劇場版名探偵コナンを見直したので、個人的にランキングをつけてみようと思う
あくまで個人的な感想です
個人的な意見、推測多数含みます
画像借りました
1.瞳の中の暗殺者(2000)
第4作
どのサイトでも1位もしくは上位を獲得する人気作品
オメエのことが好きだからだよ・・・
この地球上の誰よりも
は有名
個人的にはロンドンでの告白「たとえオレがホームズでも解くのは無理だろうぜ・・・好きな女の心を正確に読み解くなんてことはな!」よりも好きかも
Need not to know 「知る必要のないこと」も名言
あらすじ
警察官の連続射殺事件が発生
目暮警部や白鳥警部が事件を小五郎に話さないことから、警察内部に犯人がいるのではないかとコナンは推測する・・・
目の前で佐藤刑事が撃たれ、自分のせいだと思った蘭が記憶喪失になってしまう
終盤のコナン、蘭V.S.犯人 は見どころ(新一はそこで告白もする)
好きなところは・・・
何と言っても新一の告白!!!
小五郎と英理のエピソードも見られる
アクションあり、推理あり、ラブ要素あり
最近のコナンがアクションばかりで飽きてきたという人には、ぜひ見なおして欲しい
2.純黒の悪夢(2016)
第20作
最近のコナン映画はちょっと微妙・・・・・・と思ってたときに来た名作
興行収入も前作『業火の向日葵』44.8億円に比べ63.1億円と大幅アップ(これは単にコナンが大衆化しただけかも)
あらすじ
赤井秀一(FBI)や安室(公安)に追われて橋から落下し記憶を失くしたラムの右腕『キュラソー』が遊園地で少年探偵団に出会い、次第に心を開いていく
結局キュラソーは組織を裏切り・・・・・・
ラストは泣ける、今までで一番泣ける
赤井好き、安室好き、黒ずくめ好きにはたまらない!!!
目をつぶってみればガンダムという意見は否定はできないが
相変わらずアクション多め推理はほぼなし
観覧車の上のバトルのシーンは赤井安室がべつに好きじゃない人にとっては、「何このシーン!?」ってなるかも。個人的には嫌いじゃない
懐かしい、佐藤刑事の好きだったあの人が出て来るのはファンとして嬉しかった
久しぶりの水無玲奈の声も聞ける
3.時計じかけの摩天楼(1997)
第1作
作者が「何もかもうまくいった」と言っているだけあって、まとまっている
この映画も低い評価はほとんどみない
興行収入が低いのは、昔だから。決して面白くないわけじゃない
あらすじ
蘭から新一に映画「赤い糸の伝説」を見に行こうとの誘いが・・・それは新一の誕生日
そんなとき爆破予告が・・・・・・
蘭は爆発に巻き込まれ、新一の指示で爆弾を解体することに
新一の蘭に対する
「おめェが切り終わるまでずっとここにいてやっからよ
死ぬときは一緒だぜ」
がほんとに好き
推理多めで、しかも納得できてわかりやすい←これ大事
好きなところは
やっぱり蘭が切るコードの色!
ここはネタバレしないでおきます(#^.^#)
王道、新一×蘭がたっぷり見れて幸せ
4、漆黒の追跡者(2009)
第13作
最近の作品だと思っていたのに・・・とても最近とは言えなくなってしまった。時の流れを感じます
絵がきれいだなぁと思う
あらすじ
遺留品に麻雀牌が残される連続殺人事件
被害者の一人が組織のNOC(潜入捜査とかしてる人)で、犯人が組織のメモリーカードを持ち去ってしまったことから、コードネーム『アイリッシュ』が刑事の誰かに変装して、捜査会議に侵入する
コナン=新一だということが指紋からアイリッシュにバレてしまうが・・・・・・
ベルモットとコナンの会話は見どころ
組織のメンバー、アイリッシュの話に懐かしの『ピスコ』が出て来るなど、原作ファンを楽しませる要素はたくさんある
組織が出演する映画のせいか、興行収入も高い
が、黒ずくめなしでも面白い
5.ベイカー街の亡霊(2002)
第6作
ファンの投票(2016年公式)でも2位に選ばれている
〈1位は迷宮の十字路〉
メインキャラが死ぬ史上唯一の作品。
コナン映画でありがちなコナンや蘭が最後ピンチになるシーンでよく思う、「こいつどうせ助かるでしょ」がない
※結果的には生き返るので、この作品以前は少年探偵団が6人いたなどの事実はこざいません(一応)
あらすじ
父:工藤優作がシナリオを書いたゲーム「コクーン」に参加したコナンたちは、人工知能「ノアズ・アーク」にゲームで全員がゲームオーバーになったら、参加者全員の脳を破壊するという宣告を受ける
コナンたちはそのゲームの中で19世紀のロンドンに行き、モリアーティ教授、アイリーン・アドラーなどにヒントを得ながら、命懸けのゲームをしていく
それと同時に現実世界では、工藤優作が殺人事件を解決していく
いつものコナンとは一風変わったいい作品
初めて見たとき(筆者小学生)は「これほんとに公式のコナンなのか!?」と目を疑ったほどだ
わかりやすいストーリーとは言えないが、それも含めてこの評価の面白さだし、コナンの原作をよく知らなくても楽しめる
6.天空の難破船(2010)
第14作
キッドの素顔が新一に瓜二つという設定を〈銀翼の奇術師〉以上に上手く活用している
蘭は戦闘要員ではないが、見せ場はちゃんとある
平次と和葉のラブコメも少々
キッド好きにはたまらないが、キッドだけがかっこいい話ではない
あらすじ
キッドが来ると予告されていた飛行船に殺人バクテリアが仕掛けられ、テロリスト「赤いシャム猫」に占拠されてしまう
何とかコナンたちはテロリスト全員を倒すが、本当の黒幕は他にいて・・・
一方怪盗キッドは自分の正体を新一と偽って蘭に近づき・・・・・・
もう一度言うが、キッドがいいところをかっさらって行くような話ではない
がやっぱりキッドはかっこいい
作者曰くキッドが「まじっく怪斗」チックになっているらしい
キッド&コナン、キッド&蘭の会話がすごく好き
問答無用で面白いと言えるのはこの作品まで
7.14番目の標的(1998)
第2作
蘭の両親の過去のエピソードと、今のコナンと蘭を絡めた作品
妃英理が料理が下手という設定はここから原作に逆輸入されたものらしい
数字に沿って殺人が起きるという設定上、いろんな人のファーストネームがわかる
あらすじ
毛利小五郎の周りの人が、トランプの数の順番に次々と正体不明の犯人に襲われていく
一方蘭は白鳥刑事から、小五郎が昔犯人の人質に取られた英理に構わず発砲し、英理の足に傷を負わせたことを聞き、心が揺れていく
蘭とコナンのキスシーンは原作と合わせてもこの映画だけ
ただ蘭の見せ場があまりないのは残念
犯人の動機も、ちょっと納得しずらい
8.天国へのカウントダウン(2001)
第5作
迫力満点!!!
コナン映画史上初の黒ずくめの出演
しかもちゃんと黒ずくめが事件に絡んでいる。無駄なアクション映画ではない(漆黒の追跡者よりアクションは少な目)
〇光彦、元太、歩美、園子などの10年後の写真
〇恋愛を蘭に相談する光彦や歩美
〇新一と蘭のほほえましい電話
〇灰原の心情
〇ハワイで親父に・・・
〇灰原の髪形をした園子
〇コナンを抱えて飛び降りる蘭
など見どころはたくさん
あらすじ
現場におちょこを残すという連続殺人事件が発生
灰原はコナンや博士に内緒で夜な夜な誰かと電話している・・・
しかも灰原はジンとウォッカにツインタワービルに行くことが知られてしまう
灰原は心情をあまり見せないだけに、この映画は心にくる
個人的には宮野明美が久しぶりに見れて嬉しかった
少年探偵団の見せ場は最高(*^_^*)
9.探偵たちの鎮魂歌(2006)
第10作
第10作ということでオールキャストらしいが、実際は登場しないキャラもいる(工藤優作、有希子、沖野ヨーコ、黒ずくめなど)
妃英理、佐藤刑事なんかは無理やり見せ場を作っているが、キッドの見せ場は無理やりすぎて微妙。この作品はキッドなしでまとめて欲しかった
あらすじ
遊園地に遊びに行ったコナン、小五郎は、謎の依頼者により蘭や少年探偵団を人質に取られてしまう
開放するには事件を解決しなくてはいけないらしいが、ヒントを与えられただけで何の事件かもわからない状態
しかもコナンの正体が新一だとバレている・・・・・・
そんなとき、同じ境遇にある服部平次と白馬探に出会い、一緒に事件を推理していく
オールキャストにしたせいか、話がごちゃごちゃで1回みただけではよくわからないが
全体としては面白いのでこの評価
10.銀翼の奇術師(2004)
第8作
私は好きだよ・・・・・・新一・・・
キッドの見せ場があるので、女性ファンには人気だそう
珍しく妃英理が推理に挑む(声:江戸川コナン)
あらすじ
旅客機の中で殺人事件が・・・コナンは見事解決するが、殺人に使われた毒で操縦士たちが倒れ、コナンとキッドが操縦することに
なんとかうまくいくかと思いきや、雷が落ちて墜落の大ピンチ
キッドは操縦をコナンと蘭に任せ、飛行機から飛び降りていく
本音を新一にぶつける蘭がとてもかわいい
キッドV.S.コナンのバトルも見れる
推理はわかりやすくて、コナンらしくていい
〈天空の難破船〉と同じく、新一にキッドが化けている
以上10位までです
最後まで見てくださりありがとうございましたm(__)m
一応それ以下もランキングだけ・・・・・・
11、水平線上の陰謀
12、異次元の狙撃手
13、戦慄の楽譜
14、沈黙の15分
15、迷宮の十字路
16、紺碧の棺
17、世紀末の魔術師
18、絶海の探偵
19、11人目のストライカー
20、業火の向日葵