 

 

1.WHAT YOU WANT(詞:しほり、曲:ats-、編:ats-)

最近の奈々曲によく見られるバンドロックですね。MVは初めて見た時、UVERworldかと思いいました。

 

 

「ミュステリオン」「レイジーシンドローム」「Rock Ride Riot」「Poison Lily」…この辺りのロックを感じさせる曲調ですね。

奈々ちゃんの激アツ曲といえば速くて高い上松ロックで、管弦楽器とロックが融合した曲が多かったですが、最近の激アツはエレキバリバリのバンドロック(テンポ控えめ)が増えてきてなんか今風の風が取り入れられていますよね。奈々ちゃん、若いっす!

ラストの雄叫びがそれはもう気持ちいい。「UNLIMITED BEAT」を初めて聴いた時もラストの高音で鳥肌立ちましたが、その感覚に似ていますね。早くライブでヘイヘイしたいです。

 

2.結界(.feat 宮野真守)(詞:松井五郎、曲:光増ハジメ、編:EFFY)

1曲目のバンドロックに対し、こちらはシンフォニックロックですね。なんというか、安心する。「.feat 宮野真守」の最強感。この二人、声の相性いいですよね。特番か何かの「Necessary」を聴いた時も感じていました。まもが声高いからかな?

この曲は、すごく綺麗。聴けば聴くほど、綺麗で一番リピートしているかもしれない。言葉のひとつひとつも綺麗だし、やっぱり2人の声の響きが綺麗。切な熱くて泣ける。「粋恋」の綺麗さに似ている。これは、奈々ちゃんにしか歌えない曲だな、と思った曲です。

ライブで聴くのはもちろん楽しみなんだけれど、CD音源でも十分美しい曲…だいたい、ライブで早く聴きたい!ってなる曲ばかりなので、こんなことは珍しいです。

ラストサビのキーが上がるところなんてもう、言葉を失います。これ、転調手当対象ですよね?

 

3.Birth of Legend(詞:藤林聖子、曲:南田健吾、編:南田健吾)

ISLANDを思い出す…4曲の中では、最もWONDER QUESTしてそうな冒険感溢れる曲ですね。

ISLANDで初めて聴いた時は、変拍子すぎてリズムが取れなくてめっちゃ焦りました。奈々ちゃんだからって、7拍子じゃなくていいよ!「アンティークナハトムジーク」と同レベルで厄介なリズムです。

藤林聖子さんの曲は、もちろんドロドロな歌詞も好きなのですが、こういう奥が深い歌詞が好きです。名言連発ですよね。「RODEO COWGIRL」もメロディより歌詞が好きで、落ち込んだ時の応援歌にしています。

うん、でも、次回はドロドロ期待しています。

 

4.Hungry Hungry(詞:しほり、曲:加藤裕介、編:加藤裕介)

なんかライブの記事で書き尽くした感はあるけど。とにかく一耳惚れした曲です。アップテンポで一耳惚れは珍しいです。多分、踊りとセットで惚れたんだと思います。にゃんにゃんダンス、激かわでした。曲のイメージともピッタリ。けっこう聴きましたが、何回聴いても『進んで引いて』のところのリズムと音程が取れません。

聖子さんの歌詞が深いいのに対して、しほりさんの歌詞は言葉遊びが面白い印象です。『酸いも甘いも惚れたはれたも』と『命短し恋する二人』のところ、よくピッタリ文字数合ったなぁ…と、感心しました。

最後の確認ですが、この女豹ソングがなか卯のタイアップで大丈夫ですか?

 

 

 

はい、ということで、非常に満足度の高いシングルでございます。GRACE3では…「結界」あたりは歌われそうかな?あとはちょっとオーケストラ向きではないかな?

そして、GRACE3の1曲目予想は「十字架のスプレッド」で。GRACE1が「天空のカナリア」、GRACE2が「残光のガイア」なので、「◯◯の◯◯」シリーズで来ると予想しています。バラードも含めると、これが意外と候補多いんだな…。

 

本日は以上です。

『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』をクリアしたので、感想を書きます。

イースVIIIをクリアしました。夏休みに、お金を貯めたくて旅行に行くのを諦めたかわりにゲームしようと思い、ネットでとても評判が良かったので買ってみたのです。

イースシリーズは今までやったことがなく、初めてでした。世界観は共通しているけれどストーリーはつながっていないみたいなので、初めてでも問題なかったです。

ラスボス直前で『レイジーマダクリアシタクナイシンドローム』に陥り、トロコンを目指してしまったので、プレイ時間的には60時間弱かかりました。クリアだけなら40時間くらいでできると思います。

 

ということで、とりあえず一周クリアしたので良かった点・ちょと微妙だった点を書き綴りたいと思います。

↓↓↓以下、ネタバレ含みます。↓↓↓私はFFとファイアーエムブレムで育ってきたゲーム脳なので、ちょくちょく引き合いに出しています。

 

 

 

 

◎バトルがスピーディで爽快

一番良かった点は、バトルシステムです。むっっっちゃ気持ちいい!!アクションRPGなのですが、めちゃくちゃスピーディなので、爽快にざっくざく敵をなぎ倒していくんです。爽快すぎて、ダメージを喰らっていることに気づかずいつの間にか瀕死になっているくらい。ゴッドイーターよりもスピーディです。

スキルも豊富で、多すぎて何使えばいいか分からないくらいたくさんあって楽しいです。ダーナの竜気+蒼輪舞踏+真心ボロネーゼが最強です。

ちなみに、ダーナ編での能力チェンジはPS4版のみだったようですが、あれがないとダーナ編面白くなかったんじゃないかと思っちゃいます…チェンジしながら戦うのが楽しかったです。

あと、個人的に、プレイアブルキャラは少ない方がありがたいので、6人ってのはちょうど良いです。キャラクターみんな好きになるので、みんな育てたくなっちゃうんですよね。FF零式とかつらかった…ファイアーエムブレムもいつも頭抱えます。

 

◎自由度の高いシステム

色んな意味で自由度が高かったです。

・自由にキーバインドが変えられるので、手に馴染む操作で戦闘ができる(最近のゲームはだいたいできるか…)。

・難易度が幅広い。かつ、高難度以外はゲーム途中で上げ下げ可能。

・いつでもどこにいてもバトル真っ最中であってもセーブができる(水晶石付近でのオートセーブ機能もあり)。

・いつでもどこにいても漂流村に帰ってアイテム補充や武器強化ができる(ストーリー的にNGな場面ももちろんありましたが)。

 

◎いい意味で、頭を使わない

エストでもストーリーでも、わりと次の目的地を地図で示していたり、違う道に進もうとしたら「今はこっちじゃない」的な感じで引き戻されるので、いい意味で簡単でした。

フィールドはオープンワールドなので、崖があったり水の中や水の上を歩く必要があって、色んな冒険具を駆使しなければ進めないし冒険具もたくさんありました。けど、何というか、色々駆使しなければいけないのは大変なのですが、全ての道具に意味があるというか、「ここではこれを使うんだな!」っていうのが分かりやすかったですし、色々駆使して道が広がった時はこれまた爽快で楽しかったですね。

あと、地図踏破率とかアイテム入手率とかクエストクリア数とか、全てパーセンテージ記載だったおかげでトロコンも狙いやすかったです。これは私が数字に強いだけかもしれませんが。

 

◯キャラが個性的、漂流村をみんなで発展させている感がいい

プレイアブルキャラは6人でしたが、その他の漂流者の面々がみんな個性的で役割もはっきりしていて、みんなで漂流村を作っている感じがほのぼのしました。

私は貴族キャラが好きなので、オースティンとかフランツとか好きでしたね。これがファイアーエムブレムだったら、誰を使おうかめっちゃ悩んでいたことでしょう…ジェイガン枠はバルバロス船長かな。

ただただ、全員が前向きでいい人すぎる…FFみたく根暗がひとりやふたり居てもよかったんじゃないだろうか。

 

◯後半になればなるほどストーリーが壮大に

最初は、無人島に漂流した人たちが脱出するために島を探索して云々…というアドベンチャー物語かと思っていたのですが、なんだか後半は壮大なお話で時代を行き来したり、ラストはザ・ファンタジーな展開でした。思念とか想いが世界を救う、みたいな概念的な展開でついていけない感じです。FFXIII-2LRFFXIIIを思い出しましたね。時空が歪んでカオスが絆が想いがアブラカタブラー。そういう意味でも、FF系列でやってくれれば…いや、FFに無人島とか出てこないか。

題名のラクリモサオブダーナも最後の方でなるほどーってなります。無人島ののほほんに反して、意外と深いいストーリーです。

 

△映像やボイスはPS4にしては…

これは私がFFで育ってきているので、仕方ないです…幻想的な映像、リアルなキャラタッチに目が肥えてしまっています。全然、絵が悪かったわけではないですし、キャラ絵可愛かったのですが…PS4でこのクオリティか、と思わなくはないです。

ボイスはアドル以外はめちゃくちゃ良かったです。ラクシャの声優さんとか知らない人だったけど、細かい息使いとか感情表現とか上手くてすごく引き込まれました。アドルは…梶くんの声もっと聞きたかったですね。

会話を選択式にした意味はあったのでしょうか?選択肢も似たような発言だし、結局どれを選んでもストーリーには関係なくて、前後の会話がちょこっと変化するのみでした。いちいち中断されるのが煩わしかったです。

 

 

…ということで、トータルでめちゃくちゃ楽しめたイースVIIIでした。トロコンまであと少しなので、もっとやりこみまーす!

 

本日は以上です。

 

LIVE ISLAND 2018 WAVE.12@メットライフドーム

ブログを書くまでがライブです…といいつつ、5日ほど経ってしまいました。

夏の楽園に行って参りました。今回のツアーはホントお天気に恵まれなくて、開場入りする時にはすごい雨…。でも、西武球場には屋根があるので、ライブ中は平気でした。球場なのに屋根付けてくれたエライ人ありがとう〜、野球の時は暑いだろうけど。

ネタバレ…はもうツアー終わったからいいよね?大阪と名古屋の記事を書いているので、今回も気になったところだけ書きます。

 

今回のツアー、今までステージに映像が無かったのだけれども、西武ドームはさすがに広いからか映像あったので、今までと違う雰囲気が楽しめました!

 

OP

1.STARTING NOW!

2.Angel Blossom

3.あのね〜まみむめ☆もがちょ〜

 

奈々ちゃん、ついにミズキジェットを運転しちゃいました。西武ドームといえば水の演出だけれども、今回は西武ドームに水路ができていましたー!

ということで、いつもは一曲目で撤収するミズキジェットが、この日はライブ中ずっとプカプカ水上に浮いていましたよ。私の原付の色と似ていてお気に入りです。

 

4.Happy Dive

5.You have a dream

(チェリボ紹介)

6.沈黙の果実

7.BLUE ROSE

8.Late Summer Tale(企画コーナー)

 

企画コーナーの曲は予想通り…というか、夏うたでSummerの付く歌を歌わないわけがないよね!ということで、期待していました。千秋楽なので、全員での演奏でした。

ぃやぁ、これまた良かった!!!もともとアップテンポな曲なのでどうやってアコースティックアレンジするのかとワクワクしていたけれども、ラテン風のアレンジとは驚きでした。原曲があるからこその味が出ていましたね。より歌謡曲感が出ていて私好みです。バックの地平線の映像ともよく合っていました。

例によって奈々ちゃんが原曲にないところで入れるコーラスが好きで、アウトロでLaLaLa...と歌うところがすごくお気に入りです。これ聴いちゃうと、CD音源じゃ物足りなくなっちゃうな〜。

 

9.SECRET AMBITION

10.Invisible Heat

(チームヨーダ紹介)

11.PARTY!PARTY!

12.still in the groove

13.Hungry Hungry

14.夏恋模様

 

SECRET AMBITIONで後ろの人が叫んでてうるさかったです。

さて、待ちに待ったHungry Hungryです。ちょっとだけ踊り覚えた。はぁ…やっぱ好きな曲調ですわ。あと、しほりさんの書く強気女子の歌詞が好き。CDで音源聴くのはもちろんだけど、歌詞を見るのが楽しみです。歌詞見るの好きなので、たとえ世の中でCDが廃れていっても、多分私は買い続けるだろうなぁ。

GRACE3ではさすがに聴けないだろうけど、またライブで歌われる日を楽しみにしております。

 

(ブリッジムービー)

15.アオイイロ

16.Happy☆Go-Round!

17.WHAT YOU WANT

18.ETERNAL BLAZE

19.NEXT ARCADIA

20.Exterminate

21.FEARLESS HERO

 

今回のブリッジムービーチャレンジは、砂山くずし。マッチョなナイスガイと一緒に砂遊びですよ。ナイスガイ、砂とりすぎ。笑

で、ブリッジムービーは最後の方がいつもと違う…と思ったら、クジラーーー!!ハングライダーではなく、クジラに乗って奈々ちゃん登場しました。めっちゃデカいーーー!!

途中、潮吹きして足場が上がりました。やっぱり、アオイイロは高いところで歌うことが多い。何がすごいって、この時外で雨がじゃじゃ降りで、隙間から風とともに入ってくる雨がさながら水しぶきのようだったんです。今回も奈々ちゃんは天候を演出に変えてきました。

そして、新曲披露!WHAT YOU WANT…こういうタイプのロック曲(シンフォニックロックじゃないロック曲)、最近奈々ちゃん楽曲でよく見るようになりましたね。Rock Ride Riotとか、GLORIAとか、Poison Lilyとか。めっちゃカッコいいっす…コーレスできそうなところもたくさんあるので、ちゃんと覚えてまたライブで聴きたいです。

WONDER QUEST EP…シングルでは珍しく奈々ちゃん作詞曲が無いんですね。

 

(encore)

22.残光のガイア

23.君よ叫べ

24.Birth of legend

25.POP MASTER

(w.encore)

26.DISCOTHEQUE

 

ガイアが来たので、今回のツアー、企画コーナーとダブアン以外の入れ替え曲は全部聴けました!やっぱ同会場連日参加すると強いなぁ。一番参加したZIPANGUでさえ、Look Away聴けなかったのに…。

もう一回コールでダブアンー、嬉しい!DISCOTHEQUE楽しくて好きです。そういえば、ダブアンがISLANDになっていること、奈々ちゃん触れなかったですね。

 

ということで、とても楽しい夏の思い出になりました。

次はGRACE3!ひめぎんのスペシャルライブも当たるといーなー。

本日は以上です。

ピーターの法則をファイアーエムブレム風に例えるとこんな感じ。

名前:ピーター

クラス:村人(下級職)Lv.10

熟練度:槍 5/10

 

ピーター「僕はピーター。養成所を卒業して、ようやく村人として槍の戦い方にも慣れてきた。このまま槍を極めて、将来はジェネラルになって最前線に立って活躍することが夢。そのためには、まず次のクラスチェンジでランサーになって槍のスキルをより磨いていくんだ。隊長にも期待されているから、この調子で頑張るぞ」

 

神官「ピーターくんよ」

ピーター「はい、神官様!お呼びでしょうか?」

神官「君も村人としてずいぶん経験を積んできた。そろそろクラスチェンジを考える時期だろう。どうじゃ、傭兵になって剣を扱ってみないか?」

ピーター「えっ…しかし神官様。私はまだLv.10で、あと10も成長の余地があります。それに、私は将来ジェネラルになるためにランサーの道に進みたいと思っています」

神官「あー、じゃがのう、次の戦場が斧が多くての、槍じゃと三すくみで不利じゃろ?今、剣使いが不足しておるから戦況が不利なんじゃ。今すぐ剣使いが必要なんじゃ」

ピーター「は、はぁ…。しかし、私は剣などは今まで扱ったことはありません。剣の扱いに自信がありません」

神官「お主はまだ若いから、違う武器を扱ってみるのもよい経験になるぞ。それに、槍をメインに剣も扱えるクラスもあるからの、活躍の場が広がるぞ」

ピーター「な、なるほど…わかりました」

 

名前:ピーター

クラス:村人(下級職)→傭兵(中級職)Lv.1

熟練度:槍 5/10、剣 0/10

 

----その後の戦場にて。

隊長「こら、そこの剣使い!何三すくみで有利な斧にやられてるんだ!!」

ピーター「す、すみません!(ったく、んなこと言ったって、こちとら剣をはじめて全然練習もないまま戦場に立たされてるって言うのに…。そもそも傭兵なんて、スピードが速いかわりに防御力が低いから、パワータイプのアクスファイターと正面衝突なんて負けるに決まってるじゃねえか…)」

 

----数日後。

名前:ピーター

クラス:村人(下級職)→傭兵(中級職)Lv.10

熟練度:槍 5/10、剣 5/10

 

ピーター「剣の扱いにもやっと慣れてきた。アクスファイターの群も乗り切ったし、今度こそランサーになって槍を極めるぞ」

 

神官「ピーターくんよ」

ピーター「はい、神官様!お呼びでしょうか?」

神官「あー、傭兵としての活躍ご苦労であった。そろそろクラスチェンジの時期じゃろ。次の戦場じゃがな、ランサーが多くての、三すくみで有利な斧で応戦してくれんかの?」

ピーター「で、ですが神官…私はまだレベルアップの余地が…それに、私は斧など扱ったことがありません」

神官「君の活躍は噂に聞いておる。槍使いだった君が剣の熟練度をメキメキあげたそうじゃないか。その持ち前の器用さを活かして斧も扱ってほしいんじゃ」

ピーター「お言葉ですが、神官、前回もそうでした。次の敵の情報が分かっているのであれば、派遣の戦闘員を雇うことができたのではないですか?」

神官「いやのう、派遣を雇うのは予想以上のコストがかかるのじゃよ。うちの部隊は予算が逼迫しておってな。若手もどんどん流出する有様じゃ。残っている要員でどうにかするしかなく、お前にも斧を扱えるようになってほしい」

ピーター「で、ですが…私は将来ジェネラルになりたいのす。ここで槍の訓練を怠っていると、周りに遅れをとります」

神官「じゃが、次の戦場まで時間がない。今すぐ斧使いが必要なのじゃ。それに、槍・剣・斧が使えると、グレートナイトを目指せるぞ。ジェネラル以外にも槍が使える道はたくさんある」

ピーター「そ、そんな…」

 

名前:ピーター

クラス:村人(下級職)→傭兵(中級職)→バーサーカー(上級職)Lv.1

熟練度:槍 5/10、剣 5/10、斧 0/10

 

----その後の戦場にて。

隊長「こら、そこのバーサーカー!ちゃんと斧を扱え!!お前上級職のくせに何だその立ち回りは。まったく、上級職とは思えない動きだな。どうせ昇格を急いで、下級職の時に満足にレベルアップもせずにクラスチェンジしたんだろ」

ピーター「す、すみません…(ったく、斧が使えないのにバーサーカーにさせられたのも、早々にクラスチェンジさせられたのも上の命令だっての。僕はジェネラルを目指しているのに、何ひとつ極められないまま上級職になってしまった…槍だって剣だって何もかも中途半端だ)」

 

----数日後。

神官「ピーターくんよ、今魔道士が不足しておってな…」

ピーター「いい加減にしろぉぉぉおおお!!!」

 

----こうして、中途半端な性能のピーターくんができあがったのでした。

名前:ピーター

クラス:村人(下級職)→傭兵(中級職)→バーサーカー(上級職)→ダークマージ(最終クラス)

熟練度:槍 5/10、剣 5/10、斧 5/10、魔道 5/10

 

 

 

本日は以上です。

LIVE ISLAND 2018 WAVE.09@愛知2日目

ブログを書くまでがライブです。

愛知2日目行ってまいりました。だいたい2daysやってる会場は両日参加するのですが、去年ZIPANGUに行きすぎたので自制したのと、7/7を絶対に当てたかったこともあり、愛知はFC先行から外しました。

ので、今日は一般で取れた2日目のみです。一般なので、アリーナの後ろから3列目くらいでした。座席の感想も含めて、↓↓以下、ネタバレ含む感想です。↓↓

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにアリーナらしいアリーナ席でした。通路側ではなく、真ん中付近の、両側に人がいる感じです。

アリーナほんと狭い!!つらい!!人権がない!!甲子園並みの席の狭さでのスタンディングはきついですね。

去年のZIPANGUも愛知は片方一般だったのですが(FC外れたので)、去年はスタンド席後方で余裕がありました。ので、一般でも意外と大丈夫…と思ってたのですが、アリーナはやっぱつらいですね。

とにかく、めっちゃあつい!!隣のおじちゃんがFunFun★Peopleで扇いでいたので、恩恵を受けれたのが救いでした。

 

ただ、奈々ちゃんのライブ自体は、どの席でも楽しめるなぁと実感しました。今日はホントステージが全然見えなくて、エタブレの炎の高さすら見えないくらい舞台セットは何も見えず。ずっとモニター観覧だったので、一足早く映像化されたライブBDを見ている気分でした。

でも、やっぱり、生の音とか会場の雰囲気とかノリとかコールとか、全身で楽しめるのであまり遠いとか気にならなかったですね。この全身で楽しめる感じが好きなので、やっぱりライブはやめられないですね(3回目)。

 

本編の感想はだいたい大阪の記事で書き尽くしているので、今回は追記したい部分だけ書きます。というか、あの曲について書きたいがための記事といっても過言ではないです。

 

 

OP

1.STARTING NOW!

2.Angel Blossom

3.FunFun★People

 

狭すぎてAngel Blossomが踊れない!!人権がない!!笑

Angel BlossomでかどD(とトムくん)がかなりモニターで抜かれていたので、これはかどD(とトムくん)の曲なのだなと再認識しました。

 

4.Happy Dive

5.ドリームライダー

(チェリボ紹介)

6.囚われのBabel

7.BLUE ROSE

 

Happy Diveが好きだとあらためて思いました。ライブで聴くとやっぱり好きになりますよね。久しぶりに歌ってくれたのも嬉しいし、ツアー固定曲ってのも嬉しいですね。

チェリボ紹介。膝上45cmのスカートって…奈々ちゃん150cmちょっとだから、45cmって身長の約1/3ですからね笑。

イタルさんのダジャレが聞けたので、奈々ちゃんのライブに来た実感が湧きました。遅)

あと、アストンなんか髪型がチャラくなってませんかぁ!?大阪で見たあのピュアボーイはどこに行ったのやら。

 

8.BRIGHT STREAM(企画コーナー)

 

今日はトムくん、かどD、りゅーたん、アストンの構成でした。やっぱり、かどD運はいい(ポジション的に登場回数が多いだけ)。イタルさんのアコギも聴きたかったのですが、まぁかどDが当たったのでいいでしょう。

BRIGHT STREAMを夏うたとして見ていなかったのですが、たしかに、ジャケ写で花火していましたね。THEATERで聴いたアコースティックとはまた違う、とても優しい空間に包まれた時間でした。アコースティックのいいところは、コーラスが無くて奈々ちゃんの声の響きが伸び伸びと聴けるんですよね。

 

9.PHANTOM MINDS

10.Invisible Heat

(チームヨーダ紹介)

11.PARTY!PARTY!

12.Gimmick Game

 

なのはゾーンからのDJさかりゅうからのMCかどD。アストンよりもかどDの方がまだ緊張抜けてない感じがしました笑。えびふりゃーって、名古屋の人に怒られませんかね…?笑

 

13.Hungry Hungry

14.夏恋模様

 

いい意味で裏切られたーーー!!!Hungry Hungry…題名だけ聴いたときは、もぅ食いしん坊奈々ちゃんにピッタリだなぁ♡なか卯のタイアップにもなるくらいなので、Lovely Fruitsみたいなポップでキュートな曲かな?って想像してたんです。実際、なか卯の15秒CMでサビの一部が流れてるんですが、そこだけ聴くとわりと可愛らしい感じなんです。大阪のMCでも、前回の恋想花火がしっとりだったので今回はポップなイメージで〜…って話してた気がするのです。

そう思ってたら、肉食系女子の方かーーー!!!男を食べちゃう方かーーー!!!やべーーーよ、めっちゃいいよ、ハート射抜かれて語彙力無くなりますよ。これはいわゆる、一耳惚れでした。9月の発売がとても待ち遠しいです。

こんなけしからん曲誰が作ったんだ、と思って確認したら、作曲加藤裕介さん作詞しほりさんなので、納得しました。加藤さんは、禁レジみたいな激アツ書くと思えば、あしたgraffitiみたいな超ポップも書くし、熱情のマリアみたいな艶っぽいのも書くので、どんな曲が来てももう驚きません。ただただいい曲を作った、ただただそれだけです。

ぃやぁ、歌詞はしほりさんっぽい攻め歌詞でした。しほりさんは、LadyspikerとかPoison Lilyとか、強気女子の曲が多いですね。今度、肉食系しほり曲でセットリスト作ろう。

そして、振り付けがまたキュートなこと。けっこう複雑な振り付けでしたが、サビの部分は特徴的で真似できそうです。女豹がテーマな曲ということで、ネコポーズの振り付けでした。可愛すぎる。というか、なか卯のタイアップが女豹って…。

 

で、この攻め攻め曲からの夏恋模様ですよ笑。落差が激しすぎて感情がついていけません。

 

(ブリッジムービー)

15.アオイイロ

16.Happy☆Go-Round!

17.ETERNAL BLAZE

18.NEXT ARCADIA

19.Justice to Believe

20.FEARLESS HERO

 

今回のブリッジムービーチャレンジは、水鉄砲射的。ペットボトルが的なのですが、当たっているのに倒れない…なかなか倒れないので、めっちゃ早送りになってました笑。最後は魔法で(水鉄砲で押して)倒してました笑。

そして狭すぎてアオイイロのスイングが満足に出来ないなんて、人権がない!!

激アツコーナーの入れ替えはJusticeで嬉しかったです。

 

(encore)

21.Preserved Roses

22.君よ叫べ

23.Birth of legend

24.POP MASTER

 

まさかのPreserved Roses!!不意打ちすぎて西川さんパートの歌詞あやふやでした。油断ならぬ!!でも久しぶりに聴けて歌えて楽しかったです。

ロッコがいい距離感のところを通ったのですが、めちゃくちゃ揺れてるのがよく見えました…毎回あんな不安定なものに乗りながら歌って笑顔振りまいているんですね…感服します。

 

 

 

…ということで、今日も控えめに言って最高でした!!!とにかく Hungry Hungryに心を全て持って行かれた第三波でした…もう一回、もう一回聴かせて…。

次は千秋楽、西武ドームです。楽しみ!!!

 

本日は以上です。