閑雲野鶴 のほほん のほほん

私がとりとめもないことをつづるためのブログです。ようやくやりたいことを見つけてそれに全力で取り組む。その取り組みや日々のことをつづってみたいと思います。

今日と言う日 20180501

今日と言う日は、私の生き方が定まった日と言うことになります。

 

自分の生き方をずっと探して歩いてきました。とても遠回りばかりしてきたように感じますが、それがすべて血肉となって今に活きています。

スティーブ・ジョブズスタンフォード大学の卒業式で「点と線」についての講演をしたことはゆうめいです。「そのときは点でしかないと感じているものが、気が付けば線となってつながっている。」

また創造性は点と点を線で結びつけること。

http://netgeek.biz/archives/4736

 

今まで私の中に点でしかないことが次々に線で結ばれていきます。

脳細胞でシナプスが繋がっていくように。

 

「超臨界」というのは私にはそういう無限の可能性をあたえてくれた技術ということです。

 

こういう技術が日の目を見るには長い時間がかかります。発展すれば爆発的に広がりを見せたりするのに。

 

超臨界も実は1990年ごろから始まった技術だそうで、まだ30年そこそこの技術です。

 

生産技術の問題、日本のバブル崩壊後の失われた期間、新しいものに手を出さない硬直化した時代がつづいた30年であったのではなかろうか…。

 

インターネットの台頭もこの時期でしたが、もの作り技術はインターネットのようなある意味、広がりやすいものとは異なりまたさらに時間を要するにことになる。

 

私は今、その技術に魅了されつつある。

 

5日前、人生の目覚ましベル🔔が鳴動し、今日に至る。

 

巡りめぐって自分の中にあるものに戻ってきました。「もの作り」という原点です。

 

こんなに実験の本を手にしたのも偶然ではないのでしょうね。

たまたま図書館で借りた子供向けの科学実験の本に「超臨界」の簡単な実験方法が記載されていたという偶然。

 

正に全てが「点と線」です。


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質。

世の中、学べることはたくさんありますね(* ̄ー ̄)

今日感じた学びというのは、もっと早く感じる必要があったものですが、意外に分かりにくいものかもしれません…。

それは「商品・仕事の質」というものです。

書くのも恥ずかしいところですが。

私の趣味のひとつに「写真を撮る」というものがあります。

もともと作品を作るというレベルのものではなく、構図と露出、絞りくらいをいじってそこそこの写真を撮る。というレベルでまあ、そこそここだわって撮っていました。

まあ、ここ最近は全くもってそういう撮り方はしていませんでしたが…。

先日趣味をまた持ちたいなと思い、何がいいかな?と、考えて写真を復活させようと思い、どうせならPIXTAなどの販売サイトに登録して小遣い稼ぎも出来たら楽しいかな!

と思い、久々に作品作りをしてピクスタに登録されている同様の作風のものと比較( ̄▽ ̄;)

「うわーレベルが違う(* ̄ー ̄)」

これが商品として価値があるレベルと趣味レベルの差か…。と感じたわけで…。

この考え方は実は仕事の質というものと同じなのだということを非常に感じたわけで。

当たり前なのですが、仕事の質というのは写真ほどパッと見た目に現れません。
特に素人だと特に。

素人相手ならばよいのだろうけど、そうはいかない。

こんなもんでいいやと思ってしまったらそこで終わる。

私の仕事も同じようにパッと見て質がわかるものではありません。質そのものがわかりにくいものです。(実はわかる人にはわかるのかもしれませんが…。)

この写真の質の差を感じたとき、情けない話しは初めて「自分がこれまでしてきた仕事の質」というものが果たして高かったか?ということにはたと気がつきました。

決して質の高いものばかりではなかったと。

リーンスタートアップ方式や走りながら完成させるというやり方も当然ありますが、それだって質が低くていいわけではないですね。

気づきそうで気がつかない、この「質」。非常にインパクトを与えた今日一日でした…。(* ̄ー ̄)

のほほんといいながら

自分がやること、やりたいことが本気で決まると考え方や行動の仕方がかわってくるものです。

遠い遠い回り道をしていまの考え方にたどり着く。

化学産業のオープンイノベーションのためのプラットフォームを実現し、循環型の持続可能な社会を構築する。

21世紀は化学の世紀と言われている通り。

ただしそれは20世紀に培ってきた科学技術を粋にして成り立つものです。

人類の叡知を結集することで新しいパラダイムシフトを興す。

これが私の仕事で、ライフワークなのだと感じた次第です。


ブログをかく。

ブログを書くのは久しぶりですが、はてなブログの場を借りて再びブログ帰りしました。

ブログは気軽に書いてしまう分、推敲無しに投稿してしまうので、論理構成が支離滅裂なときがある。

それもあってか以前のブログもやめてしまっていたが、よく考えてみたら私のブログなど誰読むことも無し。

好きなことを好きなように書いていきましょう。

まずははじめの一歩。ということで。