休憩。栽培キットできのこを育ててみた。
前に少し登場したきのこの話。
そう、私、きのこが好きです。
なぜ?と聞かれるとだいたいこう答えます。
「色やカタチが個性的すぎる。」
例えば一般的に“きのこ”のイメージが強い菌類といえばこれ。
柄があって傘があるきのこです。
ヒラタケ目ベニタケ科ドクベニタケ(たぶん)
これもきのこです。
ラッパタケ目ラッパタケ科ハナホウキタケ(たぶん)
マイタケ、シイタケ、エノキタケ、エリンギ、キクラゲ、マッシュルームなどなど、食用のきのこをよく目にすると思います。
色や形、多種多様ですよね?
そんなところが好きです。
前置きは置いといて
以前友人から誕生日プレゼントとしてシイタケの栽培キットをいただきました。
きのこ好きの私としては嬉しい限りの贈り物、早速中身を開けてみます。
シイタケといえば枯木に生えている姿を思い浮かべる人がいるかもしれませんが栽培キットの中身はシイタケ菌がすでに入れられている菌床が入ってました。
言わばシイタケの植木鉢。
ちなみにホームセンターに行けばコマ打ち(キノコ菌が入ったもの)された原木がまるっと売られています。
説明書を読みながらまず眠っているシイタケ菌を起こす準備をします。
用意するのは霧吹きのみ。
袋を開けて優しく水をかけ、袋を閉じます。
画質が悪いかも知れませんが白く見えるものはすべてシイタケ菌です。
なので剥がさないように、刺激を与えすぎないようにしましょう。
この後は日の当たらない場所に袋をしたまま置いて、一日一回以上霧吹きで水を吹きかけるだけです。
袋には小さな穴があいてるので呼吸もできるみたいです。
私の場合、玄関の横に置いて、朝起きて霧吹き、仕事から帰った夜に霧吹きしてました。
すると数日で子実体のご尊顔!
まだ小さいし2個しか出てこないから失敗したかな?っと思いながらまた数日。。。
なかなか立派なシイタケが実りました!!
早速収穫して今夜のご飯のおかずに。。
と言いたいところでしたが私の知らない間に家族に姿焼きにされて食べられてました。笑
ですが心配無用、シイタケは2~3サイクル収穫できます。
2回目のほうがたくさん収穫できました。笑
姿焼きにして食べましたが市販のシイタケと変わりない美味しさでした。
3サイクルしたところであまり収穫できなくなりましたが結構楽しむことができました。
シイタケ栽培キットのまとめ
- 一日一回以上水をあげるだけ!
- 2~3サイクル収穫できるから超お得!
- 味は市販と変わらず美味しい!
東急ハンズやビレッジヴァンガードで売ってるのをみかけました。
シイタケ以外にも種類があるみたいですね。
本当に簡単なので気になる方はぜひお試しください。
それではまた日記を書きます。
マグナに乗る話。その7
暦では秋、だけどまだまだ暑さが続く9月の話。
この日は一人、大分のアメリカ。宇佐市まで走りました。
道の駅に寄ったり写真を撮ったりしながら向かった先は岳切渓谷というところ。
渓谷といっても整備されているので川の上流で見られるような大きな岩はなく、整備され、比較的浅瀬で、夏場は小さい子供達が水遊びをして賑わう場所になっています。
さすがに学校が始まっている9月の平日は誰もいませんでした。
誰もいない静かな場所、といいたいところですが蝉の鳴き声で辺りは賑わっていました。
赤とんぼをみると秋だなぁと思います。
小さいころは田んぼを旋回する無数のトンボを兄と一緒に網を振り回しながら追いかけた思い出がありますが、この頃とんと見かけなくなりました。
生息環境の変化なのか、自分が意識してないだけなのか。
何か写真に撮れるものはないかと探してみると、いや、探さなくてもいるんですよね。
↑岳切渓谷について
岳切渓谷の近くに巷(?)で有名なスポットがあります。
その名も、「宇佐のマチュピチュ」。
それがこちら
うーん。。。
まぁ正直どこにスポットがあるのか迷うくらいわかりにくかったです。笑
棚田は綺麗でした。笑
ただホームページをみるとアンデスの頃にタイムスリップような気持ちになるかもしれません。
さすがプロ。
西椎屋の景「宇佐のマチュピチュ」が今、大注目です! - 宇佐市ホームページ
道に駅ゆふいんで佐賀から大荷物を背負ってツーリングしている方に1時間近く拘束された一枚です。
この方、いろんな人に声をかけてずっと話してました。(私の前に話していたハーレー乗りさんがあとは任せたと言わんばかりに帰っていきました)
こういうのもバイク乗りの醍醐味。
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東椎屋の滝で一緒にツーリングしたメンツでこの日は竹田市の日本一美しいダム、「白水ダム」を見に行きました。
XJR1300の人、夏の間に事故に合ったそうな。
怪我はなかったものの愛車が廃車になってしまったようで、またXJR1300を購入したそうな。
結構な愛着ぶり。
今では青XJRのイメージしかありません。笑
白水ダムは大分方面からであれば熊本に向かう国道57号線から玉来駅方面に行けば看板があるので分かりやすいと思います。
途切れることなく流れる排水、音、綺麗な曲線、ダム好きにとってはこの上なく素晴らしい光景!
上から見てみたいのですがこの場所しか知らないしこれ以上近寄れないのが悔しいです。
この白水ダム(堰堤)は農業用で作られた重力式コンクリートダムです。
竹田市は他にも円形分水と呼ばれるものもあってダムではないのですがダムや土木工が好きなら是非白水ダムと一緒に行って欲しいところです。
玉来駅方面に向かって県道8号線に出ればしばらくしたら古びた看板で案内されます。
チェックしてるところが白水ダムです。
円形分水についてはまた次に。
それではまた日記を書きます。
休憩。
馬たまおにぎりみたいなネーミングのおにぎりもある。
痒いところに手が届かないというか頭でわかってるんだけど言葉で発せられないというか文字にできないというか、なんというか、こう、もどかしいというか。
でもめっちゃうまい。
マグナに乗る話。その6
アスファルトから昇る熱気に嫌気がさす夏の話。
なかなか終わる気がしません。笑
6月くらいに知り合ったXVS1300CAストライカーさんと久住に行きました。
ナイトツーで何度か走って朝から走るのはこの時が初めて。
トルクピークをやや低速側に振ったECUマッピングは、チョッパースタイルを強調する専用設計のステンレススチール製2-1-2マフラー、不快な振動を低減するコンパクトな左右分割式1軸バランサーとのコンビネーションにより、パルス感溢れ優れた動力性能を発揮しアグレッシブな走りを実現する。
外径95mmのスリム&コンパクトな2本マフラーは、12ホール2方向噴射のインジェクターによる燃料噴射と拡張室の設計最適化によって高周波を抑制し低周波成分を強調、排気する1回1回の質量感と透明感を醸しだしながら、アクセル開度に応じてボリュームも上昇し加速感を強調、低速域から高速域までVツインならではの爽快さが味わえる。
よくわからないけど純正(逆車)で騒音で、なんて迷惑だ!と思ってしまうような排気音、そしてでかい車体。
大柄な体型ではない方だから一層大きく見えました。
久住ガンジー牧場にて。
夏といえど標高の高い久住は涼しいので過ごしやすいです。
”ゆめうさぎ”というカフェでランチしました。
洋風なつくりにコテージ付きです。
開店前にいったのに中でゆっくりしててねっていわれほんとにゆっくりさせていただきました。
場所はこの辺↓
午後から宇佐市安心院町にある、カスタムショップ、イェンタウンへ、女子ツーでお世話になったスティードの方と一緒に行きました。
このカスタム仕様、さすが世界的に有名なビルダーさんだけあってめっちゃイカしてます。
お客さんのバイクらしいですけど途中まで一緒に走ってくれました。
Thug Life Yentown カスタムバイク&ライフスタイルショップ : 大分県宇佐市安心院町
雑誌の表紙になるくらいなのでアメリカン乗りなら結構知ってたり?
この日はまだ終わらず夜は女子ツーしました。
あんまり写真が綺麗に撮れていなかったので
同じマグナとは思えないマグナを一枚。
自分で全部カスタムしたというから驚き。
まだまだ女性ライダーへの憧れが高まります。
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阿蘇草千里再び。
この時は1泊2日のソロツーリングを決行しました。
たしか無理矢理休みを取ったお盆だったはず。
草千里に行ったのは2日目で初日は竹田市-大観峰-宿泊地だったと思います。
夏目漱石の「草枕」という小説の舞台となったところらしいです。
別荘の写真はバンガローでバーベキューした光景だけしかまともに写してないけど、2階もあってクーラーがついてて広くて過ごしやすかったですよ!
歩いてすぐ草枕温泉があって別荘に泊まる人は何回入っても無料、温泉好きにはたまりません。
ちなみに露天風呂から眺める海も最高でした。
文章で伝えるのは難しいのでぜひネットで調べてみてください。笑
こんな感じで別荘を満喫しましたが行きと帰りは暑さと雨続きで結構疲れました。
カッパを着てもびちょぬれで、ちょっと走ったら雨が止んでしまうのはライダーの中ではお決まり。
2日間で約400km。
初めての一人でロングツーリング、いい経験でした。
夏は暑いけど長く走れるから好きです。
遠くへ遠くへ行きたくなる。
夏が好きになったのはバイクに乗り始めてからかもしれない。
それではまた日記を書きます。
マグナに乗る話。その5
心地がいい風と共に梅雨がいよいよ本番となった6月の話。
14Rと宮崎県の高千穂峡に行きました。
東九州道の無料区間、佐伯~延岡が開通し、さらに延岡~高千穂町までバイパスが通っているので比較的簡単に高千穂まで行けます。
私たちは326号線から北川I.Cー218号線(バイパス)を通りました。
九州で人気のパワースポットです。
CMや観光向け雑誌で掲載されている風景がみれます。
観光客でごった返してなければ最高なんですけどね。
韓国人や中国人が押し寄せてとてもゆっくり写真が撮れるものではありません。
そこがちょっと残念な所。
休憩所でうどんを食べ、来た道とは逆に325号線を走り、熊本の高森町から265号、57号線を通って大分に戻りました。
大分県竹田市に入って道の駅すごうを過ぎたところにカフェがあります。
ご主人がバイク好きでギャラリーなどもある人気のカフェです。
コーヒーの好みを聞いてくれおすすめを教えてくれました。
ケーキも絶品!
月並みの言葉ですがまた行きたい。笑
カフェ・スロウビート
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続いて
雨予報のツーリング当日。
中止にしよう、いや、止んできたから今のうち行こう。
そう思い立ってXJRと向かったのが日本の滝百選になっている大分県豊後大野市緒方町の原尻の滝。
どんよりした空できれいに見えないかもしれませんが大分のナイアガラと言われている(?)だけあって滝の迫力はすごかったです。
滝の廻りを一周することもできます。
そのあと普光寺の磨崖仏を見に行きました。
日本国内で最大級って書いてあるんですが、本当に大きい。
岩一枚にくっきりと仏様が彫られてるんです。
普光寺磨崖仏 | Tourist Destinationssearch | 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト
磨崖仏って大分県に集中しているんですね。
調べて初めて知りました。
西椎屋の滝を見に行った前回の話でも磨崖仏を見ていたんですがそういえば大分県どこを走っても磨崖仏の看板を見かけます。
臼杵市の磨崖仏が国宝で有名なんですが、大分県民くらいの知名度なんですかね?
歴史好き必見!てやつです。
梅雨の風物詩、紫陽花とカエル。
梅雨の風物詩、雨宿り(土砂降り)。
それではまた日記を書きます。