着物を全部始末してしまって、和ダンスを撤去して、最小限の気に入りの洋服だけで暮らしたい。
宝塚ファンをやめて、何ヶ月前のチケット申し込みの観劇スケジュールにしばられない、宝塚ブログを見ない生活をしたい。
今より体重を5.〜10kg減らして健康的になりたい。
お酒をやめたい。
着物を全部始末してしまって、和ダンスを撤去して、最小限の気に入りの洋服だけで暮らしたい。
宝塚ファンをやめて、何ヶ月前のチケット申し込みの観劇スケジュールにしばられない、宝塚ブログを見ない生活をしたい。
今より体重を5.〜10kg減らして健康的になりたい。
お酒をやめたい。
庭に1か月位前から猫が餌を食べにきている。
というか、あげはじめている、いずれはTNRするのは多分確実で、
TNTAまでできたらうれしいけど。
その子のお母さんは、近所のママ友の家でごはんをもらっていて、すでにTNR済、とういかもうTAですけどね、Adoption先もママ友の家。。
お母さん猫は突然やってきて、ママ友のガレージで子供を産み始めて、一旦いなくなって、それから1匹で出現しだしたらしい。生んだ子猫達はどうなったのだろう、とずっと気にしていた。
その答えは、今年の成人の日に判明して、次の日お隣の家で全部産み落としたらしい。
しかしその隣の家の人がお母さん猫を追い出すと子猫を残して逃げた、そしてその子猫達は、、お母さん猫が向かいに来ずに行政的に、、。(これから先は具体的には書かない)。
その話を聞いて心を痛めたママ友がTNRする決意をし、今にいたる。
だから、あの時生まれた子猫達はもういないんだろうと思っていた。
その近辺は、うちで世話をしていた子猫がICUに入った日だった。
その子猫もおそらくは、そのお母さん猫が生んでいる。
母猫は次の子猫をはらむと、うちで世話をしていた子猫を残していなくなったのだと思う、三日三晩母を求めて鳴いていた。最後は力尽きてうづくまっているのを保護したのだ。
最初から何となく元気がない子猫だった。
我々夫婦は8月のやまの日から3日間海外へ旅行した。子供を留守番に頼んで。
我々が帰国した日は元気だった子猫が、次の日急変した。呼吸が荒く肩で息をしていた。夕方急変に気付いた我々は(昼間は外出していたのだ)、必死で診てくれる動物病院を探したのだが、お盆のさなか、ほとんどの病院はやっていない、やむなく遠方の365日やっている大きな病院に運び込んだ。待つこと1時間、すぐ胸水を抜く作業に入ってくれたらしい、一命はとりとめICUに入院となった。
それから原因がわからないまま退院し、その3か月後にこの世を去った。病院から退院してからは元気で順調に成長していただけに悲しくて、最後の1か月は辛かった。原因も近くの懇意にしている先生が見極めてくれた。大きな病院ではわからなかったのに、大きな病院で検査漬けにあってもわからなかったのに、その先生は不明瞭なX線写真だけで見抜いたのだ。人間だけでなく動物界にもこういった名医はいる。
もう子猫は飼わないだろう、うちにいる猫や犬を大切に世話をしていきたい。
と思っていたら、またこうやって猫がやってきたのだ。
ちなみに、家にいる猫は黒猫、みつけたときは大けがをしていたが、その近所の名医に手術してもらって今も元気、
次に短命で去った猫も黒猫、
そして、今家にやってきている猫も黒猫なのだ。
そういえばと、ママ友とのラインでのやりとりで、聞いてみた。
この動画(母猫がガレージで子猫を生んでいる)を撮ったのはいつ?
今来ている猫はこの母猫が生んだと思うから、多分猫の誕生日なので教えて。
動画は2023年8月15日。
うちで世話していた子猫が急変しICUに入った次の日だった。
不可思議説で考えれば、お姉さんにあたるうちで世話をしていた猫は、次に生まれてくる兄弟たちと引き換えに天国に召されたかもしれない。(ICUに入らなかったら)。
人の手を下して助けてしまったけれど、もしかしたら生命の入れ替えだったのかもしれない。
不思議だオカルトだと思われるかもしれない、けれど余りにも日付が揃い過ぎている。
そこから教えられることは、もしかしたら、生命はそうやって入れ替わりをしているのだろうか。
おまけとして、行政的にいなくなった子猫達は全滅だと思ったら、2匹残っていたので、その1匹が今うちにきている。
※語句説明
TNR Trap, Neuter, Return いわゆるさくら猫、地域猫
TNTA Trap, Neuter, Tame, and Adoption さくら猫にしてから馴らして飼う
簡単な説明ですが。。
野良に餌をやっているという世間の目が厳しいのでね、とりあえずこういったことは分かってやっていますという感じで。
そもそもTNRするクリニックで働いてこともある有資格者です。
前の記事を書いてから1か月以上空いてしまいました。
その間いろいろ書きたいことはあったのですが、もやもやと固まらず、浮かんでは消え、または書いてしまって下手な達成感があって志半ばになりたくない(貯金とか洋服の数を減らすとかありました)という気持ちで、書くまでは至っておりませんでした。
しかし、この夏に夏服4着まで減らしてから、今でも4着のままなので更新しようと思います。
本当に4着しか要らなかった、というのが正直なところです。
お勤めを辞め、ほとんど家に引きこもり、会うのは家族とペットたち。
たまの食事会やら買い物にはそれこそよそ行き用の1着を着ればよく、それも究極のよそ行きではなく、中途なよそ行きで事足りてしまう。
すると、フォーマルな1着は本当は必要なく、3着でいいのかもしれないけれど、いざという時のための保険というか。残しておいたフォーマルな長袖のジャケットはおそらく子供の近々の卒業式で着ると思います。なのでその下に着る半袖のフォーマルワンピースは残している。
わたしの夏の4着は
黒ワンピース同じ物2着
中途なよそ行き mine perhonen chocho ワンピース
フォーマルな黒ワンピース
です。
これを進めると秋冬もおそらく4着でいける、か、コート類を足しても少量ですむ。
本日春夏秋冬を合計して21着でした。
目標としていた20着まであと1着でしたね。
何が要らないのだろう?
この秋は
黒の長袖ワンピースほぼ同じ物(全くの同じものが購入できなかった)2着
中途なよそ行き dahl'iaのブラックウォッチのワンピース 1着
までは決まっていて、
黒のブラウス
チェックのガウチョパンツ
で行けそうです。
ガウチョは売ったものを買い戻した。
まだ、中途ですが、本当に4着ってすっきりで、自分の要るものが明確にできて、よかったです。
カバンも1つでよい。
本日アトリエナルセの秋冬物があちこちのネットショップで出始めました。
昨年までなら、絶対ポチっとした手ごろなカバンや秋のソックス、もしかして買うのを検討したかもしれない黒のロングブラウスなんかを、全く買わずにいれた
というのも本当にうれしいです。
洋服に関しては、要る要らないがかなりはっきりと決断できるようになったと思います。
その代わり、全く着物の断捨離は進んでおらず、本日もあろうことか、着物の上に着る「ひっぱり」と呼ばれるものを2色あるのを選びきれずに両色とも注文し、毎日悩んで見る内に、ついでに帯まで欲しくなり購入してしまった、体たらくなのです。
着物も減らして減らして、増やしに増やした和ダンスを最後は一個にする予定。
それまでは、飽きるまで持ち続けるしかないですね。
一度ずつ着たら手放せるのだろうか、(全く袖を通していない着物や帯がある)。
着物は「コーディネートの妙」というものがあって、合わせるまでわからないし、意外なものが合ったりするし、合わなくてもそれなりに着物という迫力で着れてしまうということがあって(私見)、なかなかすっきりと手放せなかったりします。
明日は、宝塚歌劇宙組の「WEST SIDE STORY」観劇。
レナード・バーンスタイン生誕100年にてWEST SIDE STORY上演されています。
これよりのちも、フェスティバルホールで開かれる佐渡裕氏(バーンスタイン最後の弟子)のWEST SIDE STORYシネマティックコンサートも聴く予定にしています。
レナード・バーンスタイン、年バレですが(いや、すでにブログタイトルから年バレ)、大学生の時に亡くなりました。オケ部の、当時人気のあった先輩が「バーンスタイン死んじゃったよ」と嘆いていたのが鮮明に思い出されます。
WEST SIDE STORYは青春の曲集でもあります。
高校時代のブラバンで、熱狂的なバーンスタインファンの顧問の先生の選曲で演奏することになりましたが、何せ楽譜が難しい、リズム取れない。で苦労に苦労を重ねた挙句に助っ人を入れたにも関わらずイマイチな出来栄え。
青春の汚点と思いきや25年たって「君たちには難しいと思ったけど、あの頃は若かったんだろうな」と顧問の先生と飲んだ時に告白されました。難しさと先生の情熱で、情熱が勝ったんだろうな、と今にしては思います。
あの時は変拍子やら裏拍子やら、果ては最初の指パッチンまでできなくて練習して、嫌でたまらなかったのに、若い脳は曲を鮮明に覚えていました。
映画も見たことはなかったけれど(シネマティックオーケストレーションで初めて観るかも)、曲は懐かしくて懐かしくて。
あのどうしようもない高校時代に、演奏しておいてよかったと思います。
当時、青春なんてこれっぽっちも思わなかったけれど、毎日練習する部活が嫌でたまらなかなったけれど、正しく「青春」だったんだなと30年たって思います。やっておいてよかった。
大好きな、そしてあまりに有名なブログ「着物カンタービレ」
朝香さんの言葉が心に深くささったので、引用させてください。
「自分で洗うことができない着物や帯は、その後のメンテナンスを考えたりすると諦めがち。
でも、今の自分は今しかないのです。来年の自分は今の自分よりも若くない。
なので、絶対に着たほうが良い♪」
ですよね、
昨年誂えた夏着物、シワになりやすく汚れがつきやすく、アレをもう一回着ると、着るたびに、クリーニングに出さなければ、と二の足を踏んでいた。
着物を着ると、風変わりな人と思われる?家族でのおでかけに家族から反対される?など、自分で自分にダメ出しをしていたけれど、朝香さんの言葉で力を得る。
開き直って着たらよいのだ。
着物を着ることは、好きである。
ただ、着物を着るのは、私の場合、気合いがいります。
朝香さん、二度までも一緒にお写真と言えなかった。今度こそ。
はてなブログでは1年前の記事を振り返ってみませんか?
と1年前の記事のURLが届くサービス?がある。
ランダムに来ると思っているけれど法則はあるのかもしれない。
で、1年前あたりの7月23日では、保護した雀を放した記事であった。
1年前は、雀を放しても何のことはない気候であったのだろうか?この連日の猛暑。今年なら秋まで待ってしまいそうだ。
そして雀である。雀好きは合いもかわらず、最近みつけた清課堂さんのオンラインショップで、雀の根付を買った。ちょうど1年後のこの時期である。
そして本日も雀のお香立てを購入した。
「笹に雀」という垂涎のお香立てである。一目ぼれで、載せるお皿も一緒に購入した。
清課堂さんは、オンラインショップで注文するとすぐ対応してくださったので、こちらもすぐ届くだろう。
検索するとこちら笹に雀のお香立ては人気で、京都に来るやいやな即買いの人もおられた。
ついでに、今年傘寿の父(卯年)のためにうさぎのお香立てと、喜寿の母にかめの根付を注文した。母の午年のものはなかったので「うさぎとカメ」に合わせた感じである。
まさにうさぎとカメのような夫婦なのでよいかもしれないと一人ほくそ笑む。
こうお祝いできるのはありがたいと思う。