はじめに

はじめまして

30歳のサラリーマンです。

タイトル通り、鬱病の実情を綴っていきたいと思います。

現在も鬱病治療中です。

鬱病ってなかな人に言いづらかったり、

周りに鬱になった人がいてもどう接したらいいかわからないと思います。

このブログでは、僕がどのようにして鬱病になり休養中どうしていたのか、どうやって復帰していたのかを書いていきます。

(自己紹介)

・地方勤務のサラリーマン

・30歳

・鬱病で療養中に結婚、結婚式も挙げる

・現在は復職

ざっくりと僕の自己紹介を書くと、こんな感じですが

もう一つ付け加えておくと

「うちの会社鬱病めっちゃ多い」ってことです。

僕自身、直属の先輩が急に鬱病になり先輩の後任として

急遽仕事を引き継ぐことになったこともあります。

いつも楽しく仕事をしていた先輩が、実は僕の入社前に鬱病で休んでいた

なんてこともありました。

「働き方改革」なんてことが昨今はやたらと叫ばれていますが

制度ばっかりが先行していて、実際に現場で働いている人間には

制度の変化はなかなか感じづらい部分もあると思います。

D通の事件があった後は、パワハラやセクハラて言葉にやたらと敏感になった

顔をしている人は周りに沢山いました。

ただ、僕が今回の療養で常々実感したことがあります。

「人を追い詰めるのは、結局人で制度では何も変わらない。」ということです。

現在、もし日常生活になんとなくやる気が出なくて、鬱々とした日々を送ってしまい

そのことを自分のスキルのなさのせいにしてしまっている人もいるかも知れません。

でも、絶対にあなただけのせいなんてことはありません。

世の中の大人は実は全然大人じゃなくて、自分のことしか考えていない人や

こずるい人はほんとうに沢山います。

昨日までは楽しく話していたはずなのに、自分の保身のために容赦なく

弱い立場の人間を攻めてくる人間はいます。

証拠を残さないようにして

そうして僕は侵食されて、鬱になりました。

会社に入る前に描いていたキャリアや人生は、もう描けないかもしれません。

でも、自分のことを考えることもできました。

日々、鬱病で苦しんでいる人に向けて

時系列を追って僕のことだけですがブログを書いてみます。

ほんの少しでも誰かが楽になれれば

今日はこのへんで。

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