ブログ移動(ぱそこんのせい)
わたしのぱそこんがダメすぎて、はてなで書けるときと書けないときとぜんぜん安定しなくなってるので(いまは書けてる奇蹟的なとき)、ぱそこん買い換えるまでブログを移動します。
買い換える予定はぜんぜん未定なので、はてなに戻れる日も未定です(;_;)
いろいろ振りまわしてごめんなさい。
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ではではでは。
買って、すみません
あちこち出かけることが増えて、ロングドライブになるときはトイレ以外車から降りるのがめんどくさくて、ファストフードのドライブスルーを利用することが増えた。
一番利用しやすかった某バーガーチェーンのドライブスルーで昨年末からたて続けに4回買い物して、4回目のつい先日、このチェーンと決別式みたいなものをこころの中でした。
ぜったい、とは言わないし、また気が変わることもあるかもしれないけど。
とりあえずいまの気持ちとして、「もうここの系列は行かないー」っておもう。
去年からずっと超絶びんぼーだったから、わたしはこういうお店はさいきんになってものすごい久し振りで利用したの。
ちいさい時からおなじみだし、子どもの頃はお父さんに連れられてよくプレイランドでもあそんだし、まえからわりと好きな系列だったんだよねー。
超絶びんぼーになるまえはドライブ行くときは高速にあがる手前にあるお店に寄ってコーヒーとポテトを買うのが習慣になってたし。
商品の品質で中国産の原材料がいろいろニュースになっても、わたしはそういうのはあんまり気にしてなかった。
わたしは、まいにち食べるわけじゃなくて、ごくたまーに食べるものなら、多少怪しい原材料でもぜんぜん気にしない人。
きのう、ここの系列のものすごい赤字のニュースを聞いて。
なんかものすごい納得いっちゃって。
あんな商売してたら、お客さん、どんどん離れていくよねー、っておもったの。
もったいないよねー。
いろんなバーガーチェーンがあるけど、老若男女、ほんとに年齢地域問わず「だれでも」知ってる「知名度日本一」っていう地位にある系列なのに。
このまえ、コンビニの文句をぶーぶー書いたばかりだけど。
(わたしは将来、いろいろにぶーぶー言う文句オバサンに進化しそーな気もするるる)
「好きだから行く」っていうお客ばかりじゃなくて、「なんとなく行っちゃうときある」っていう層から多く支えられてたとおもうのに、その「なんとなく行くときある」層を失うようなかんじになっちゃってる。
ものすごい久し振りにまた利用するようになって、それで4回利用して。
その4回でわたしがここを見限った、っていうのはねー。
1回目はまえから好きだったバーガーを頼んだら、ものすっごいかなしい形状と味に変化しててびっくりした。
原材料高騰のせいなのー?安倍政権のせいなのー?(なんでも与党のせいにしてみる病)
って、いちおう時代のせいにしといた。
2回目は、しょーがないからそのバーガーはやめて「○○バーガー」っていうのを頼んだ。
「○○」っていうのは、たとえばチーズバーガーみたいに「チーズがはいってるんですよー」って、売りの部分の名称ね。
いわゆるそのバーガーの主題。
出先のドライブスルーで買って、そこからものすごい離れたところで食べようとしてそのバーガーを見たら、包み紙もレシートの記載もちゃんとわたしが頼んだ「○○バーガー」なのに、「○○」がはいってなかった。
あれー?これってフツーのハンバーガー?ってバンズをひらいてみたら、パテよりちいさいサイズの具がちょこっと隠れてた。
「これだけ?」って、ほかにもう2種類の具がはいってるはずなので、パテをめくってみたらはいってなくて、ものすっごい笑った。
パテをめくってさがしたじぶんに笑ったの。
そのバーガーには、パテの他に3種類の具が挟まれてて、それが写真だとぜんぶちゃんと見えてる。
でもちっちゃーいのが1種類しか挟まれてなくて、あとの2種類がはいってなかったから、これは入れ忘れかなー、っておもって、ちょっと見た目もものすっごいひどい状態だったから、レシート見て電話してみたのね。
そしたら、1つの種類のはパテよりちいさいのが入ってた、って説明したら、問題ない、って言われて。
は?こんなちいさいの挟んだだけが、この商品の完成形なのー、ってものすっごいびっくりした。
でも、もう2種類は影も形もありません、って言ったら、それは入れ忘れです、って謝ってくれた。
すぐ交換するからすぐ戻れって言われたけど、ドライブ中の通りすがりのドライブスルーにもう戻れません、って言ったら、じぶんには返金の権限はないので返事できない、って言われた。
それで会話はおしまいにされちゃう。
っていうか、そのまま無言になられて、「もしもしー」って呼びかけないと相手の生存の確認がとれないの。
なんども、「もしもしー」って生存確認しながら会話をがんばって繋げてったけど、「権限がない→無言」のリピートで、相手の生存確認するだけがやっと。
かくにんよかったすたっぷちゃん、って、そのバイトのこと、わたしはあだ名つけといた。
いまでもねー、パテをめくって「具」をさがした時を思い返すと、ものすっごい笑える。
いまも笑いながら、これ書いてる。
この件は最終的に返金してくれたんだけど、すたっぷちゃんとまったく話にならない無言電話で会話を繋げていくのに疲れ果てて(相手側をなじるような口調なんてしてなくて、欠陥商品か、そうだとしても交換には戻れないのでどんな対応してくれるのか穏やかな口調で聞いてただけなのに、あっちはじぶんには返金の権限がないって説明のあとを続けてくれずに無言になるの)、交換も返金ももういい、ってわたしが断ったら会話ができる男の人が電話口に出て、返金しますってあっさり申し出てくれた。
住所に送るんでも、いつかまた立ち寄ったときにでも、どっちかで返金可能、って。
だから、「食べれなかった」ことへの恨みとかはぜんぜんないのね。
ただ、その商品の主題になってる売りの具がパテよりちいさすぎてバンズにかんぜんに隠れちゃって「ただのハンバーガー」にしか見えなかった状態を「問題ない」って返事されたことの衝撃が忘れられない。
写真だと「○○(具)」がたーくさんはいってるのに、わたしが渡されたのは、ちっちゃいのが一枚だけ。
その「数」の説明もしたのに「問題ない」って回答だから、ひとつの具についてはまったく問題なかったのです。
うふふ。←ナゾの笑い
3回目にまた別のお店に行ったときは、ネットでワンコインで買える安いセットがあるのを知ったから、迷わずそれにした。
高いフツーのセットのバーガーは、ほかにはもう食べたいのがなかったから、そのワンコインセットをたのんだのね。
ドライブスルーでマイクの前に車をつけると、
「いらっしゃいませー♪」って、ものすごい明るい挨拶が響いてきて。
「ご注文はマイクに向かっておねがいしますー♪」って音符がいくつも飛んでる声で言ってくれたから、
「○○゙○セット、おねがいします」ってワンコインセットの名称をマイクに向かって言ったの。
そしたら一瞬でマイクの向こうの声の温度が氷点下に下がって。
「………はい。それだけですか?」
って、なんかものすっごーいトーンが低くて冷めた声に変声してびっくりした。
それからもう二度と音符飛ばしたフレンドリーな声では話しかけてくれなくて、ものすっごーーい冷淡な口調で紙袋を渡されて、わたしが受け取った瞬間に窓口をピシャッと締められて、ものすっごいびっくりしたまま走り出した。
紙袋の中は、いつもならこんなにいらないっていうぐらい大量の紙ナプキンがはいってるのに、ワンコインセットには一枚もはいってなかった。
ワンコインだと紙ナプキンもゼロ円のスマイルもつかない!
って知って、ものすっごい可笑しくなって運転しながら笑った。
そのあとで、知り合いとその系列の話が出たときに。
わたしが頼んだワンコインセットのバーガーはおいしかったから、「あそこのは高いセットより安いやつのほうがおいしかったー」って話したら。
そこにいた二人の人が、その安いセット頼むと店員がものすごいぶっきらぼうな態度に豹変するよ、って話してきたから、わたしの応対してくれた店員の性格のせいじゃないんだ!って知って、ものすごい可笑しくなった。
そんなに安いセット買われたくないなら安いセットなんて売らなければいいのにねー、って話になって。
そーいえばネットで安い商品はメニューで目立たなくしてるっていう批判見たなー、ってかんがえてた。
わたしの地元のドライブスルーは、メニューはわりと親切にわかりやすくなってるけど。
出かけた先で寄ったとこで、メニューが高いセットのしか見えなくてびっくりしたことあったんだよね。
サイドメニューとか単品とか、マイクのとこから見えるとこには書かれてなかったの。
噂通りに、なんかかなしいサービス精神にかわっていったのかなー、なんておしゃべりしながらかんがえてた。
でも、それをすぐ忘れて。
それで性懲りなく4回目のドライブスルー。
ほんとは近くに見えてたケンタのドライブスルーにしようか迷ったんだけど、ケンタのほうが高いから、ってハンバーガーのほうにしたの。
コーヒーはこっちのほうが好きだし。
それでまた食べたいバーガーがぜんぜんないから、またワンコインの○○゙○セットにした。
これはおいしいんだもん。
そしたらねー。
またねー、「ご注文はマイクに向かっておねがいしますー♪」ってやさしい声で言われたから、わたしも前回を忘れてマイクに向かって注文した。
そしたら。
一瞬でマイクの中に氷河期が来て、「………はい。ほかはよろしいですか?」って、ものすっごーーーーーーい冷たい声でぶっきらぼうに言われて、窓口ではゼロ円のスマイルを一瞬たりとも見せてもらえなかった。
ドライブスルーでコーヒー頼むと、お砂糖とミルクはこっちでいれるか、いつも聞いてくれるのね。
その日はお砂糖いれたいきぶんだったけど、聞いてもらえなかったから、「あの。コーヒーにお砂糖いれてもらっていいですか?」っておねがいしたら、「入れるんですか?」って迷惑そうな表情されたから、「あ、すみません。じぶんでいれます。。。。」って言ったら、無言で入れてくれて、無言でカップ渡された。
それから紙袋を無造作に渡されて事務的な「ありがとうご…」の挨拶の途中で窓口が閉まってた。
やっぱりワンコインはスマイルもつかない!
って、また可笑しくなったけど。
紙袋開けたら、ポテトが紙のカップに半分しか入ってなかった。
それもまともな長さのがなくて、細かいぶぶんのとこだけ。
わたし、ポテトはその細かいカリカリしたとこがすごい好きだから、すごい好きなぶぶんだけ入ってた、っておもえばしあわせなんだけど。
カップに食べかけみたいに半分だけ、いかにもテキトーにいれられてて、やっぱり紙ナプキンは一枚もなくて。
なんかねー。
あの紙袋の中見たら、ここはもう商売の精神を捨てたんだねー、ってかんじちゃったの。
買って、すみません。
って、「生れて、すみません」の太宰きぶん。
こんなお店じゃなかったのにね。
それなりに、おいしい商品がいろいろあって。
ポテトは揚げたてとそうじゃないのと、アタリハズレみたいなのはあったけど、冷めかけたふにゃっとしたポテトもそれはそれでよかったしねー。
まあチェーンのハンバーガーなんてこんなもんだよね。
って、ゆるゆるの期待でなんとなく食べて、それでまた次も買ったりして、季節の商品を気にしたりしてたけど。
もしかしてお店はもう、「お客に笑顔でハンバーガーを食べてもらう」ってことはどうでもよくなっちゃったのかなー。
って、どうでもいいようなお客にされちゃったかんじ。
半分しか入ってないポテト見たら、「もう安いのしか買わないやつなんて来てくれなくていーよ」ってあっちからお断わりされたような気になった。
スマイルだけはタダだったけど。
それすらもらえなかったので、あのお店でほしいものはなくなっちゃった。
じゃあの。(Dおじさんに言ってる)