地獄の哲学

無謀な挑戦

精神病論 現代版

現在の精神病について、一般的な考え方は西洋医学が牛耳っている。

頭がおかしいから、薬飲んで家で寝てましょう。

さらに症状がひどい場合、精神病棟に隔離して我々が監視しましょう。

これが現代の治療法だ。

精神病棟に入れられた場合には、もはや自由はない。

危ないやつとして、監視下におかれる。

まあ確かに本当に危ない人も多いから、このルールはある意味必要だとは思う。

 

 

本物の精神医学は金にならない

本質的に病んだ人を回復する方法は金にならない。

簡単にそれっぽく治療してるフリをして、お金を取る方法は腐るほどある。

心療内科がそれの代表例だが、福祉制度もこれらの治療法に税金を使っている。

もっといえば病んだ人が働けなくなった時いまの現状では、福祉を使ったとしても、精神安定剤を飲んで寝ることが今一番主力の治療法であり、その治療法が1番金回りがいい。

これを間違っているということは簡単だが、今整っている制度を変えることは不可能に近い。

つまり他の打開策を用意しないといけない。

個人的に有力だった治療法は、食事、運動、レジャー、趣味だ。

しかしこれらを整えるためにはお金がかかるのが実情だ。

そこに矛盾が生じる。

病んで働けない、でも治すためには金がかかる。

この矛盾を解決する法律は現在存在しない。

生活スタイルや趣味活動を事細かに観察し生活全般や活動についてアドバイスするマネージャーみたいな心理カウンセラーがいたら、どんな人でも俺は治ると思っている。

しかしここに福祉制度を整えるのはかなり難しい。なぜなら効率が悪いからだ。人手も足りないし、その人材に払う金もない。

1人1人担当のケアプランを真剣にたてる人間がいないといつまでたっても治らない。

 

 

 

 

お金がなくても幸せ論

お金について考察 ホームレスは不幸

 

お金がないと人は生きていけない。

今生きている人間は、民族を除いてなんらかの金稼ぎをして、それによってお金を得て、衣食住を満たしている。

お金は生活を豊かにすることをたまに否定する人がいる。

ありがちなセリフは

[お金がたくさんあっても、不幸せな人もいるし、貧乏でも幸せな人もいる

]というのがある。

確かにいるかもしれない。

しかし統計的に見て、幸福度調査による裏付けでは、幸福度が低いのはニューヨークのホームレスがダントツで一位だ。

そして、幸福度が1番高いのが、なんでも買える大富豪とそれと並ぶようにマサイ族がランクインする。

お金が無くて幸せな人間の一位はマサイ族ということになる。

これについてよく思うことがある。

確かに学生などがサークルを作って楽しそうにしてるとお金がなくても楽しむ方法はあるといえる。

マサイ族とサークルの特徴は、

生活においての思想が仲間同士一致するということだ。

例えば、吹奏楽のサークルに入っているとすれば、みんなの目的は楽器を練習していい音楽を発表しようという動機が統一される。

こうした、ある意味排他的なサークルを作り、思想と価値観を作り仲間同士共有すれば、幸福の実現は割と簡単に可能かもしれない。

排他的にするというのが実はミソなのだが、日本でこれをあまり金のない状態でやると、かなり貧相になる。極論をいえば、ホームレスの村みたいなもんだ。貧乏な吹奏楽に入りたい人も少ないだろう。出来れば資金力のあるサークルに入りたいと思うのが当たり前だ。

よって、金を稼いで、なにか楽しいサークルに入りましょうてのが割と現実的な幸福の基準になる。

 

 

 

 

 

感謝について

感謝について考察。

この前また、それについては感謝しなければいけないよというようなアドバイスを受けた。

俺は本当の感謝は、何も言葉はいらないと思っている。

感謝という言葉さえいらない。

ありがとうもいらない。

ただ、尽くしあっている関係に感動するのが感謝ではないか。

イメージ的には、野球選手が頑張って努力して、優勝した時に、本当にありがとうございます!て叫ぶのが感謝だ。

それが本質的な感謝であり、ありがとうという気持ちを感じないと君はいけないよというアドバイスはおかしいと思う。

それに、いちいち事細かにありがとうという関係を俺はあまり信用できない。

男同士の場合特にそう感じる。

礼などいらんという言葉が好きだ。

この言葉の裏には、別に自分が上の存在ではないという謙虚な気持ちが出てると思う。

こういう言葉をはける男同士が行動で助け合う時、そこにありがとうとか感謝とかいう言葉はいらない。

ただ困っているから、なんとなく相手を助けただけであって、そこにしてやっただろありがとうていえよとかいう恩着せがましい気持ちが出た時点で感謝に値しない。

1日で治すという考え方を捨てる

この病気には特効薬はない。

人生のライフスタイルや、日々の過ごし方や食事などあらゆるものを取り入れていかなければならない。

それに俺は科学的根拠のないものを鼻から信じない思考のクセがある。

あらゆる可能性のあるものを長期スパンで実験していくことが大事だろう。

 

今日から今月末まで続ける、具体的対策

食事
・炭水化物の摂取を控える
・野菜、果物、魚の摂取量を増やす。
・食事から加工食品、小麦粉などに含まれるグルテンを排除 
サプリメント
・5000円分購入する
運動
・一週間のうち4~6日、最低30分は運動

脳トレ

・1日20分週6日続ける
断食
・夕食を食べてから翌日の朝食までの間、12時間何も食べない。
・就寝3時間前からも何も食べない。
ストレス対策
・ストレスを減らすためヨガ開始
・仕事のストレスを減らすために、1日のうち2回、20分間瞑想

・呼吸を吐くことを意識的に行う
睡眠
・睡眠時間が1日 4~5時間であったものを7~8時間に増やす。
衛生管理
・歯の衛生を保つために、歯医者にいって歯を全部治すのと、

歯を毎日磨く

・毎日風呂に入る。

 

とりあえずこれをテンプレとして、自分流に改良していく。

完璧主義的に全部行う必要はないと思うし、行う量はバランスをもって対応していけばいい。

統合失調症の認知機能の回復のためリコード法の実践

とりあえずできることからやり始めようと思う。

alzhacker.com

このサイトが基本ベースになる。

できたことと回復していけたことを記録していく。

リコード法は恐らく認知機能の自力での回復にこの世で一番優れている。

今日から半年以内になんらかの効果を出したいと思う。

リコード法のメリットは数値化できるところ。

サプリや運動、食生活の改善によって得られるメリットを数値化できる点。

それに加え、全てに科学的証明ができる点だ。

その数値は他人と共有しやすいし、自分自身も過去の自分と共有しやすい。

あと治療に伴ってやることが明確だ。

今の薬理学にだけ今の自分の状況の改善を頼るのは自分自身も不安だし。

何をしていけばいいのかがイマイチわからなかった。

しかしリコード法は俺にやることを与えてくれる。

明日からやるべき習慣を与えてくれる。

今日はとりあえず、ルモシティという脳トレを20分行った。

そして脳トレは週6日行う。1日休んでいい。