こんにちは!
今日は有休を取って運転免許証の更新に行ってきました。
前回は5年前。ゴールドペーパードライバーだからです(笑)。
免許証を持つのは、身分証明書の代わりに、です。
古い免許証には幻?の「平成36年…まで有効」の記載。
写真の顔を見ながら、この時は乳がんはまだ発覚してなかったな〜としみじみ思いました。
この5年間に起きたこと。
2つの病気で入院手術、抗がん剤&放射線治療、コロナ、東京オリンピック。
人生で一番色々なことが起きた5年間でした。
東京都での免許証更新が2月から事前予約制に変わりました。5年に1回だと色々なことを全部忘れてしまうので、備忘録的に記事にします。
東京以外の方、免許証を持っていない方には面白く無い話でスミマセン。
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更新ハガキが来たら、予約サイトにアクセスして、ハガキに記載の16桁の予約IDを入れます。
細かい流れは忘れてしまいましたが、名前とか生年月日も入れたかな?
そのあと、
優良か一般かなどを選ぶ
更新に行く場所を選ぶ(私は神田の免許センターにしました)
日付を選ぶと、30分ごとに予約可能な残り人数が出てくるので、希望時間を選んで予約します。
※私が見た限りですが、神田も江東試験場も、30分のひと枠の人数制限は30人のようでした。
最後にQRコードが出てくるので、それをスクショしておきます。当日の受付で必要になります。(予約受付番号でもOKのようですが、QRコードの方が無難)
スクショが必要なので、スマホで予約をした方が良いです。
私はPCで予約してしまったのですが、その後スマホで予約確認という形で内容を呼び出し、スクショしました。
日時や場所の変更は、一旦キャンセルしてから最初からやり直せばオッケー。
当日
まずは受付の機械で、更新をタップ
今の免許証を読み込み
スクショしたQRコードを読み込み
2つの暗証番号を設定(4桁を2種)
※暗証番号は、免許証を金融機関(と官公庁?)で身分証明書として使う場合に必要だそうです。この番号を忘れると、免許証を身分証明書として使えないそうです。一度決めたら次の更新まで変更不可。
最初の窓口で、更新料を支払い。
私は優良なので3,000円です。※一般は3,300円。
事前情報でPayPayで支払えることがわかっていたので、PayPayで払ってみました。
窓口のおじさん、若干もたつき。
PASMO、Suicaや現金、クレカの人の方が多いのかな?
読み取り画面に自分のバーコードを合わせるのにやや苦労しましたが、無事支払い。
次は視力検査。
私の最大の不安の種はここでした。
前回もコンタクトが合っていなくてあわや不合格になりそうだったので、念の為メガネを3つ持参しました。
窓口の人「え〜と、眼鏡等になってますね。コンタクトかしら?」
私「はい、でも視力が若干不安で」
と話したところで係員の顔が曇る。
私「あ、メガネも持ってきています」
と言ったらホッとした様子。
視力検査の機械を覗いて、輪っかの空いている方向を指で指して係員に知らせます。
アナログ…(^^;
片目ずつ調べた後、両目の視力もチェック。
何とか通過、良かったー。
乱視が酷くて?、どんなに視力を合わせようと頑張っても1.0まで出ません。
特にコンタクトがダメで、メガネの方が多少マシです。
メガネは、度のキツいもの、ややキツいもの、弱めのもの×2、コンタクトの時の老眼鏡と5つ持ってます。一番キツイやつでも、遠くまでパキっとは見えません。
その後は写真撮影。
係員のおじさんがとても感じの良い人で、
「今日は強風で大変ですよね。そこの鏡で整えてくださいね。さぁにこやかに行きましょう〜」と話しかけてくれました。
次は講習。
優良は30分です。
ここでも係員の人は感じ良く説明。
「瞼の上と下が仲良くならないように(※寝ないように)ビデオを見てくださいね~」とお約束のひとことあり。
30分弱、ビデオとテキストを見ました。
優良講習は、女性が多めです。
途中、前方でガッツリ寝ていたおばさまに対し、係員が肩をたたいて起こしていました(^^;
最後に、教室の中で受付番号順に並び、係員が顔を確認して免許証と引換券を交換して終了。
トータルで1時間掛かりませんでした。
以前は江東試験場まで行って更新していましたが、神田でいいじゃん!と思いました。
うちから近いし、最寄り駅からも近いし、係員も感じ良いし。
次回の更新もここにしよう。
その後は、銀行に行ったり、宅急便の受け取りをしたり。
平日の休みだからこそ出来る用事をどんどん済ませてスッキリ。
余談①
免許証に記載の次回更新、「2029年(令和11年)」と、初めて西暦が入りました。
余談②
免許証の写真、感じのいい係員のお陰で私の免許証史上最もニヤけた写真になりました(笑)。