はおばんの日記

ベトナム生活日記

交流会

最近、いろいろと交流会に出ています。

やはり、何か世間?とのふれあいがないと、、、。

言語交換相手も探しまくり。

 

でも、、、、

かなりしつこくメッセージを送ってくるようなのもいるとわかった。

 

やはり、ぶさいく、と判断した人には一切返事しないほうがいい。

しかもこういう人に限って、自分の容姿への評価が甘い甘い・・・。

 

終わらせます・・・

もう気持ちはすっかり冷めました・・・。

食事をおごる程度ならまだ可愛げがあったのですが、

日本のお土産だの、台湾のお土産だの、挙句の果てには、誕生日に金かダイヤかプラチナのイヤリングか腕輪が欲しいだのになってきた。

まあ、アクセサリ類が安物はだめというのはわかるのだが、、、

彼女の普段の生活は、洗濯機がなくて手洗いだの、エレベーターなしのおんぼろアパートの7階に住むだの、質素な生活をしていながら、人のお金だと倹約しないというのは、、、もう価値観が決定的に違いますな。収入はそれなりにあるはずなのに、、、。

 

収入もあって、それなりの生活をしているなら、まだわかるけれども・・。

後は、こちらから与えるばかりで、何かもらったことはまだ一度もなし。ベトナム人の大学生たちは、貧しいながらも手土産とかくれたりしたのに、収入もある彼女が今まで何もくれなかったのは・・・。

 

ベトナム語を教えるのも怠け気味になってきていたので、徐々にフェードアウトしていくか・・・。

 

海外不動産について

めちゃ炎上することを書きます。
すぐ削除?するかもしれません。

僕は不動産について別に詳しくありませんし、
今後どうなるかなんて、まったくわかりません・・・が、
「ほとんどの」人が思いつくことなら知っています。

例えば、、、
日本や台湾でこれから不動産バブルが起きる・・・
と思っている人は誰もいないように。
まあ、一時的な値上がりはあるけど、だんだんと安くなるだろう、、、
とは誰もが考えつくことです。

で、日本以外のアジア人はそれでも、
不動産信仰が根強く、不動産には「価値がある」と考えています。
特に台湾人は、不動産での損得が激しかったせいで、
ほとんどの人が不動産は「財産」と考えています。
一方、日本人は自分の住みかととらえて
建物自体には資産価値がない、と考えている。
まあ、都内の中心部の土地なら価値はあるけれども・・・。

もちろん、場所や時代、目的によって状況は大きく変わるので、
何が正しいとは言いきれない。

でも、アジア人?の特に女性??に多いのが、、、

「経済的なこと」に関して、損得を考えられず、
目先のことにとらわれる人が多いということ。
時代錯誤な人が多いこと、多いこと。

台湾では、10年前なら500万元で買ったマンションは、今1000万元ぐらいで売れる
から、これは確かに資産価値は「10年前には」「あった」と考えられます。
では、今1000万元で買って、さらに10年後の価値はいくらになるか?
900万元?800万元??
築30年ぐらいのマンションでも、経済成長中なら、ありえそうですね!
まあ、台湾の景気がこれから急によくなる可能性も1%くらいあるかもしれません。
あ、そうそう、マンションの売り買いに関する税金や仲介手数料、ローンの利率、
台湾では少ないと言っても、ゼロではありませんから!
家賃を払うと年間20万元くらい?
さて、どちらがいいのでしょうねえ?

もちろん、自分のマンションが欲しい、という意見はあります。
単に感情的にでしょうか?
ある程度裕福な家庭で、新築を買って自分のものにするならまだしも、、、
損するとわかって、中古マンション購入する意味を教えてください、まじで。

宿舎入居3日目?

ふう、今日も暑い・・・。
おお、日記を書いていなかったので、たまにはこっちに書こう。
 
今日はロッテマートへ買い出しに。
この近くに大型ショッピングセンターは2つあるが、宿舎からだとどちらも微妙に遠く、行きはまだしも、帰りは荷物を持つので、バスかタクシーを使うことになる。
で、ロッテマートなら、86番のバスが宿舎の前まで行ってくれるので、今回はこれを使うことに。
ロッテマートでは、まず水を購入する。
この宿舎の売店では、Vina Milkと組んでいるために、豆乳やミルク、レモンジュースなどは手に入るが、水は売っていない。。。。まあ、大量の水を置く場所もないのだが。
水道水を沸かせばいい、、、というのは、先進国の話で、発展途上国では不純物が多いからなるべくミネラルウォーターにするほうがいい・・・らしい。
 
マンゴーも売っていて、台湾と同じ品種らしいが、何種類かあり、わりと高いものもある。
 
日曜日は混んでるなあ、、、やはり平日行きたい、、、が、バスは18時ちょっとにはなくなるのがつらい・・・。別にタクシーで帰ってもいいのだが、距離が近いのに荷物が多いのはまずいかと遠慮して、使ってない。
 
 

長々と・・・

さあて、ちょっと落ち着いたし、長々と書こうかなあ?!))


Academic positionを得るのに、8年に渡って応募し続け、最終面接には12回呼ばれたが、11回連続で落ちて12回目に突破。
この記録は世界ワースト記録、、、ではなく、僕の知る限りでは、12回連続落ちて13回目に突破した人もいる。
ちなみに面接時間はばらばらで、短いのは30分、長いのになると食事や休憩時間も含めて12時間というのもあった。
倍率もばらばら、100人申し込んで誰も通らなかったり、数人採用されることもある、、、
が、やはり上位1割ぐらいに選ばれないとまず面接すら呼ばれない。
何度も落ちると慣れてくるので、実はそんなに辛くはない。
まあ、慣れてはいけないけれども。。。。
ただ、政治的な理由や大人の事情、いろいろな事情で落ちることもあるが、どんなに理不尽な結果でも受け入れて次を目指すだけのメンタルは必要だと思う。
まあ、そんなことはどこの社会でもあることだし、恋愛といっしょ?!

この前までresearch scholarに3年就いていたが、今まで落ちたことよりもこのpositionにいることのほうが辛かったかも。
政府機関からもらう研究費と給料で、どこかの研究機関にいさせてもらうのだが、単に環境を提供してもらうだけなのに、そこの研究員たちと同じような貢献を求められた。
政府機関と研究機関で求められるものが違い、そもそも彼ら研究機関とは研究の方向性や考え方も違っていた。
さらに、しょせん僕は部外者なので対等にも見てもらえない。
好き勝手にやろうとしたけれども、そういった変な圧力ばかりがかかっていたので、延長失敗したときはショック半分、安心半分ではあった。ここにいるのに限界を感じ、何か現状を変えないといけないとも思っていたので。

でも、40才を超えて、ぷーという空白期間ができるのはやはり焦る。
ただでさえ数年単位で探すようなposition、さらに40才を超えてから研究関連の職を探すのは、ほぼ不可能に近くなる。
世界的に研究の世界は不況だし、いちいち公募に出そうとすると時間がかかる。
公募をとりあえず探してみたが、はっきり言って少ないし、出せるものがあまりない。時期も悪かった。
今までで一番困難な状況の上、時間もない。頼れるコネも尽きたし、後は余生を静かに終えていくか、無給で趣味として研究、、、といった世捨て人?のような人生も本気で考えたし、さすがに今までのような幸運からも見放されて、自分の運もこれで尽きたかと覚悟した。ここまで追い込まれたのは人生初めてだった。
ベトナムでも、一つしかいい公募がなかった、つまり今回はたった一箇所しか出していなかった。
ここに行けたら最高だ、と思ったところに通ったのは本当に運だけだった。
正直、あの当時どうすればいいのか全くわからなかった。手も足も出なかった。

ほとんど運だけで切り抜けたけれど、一応この数年のきっかけがつながっていたのも確か。
3年前にresearch scholarになったときにちょっと余裕ができたので、ベトナムにハマることができ、結果的にベトナムで職を得たのだから。この遊ぶ余裕を持つ時期がなかったら、ベトナムに興味を持つこともなかったので。
僕は昔から、勉強やら研究だけに集中することができないタイプで、そのときやりたいことを徹底的にやるタイプだが、人生にも映し出されてる・・・。