結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

はじめてお越しの方へ

このブログは、私こと沓子(とうこ)が、2018年春から結婚相談所(IBJ/日本結婚相談所連盟)で七転八倒しつつ婚活し、約1年の活動期間で成婚退会、結婚に至るまでの間、実際に起こったことをまとめたブログです。

このブログは現在以下の3つのカテゴリで構成されています。

結婚相談所の登録を迷っている方や婚活に行き詰まっている方の助けになれば幸いです。

婚活実録編

婚活の実録を時系列にまとめたものです。
 >登録〜仮交際  実録編114
 >仮交際〜本交際 実録編1522
 >仮交際その2    実録編2343
 >成婚退会周辺   実録編44

なるべく登場する方個人を特定できないよう記載することを心がけているため、一部置き換えをした部分もありますが、実際の時系列で実際にあったことを掲載しています。

婚活コラム

そのほか婚活を通して考えたことを書くカテゴリで、結婚した現在の更新はこちらがメインです。

婚活をはじめる編

これから結婚相談所を比較検討したり、登録しようと思っている方向けの記事です。

母、シニア婚活する

私が成婚退会したのち、離婚歴のある母が結婚相談所でシニア婚活する記事です。(2020/5月現在も活動中です。)

 

・人気の記事

・ぜひ読んでもらいたい記事

 

各種お問い合わせ

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適当な近況報告

婚活中に「結婚相談所経由で結婚した人のその後」も気になっていたので最近のことをあげようと思います。

 

結婚してからあっという間に2年が経ちましたが、特に変化はなく平和に結婚生活を過ごしています。再婚した母もです。平和すぎてあまり書くことがないくらいです。
唯一問題といえそうなのは妊活に難航していることですが、まあ焦っても仕方ないしこればかりは確率論なので、まあ二人だけの生活も悪くないし、子供がもしできれば儲けもんくらいの感じで力まずに不妊治療に通っています。
なお私は妊活があること(ないしは子供ができないかもしれないこと)を織り込んで年の差がある人と結婚しましたが、10歳近く年の差がある場合は妊活ないしは子なしが許容できるかを考えておくというのも加えておくべきポイントかなと思いました。年齢差があれば必ず発生するイベントとは言い切れませんが、年齢に比例して子供のできる確率が下がることは男女ともに事実で、我々も検査の結果わかったのは男性不妊であることでしたので、「絶対に子供がほしい!」と思っていると妊活ステージで精神的にしんどいかもしれません。(しかし、本人たちがどっちでもいいやと思っていても、親からの孫プレッシャーはたいていありますので、そのへんも織り込むように・・・)

 

ところで最近はありがたいことに個人経営の結婚相談所のプロモーションなどを一部お手伝いさせていただいています。
ただ、その案件を受けるときに本名で受けたため、このブログでご案内することが叶いません。残念。

とりあえずはぼちぼち生活していますよという話を残しておこうと思います。

お知らせ:URL変更がありました

ちょっとしたお知らせです。

本ブログのURLが「www.imarry.org」に変更になりました。

なんかかっこいいURLになりましたね(自分で言うな)。一応おしらせでした。

もしお気に入り登録などをしてくださっている方は、お手数ですが変更しておいていただけると助かります。

 

 

結婚相談所の結婚と恋愛結婚の違い

「恋愛をして結婚したいから、結婚相談所はちょっと」
「自然な出会いから結婚したい!」という意見を聞きます。

 

結婚相談所の結婚と恋愛結婚の違いって?

結婚相談所や婚活アプリによる結婚と、友人の紹介や趣味などで知り合った方と恋愛結婚するのと何が違うのか。
実際、大きな違いは出会いまでの過程であって、お付き合いが始まってしまえばそこからは大差ないと思います。
よく『お見合いで結婚したってことは、旦那さんのことはあんまり好きじゃないの?』と言われますが、そんなことないですし……。

ただ、結婚相談所は『結婚』をゴールとして考えている人が集まる場所で、かつ、アドバイザーさんが会員同士の関係の進捗を見ています。
なので、「結婚する気はないけど付き合っている」ということはありえないですし、基本的には全員が今後長期的にお付き合いする気持ちがある(なかったらお断りになる・する)のが前提です。

「長く付き合っていて、自分は結婚する気なのに、向こうは結婚はちょっと…と言っている」
「すごく好きなのに結婚するには条件が合わない」
というようなことは起こりません。

そういう意味では、この先の人生を一緒に過ごせる人なのかどうかをお互い考えているのが一般的な恋愛でのお付き合いとは違う点かもしれません。
恋愛結婚は、最初は結婚までする気はなかったけど、付き合っているうちに結婚することになったというパターンもありますね。

 

なんとなく抵抗があるんですけど…。

とはいえ、いわゆるところの「自然な出会い」のほうが、ときめきもあるし、いいような気がする…という方もいらっしゃるかもしれません。
異性を紹介してくれる人がいたり、職場や交友関係に未婚の異性が多いならそれでもいいのですが、もしそうでないなら、「自然な出会い」が身近にどれくらい存在するか考えてみてください。
現実的に、自然な出会いがどれくらいありそうですか?そこからさらに、恋愛して、お付き合いして、結婚するまでにどれくらいかかりそうでしょうか……。

 

別に嫌いな人と無理に付き合う必要はない

「結婚相談所」や「お見合い」と聞くと、小説やドラマのイメージが先行するのか、『自分が嫌だなと思う人ともお付き合いしたり結婚しなければいけない』というマイナスなイメージを無意識に持ってしまっている人も多いです。

結婚相談所のお見合いだから嫌な人ともお付き合いしなければいけないわけではありません。当然、なんかイヤだなぁとか、ちょっと違うかな、と思ったら普通の恋愛と同じで交際を終了することができます。

 

結婚相談所の最大のメリット

結婚相談所のいいところは、自然な出会いの恋愛でのお付き合いと違って

  • 相手に結婚する気があり
  • 会う前に相手の情報をある程度知ることができ
  • その上で出会いの機会をたくさん作る

ことができる点です。
それからもちろん、交際に関して思い悩んだり、相手の気持ちがよくわからなーい!と思ったときにはカウンセラーさんに相談できるのもメリットです。
両親や友達だといろいろな思惑が入りますので(笑)、完全な第三者からの意見というのは大事です。

 

次の彼氏・彼女で結婚したいけど出会いがないので婚活したい、と思っているなら、絶対に結婚相談所のほうがいいです。
勇気がいるかもしれませんが、ぜひ扉を叩いてみてほしいなと思います。

結婚相談所のプロフィール写真はどうする?いい例とNG例

婚活でプロフィールと同じくらい大切になるのが写真(顔写真)ですね。
結婚相談所では、顔写真が絶対に必要です。

結婚相談所の男女別・プロフィール写真の選び方

男女共通の事項

一人で写っている写真にする

誰かが写っていて、スタンプなどで顔を見えないようにしてある写真はやめましょう。
写真全体がごちゃごちゃしてしまうのでわかりづらいです。

無理に引き伸ばさない(画質の悪い写真を使わない)

複数人で写っているものを自分一人に切り取ろうとすると、拡大しなければいけなくなり画質が悪くなります。なるべく高画質で自然な解像度のものを選びましょう。

1年以上前の写真を使わない

昔の写真を使うということはその分サバを読むということになります。
うまいことその写真が使えたとしても、実際に会った時に「あれ?なんか思ったより老けてるなあ…」となってしまえば後が続きません。よく考えて設定しましょう。

おすすめの写真の撮り方

そんなこと言ってたらプロフィールに使える写真なんてないよ~!
と思った方。「手元にある写真から使えそうなものを選ぶ」のではなく「専用に撮ったもの」を使いましょう。
結婚相談所が紹介する写真館の撮影料金が高ければ、紹介されたところを使わなくてもいいです。

  1. 友達に頼んで撮ってもらう
    正直に「婚活しようと思ってて…」と話してもいいですし、「それ、iPhoneの新しいやつでしょ!?買おうか悩んでるんだよね、ちょっとポートレート撮って~」など適当な理由をつけて撮ってもらってもよいと思います。
    おすすめは、よく晴れた日の公園や、照明が明るいカフェやレストランなどで友達と話しながら撮ってもらうこと。自然な表情が撮れます。

  2. プロに頼んで撮ってもらう
    結婚相談所から写真館やカメラマンさんを紹介してもらえると思いますが、その他にも、時間や仕事ごとに頼めるサービスでカメラマンさんを探し、婚活のプロフィール用に、と頼んで撮ってもらうのもいいと思います。
    レタッチしてもらえるようであればあわせてお願いすれば、写真写りの良い写真が手に入るはずです。
    フリーのカメラマンさんを探す場合は、ココナラやミツモアがおすすめです。

 



 

男性編

男性はとにかく自撮りをやめましょう

結婚相談所では自撮り写真を提出すると高確率でカウンセラーさんからストップがかかると思いますが、男性はインカメラでの自撮りにそもそも慣れていないせいか、不自然に映ることが多く、おすすめしません。
洗面台の鏡越しに撮るのはさらにNGで、洗面台まわりの汚さや鏡の汚さが顔と一緒に写ってしまいます。清潔感が第一の写真で汚いところが入るのは致命的です。しかし、なぜかマッチングアプリには多い洗面台撮影。。

上半身裸もやめましょう

これもカウンセラーさんからストップが入るはずですが、マッチングアプリに多い上半身裸の写真もやめましょう。
筋トレが趣味なのは趣味としておいておいて、万人受けを狙うべきプロフィールの1枚目の写真に上半身裸はホントにどうかと思います。服着ろ。

髪のセットやメイクをしてもらおう

写真館の撮影だと、髪のセットやメイクなどもセットになっているものがあります。これが一番おすすめです。
費用はかかるかもしれませんが、どんなにカメラマンの腕が良くても髪がボサボサでは無意味です。

 

女性編

とにかく盛りすぎに注意

女性は盛りすぎ・プリクラ写真を避けましょう。加工をするなということではなく『これ加工したでしょ』と分からないくらいの写真にしておくということです。

カメラ目線で笑顔

女性は絶対にカメラ目線の写真のほうが男性からのマッチング率が上がります。そして笑顔のほうがいいです。

 

男性カメラマンに撮ってもらうとよし

女性が撮る場合と男性が撮る場合で写真の印象がけっこう変わります。
結婚相談所のプロフィール用写真は男性が見る写真なので、男性カメラマンに撮ってもらうといいと思います。

 

プロフィール写真は、プロフィールの詳しい内容を読んでもらえるか・その後お見合いにこぎつけることができるか、などが大きく関わる重要なものです。
妥協せずにベストな一枚を決めてくださいね。

 

高望みでも妥協でもない"ちょうどいい人"が見つかる希望の出し方

こんにちは。とうこです。

結婚相談所でも、婚活アプリでも、お相手の希望というのは登録時によく聞かれる事項のひとつです。

 

結婚相談所に限らずとも、婚活ではこのお相手への希望というのはすっっっっごく重要で、自分のプロフィールに載せずとも、「こういう人はNGで、こういう人をOKする」という基準を自分の中に持っておくことが大切です。

今回は「高望みでも妥協でもない、ちょうどいい希望プロフィールリストのつくりかた」をお伝えします。

※これはまだ研究中で、私の婚活の結果によって作成されたものなので、完全版とはいえません。万人に当てはまるかどうかはわかりませんので、もし読んでみて自分には合わないなと思ったら忘れてください。

 

リストの作り方

「結婚するのがこんな人だったらいいな」という希望をあるだけ箇条書きで書き出します。
希望年収、身長、体型、趣味、職業など一般的なプロフィール情報から、こういうブランドが好きな人、こういう雰囲気、など、具体的であればあるほどよいです。
もう出ない!と思うまで書き出してください。

 

次は逆で、「こういう人とは結婚したくないな」という条件を思いつく限り同じように箇条書きで書き出してください。
親との同居希望、子供の希望、婚歴、職業、年収、タバコ、お酒の頻度、ギャンブル、生活習慣、癖、などなど。
これもできるだけ具体的に書いてください。
例えば「ギャンブルをする人」「家でお酒を飲みすぎる人」ではなく、頻度や額まで書いてください。「パチンコ、競馬などのギャンブルに週3回以上通う習慣があって、月に5万円以上つぎこんでいる人」「毎日缶ビールを1本以上開ける習慣がある人」など。

 

今出した「こんな人だったらいいな」と「こんな人だったらイヤだな」を、それぞれ3段階、計6段階に分類します。
・こんな人はすごく結婚したくなる
・こんな人は結婚したくなるかも
・こんな人はちょっと結婚したくなるかも
--------------------
・こんな人はちょっと結婚したくなくなるかも
・こんな人は結婚したくなくなるかも
・こんな人は絶対結婚無理

というような形で6段階にわけてください。

②で出した条件には優先順位があるハズで、
例えばあなたが「年収500万以上は絶対に譲れない」と思うなら、
・こんな人なら絶対結婚無理 のところに・年収500万以下の人 が入り、
「スタバが好きな人だったらうれしいなー」というのは、
・こんな人ならちょっと結婚したくなるかも に入ります。

細かく丁寧にやるのであれば、身長や年収などの数値になるものはそれぞれの項目にわけてもいいです。
例えば身長175cm以上ならとても結婚したい、で、160cm以下は結婚無理、など。

すべて分け終わったら、
・こんな人ならすごく結婚したくなる
・こんな人なら結婚したくなるかも
・こんな人ならちょっと結婚したくなるかも
・こんな人なら結婚したくなくなるかも
・こんな人ならちょっと結婚したくなくなるかも
全部消して、
・こんな人なら絶対結婚無理
だけ残してください。

 

おいーー!!今までの悩んだ時間返せーーー!!!!
という声が聞こえそうですが、これでいいのです。
ちゃんと全部書いた意味はあります。

結婚相手の希望を出すときは、どうしても「理想の人」の方ばかりを考えてしまいます。理想の相手との結婚生活のほうが、想像してて楽しいですから。
でも結婚はその後の日常生活がありますので、どんなにいいなと思う点があっても、1つ致命的にダメな点があるとダメなのです。
幸せな結婚生活のためには、ダメな相手をはっきりさせないといけないわけです。

ただ漠然とイヤというところを探すと難しいので、細かく書き出して、それぞれ優先の区分分けをしました。

これでここに「あなたが絶対結婚したくないうんこカス人間の特徴がつまったリスト」が完成します。
いやな気分になると思うので頻繁に見ないほうがいいと思います。必要なとき(結婚相談所のスタッフに話したり・お相手検索で入れる検索条件などを設定するとき)にだけ、この「あなたが絶対結婚したくない(略)リスト」を見てください。
これは今のあなたが考えうる限り最大の「どーしても結婚したくない人の特徴」です。

全ての異性から、このリストにあてはまる人を除けば、条件によっては結婚したい人だけが残ります。
ですよね?

なので、ここから出会いを探すのが結婚の近道です。

 

騙されたと思って試してもらえるとうれしいです。ちょっと荒療治ですけども…。

naco-do │ スマホでできるオンラインの結婚相談所!結婚相談所業界最安値のサービス


「婚活パーティでなかなか結果が出なくて、結婚相談所に入ろうか迷っているけど、入会金や月会費がかなりかかるから二の足を踏んじゃうなあ…」
「いざ結婚相談所に入会してみても、いい人がいなかったらどうしよう!と思うと、入会金を払うのが不安だなー」
という方も多いと思います。
私も結婚相談所に入る前にそう思ったひとりです。

そういう方におすすめなのが、オンライン結婚相談所の「naco-do」です。

 

月々6980円から。入会金と成婚料はなんとゼロ

結婚相談所といえば料金体系が複雑…ですが、naco-doならすっきりした料金体系でとってもリーズナブルです。
入会時に必要な入会金と、結婚相談所経由で出会った方と結婚するために退会するときに発生する成婚料はどちらも無料です!

naco-do料金体系

naco-do料金表

会員数は連盟含め11.9万人!出会いの幅も広い

気になる会員数ですが、naco-doは大手結婚相談所も加盟している結婚相談所の会員データベースに複数加盟しています。総合会員数は約11.9万人

おあいてネット(日本結婚相談協会運営)、Kマリアージュ(日本少子化対策機構運営)、R-net(良縁ネット運営)の3つの結婚相談所データベースを横断して使用できるのは結婚相談所ではなかなか珍しいです。

 

オンライン型だけど結婚相談所としてのサポートもあり

オンライン型で安いから仲人さんはつかないんでしょ?と思ったあなたへ!
ちゃんと仲人さん(カウンセラーさん)が付きます。
入会時と、活動中2ヶ月に1回ビデオ面談が入りますので、開始時の婚活プランニングや活動中の相談・方向性のサポートもあります。

 

安心の証明書提出必須

マッチングアプリとは違い、入会時には身分証明書、独身証明書、収入証明(男性必須・女性任意)、学歴証明(大卒以上)、の書類アップロードが必要です。
結婚相談所としてしっかり審査していますので、安心して活動できます。

 

全額返金保証つき!

入会金がかからないので、万が一、「入会してみたけどいまいちで1ヶ月で辞めてしまった…」となっても1ヶ月分の会費9,800円のみの出費に抑えられます。
また、もし入会して90日の間に誰ともマッチングしなかった場合、全額返金もできる保証がついています。

 

リーズナブルなので、かけもち入会や乗り換えにもおすすめ

先に話したように、入会金ゼロで月会費もとてもリーズナブルなのがnaco-doの特徴です。
なので、他の結婚相談所に所属しているけど乗り換えたい、もしくはかけもちで活動したい、という方にもおすすめです。

特に地方に在住の方で結婚相談所に所属しているけどなかなかいい人に会えていない‥という方は、複数連盟またがって会員データベースの検索ができて、オンラインで完結するnaco-doをかけもちしてみるといいと思います。

 

メリットをいろいろ書いてきましたが、退会時に日割りの返金ができないところや、実際の対面でカウンセラーさんとの打合せや面談ができないことは人によってはデメリットに感じるかもしれません。

ただ、私はnaco-doのサービスを知ったときに「めっちゃ画期的なのできたなー!すご!婚活中だったら使ってたかも!」と思いました。
やはり結婚相談所というと価格面が一番ネックだったりしますので。

結婚相談所のはじめの一歩を料金面で迷っている方はもうnaco-do一択です。

 

 

結婚相談所でなかなか相手が結婚に踏み切らないとき

私は結婚相談所での活動の中で1年ほど夫と交際しており、結婚相談所ではこれはかなり異例の長さで、双方のカウンセラーとも「これだけ決められないってことはもう無理なんじゃないか」という雰囲気を出していたほど、成婚退会(結婚)を相手が渋っていました。
※詳しくは実録編カテゴリの投稿をご覧ください。当時のリアルにのたうち回るさまがご覧いただけます。

 

結婚相談所で
「交際をやめて、次の人を探すべきか?」
「なかなか相手が成婚(結婚)を決めてくれないとき、どういう対処をしたらいいのか?」
という悩みにぶち当たってしまうこともあると思います。

実際に相手が結婚に踏み切らなかったために悩みまくった私が対処法や気持ちの持ち方などを書いてみます。

 

第一義的にはカウンセラーさんに相談

まず、
「自分は本交際に進みたいけど相手が渋っている」
「自分はもう成婚したいのになかなかそういう話にならない」
「成婚退会を持ちかけたらもう少し待ってほしいと言われた」
「結婚はまだちょっと。。と言われてしまって落ち込んでいる」
などの場合は、まずはカウンセラーさんに今の状況や相手から言われたことを話し、カウンセラーさんに意見や今後の対応策を聞いてみましょう。

あなたの所属する結婚相談所のカウンセラーさんがまともでお仕事をしてくれる方なのであれば、ここで相手のカウンセラーさんに連絡を取ったり、あなたの気持ちをきちんと聞いて受け止め、今後の対応などを検討してくれるはずです。

 

納得のいく回答が出なかった。
もしくはカウンセラーがでくのぼうの場合

しかし、カウンセラーさんに相談したからといって全部が全部うまくいくとは限りません。
専属性でなかったためにあなたの置かれた状況をうまく把握できなかったとか、とりあえず他の人と見合いしてみよう!ねっ!!という強引で雑な対応をされるかもしれません。(別にこういうシチュエーションのとき、他の方とお見合いするのが悪いわけではなく、カウンセラーと名乗る以上、人の気持ちに寄り添えないのはダメだよね?という意味です。)

そして、ここからはあなたのカウンセラーがでくのぼうだった場合のことについて書いておきます。
どうか役に立たないことを祈りますが、今現在カウンセラーに相談したけど腑に落ちない、他の人とお見合いしようと言われてもモチベーションが出ないなどの場合に参考になれば幸いです。

 

相手が結婚に踏み切れないときの対処法

①大前提として、自分がその相手と結婚したいのであれば自分からは絶対に交際を終わらせない

これは私が結婚相談所で長い交際を続けることになった大きな原因の『相手から本交際の解消をされる』という出来事があったとき、色んなことを死ぬほど悩んだ後、自分で決めていたことです。
本交際から仮交際になったんだから、自分はもうダメなんだ!結婚相手として見てくれないのか……。と落ち込み、交際自体を終了にするべきか、というのも考えましたが、自分がその相手と結婚したいという気持ちをとにかく大事にしました。

あの時、私が「こんなにつらいなら、もう交際を終わりにしよう」と思っていたら、夫とは結婚していないことでしょう。

相手から交際終了を出されてしまったら終わりですが、それまではあなたの意思がある限り、カウンセラーさんにも強く伝えて、交際を続けたほうがいいと思います。

 

②他の人とお見合いや交際をするかどうかは気持ち次第

私個人の経験ですが、本交際の解消直後にする他の人とのお見合いほど苦痛なものはなかったです。
ただ、結果としてはやっておいてよかったとは思います。
外に出て人と会ったほうが思い悩まなくて済むというだけの話です。

交際終盤には「自分はもう他の人と会っていない」というのが相手と相手のカウンセラーへの本気度のアピールにつながった気がするので、実際に他の人と会うか、また他の人と並行交際をするかどうかは気持ち次第だと思います。

 

③相手の他の人との交際状況や相手の気持ちが気になるとき

相手が成婚に踏み切れない時、他の人との交際状況や気持ちがハゲそうなくらい気になりますね。他の人に行ってしまったらどうしよう、とか。
朗報ですが、そういうとき、あなたには新しくお見合いする人にはない決定的なリーチがあります。
それが「関係性」です。
3ヶ月くらい会ったり連絡したりしていれば、ふたりの関係性というのが育ってきていると思います。お互いに分かっている性格や癖、好きなもの、嫌いなもの、ふたりしか知らない思い出、ありますよね?。

また、悩む時間が欲しいという人は誰であってもそういうことを言います
(夫も私との交際以前に同じようにロング交際をし、その方とは交際終了したと言っていました)
そして「決定打がない」と言っている本人の方も結婚の決定打になるものを持ってなかったりしますので、どなたかと仮交際へ発展したとしても本気度の低い人から「この人との結婚無理だわ、交際やーめた」と諦めていくことでしょう。
そうなると、最後に残った人と結婚するしかありません。持久戦作戦です。

 

持久戦のコツ

さらっと書きましたが、実際「結婚相談所で交際中の相手が結婚を決めてくれない」というのはマジでめっちゃくちゃ辛いものです。身にしみてわかります。

交際が持久戦というのも悲しい例えですが、持久戦状態になったときの一番のコツは『会っている時間を大事にすること』だと思いました。

 

※ここに書いたことはあくまでも私の体験に基づくことなので、これが対処として最善かといわれると難しいところがあります。たまたまうまくいっただけかもしれません。
もし実践しなければならない方はどうかそのあたりも頭に入れておいてください。