みけもふ日記 <備えあれば迷いなし>

経済的独立を目指し試行錯誤するブログ

2024年4月積み立て状況

4/29(月)昭和の日 晴れのち曇り

 

4月の投信積み立てが完了しました。積み立てた商品は以下の通りです。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)※つみたて投資枠

eMAXIS Slim 国内リートインデックス ※成長投資枠

ニッセイグローバルリートインデックスファンド ※成長投資枠

 

アセットアロケーションは以下の通り。

 

毎月の投信積み立てはもう完全に自動化したので、特段やることはありません。

せいぜい相場環境のウオッチくらいでしょうか。

 

ということで後から振り返った時に、あの時こんなこともあったよ、という意味でメモ。

www3.nhk.or.jp

 

昭和の日の今日、円安が進み34年ぶりに160円台をつけたという事です。と、その直後に一気に154円台まで値上がりしました。

 

この円相場の乱高下について、日本政府と日銀が為替介入を行ったのではとの見方があるそう。ただ以下の記事にある通り、言葉を濁しています。専門家も市場介入があったかどうかは分からないそう。

 

 

とうてい自分にはコントロールできないことなので、どうしようもないというのが実感です。為替の急変動でダメージを被るような投資をしているわけでもないので、特に困ることもなく、ただ見守ることしかできません。

 

あえて言うとすれば、この円安が長引くほど、今後の物価高に拍車がかかるだろうな〜ということくらい。

 

それでもインフレに有効と言われる株式を保有していることで一定のヘッジになると思うので、それほど不安はありません。株価上昇のメリットのみならず、増配による配当金の受け取り金額が増えることもあります。

 

値上げによって得た収益は株主としてしっかり頂きますよ、というスタンス。7年前に投資を始めた際、こんな時代がやって来るなんて全く想像出来ませんでした。

 

本当にたまたまに過ぎませんが、なかなか上がらない賃金に見切りをつけ、リスクを承知の上で株式投資に踏み出した甲斐があると言うものです。

 

 

2024年3月積み立て状況

3/31(日)晴れ 初夏の陽気

 

3月の投信積み立てが完了しました。積み立てた商品は以下の通りです。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)※つみたて投資枠

eMAXIS Slim 国内リートインデックス ※成長投資枠

ニッセイグローバルリートインデックスファンド ※成長投資枠

 

アセットアロケーションは以下の通り。

 

 

資産配分は決まっているので特段やることはないのですが、内閣府令の改正で今月からクレジットカード決済の上限が引き上げられました。

 

www.asahi.com

 

今年から楽天証券で新NISAのクレカ積み立てを行なっているので、早速毎月の積み立て設定を変更しました。

 

内閣府令の改正が3/8(金)。4月積み立て分から上限引き上げを適用するためには、楽天証券では3/12(火)までに設定する必要がありました。

 

営業日ベースでわずか2日しかなかったため、日々の生活でバタバタして忘れないようなんとか設定を済ませました。

 

昨年までつみたてNISAで利用していたSBI証券から、楽天証券にNISA口座を移管。

口座移管が遅れたこともあり、1月の積み立ては手動でスポット買い。

 

2月からクレカ決済と、楽天キャッシュの二本立てで積み立て設定を本格化。

 

今年に入ってから、毎月設定をいじっているような状況でしたが、ようやく毎月の積み立て設定は何もいじる必要がなくなり、完全に自動化されるに至りました。

 

あとは1800万円という枠を粛々と埋めていく作業に徹するのみです。最短で埋められれば良いのかもしれませんが、そう慌てず無理のないペースでやり遂げたい所存です。

 

 

【配当収入】2024年3月 ルネサスエレクトロニクス・新日本電工

3/29(金)雨のち晴れ

 

本日、2社より期末配当金が入金されました。

 

ルネサスエレクトロニクス(6723)

1株あたり配当金 28円(19期ぶり復配)

6年前にこの銘柄に投資。ようやく報われました...(´;ω;`)ブワッ

 

一時は倒産の瀬戸際まで追い込まれた当企業。今や業績も持ち直し、19期ぶりの復配に至りました。株価も好調です。

 

ホールドすること6年。今や4倍超の含み益があり、簿価に対する配当利回りは4.4%となりました。

 

配当に関して、今週開催された株主総会では以下の決議がなされました。

 

第22期定時株主総会決議ご通知より抜粋

 

今年から四半期ごとに配当を出すというものです。この四半期配当というのは、米国企業に多いスタイルなのだそう。いよいよ日本企業もここまできたか、という印象です。

 

また今年の株主総会招集通知にも記載されていましたが、2030年までに、2022年1月比で時価総額6倍を目指す取り組みも楽しみです。

 

第22期 定時株主総会 招集通知より抜粋

 

これが株式投資の醍醐味なのでしょうね。

必要に迫られ、売却が必要になるまではガチホで行きたいと思います。

 

 

②新日本電工(5563)

1株あたり配当金 6円(前年同月比-3円)

ここはまあ相変わらずというかw

資源価格の市況に激しく振り回されます。仕方ないのでしょうが、業績が安定しません。

 

流石にもういいかな?と思い、昨年、一単元だけ残して売却しようとしましたが、なぜか部分約定となり、意に反して一単元しか売却できず今に至ります。

 

ここまできたら腐れ縁というか、配当金が支払われるうちは保有しておこうと思います。

ワンチャン、機能材料事業が大躍進することを願うばかりです。

 

 

【配当収入】2024年3月 日本コンセプト(9386)

3/28(木)曇りのち雨

 

本日、日本コンセプト(9386)より期末配当金が入金されました。

1株あたり配当金 25円(前年同月比+7.5円)

一昨年から株主還元が加速しており、増配が続いています。

 

2024/12月期も中間及び期末配当をそれぞれ5円増配する予定です。

注目すべきは、今年の中間配当です。

 

2023/12期決算説明資料より抜粋

 

普通配当30円に加え、創業30周年記念配当として特別配当25円が上乗せされ、55円となる予定です。なかなかの還元ぶりではないでしょうか。

 

この銘柄も毎月単元未満株で、毎月コツコツ株数を増やししています。

増配×株数で配当金が増える喜びというものを如実に実感している次第です。

 

今後もこの好循環が続くことを願わずにいられません。

 

【配当収入】2024年3月 INPEX・ブリヂストン

3/27(水)晴れ

 

本日2社より、期末配当金が入金されました。

 

 ①INPEX(1605)

1株あたり配当金 37円(前年同月比+5円)

年間配当額は昨年の62円から12円増配となり、過去最高の74円になりました。

2024年度も増配が予想されています。

2023年12月期 決算説明会資料より抜粋

3年ほど前からこの銘柄に投資を始めました。以降、毎月単元未満株でコツコツ買い付けています。

 

まだ株主優待をもらえるほどの株数ではないのですが、そう急ぐこともないので自分に合ったペースで株数を増やして行きたいと思います。

 

 ②ブリヂストン(5108)

1株あたり配当金 100円(前年同月比+10円)

こちらも増配となりました。ありがたや。

2024年も増配を予想しています。コロナショックのようなことがなければ、きっと実現することでしょう。

2023年決算説明会スライドより抜粋

この銘柄は4年前から、毎月単元未満株を利用して1株づつ積み立てています。

現時点で51株になりました。51ヶ月、毎月積み立ててきたことになります。

 

積み立てを始めてすぐにコロナショックに見舞われましたが、その時保有していたのはたかだか2〜3株。3割程度の含み損が発生しましたが、痛くも痒くもなく、粛々と積み立てを継続できました。

 

実験的にインデックスファンドの積み立てを個別株に応用してみたのですが、これが案外悪くない。この先どうなるかは分かりませんが、単元化を目指して1株投資を続けていこうと思います。

 

【配当収入】2024年3月 日本たばこ産業(2914)

3/25(月)雨

 

本日、日本たばこ産業(2914)より期末配当金が入金されました。

1株あたり配当金 100円(前年同月比-13円)

 

前年同月比では減配となりましたが、通期では+6円の増配です。

株価も好調を維持しています。

 

以下のリンクから配当金の推移が確認できます。

振り返って見れば、2021年度に減配となりましたが、2022年度からはまた増配傾向にあります。

www.jti.co.jp

 

投資戦略としては、1円でも受け取る配当金を増やすべく、毎月ちまちま単元未満株で株数を増やしています。

 

が、相変わらずロシア事業を継続しており、これがある限り積極的に買い進めようという気にならないのも事実。

 

ある日突然、1円でロシアに事業譲渡なんて事態もありうるのでは...(´・ω・`;)

彼の国はそれくらい平気でやりそうです。

 

まあ素人の勝手な妄想に過ぎないので、そうなる確率は限りなく低いと思いますが...。

 

【配当収入】2024年3月 SPDR S&P 500 ETF(1557)

3/10(日)晴れ

 

先日、SPDR S&P500(1557)より分配金が入金されました。

1口あたり分配金 249円(前年同月比+45円)

 

じわじわと分配金が増えており、パフォーマンスも良好。文句の付けようがありません。

本当に僅かな額ですが、7年前から保有を続けていたところ、評価額は2.5倍を超えました。

 

本ファンドはS&P500指数の値動きに連動する投資成果を目指したETFです。

「S&P500とはなんじゃらほい...(・・?)」という方は以下のリンクをご覧ください。

www.ssga.com

 

今まであまり気にかけていませんでしたが、本ファンドは米国において上場された最初のETFだったんですね。

 

1993年1月に設定とのことですので、今年で31年を迎えたわけです。さすが本場アメリカは先を行っています。

 

もし仮に30年前からこのファンドに投資をして保有を続けていたら、今頃ひと財産築いてとっくに会社なんて辞めていたことでしょう。それくらい強力なパフォーマンスです。アメリカ企業は強い。その一言に尽きます。

 

保有額は微々たるものですが、特段売る理由もないので引き続き保有を続け、インカムゲインキャピタルゲインのどちらも享受したいと思います。

 

【配当収入】2024年3月 SUMCO(3436)

3/8(金)雪のち晴れ

 

本日SUMCO(3436)より期末配当金が入金されました。 

1株あたり配当金 13円(前年同月比-32円)

 

市況の低迷が響き、大幅な減配となりました。

 

株主通信によれば、2023年12月期はパソコン、スマートフォン、データセンターなどの需要が低迷。

 

ロジックやメモリー製品の生産調整が続いた結果、年間を通じて需要が減少する厳しい事業環境だったそうです。

 

2024年度は、生成AI向けのデータセンター投資や底堅いEV・エネルギー分野、パソコンやスマートフォン需要の底打ちもあり、徐々に半導体需要が回復してくる見込みだそうです。

 

これまでの配当金の推移は以下の通りです。

 

第25期 株主通信より抜粋

 

こうしてみると、昨年がいかに良過ぎたのかが分かります。市況の影響がダイレクトに反映されるようです。ただ、浮き沈みを経ながらも増配傾向にあるのが救いです。

 

今回の半導体ブームがどこまで続くのか皆目見当もつきませんが、引き続き保有を続けていこうと思います。

 

 

 

 

2024年2月積み立て状況

2/27(火)晴れ

 

2月の投信積み立てが完了しました。積み立てた商品は以下の通りです。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)※つみたて投資枠

eMAXIS Slim 国内リートインデックス ※成長投資枠

ニッセイグローバルリートインデックスファンド ※成長投資枠

 

アセットアロケーションは以下の通り。

 

 

 

昨年まではSBI証券でつみたてNISA口座を開設していましたが、今年から楽天証券に切り替えて新NISA口座を利用しています。

 

この2月からようやく積み立て設定が軌道に乗ったので、投資タイミングも気にすることなく、自動で積み立てが完了しました。

 

つみたて投資枠と、成長投資枠の棲み分けについても自分なりに活用する道筋が見えてきました。3月からは積み立て設定をさらに微調整し、ようやくスタイルが固まる予定です。

 

 

さて、最近の相場環境は言わずもがな。

www3.nhk.or.jp

 

年初からの騰勢が止まず、あっさり日経平均株価が史上最高値を更新しました。実に34年ぶり。どんだけ低迷してたんや...(´-ω-`;)

 

しかもダウ平均株価まで史上最高値を更新しています。

news.yahoo.co.jp

 

こんな不気味なくらい好調な環境の中で、手動で積み立てを実行するのは難しかっただろうな、と思いました。どんどん値上がりするものを素直に買えないというか...。

 

今のところ年初一括で投資していれば正解だったわけですが、そんなの誰にも分からない

ですし、納得できるタイミングで投資することがいかに難しいことなのか実感しました。

よほどの暴落相場でも来ない限り、喜んで買い進める局面は少ないのかもしれません。

 

 

2024年1月積み立て状況

1/30(火)晴れ

 

いよいよ新NISA口座で積み立て投資が始まりました。

 

口座開設が昨年末ギリギリだったため、1月からの積み立て設定が間に合わず、成長投資枠でスポット購入となりました。

 

積み立てた商品は以下の通りです。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 国内リートインデックス

ニッセイグローバルリートインデックスファンド

 

今後は以下のアセットアロケーションでやっていきます。

 

   

 

ご覧の通り、リート(不動産投資信託)を多めに組み入れてみました。最終的に総資産の10%程度を占める割合までリートを積み立てる予定です。

 

なぜリートなのか?それは不動産投資を通じて、これまで払ってきた家賃を少しでも取り戻したい、と思ったからです。実際に物件を購入して管理運営する手間に比べたら、断然こちらの方が楽チンですし。

 

上記2つの不動産投資信託を組み合わせれば、日本を含め世界中の不動産に投資することが可能となります。まさに不動産版のオルカン。いささか夢が膨らみます( *´艸`)ムフフ...

 

そして今年の相場。

 

年明けから堅調な相場が続き、格言通り「押し目待ちに押し目なし」の展開に。

考え出すとなかなかタイミングが掴めず、月末ギリギリでのスポット購入となりました。

 

やはり積み立て投資は、自動化してあれこれ考えずに済む仕組みが有効なのだと改めて気付かされました。

 

今後の積み立て設定については、まだ試行錯誤の余地がありそうです。

news.yahoo.co.jp

 

現在、楽天カードによるクレカ積み立てと、楽天キャッシュによる積み立て設定を併用しています。クレカ積み立ての上限が増えることにより、ポイント制度がどうなるのか。今後の証券会社の動向が気になるところです。

 

生まれ変わった新NISA制度。非課税枠も大きくなったので、より持久力が求められるのではないでしょうか。金額の多寡は気にせず、あくまでも無理なく、自分のペースで続けることが肝なのではないかと思います。