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元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

文化・芸術の中にあるヒント 〜エクスマライブセッション第三夜〜2022.2.17

エクスマライブセッション第三夜は「文化・芸術の中にあるヒント」
一見ビジネスに関係ないと思うかもしれないけれど、じつは文化や芸術にはヒントが満載!
歴史を知れば今が分かり、文化の流れを知れば人の気持ちの動きがわかる。
創造性は後手に回らないための学びです。


芸術とは
通じ合うことが
できない人同士が
コミュニケーションすること
1人、テキストの画像のようです
芸術は共感力が養われるんですって。
これを知ったら、芸術への関心度が変わりました。

エクスマで気づいた ホラー映画を観ると業績が上がる3つのポイント

ホラー映画を観ると良いことがあるよって教えてくれるのは、美容や健康商品の会社社長の 鳥辺さん(とりちゃん)
いちばん驚いたのは、ホラー映画を観るとダイエット効果があるんですって。脳の活性化とか免疫力とか。4人、立っている人、テキストの画像のようです怖さってカラダにいいものなんですねー。
でも…怖いものはコワい(笑)

芸術×エクスマでSNSアーチストになろう!

美術の先生、篠木さん(クレー)の芸術作品の解説は、疎い私でもめっちゃわかりやすい!
SNSがあるおかげでアーティスト作品を世に出しやすくなってるからこそ、熱を上げて圧倒的に数を出すこと。
これは作品だけではなく、発信にも言えることですよね。

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蔦屋重三郎の編集力 ~歴史に学ぶビジネスのヒント~

そして、江戸時代の文化を紐解いて話してくれたのは、土木プロデューサーの小川さん(おがしん)
歴史好きな私にとって、江戸時代の文化の話は大好物♪
歴史の紐解きをエクスマ視点にすると、現代のビジネスヒントにもなるんですねー!

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共感力がなければ優しくなれない

「文化・芸術を深めると、教養がつく」と藤村先生は仰います。

教養を身につけるのは、他者を慮る気持ちを広げること。
仕事は人の気持ちに触れてこそ活きるものだから、教養こそがいちばん必要なビジネススキルなのかも。

1人、立っている、テキストの画像のようです
気持ちを豊かにすることが、仕事の質を高めることに繋がる。
大人は知らず知らずのうちに学びをやめてしまうけれど、大人だからこそ学んでいきたいものですね。

仕事のパフォーマンスを上げたいなら学びは必須。

16歳で社会人になって、仕事をするようになって30年以上経ちます。
その間の半分以上は、仕事に対する姿勢、考え方とかを深く考えたことがなかったんですよね。そもそも、仕事とは何か?ってことすら考えたことがなかったかも。

自分の時間を提供することで報酬を得る。
その程度にしか考えてなかったんですよね。

でも、仕事って、誰かのために自分の能力を使うことなんだって知ってからは、仕事に対する考え方、姿勢が変わりました。そして、その能力を高めるため、幅を広げるためには学び続けることが必要だって思っています。

2012年からエクスマで学び続けているのには、そういう理由があります。

 

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最初は、マーケティング理論みたいなのを学ぼうと思ったんですよね。でも、それだけを知っても仕事には結び付かないんだなって気づいたんです。

仕事に対する姿勢や考え方を学び、世の中の動きを知ること。
そして、その追求には終わりがないんだなって。

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、そんなわけで、7月から参加していたエクスマの上位コース「レプリカンズコース」が先日終了しました。

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今回は、参加しての感想をこのブログに残しておきますね。

エクスマ「レプリカンズコース」とは

エクスマのカリキュラムには入門編となる実践塾と、応用編になる上位コースがあります。上位コースにはいろんなテーマがあって、過去には執筆するコースや、講師コース、教養を高めるコースなどもありました。

今回のレプリカンズコースは以下のテーマでした。

・独自の価値を見つける
・自分のコミュニティをつくる
SNSの講義ができる
・新しい時代に適応する
・エクスマ思想を深める

そして、テーマに沿ったレクチャーがあります。

・伝える意識の高め方
・偏愛の発掘
・センスの磨き方
・情報発信のポイント
・プレゼンのやり方
・コミュニティ形成に必要なポイント

などなど。

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毎回のレクチャーの後には課題が出ます。
この課題をするのがなかなか大変だったりもしますが、この課題への取り組み方が一番勉強になるんですよね。課題を提出するのにメンバーで支え合ったりできるのも、エクスマならではなんだなって思います。

わずか半年間の学びですが、SNSがあるおかげでいろんな体験や、人との関わりの仕方も学ぶことができました。

私ね、やっぱり仕事が好きなんです。
だから、パフォーマンスを上げることには貪欲でいたいし、悩みや喜びを共有できる仲間がいるからこそ、新たな視点に気づかせてもらえた実りある時間でした。

仕事のパフォーマンスを上げたいなら学びは必須。

仕事をするというのは、生きていくということと同じだと思っています。
そして、生きていくというのは、ただ時間に流されていくものではなく、自分で何かしら行動し続けること。

行動し続けるためには、勉強もし続けていくのは当然で。

私は勉強した人が偉いんだなって思ってたんですけど、過去に得たものは鮮度が落ち、気がつけば通用しないことも多い。だから、勉強し続けるってこと、世間とのズレを起こさない姿勢をもってる人の方が価値があるんだなって知りました。

世の中の変化が激しい時代だからこそ、学び続けるって大事ですよね。

今回のレプリカンズコース1期は終了しましたけど、早くも2期の日程が決まったようです。学びの質を高めたい方は藤村先生のブログを見てみてくださいね。

www.ex-ma.com

 

やり続けていくためには、自分を確認する場って必要だなって思ってます。
人間だから、判断を間違えることもあって、その判断で自信がなくなったり、モチベーションが下がったりすることもあるし、知ってるのに忘れていることもあったり。

そういうことがパフォーマンスの低下につながると思うんですよね。

人間って、一人では生活できるけど、一人では生きていけないもの。
どこで生きるか、そこで何をするのか。

そういうことを決めるのも大事だなって思います。

自分の能力は人との関わりのために使うもの。

出会いを増やし、いろんな人の考えを受け入れて、人への愛情を高める。
そうするとこで人との関わりの幅が増え、結果、それが仕事になる。

そういうものだと思います。

 

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学ぶって、めっちゃ真面目なイメージがあるじゃないですか。
でも、エクスマの学びの場は思いっきり楽しい場です。

楽しすぎて...終わるとちょっぴりロスるんですよねー(笑)

でも、終わりは新たな始まり。

この期間に得たことを活かすことが、この楽しい時間を忘れないことなんだと思ってます。

発信にはお客さんの気持ちに添った言葉を使うことが大事。

今日はSNSコンサルのお仕事からスタートしてました。

 

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コロナ禍になってから対面のコンサルができなくなってしまったけど、オンラインも慣れれば便利なものですね。

7年ぐらいのおつきあいになるクライアントさん、最初の頃は発信の操作のレクチャーが主体でしたけど、ここ数年は発信の質の見直しや、新たな発信方法の提案などが中心になっています。

SNSは日々進化してるので、その流れにちゃんと乗っていく必要もあるんですよね。
私が学んだこと、実践したことを共有させてもらっています。

 

ですが、私が考えついたことがクライアントさんのお客さんにとって正解とは限らないんですよね。
発信の内容は一方的に作るのではなく、お客さんからの言葉を汲み取ったものにしないと、結局はそのお客さんに届かないんです。

 

なので、コンサルの時には最近のお客さんからの言葉や、行動を聞き取りします。

今回、とても印象に残ったのが、検索で訪れてくれたお客さんのことでした。
来店するきっかけとなったキーワードは「リーゼントが得意な床屋」だったそうです。

 

なぜ、このキーワードでヒットしたのか。

じつは、クライアントさんは床屋さんですが、大のオールディーズ好きなんです。
細かくいうと、オールディーズの中でもフィフティーズナンバーが好き。

でも、フィフティーズって認知度がめっちゃ低いんですよね。
そこで、そこそこの認知度があるオールディーズまで幅を広げて、オールディーズのどんなとこが好きなのかを徹底的に追求したんです。
そこでたどり着いたのが、オールディーズダンスでした。

ダンスって、ただ踊るだけではなく、ファンション、ヘアースタイルまで整えないとサマにならないんですよね。

トータル的にオールディーズの良さを発信して、その中でもヘアスタイルとなると専門的な知識もあるから、発信が必然的に詳しくなっていきます。
その積み重ねで「リーゼントが得意な床屋」というキーワードにつながったんです。

 

ご本人の感想はこちらのブログを読んでみてくださいね。

www.tokoyanori.com

 

ブログを見て来店してくれるって、発信冥利につきますよね。

「ブログは100のいいねがついても、来店に繋がらなかったら意味がない。いいねが30しかつかなくても、ブログから2人きてくれた方が数倍嬉しい。価値があるブログってそういうものだと思う。」

この言葉を聞いて、ホントその通りだって思いました。

来てくださるってことは、その人の気持ちに届いたってことですからね。

 

7年間、1日も休まずコツコツとブログを書き続けている乗本さん。
「どんなに忙しくても、書かないと一日が終わらないんですよね〜。」
笑って、そうも言ってました。

こういう積み重ねなんですよね〜。
私も見習わないとです。

 

超ど田舎な床屋さんでも、こうやって発信をし続けているからテレビやラジオからの取材もあって。

田舎の年配の人たちは、SNSよりまだまだマスメディアなんですよね。
回り回って、結果的に地元の方々にも喜んでもらえることにもつながるんです。

 

これからもこのシアワセループを続けていって欲しいな。
そう思った、今日のコンサル仕事でした^^

仲間の言葉が自分で気づけなかった独自の価値につながる。〜エクスマレプリカンズより〜

自分のことは意外と分からないもの。
いちばん分かってていいはずなのに、不思議とわからないものなんですよね。

昨日はエクスマの上位コース「レプリカンズ」のオンライン講習でした。

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オンラインって、話すタイミングがなかなか計りきれなかったんですけど、慣れてくると集中しやすいものですね。

 

独自の価値を見つける

いわゆる自分の個性ってことなんですけど、これがなかなか自分で分からないんですよね。
分からない原因は日々をなんとなく過ごしてしまっていたり、自分ができることはみんなが普通にできることだって思い込んでいたりしてて。

でも、そこに気づけるかどうかってすごく大事なんだなって思うようになりました。

自分で気づけないなら、同じ学びの場にいる仲間に聞けばいい。
エクスマの空気感はここがいいんですよね。

損得なしでめいっぱい仲間のことを考えられる。
だからこそ、その言葉の一つ一つを素直に考えていける。

そんな学びも得られる場です。

 

自分の得意なことをもっと伸ばせられるよう、もっともっと勉強していきたいな。

センスを磨くことは何歳からでもできる

センスに対してコンプレックスがあったんですよね、私。
センスは育った環境とかでつくものだって思ってたし、自分のセンスに自信もないし。

でも、藤村先生がおっしゃるには、センスを磨くことは何歳からでもできるんだそうです。


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「センスが良い人・オシャレな人は持っている情報量が多い。」

確かに!

「その情報は自分の考えがあって活かされるもの。」

なるほど!

センスがいい人は組み合わせ方が上手だったり、編集するのもサラッと出来ちゃう人が多いですもね。

 

「価値観と情報を合わせていくことがセンスにつながる。」

そっか!そういうことなんだ〜!

 

自分の価値観をちゃんと自分で認識して、固めていかないとですね。
周りの意見に振り回されたり、世間の目を気にしてばかりいたらセンスが身に付かないんだなって。

何がカッコ悪くて、何がカッコいいか。
自分の美学をどう持つか。

 

私は自分の考えを固めると、それを人に押し付けてしまうことが多かったんですよね。
それで何かと揉めることもあったし、上手くいかないことも多かったから、自分を押し殺すことが周りと調和するコツだって解釈を間違えていました。

でも、そうじゃないんですよね。
人は人。自分は自分。
割り切って考えるのではなくて「そういう考えもあるんだ」って、受け入れる器量を持つことなんですよね。

物事を受け入れていこうと思うようになると「なんでだろう?」と疑問が起きるし、それを知ろうとする気持ちが起こってくるんですよね、不思議ですけど。

 

センスを磨くことは何歳からでもできる。

センスは「どうして?なんで?」と理由を追求する姿勢を持つことで身につくものだそうです。

この一連の話を聞いて、諸々と腑に落ちた次第です。

 

「どうして?なんで?」と自分自身に問いかけてみる

楽しい!〇〇が好き〜!面白い!
プラスな感情ほど理由って深く考えなかったりします。

でも、そこをちゃんと考えていくようになると、自分の好きに味が出てくるなって思うようになりました。

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いいなって思うものって、人の影響が大きいから受け売りが先行しちゃうんですよね。
それに気づかないままでいると、めちゃめちゃ浅いし、カッコ悪いなって思ってて。

受け売りだから、ちゃんと自分の見解が出せるようになるまで好きっていうのをやめようって思ってたんですけど、一気に出すのでなくて小出しでも全然いいんですね。

好きな理由をいろんな角度で見つめてみればいいんだなって。

そうしたら、好きなことって結構いっぱいあるんですよね。
それを私を軸にして繋げて考えてみればいいのかなって。

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もっと自分を自分で遊んであげよう。
そのためにもっと教養をつけよう。

もっと人を知って、人を学ぼう!

知ることに貪欲なる。そして、知って理解したことを恐れず、どんどん表現していけばいいんだなって。

今は、SNSがあることで表現することが手軽だし。
それを理解してくる人とも繋がりやすい世の中ですしね。

自分の好きをもっと広げて楽しみを増やそうと思います♪

 

というわけで、年内に写真冊子を作ることにしました。
仕事に関係なく、自分の趣味をお披露目するだけのものですけど。

 

詳細が決まったら各SNSでお知らせしていきますので、その時はよろしくです♡

 

SNSの文章が思いつかない方にオススメな脳トレ「連想ゲーム」

SNS投稿のプチお悩みでよく聞かれることに「文章をどうしたらいいですか?」ということがあります。

文章というより、どう表現したら伝わるかってことなんですけど、これがなかなか思いつかないんですよね。私も最初の頃、めっちゃ悩みました。

語彙力を高める本を読み漁っても、なかなかうまく表現できなくて。
表現力って、一朝一夕で身につくモノではないので常に意識していないとです。

でも、仕事があるし、そんなに勉強ばかりしていられないですよね。

ということで、今回は仕事しながら、テレビをみながらでもできる方法をお伝えしていきますね。

 

SNSの文章が思いつかない方にオススメな脳トレ「連想ゲーム」

A4ぐらいの紙とボールペン、ストップウォッチ(スマホでOK)を用意します。

メモ帳, テーブル, 装飾, ノート, 手書きパッド, 書きます, 注意, 論文, ニュース, 手紙, 対応

①キーワードを設定して、思いつく単語を1分間書き続ける。

設定するキーワードはなんでもいいです。
夏・秋など季節でもいいし、目の前にあるもの、紙・えんぴつなどでもいいです。

キーワードを決めたら、1分間(←ここ重要です)それから思いつく言葉をひたすら紙に書いていきます。

これを3つぐらいやること。

②キーワードを設定して、そこから思いつく単語を1分間繋げる。

①の場合は、キーワードに対しての連想でしたが、②の場合は連想を繋げて考えるパターンです。

例えば

夏→暑い→アイス→冷たい→氷→女王→童話→外国→遠い→飛行機→速い→F1→鈴鹿→聖地・・・

といったように、夏といえば〇〇、〇〇といえば△△といったように、自分で思いついた単語に対し、次の単語を連想していきます。

これも一つのキーワードに対し、1分間やります。

これを3つぐらいやります。

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やり方のコツ

①と②を続けてやってもいいですし、分けてやってもいいです。

コツは考え込まないこと。
先読みしないこと。
変かなと思わないこと。

とにかく自分の感覚にある言葉をどんどん出します。

最初はなかなか思いつかないし、言葉が続きません。
でも、やり続けるとたくさん言葉が思い浮かぶようになるし、どんどん言葉を繋げていけるようになります。

最初は、自分の脳に教えるために紙とペンを使いますが、慣れてきたら、頭の中で思い浮かべるだけでOKです。

電車に乗っている時、長距離運転している時など、ちょっと脳みそが退屈しているなっていうときにやったり、テレビで目についたものから連想してみるとか、お弁当のおかずから連想してみるとか、ちょっとしたタイミングでやってみてください。

 

そして、時々、仕事内容をキーワードにしてみる。
そうすると、びっくりするほどいろんな言葉が浮かぶようになりますよ。
文章がなかなか思いつかない方は是非やってみてくださいね。

 

文章が思いつかなくていろいろ試したんですけど、この連想ゲームは脳を鍛えるのにとても相性がいいなって思っています。
なので、SNS講習会の時に取り入れ入れているワークプログラムなんです。

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やり方が分からない方には個別指導もしますので、SNSFacebookTwitter)のメッセージかDMなどでコメントいただけたらと思います。

大変な時ほど笑っていよう!心をサビつかせないことが成功のコツ。

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笑顔は素晴らしい!
笑うだけで雰囲気が良くなったり、ホッと和んだり、優しくなれたり。

でも、次々と問題が起こる情勢の中、つい笑うことを忘れてしまいがちですよね。

「大変な時ほど笑っていよう!」
私の今年のテーマはコレなんですけど、笑う効果を実感してます。

そして、やっぱり笑えるような環境を自分自身で作り出すことが大事だなって。

先日行われたオンラインでのエクスマセミナー「売れる商品なんてない!売れる売り方があるだけ|サビつく成長の時代に成功する8つの思考」に参加して、その気持ちがますます強くなりました。

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サビつく成長の時代に成功する8つの思考

思考が行動を決めている。
成長が錆びつくのは思考の問題。
思考を鍛えれば成長できる。

藤村先生が仰っていることに頷きまくりでした。首が取れるかと思うくらい(笑)

思考のクセって、案外、自分では気づけないんですよね。
自信がなくて、行動することが怖かった頃の私の口癖は「でも、〇〇だから」でした。
知らず知らずに自分を否定していたんですよね。そして、誰かのせいにしたり、何かのせいにしたり、考えることから逃げていたなって。

ここに気づいて、「でも」の使い方を変えたら、開き直れて行動しやすくなれました。

開き直るって、案外大事で...

こうしなきゃ!ああしなきゃ!って、追い込んでしまうと思考って止まっちゃうんですよね。

自分を追い込むのではなくて、物の見方を変えてみること。
そうすることで、気づくことってたくさんあるんです。

物事の見方のポイントを教えてもらいました。

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モノを売るな!体験を売れ!

藤村先生のマーケティング論でずーっと仰っている言葉。
今の時代に合わせて、より噛み砕いて解説してもらえました。

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モノを売らない業界(水商売の時めっちゃ考えました)って、ここを勘違いしがちなんですよね。
一方通行的な気持ちで「こうやれば、こう思うだろう」的な作業感たっぷりで提供しても、体験価値には繋がらない。受け取ってくれるお客さんの反応をちゃんと確かめていかないといけなくて。
手間がかかるけど、そういう相互性を持たせたことが体験価値になるってことです。

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自分本位だけで考えないこと。
これに尽きるなって。

誰かの喜び・役立ちにつながることは何か?それに自分ができることって何?

誰かを喜ばせよう、役に立とうとするのって、大袈裟なことじゃなくてもいいんですよね。たいそうなことをしようと考えると、人って見返りを求めてしまいます。
だから、はじめはちょっと笑ってくれたら面白んじゃん!ぐらいでいいんだなって。

大事なのは、それを続けること。

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亀戸の電気屋さん、沼澤さんの事例

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兵庫県加古川市の電気屋さん、末広さんの事例

街の電気屋さんの事例を聞いて、誰かを喜ばせよう、役に立とうとすることは、常に寄り添うことなんだなって。

遊んでいない人は、人に楽しさを伝えられない。

遊ぶとは
好きなことをして楽しい時間を過ごすこと。

私は遊び方が下手でして。一人遊びはいくらでもできるんですけど、友達がいなかったから、みんなで遊ぶというのがなかなか上手くできなかったんです。

一人遊びって自己満足だけだから、他の人には役に立たないよなって。
自分の好きを否定されたら嫌だなって。

でも、自分の好きにちゃんと向き合うことが大事なんだなって。
それを伝えていこうとする行動が人に楽しさを伝えることなんだろうなって。

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エクスマの上位コース「レプリカンズ」で同期の橋爪さん(だいちゃん)の夏休みの事例がステキだったー!
面白いかな?って思ったらやってみる。
発想と行動がなんか良いな〜って。

そして、藤村先生の言葉が納得しすぎました。

つまらないときは成長が止まっている。
ワクワクしているとき、人間は成長する。

なるほど〜!って。
自分のワクワクをみんなに伝えていいんだ!

というか、今の世の中、みんなモノが欲しいわけではないんですよね。

ワクワクすること、楽しいと思うことを求めている。
だから、伝えていかなきゃいけないのはソコなんだなって。

 

〇〇さんだからできるんでしょ?

こういう考え方は思考停止のもとなんだそうです。
ムリだ!と思った瞬間、思考が停止してる。

自分だったらどうできるのか?
どんな工夫をすれば良いのか?
置き換えて考えみることが思考を鍛えるもと、なんですね。

まずは、やってみようかなと。
自分が好きなことでみんなで共有できるものを作ろうと準備開始です。

そこで、一つ問題が発生。
一から十までを全部一人でできない...以前の私だと出来ないハードルが出た時点で諦めていたんですけど、自分の苦手は誰かの得意ごとだということを知ったので、苦手な部分は友人にお願いしようと思います。

悩ましいことは多々あるけれど、それをどう捉えるか。

心配事の98%は取り越し苦労だ!
藤村先生の名言。

以前は、そんなことないって思ったんですけどね、悩みにちゃんと向き合うようになったら、この言葉通りになりました。

悩みって、自分の思い込みとか妄想で膨らんじゃうんですよね。
立ち止まるもとにもなっちゃう。

だから、どう対処しようかなって、自分の方針さえ決めれば案外スムーズになります。

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それに今、コロナ禍で以前のようなことができなくなって、悩ましいことが多いですよね。

以前のようにするにはどうすればいいか?
考える矛先をそこに向けてたら、ダメなんじゃないかって思います。

コロナが収まれば世の中は元通りに戻るのか?

私は戻らないと思う。
以前のような流れにはならないと。

今を凌ぐことを考えるのではなく、世の中の流れ、人の気持ちの変化に敏感になって、出来ることに全集中することが必要だって思います。

そのためにもっと脳みその使い方を変え、思考法を変える必要があるなって。
今までの思い込みや常識を全部捨てちゃうぐらいの勢いがないと、変われない、そう思います。

売り方は心の在り方。

売るテクニックやノウハウばかり追っていたら、売れない時代。
売るという行為はそもそもどういうことなのか、それを死ぬほど考える必要があると思います。

たんなる金稼ぎの手段としていては、商売自体が成り立っていかない。
そもそも、社会における商売の存在自体を見直していかなきゃだし、人に必要とされる存在になっていなきゃ話題にもならないってことですよね。

 

人は心で生きている。
だから、心の在り方が大切だよって。

仕事って、自身の生活時間の大半を占めていますよね。
だから、仕事を上手くするには、心の調整がすごく大事だなって。

環境を良くするのに人を変えようとしがちだけど、まずは自分のちょっとした仕草を変えれば良いんです。

挨拶するときは必ず笑顔でする、とか。
そんなこと?って思うかもですけど、それを毎日続けるってことが大事なんです。
一回で変わるほど、世の中単純じゃないですから。

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同じ内容で4回開催という、新しいタイプの行われた今回のエクスマセミナー。

4回とも参加させてもらいましたけど、毎回気づきが違うし、毎回面白いしで…このままだと次回開催の10月まで待てない気分です。

でも、聴いて満足するのではなく、今日の学びを一つでも形にして報告できるよう、行動していかないとですね。

美術作品の背景にはビジネスの気づきが満載! 〜エクスマセミナー・エレメントE〜

ビジネスリーダーは教養も大事だよ。
エクスマの藤村先生は常にそう仰います。

文化芸術に触れることで豊かな心を持たないと、この変化の時代に対応していけないよ、と。

とはいっても、芸術・美術にはとんと疎い私です。
特に絵画は何をどう理解していいのか分からなかったんですよね。

でも、先日のエクスマ塾生限定のセミナーエレメントEで、断然興味が湧いてきました。

 

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印象派とは?

絵画の世界にも派閥みたいなのがあったんだそうです。
産業革命以前は「絵画はこういうものだ!」っていう決まり事があって、そのルールから外れたものは絵画として認められなかったんだとか。

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今では有名な絵画も当時は認められず、けちょんけちょんに貶されたんだそうです。
それでも彼らは描き続けた。

そのおかげで現代の私たちは、その作品に触れることができます。

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印象派が生まれたきっかけは、産業革命によって市民の生活が豊かになったこと、 チューブ絵の具が誕生したこと、万国博覧会によって日本文化が伝わったことなどがあるそうです。

題材、技法、刺激。
これらが重なって生まれたもの。

流れというのは、ある日突然発生するのではなく、世の中の変化を汲み取って自分の感覚とすり合わせながら行動することで生まれるんじゃないかな。

ということは、流れを創り出すのは誰にでもできることなのなって。
思いつきばったりではできないことだけど、情熱を持って取り組むことが大事なんだなって思います。

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印象派はなぜ人気があるのか?

印象派の特徴は、わかりやすい・明るい・きれい。

なるほど!って思いました。
というのも、これらの特徴は今のSNS時代にも言えることだから。

わかりにくいものはスルーされる。
暗い内容、写真は見てもらえない。
明るくきれいなもの(映えるもの)が好き。

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明るくきれいなものはワクワクしますし、ワクワクするからやる気も起こります。
好循環のもとなんでしょうね。

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 明るさ、きれいさを出すには光と影の動き、質感をどう伝えるかってことが大事で、そのための技法が模索されたんだとか。

でも、新しいやり方は当時は受け入れられなかった。

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こういうところも現代の風潮に似てますよね。
新しいことはなかなか受け入れられない。

でも、「こうした方がいいんだ!」って、自分なりの解釈があればいいんだと思います。世の中がどうであれ、自分が何かを創り、それを必要としている人が喜んでくれれば。

世の中を動かすのは、評価ではなく実績なんですよね。
実績というのは、誰かが喜んでくれた証であって、点数ではないんです。

私もここを取り違えていた時期がありました。
実績=点数だって。
そうすると点数稼ぎのことばかりしてしまって、空回りしちゃうんですよね。

点数稼ぎばかりしていると、相手の顔色ばかり伺ってしまいます。自分で発想ができなくなる。結果的に振り回されて自分が何がしたかったのか分からなくなってしまう。

負のスパイラルに陥ってしまうんですよね。
気づけて良かったなって思います。

 

印象派を支えた人たち

印象派に人気が出たのは、その立役者のおかげもあるそうです。
フランスの画商のポール・ディラン=リュエル

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彼は絵画に付加価値を足すこと、マーケット市場の矛先を変えることで印象派を世の中に流通させました。
彼の視点は現代のマーケティングにもヒントになるなって思います。

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ポール・ディラン=リュエルのことは「ビジネス戦略から読む美術史」に詳しく書いてあるので、これを読むとさらにわかると思います。

他にも印象派の画家達を支えた人たちがいます。

フレデリック・バジールはその活動を支援し、メアリー・カサットはアメリカ市場に印象派を勧め、ギュスター・カイユボットは名画を買い続けました。

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何かをやり遂げるには人の応援が欠かせないものですよね。
応援してもらうことって強制ではなできないことなんです。心が動かされるから、自発的にやることで。

だから、応援される人柄ってとても大事なんだなって思います。

そして、熱を持って取り組むこと。これがないと人の心って動かないですから。

 

近代画家の父と呼ばれるポール・セザンヌは絵が下手だった?!

ピカソゴッホが影響を受けたポール・セザンヌ
彼の生涯の話はとても面白いです。

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彼が絵を描き始めたのは21歳。
彼の絵が認められるようになったのは56歳。

その間、彼はずーっと絵を描き続けたんだそうです。
気の遠くなるような話ですよね。経済的な心配がなかったとはいえ、そこまで自分を信じられるのがスゴいなって。

そして、セザンヌは他の人がやらないようなことをしたんだそうです。
それは、一枚の絵にいろんな視点を取り入れること。

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絵画の詳しい技法はよくわかりませんが、こういう考え方は当時はなかったんだそうです。むしろ変人扱いされたんだとか。

でも、写実的なものは写真があるじゃないか。
絵には絵でしかできないことをやるべきだ!って。

そうですよね。
他に素晴らしいものがあるのに、わざわざその追従をしなくてもいいってことで。

発想ってもっと自由にしていいはずなのに、つい囚われた考え方に偏ってしまいます。
そっちの方がラクだから。

でも、ラクなことばかりしていては生み出すことってできないんですよね。

今の世の中、ラクに生きていくことはいくらでもできます。
それに甘んじて過ごすのも選択の自由だけど、何かをしたい!人の気をひきたい!と思うのなら、ラクにしていてはできないことですよね。

 

情熱を持てることをしよう!

与えられた課題をこなす努力や労力も大事かもしれない。
それが仕事だって思っている人は、私も含め多いと思います。

でも、こなしたとしても得られるのは達成感だけで、充実感とはちょっと違うんじゃないかな。

達成感は気持ちがいいけれど、心の豊かさには繋がらない。
心が豊かにならないと、人の心には寄り添えないなって。

心を豊かにするには充実感が必要なんじゃないかって思うんです。
自分が自分で在れることをする。

それが好きなことをするってことなのかなって。

充実感に大切なのは、人の評価ではなく自分なりの解釈の持ち方。
誰に決められたわけではなく、自分で答えを見つけることだと思います。

それは果てしなく長い道のりかもしれないし、ある日突然降ってくるかもれない。
そんな確約がないことをするのは、自分がそれを好きだからできることなんですよね。

好きなことをする時間がないとか、好きなことがないとか...やらない理由はいくらでもあるけれど、それを乗り越えると、そこにしかない景色が見られるんだろうなって。

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人は人の為になるために生きている。
私はそう思っています。

だから、自分ができることを精一杯やる。
今まではそればかり考えていて、自分の可能性とかには無頓着でした。

でも、美術の世界の話を聞いて、自分の感覚・感性をもっと知ろうと思います。そこから何か可能性が見えるかもしれないし。

 

そう思えたのは、やっぱり藤村先生の話し方なんですよね。
今回はオンラインだったけれど、その熱がめっちゃ伝わってきました。

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画面越しに熱が伝わるって、どんだけ熱量が高いんだろうって。
好きってこういうことなんですよね。

これからのビジネスは熱量を持った人が成功する。
そう思ったエクスマセミナー・エレメントEでした。

SNSお悩み相談室 <使いこなし編>

 

じつはSNSの登録や操作って、やり方さえわかればできてしまいます。
なんとな〜くで、なんとかなってしまうんです。

ですが、目的のないままやり続けてしまうと、SNSの空気感が分からないままになってしまって、結局はつまらないモノだって思いがちなんですよね。

特にビジネスのSNS活用では、細かい目的設定が大切になってきます。

ちょっとしたことを変えるだけ、思い込みを変えるだけでSNSの使い方がグッと変わりますよ。

お悩み解決がみなさんのSNS活用に繋がれば嬉しいです。

 

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SNSお悩み相談室 <使いこなし編>

企業アカウントで注意すべき事は?

 

スタッフにSNSをやってもらうにはどうしたらいいのか?

 

SNS担当の決め方

SNSは若い人のほうができるから」と、安易な理由で担当を決めないほうがいいですね。特に新卒の子とか。
若い人は操作には慣れているけれど、社会的には未熟な部分があります。
会社のこと、お客さとのやりとりがわかっていない状態でSNS担当にしてしまうのは本人にも可哀想ですし、逆効果です。

それよりも接客に慣れているベテランさんにやってもらうのがいいですね。

あと、広告出稿の延長でSNSを使わないことです。
これも逆効果になります。

現場での熱い想い、お客様への心遣いを持っているスタッフさんを選ぶといいですよ。

 

UGCを起こすには?

 

どうすればバズるの?

 

SNSの発信をどう分ければいいのか? 

 

個を出す方法

 

どのように宣伝していくと人の目に止まるかわからない

 

SNS投稿で売り込みと思われないようにするには?

  

具合が悪い時のSNS投稿はどうしたらいいのか?

 

SNSに疲れた時の対処法

 

アカウントを乗っ取られました!どうしたらいいの?

 

「こうしたい!」と欲が出た時が伸びどき

 SNSをやり続けていると、「こういうことができないかな〜?」とか、「もっと『いいね』が増えたらいいのに...」と欲が出てくるようになります。

その時がチャンスです!

その「こうしたい!」に沿って、調べたり、聞いたりしてみるといいですよ。

人に聞くのは恥ずかしいことではないですし、SNSのことを書いてある本だっていっぱいあります。

 

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私もいまだにいっぱい調べていますし、突然の仕様変更で新しい機能が出てきたりして戸惑う時は使っている人に聞いたりもします。
本なんて何冊も買ってますし、オンラインセミナーとかも聞きます。

世の中、情報で溢れています。
それをどう吸収していくかって考えることも、SNSの使いこなしに繋がりますよ^^

SNSお悩み相談室 <初級編>

 

私がSNSに一番最初に触れたのは2011年、Facebookからでした。
それからブログを始め、2012年の8月にTwitter、2013年の7月にInstagramを始めて、いろんなSNSのアカウントを取りまくりました。

最初の頃なんて...思い出すだけでも恥ずかしいことばかりしていましたよ(笑)

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Instagramの初投稿(恥ずかしい〜っ笑)

誰でも戸惑う最初があるってもんです。
もしかしたら、戸惑いがないまま、やっているほうが問題かもしれませんね。

 

戸惑ったり、分からないことはどんな些細なことでもいいから解決させていきましょう!

それがSNSを使い続けていくコツにもなりますから。

 

SNSお悩み相談室 <初級編>

 SNSは何からやればいいのか?

  

SNSで顔出ししなければいけないのはわかっているが躊躇してしまう

 

SNSを始める上での段階は?

 

SNS発信は個人アカウントの方がいいのでしょうか?

 

プロフィールの注意点は? 

 

それぞれのSNSアカウントの設定で特に気をつけるべきこととは? 

 

集客するためのSNS活用でこれだけは!というものがあれば教えてください

 

起業するためにどのSNSを最初にやればいいかよくわからない

業種や、人付き合いによって変わってきますが、基本的にはTwitterをお勧めしています。それからInstagramFacebookをしていくといいかなと。

ただし、発信時期も考えたほうがいいですね。

「起業したから、さあ発信するぞ!」よりも、準備段階から発信していくと、その日を待ち遠しく思ってくれるお客さんができますから。

DYIで店舗を作って開業した北海道津別町の喫茶店の方は、開店する一年前からツイートでその様子をずっと発信しています。

twitter.com

 

仕事に繋がる発信とそうでない発信の違いを教えてほしい

 

投稿内容で気をつけるべきことは?

 

もし炎上したらどうすればいいの?

 

SNSの更新頻度はどれくらいが理想か?

 

SNSのフォロワーの増やし方

 Twitterのフォロワーの増やし方

アクティブなユーザーをフォローしていくといいですよ。

身近な人のアカウントから繋がる

最初は身近な人をフォローして、その後はその人のツイートでいいなと思ったツイートに「いいね」している人をフォローするといいですよ。

自分がいいなと思ったとこにいいねをしている人、それだけでも感覚が近いってことですから。

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「いいね」表示のところをタップすると

「いいね」したアカウントの一覧が表示されます。

もちろん、自分のツイートに「いいね」してくれた人もフォローしましょうね〜。

 

興味関心ごとで繋がる

Twitterは興味関心ごとで気軽に繋がれるところです。

Twitterにはツイートをジャンル別に振り分けてくれる「トピック」という機能があって、そのカテゴリをフォローしておくと、自分好みのユーザーさんと出会う確率が高くなります。

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メニュー画面を出すと「トピック」が出てきます。

フォローしたトピックはホーム画面で流れてくるので、毎日ちょっとずつチェックしていくと、ホーム画面は自分好みに育っていきます。
そこでいいなと思う人のアカウントをフォローしていくといいですよ。

ハッシュタグの必要性

 

ハッシュタグの使い方

 

タグ付けのルールがよくわかりません!

 

目をひく写真の撮り方

 写真の撮るときの注意点は、運転中の撮影はNG、個人情報につながるもの(車のナンバー・荷札のバーコード)は撮らないこと。もし写ってしまったら、トリミングなどで加工しておくといいですね。

あと、うっかりしてしまうのが通りすがりの人が映ってしまうこと。
顔認証できない程度なら問題ないのですが、顔がわかるようであればボツにするか、鳥ミンギなどの加工で消しておきましょう。
よく、スタンプなどで消す方もいますが、スタンプはあまりお勧めしません。

  

文章の作り方がわからないんですけど、どうしたらいいですか?

 

何をつぶやいていいのかわからないんですけど、何をつぶやけばいいんですか?

 

 SNSに日記的なことしか書けないんですけど、それはしない方がいいんですか?

 

なぜいろんなSNSを同時進行でたくさんやるんですか?ひとつじゃダメなんですか? 

  

欲しい情報の見逃し対策教えて欲しいです

 

SNSは人相手するもの

SNSスマホやパソコン、タブレットなどを使って操作するものなので、つい、機械を相手しているような気分になりがちです。

ですが、機械を通して「人」に届けられるものなんです。

だから、人付き合い、人を相手にするっていう意識を忘れずにいてほしいなと思います。

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失敗しても大丈夫。
機械だから消せますから。

 

深刻になりすぎず、気遣いは忘れずでやってみてくださいね。

 

Instagram活用につながる質問 〜自意識向上サロン「オトナのSNSお悩み相談室」〜

 

自分をもっと好きになっていいといっても、好きになる自信がない。
以前の私は自分自身のことが嫌いでした。

やりたいことがあってもやり方がわからないし、わからないから上手くいかない気がして勇気が出ない。一歩踏み出せば解決できるんだろうなって想像をしても単なる妄想で終わってしまって。

そんな堂々巡りをする自分が情けなくて、自分自身に腹立たしく思ってました。

情けない、ちゃんとできない、そんな私が人様に意見なんかできるはずもない...

 

いま思うと、自分に対する評価が低すぎて深刻になりすぎてたんだなって。

でも、いまはできない自分が好きです。

っていうか、できない自分が私なんだよねって認めた瞬間、目の前の霧が晴れた感じになったんですよね。

 

そんな時期があったからこそ、「自分をもっと好きなる!プロジェクト 自意識向上サロン」に賛同させてもらいました。

 

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私が担当したのはSNS全般に対するお悩み相談。

SNSの使い方って、ちょっとした疑問を解決するだけで、大きく幅が広がっていくんです。なので、初心者さんもそこそこ使っている人も、いまさら聞けない、調べるほどでもないと思う疑問解決になったらいいなと思って講座内容をつくらせてもらいました。

 

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その場での質疑応答より、もっと詳しくお応えしたかったので前もって質問を募集そたんですよね。
そうしたら、私が想定していたものとはだいぶ違った質問が多く寄せられたんです。

私が想定していたのは

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フォロワーの増やし方とか、コメント返しとか、SNSの使い分けのコツとか、投稿時間の目安とかだったんですけど...実際に寄せられたものは、Instagramに関することが中心でした。

後でよくよく考えてみたら、そりゃそうなんですよね〜。

というのも、自意識向上サロンを主催する菅原さんが2日に1回インスタライブをやっていて、参加者さんはそれをみている方が多かったから。

こういう読みが浅いところがまだまだですね〜。

Instagram活用につながる質問箱

講座をひらくと「勉強になりました!」といってもらえることが多いんですけど、じつは勉強になっているのは私も同じでして。
講座のたびにそのことを振り返りながら、内容を磨いていきたいなって思っています。

今後のために今回いただいた質問をまとめておきますね。

Instagramの投稿をFacebookにシェアする際、ハッシュタグが効かなくなることがある。それはなぜか?

Instagramの投稿をそのままFacebookに投稿する方が結構多いんですよね。
その際、ハッシュタグもそのまま投稿されますが、シェアする際にハッシュタグが聞かなくなるということはありません。ハッシュタグが効かなくなるのは、ハッシュタグのルールに外れてしまっているからなんです。

なので、ハッシュタグのルールのおさらいをしていきますね。

ハッシュタグの付け方

・半角の「#(ハッシュ記号)」を入力し、そのまま続けてキーワードとなる言葉を入力する。(全角だとハッシュタグが効きません)

・その際、「#(ハッシュ記号)」とワードの間にスペースを入れないこと。スペースを開けてしまうとハッシュタグが効かなくなります。ハッシュタグに使うワード入力の際も同じでスペースを入れてしまうと効かなくなります。

ハッシュタグではほとんどの記号が使えません。使える記号は「_(アンダーバー)のみで、「!」や「&」を入れると効かなくなります。ただし、数字・絵文字は使えます。

Instagramハッシュタグのルールは独特で、投稿分との間に半角スペースを入れなくてもハッシュタグが効きます。ハッシュタグをそのまま繋げても効く仕組みになっていますが、TwitterFacebookでは効かない仕組みになっています。ちなみにFacebookではもともとハッシュタグ文化が薄いので、ハッシュタグをつける習慣は低いです。

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ハッシュタグの数のルールもSNSごとによって違います。
Instagramは31個まで。数年前までは上限ギリギリまで入れることが主流でしたが、最近のワカモノの間では11個程度が主流のようです。
Twitterハッシュタグの上限はありませんが、ハッシュタグをつけすぎるのはよろしくないという傾向があります。多くても3個程度、1〜2個がスマートな使い方になってきています。

一言でハッシュタグといっても使い方がいろいろあります。
基本を抑えておくといいですよ。

その日にあったことを思いついたまま投稿してしまう。

Instagramは投稿にテーマを持たせるのが大事。
テーマはなんでもいいけど、テーマに沿って統一していくのがいいです。
というのも、instagramは一覧表示からの閲覧度が低く、ハッシュタグワードで閲覧したいものを見つける傾向にあります。見つけた投稿を見て「この人、他にどんな投稿をしてるのかな?」って、プロフィールを見に行くことが多いんです。
Instagramのプロフィールはアカウント名とプロフィールとともに、投稿一覧が3項目ずつ表示されます。

パッとみた感じで見るか見ないかを決めるので、見やすい、パッと見てテーマがわかるようなレイアウトを心がけるといいです。

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兵庫県で但馬牛を生産している田中さんのアカウントは

統一性があって見やすいなって思います。


そして、そのテーマでどんな人とどんなことを共有したいのかって考えることが大切。

例えば毎日のお弁当作りだったら、どんな人物がどんな風に作っているかってことを詳しくすると良いです。

例えば

「働くお母さんの時短弁当」
働くお母さんはとにかく忙しい!そんな中でもお弁当はちゃんと作りたい。時短のコツ、盛り付けのポイントなどを交えながら、日々のお弁当を投稿していきます。

 とすると、働くお母さんとの時短弁当の役立ちに繋がりますよね。

投稿に文字入れしたときに気をつけること

Instagramの投稿は写真だけではなく、文字入れ加工したものも多く見かけるようになりました。
ここで気をつけて欲しいのが「文字切れ」

縦画像(3:4や9:16)で作成しても、プロフィール一覧に表示されるのは1:1の正方形となります。この状態を把握しないまま文字入れしてしまうと、文字切れを起こしてしまって、せっかくの文章を見てもらえなくなってしまいます。

Instagramはその時の投稿のことだけではなく、ストックされていく状態のことも考えて文字入れ加工するといいですよ。

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マーケティングコンサルタントの藤村先生のアカウント
何時ごろ投稿すれば良いのか?

SNSの閲覧ゴールンデンタイムというものがありますが、Instagramのフィード投稿はTwitterみたいに時系列に表示されないので、投稿時間はあまり気にしなくていいと思います。

ですが、マイルールで投稿時間を決めておくといいと思います。
見たい人の投稿をいつも見ていたい、いわゆるファンがつきやすくなります。

私は朝の7時前後に毎日投稿していますが、自分のルーティン上、一番都合がいい時間だからです。

でも、仕事の都合上その時間に投稿文を作る時間が取れないとか、お休みの日だからゆっくりしたいなって思うときは下書き投稿を使います。

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前もって仕込んで時間になったらシェアボタンを押す。
これだけの作業なので3秒でできます♪

商品を勧めたいのに投稿の作り方が分からない。

商品説明だけだと「なぜあなたから買わなければならいのか?」という理由がなくなってしまいます。
そこで、一度振り返って欲しいのは「なぜその商品を勧めたいのか?」ということです。

この質問をくださった方は、自分が扱っている商品の良さをとても実感していて、商品に出会ったことでご自身の何かが変わったんだなっていうことがお話の中から伝わってきました。

だから、そのことを一つずつ丁寧に、商品を使った時の感想を自分の言葉で伝えていけばいいと思います。最初は上手くいかないと思います。でも、自分のその時の感動、嬉しかったこと、納得したことをよく思い出していってくださいね。
たぶん、リアルでお会いしているお客様には無意識にそのことをお話ししているはずです。会話だから、自分で覚えていないだけだったりしますから。

だから、お客様との会話も思い浮かべて見てくださいね。
お客様から聞かれること、お悩みをうけることが多いはずです。そこでお答えしていることを思い出してそのまま文章にすれば大丈夫です。

「分からないことが分からない」それを知ろうとすることがはじめの一歩になります。

最後に一番印象に残った質問を。

「初心者すぎて、何が分からないのかが分からない」って言った方がいました。だから、質問自体ができないって。

でも、それがすっごく大切なことだなって思います。

私も一番最初は何が分からないのかっていうことがわかりませんでした。
だから、とにかくやっている人を見る。見まくるってことです(笑)

でね、そこからちょっとした分からないがわかってくるようになります。

例えばカタカナ用語が分からない、とかね。

「シェア」ってなに?

疑問はそういう些細なことからでいいんです。
疑問があるのは関心がある証拠ですから。

 

関心がないものは、いくらやっても効果は出ませんし、身にもつきません。

なので、分からないことが分からないって素直に言える姿勢がとても素敵でした!

私は言えなかったもん。。。

 言うことが恥ずかしいのではなく、言えない方が恥ずかしいって思います。

知らないまま「SNSって〇〇なんでしょ?」って決めつけてしまう方も多いんですけど、分からないなりに歩み寄るってことが大事。

 

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長くなりましたが、皆さんのInstagram発信のお役立ちに繋がったらいいなと思います。

やり続けていくとまた疑問は出てきます。
疑問はそのままにせずに、その都度解決するのがSNS活用の極意だと思ってます。
なので、疑問が出たら、SNSのメッセージ機能などでお気軽にご相談くださいね♪