\フロイデ!!/
今日テレビでやってた、ご存知、関西の師走の風物詩、一万人の第九のお話。
勝手に続いてくれるもの
普段日常的に毎日毎日お酒を飲まない。飲むときはとことん飲みますけどね。
飲まない、というか飲めなくなった。という感じかな。かつては相当飲んでたと思うけど、それが祟って基本的にビール飲んじゃいけないカラダになってしまったので、必然的に飲む量も減りました。最近は日本酒の方が若干プリン体少ないからそっちの方にシフトしていたり。焼酎のほうがずっとプリン体少ないらしいからそうすりゃいいのですが、やっぱり日本酒が好きなので。
日本酒かいわいは、味の評価とか、なんちゃら酵母がどうのこうのみたいな難しいうんちくがセットになると堅苦しくて疲れる。酔ってしまうとどうせ味もうんちくも難しいことはよくわからなくなるんだから、何とか純米何とか吟醸とかなんとかかんとかあーだこーだ言うのはよほどのことがない限りあんまり言わないようにしてる。酸味が強かったり、ベタベタに甘いのは苦手、飲みすぎると頭痛い。その程度ぐらいは言ってみたりね。
味にうるさいヒトになってやろうと思っていろいろ調子に乗ったことを言おうとしたこともあったけど、いかんせん、疲れます。まぁあんまり味にうるさくなり過ぎると何も飲めなくなってしまうから、ほどほどで、楽しいお酒を。
僕もおっさん、いや、オトナになりました。
疲れない程度に気楽に、でも、そこいらのスーパーに売ってない酒が飲みたい、というワガママな望みを叶える目的で、今年の春から、日本酒の定期購入サービスというものを利用していて、↓
KURAND(秋にリニューアル。かつては「ノモーの蔵宅」というサービスでした。)
月々2680円と、まあ4合瓶1本平均してそんなもんすかねえ。という値段。
毎月末間近に、その月のおすすめの蔵元のお酒4合瓶1本、蔵元紹介ニュースレター的なチラシ、ごくたまに升やらお猪口やらおつまみの試供品のおまけがセットでやってきます。選ばれる蔵元はあんまり知られてない(らしい)、聞いたことない小規模なところが多く、というか、自分が有名どころしか知らないだけなのかもしれないけど。
蔵宅第1号が送られてきたときは、小規模感を出そうと思ったのか、筆ペンで手書きで書かれたラベルと、自分の名前まで書かれていて妙なムズがゆさがあったのですが、
KURANDサービスにリニューアルしてからは、よくわからないロゴマークのラベル瓶に変わってしまってそこはそこでさびしくなっちゃったり。
買う側の自分が飲みたいものじゃなくて、出す側が飲んでほしいものを(勝手に)勧めてくれるから、腐るほどある銘柄から疲れるほど悩んで買わなくてもいいので、あんまり難しいこと考えずにお酒を楽しめます。数に限りがあるマイナーな蔵、みたいなのをウリにしてるから、ちょっとした優越感じゃないけど、そんな感じ。
毎月(忘れた頃に)送られてくるから、月末、次の酒が送られてくるのにまだお酒残っているとちょっと焦る。かといってお猪口あと1杯分大事に残していたものを家族に飲まれてしまってるとムカつく。飲みきれないから次の月は要りません、というスキップサービスも始まったので、そうしたらいいじゃないか、ということですが、それはそれで次の月の酒がすごかったらなんだかくやしいから、勝手に立て続けにお酒を送ってもらってるほうが幸せかも。
ここしばらくは季節的にも、秋のひやおろしとか、冬から春にかけての、新酒しぼりたてとか、素人目にも聞こえのいいお酒が続いていて楽しい時期です。しばらくひと月で飲み切ってしまうことの方が多くなりそう。
案外続いていること
もう8年目、になるのかなぁ。
冬のツアーのいいところが、過去作を再演してくれるところ。
淳二の持ちネタが300とか400?ほんまかいな、ってなぐらいあるらしいですけど、テレビとかDVDとかyoutubeとかニコ動とかどーーっかで聴いたような話を生でやってくれる。
興味本位で怖い話聴きたいなぁ、から始まって、淳二口調がちょうど心地よくなって、いろいろネタを漁ってきた淳二フリークとしては、それはまさにそこいらの音楽のライブそのものです。
「ぅぉあ!!ゆきちゃんだぁ!!!!」
てな具合に「アンセムキター!!!」よろしく心の中で地味ぃ~にやっとるわけです。
みんなだま~って聴いてるから大声で叫ぶわけにもいかないんでね・・・。
去年(2012)のツアー本編が20周年と銘打って再演メインだったので、まさにそんな「アンセム」連発でそれはそれで飽きちゃうこともあったり。。。
知ってるネタも、そーいや忘れてたわ感のあるネタだったので、新しい別の味を知ることもできたし。あんまり放送とかじゃ言えない話なんですけどねぇ、って言ってるけどマユツバな話もあったり。まぁ多少うがった見方したらジャンルがジャンルだけにネタ自体マユツバなんですけどねぇ。。。
じぶんも音楽はCDよりライブで、という志向が強くなっていて、世間もそーゆー風潮だったりで、ここしばらくはあちこち浮気でライブ鑑賞三昧だったりもしますが、図らずも、稲川淳二のライブが一番行ってる回数が多い。幸か不幸か、サマソニよりも、Perfumeよりも、淳ちゃん見てる回数が多い。あんまり数えてないけど、たぶん、もう8年目?になると思うのですが、これからも、客席から\かしゆかーーー!!/
あ、違った、 \じゅんじーーー!!/って声援送り続けたい。
[ おまけ ]
そんなに続かないです
どころか、まったく続かない、と思いますです。
このはてなブログだって登録して1年放置してるしね。
コンゴ、いや、今後、気に障った、いや、気づいたことをメモしていくことにします。
ブログシステムいじるの久しぶり。長文なんて長らく書いてない。
過去にどっかで書いてたブログとか、数年ほったらかしのmixi日記を見返して顔真っ赤にしてブラウザ閉じる。そんな真夜中のもやもやの種がまたひとつ増えてしまうだけ、なんだろうけど。
今日は今日で、ダラダラと世界の秘境に思いを馳せて気がつけばこんな時間。まぁ生きてるうちにこういうところに行くことはないんだろなぁ、と。でも行きたいなぁ、と。google mapとかでその場所探してみてもなーんにもなかったり。
頭の中にある地球なんてたかがしれてるな。いや、それはただ知識が乏しいだけだろな。。。自分の小ささ、自分が住むこの大阪の郊外の小さな町だって、地球の裏側から見たらなかなかたどり着けない秘境なのかもしれない。ブラジルのみなさん聞こえますかー?そんな(どんなやねん)いい本です。
うん、早速快調に3年後に顔真っ赤路線な日記。よろしい。