きらめき水

500mLと水溶性

ピコットポロン

 

とリズムタップをスマホに付けてるんだけどまじで可愛すぎる。ただ、わたしが幼女時代の当時に見てたのはペペルトポロンの時と、圧倒的にスウィートポロンのシーズンなんだよな…最近家族がピクミン関連のキーホルダーやらマスコットやらをなんでもかんでもフリマアプリで調達しているのを横目で見ているせいで、引きずられてなんでもかんでも書いたくなってしまう。買い控えろ〜〜。

 

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今年はほぼ日weeksの巻末ページをやりたいことリスト(全100個、1クールごとに25個書き足すシステム)に、カズンの巻末を生まれて初めてやったことリストにするって決めて、4月に書いた「水色のネイルをする」を早速達成してきたんだけどめっちゃかわいい。年も顧みず紫とかペールピンクとかそんな色ばっかり手に取ってしまう人間、この前セールになってたモダングレースっぽい色のニットカーディガンを買って以来、やりたくなって仕方なかったのでよかった。え、入社1ヶ月目?何の話ですかね…(すっとぼけ)同期からはとても好評でした。ありがたい。ワンカラーだけど涼しげで、手元が明るくて視界に入るたびに気分が上がるのがうれしくてやった甲斐ある~。サロンに行くようになって良かったのは、とりあえず次回の予約日までは生きなきゃって強制的に思わされるところと、担当のお姉さんがゲーム好きだったりディズニー映画好きだったりで、お互いに好きなタイトルを教え合って来月までに見ときますね!って言い合えること。あと爪が割れない&折れないこと。お姉さんは聞いてもないのにパートナーとの惚気話をし始める人で、そんなところがかわいくて大好きなんだけど、この間行った時に同棲中ってことが判明してさすがにそればっかりはハハハってなったしぬ。www幸せそうで何よりだよ!!www限界用事の後に施術してもらったせいで余計に効いてしまった。。わたしも早く東條希みたいなお姉さんと一緒に暮らしたいんですが。いや、東條希はもうお姉さんじゃないなんて言わせないからな…。

お姉さん、通い始めて2ヶ月目くらいでわたしの持ち物を見てクロミちゃんが好きなんですか~?って気付いてくれたし、今月から移籍した先のお店のパーツリストを見せては、通常パーツと透明のパーツあるんですよー透明の方は変な顔してるんですけど😢って教えてくれるのでとてもいい人。ちゃんと変な顔しててわろた。いつOLの爪にクロミが乗るか、毎月二人で真剣に話し合うのが楽しすぎて確実にQOLが向上してるなあこれ。好きな営みです。

 

bookmeter.com

わたしがとてもお世話になってるフォロワーことなさんが去年の12月頃に、みつあみさんに読んで欲しくて…って教えてくれて、1月頭に読み終えた本をまたちょっと読み返した。これも感想を書いてなかったなと。まずね、わたしに読んでほしいって思って人から本を勧めてもらえるのってすごく幸せなことだし、その時点でこの読書体験がもっと大切なものになるっていうのがいいよね。いろいろ書くタイミングを逃してしまったけど、なさんはわたしと年にたったの1回会って遊んだ日のことをこうやって文章にしてくれるくらい素敵な人で、言葉を使うのが得意で、わたしによくしてくれるんです。せっかくなのでみんな読んでいってください。笑

in5q.hatenablog.jp

なさんからこの本を勧めてもらったのは去年の12月、卒研を発表できるところまで仕上げられる気がしなかったりイントロが全く書けなくなったりした時期で、読み終えたのが1月頭に対人関係でゴチャった時で、そんな地盤ぐらぐらの時期に図書館の冬季貸し出しで借りてから、ずっと研究用のデスクに置いたり登下校の電車の中でわたしの隣にいたのもこの本だった。育った環境に難があって、シンパシーを感じ合った正反対のふたりの女の子が成長していく話、ってことで大昔、わたしが中学生の頃に読んだ「本屋さんのダイアナ」を思い出したな。どういう終わり方だったか忘れちゃったからまた読まなきゃだけど~。作中を通してずっと、お互いがお互いに対して並みならぬ感情を抱き続けているのに、「彼女と私の間にあるこれはなんなんだろう」って無遠慮に言葉にしようとせず、曖昧な心地でいることを選び抜くのがマジでよかったです。女女って最高だなほんと…。めちゃくちゃに申し訳ないし罪の意識も十分にあるけど、女女のあまりの巨大さに投げ打たれて放り出されてしまう男の存在がありがた過ぎてわーーーこれがフィクションでよかったーーーーって心の底から思った。汝~で浮気の描写にあんなに切れてたのに、女女になった瞬間ダブルスタンダード全開のスタンスを取っちゃうの、ほんとに情けないよ俺。でも良すぎるから仕方ない。着ていた制服だけを手掛かりに結珠の通う高校を突き止めてしまう果遠と、ラストシーンで結珠が下す判断とその実行力が何よりも物語っているから、「光のとこにいてね」ってフレーズに収束してしまえるのがずるくてずるくて。余白があるのに描写が丁寧で、それぞれが抱く胸のうちをハッキリ書いてくれるおかげで何回も あなたを大好きなあたしがいるのはあなたにずっと憧れていたから*1ってこと!!??って野次も飛ばせて楽しかった。wwただ1個言ってもいいか。女子校時代をあれだけ丁寧に描いた数ページ後に主人公たちがそれぞれ家庭を持った場面をバン!!!って突き付けられると流石に心肺停止してしまいます。まじで。やさしくして…(虚弱)。というのはさておき、あなたがどんな生き方をしていようと構わない、あなたであることに意味があるからって追い求める姿こそが正義だから。こういうの見るとしゃぷらじ美兎ゲスト回のすっげえなコレ!!おいすっげえなコレ!!!が蘇ってしまってつらいです。剣ちゃんも読んだ方がいい。
これは女女のロマンスだと認識してるけど、それはそうとして急激に手持ちの百合漫画レビューがしたくなってきたなー…。百合漫画レビュー屋さんになりたい。がんばって積読を消化したり文章書いたりします。これも2024年やりたいことリストに追加で!

ふわさんのマリカ配信がここ最近の生きるモチベだったり、みとさんの3D配信の感想を書きたかったり、いろいろ言いたいことあるけど長くなっちゃうから小分けでいくつか投稿しようかなーと思います。最後に1つだけ!最近仲良くなった人の中に三枝さんのリスナーがいて、飯屋スイパラだのV最だのツーマンだのいろいろと話してたらマジで楽しくなっちゃって困った。笑 この前の96コース走破配信で、三枝枠で挙がったふわさんの名前を細かく教えてくれたのもうれしかったな。その日のふわさんはあきにゃ呼びの周期だったっぽくて、近くを通りがかるたびに名前を呼んだり華麗にスナイプしてたりで大変助かった。こうしてふわぐさのことを書くのも久しぶり?なのかな。去年のラジオ体操も書きそびれちゃったしね。相変わらずふわぐさのことが好きだし、三枝さんにズブズブで何言っても大丈夫ってオーラ全開で甘え散らかしてるふわさんのことは狂うほど好き。あと、ずっとやりたかったけど縁がなかった、三枝リスナーに向かってふわさんはあきなのことマジで大好きですよ!って教えるやつができてうれしかったです。wwそれを聞いて自分のことのように喜ぶ三枝リスナーを見られたのもよかった。せっかくだしここにも残しておきたいので、例のインタビューを引っ張っておきます。

 

【マネバラっ!】にじさんじの不破湊さんにインタビュー!「お金はどんな使い方をしてもすべて必要経費!後悔はしない」|ミラシル by 第一生命

ミラシル:今回ペアでご出演される三枝明那さんはどんな方でしょう?
不破:すごく表現力が豊かで、まわりを笑顔にできる人。配信以外のときも遊んだりしてて、仲良いんですよ。この前は朝まで通話して、朝8時から一緒にラーメン屋に並びました(笑)。

【マネバラっ!】にじさんじの三枝明那さんにインタビュー!「夢を叶えるために。甘え上手で資産運用も上手!?」|ミラシル by 第一生命

明那:自分が盛り上げなきゃいけない場面では率先して盛り上げます!でも、気心知れた友達、それこそ不破君とかと一緒にいるときはそんなに喋らないですね。素のときは喋るのをみんなに任せて、僕は「のほほ~ん」としています。

ミラシル:三枝さんから見て、不破さんはどんな方ですか?
明那:一緒にいてノンストレスな人です。 人当たりはいいけど、いい意味で他人に無関心なので、そこが僕に合っているんだと思います。
ミラシル:不破さんがインタビューで、三枝さんと朝まで通話してからラーメンを食べに行ったお話をされていましたが……。
明那:僕がたまに行く、朝からやっている有名なラーメン屋さんがあって、前から「一緒に行きたいね」って言ってたんですよ。いつもは口だけで終わっちゃうんですけど、あの日はお互いに体力があったんでようやく実現できました。
ミラシル:本当に仲良しなんですね!よくお2人で遊ぶのでしょうか?
明那:定期的に遊んでますね〜。2人で飲みに行くといつも、不破君が帰りたがらないんですよ(笑)。僕が帰ろうとすると不破君が名残惜しそうな顔をするから、最近は僕も限界まで付き合っています。

いやもうラーメンはええねん。よくないけど。最後の一行まじで何。あと定期的に遊んでるんだ…よかったね。よそ行き枝による不破くん呼びじゃ中和されないエピソードのリアルさが苦しい。自分がふざけてお兄さん呼びする兄みたいな友だちにこんなこと言われたらおかしくなってしまうが?人に無関心って質を理解してる人間の前でこの振る舞い方をしちゃう不破湊が罪すぎて久々に心穏やかじゃいられなくなりますけど。好きになっちゃうけど。さえぐさの前で全人類を恋に叩き落す構えをしてくるふわさんが好きです。その片鱗を見れてよかった。

 

*1:磁石/aiko

🌟

 

t.co

※ネタバレあり

やっとディズニー+で配信されたーー!まじでうれしすぎる。去年の12月に映画を観に行って、事前のWSで明かされなかったマグニフィコのCVだったり、挿入歌がよかったり、過去作のオマージュがたくさん詰め込まれてたりと期待を遥かに上回る感動でいっぱいになったので。受け取り方は人それぞれだと思うけれど、わたしはめちゃくちゃ好きですこの作品が。王道の展開を最後まで貫いて、変にトリッキーな展開を加えなかったことに意味と価値があると思う。その最たる例として、え、こいつがヴィラン!?ってなる最近のディズニーのメソッドに則ることなく、創立100周年がゆえの原点回帰なのかなんなのか、予告でも本編冒頭でもゴリゴリにヴィランムーブ全開の国王が良い。笑 振り切れてて最高。なんだけど、そんな国王のやばい所がアーシャにバレる前にふたりでデュエットする「輝く願い」って曲がものすごくいいんだよね。原題だと「at all costs」で、それを「守ると」って訳すセンスがとにかく良過ぎる。同じメロディーラインを同じ歌詞で歌いながら、それぞれが抱く願いに向ける思想と取り扱い方が穏やかに分岐していくのがたまらん。この瞬間、到達する最大値は一緒なのにその中身はまったく別物なのが芸術だ…。終盤の「どんな壁に阻まれても迎えにゆく」「思い出して私が守るから 何度でも」ってところで何回聴いても泣きます。情緒が薄れそうなくらいストレートな訳だなあとは思うけどまんまと泣く。w 綺麗すぎるよこの歌。たくさんの願いの中からサバのものを見つけて、一目散に駆け寄ってこう歌うアーシャがかっこいい。美しいメロディーと2人の優しい歌声が大好きで、本編が配信されてからエンドレスでこれを聴きまくっています。

劇場で観た時は最後のリプライズ時の圧倒的な音圧に押し出されるようにして涙が出てきたんだけど、やっぱり何度観てもこのシーンが大好き。プロモでアーシャがソロで歌うウィッシュに力を入れてくれたおかげでメロディーがスッと入ってくるし、何より民衆の歌を彷彿とさせる決起の歌なのがね、もう弱いのよね。笑 完璧なタイミングで出てくるスターがしごでき過ぎてかわいい。そう、スターちゃんがほんとにかわいすぎてまじで飼いたくなる。エグかわいいスターちゃんの挙動と表情を拝むだけでもウィッシュを観る価値ありますので、マジで…!!

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去年丸の内に飾られてたツリー。点灯と同時に表題曲が流れてて、綺麗だし映画を思い出して感動するしでめちゃくちゃよかった思い出があります。ウィッシュ、なぜかすっごく好きなんだよなぁ。プリンセスでも何でもない、家族と友達を大切にしてる(←大前提としてこれがめちゃくちゃ良いんだけど)普通の女の子のアーシャが勇敢に立ち向かっていくにあたって、過剰に女の子としての側面をフィーチャーされないのがわたしの性に合ってたのかもしれない。めげないヒロイン!みたいな記号づけやセールスもなく、ただアーシャという主人公が国王に対峙する、っていうシンプルさが押し付けがましくなくて見やすかったのかな。マグニフィコはマグニフィコで、アーシャのことを容赦なく潰しにかかってたのもよかった。手加減なしの牽制がある意味対等で、それもあってかストレスフリーで観れたのだと思ってる。

それとまあ色んな界隈があるのを知った上で言うけど、叶わない願いだとしても一律回収するんじゃなくて、なら元に返してあげなさいよ、その選択権は国民ひとりひとりにあるでしょうって言うアーシャの言い分がしっくり来るかな。自分の顔が大好きなところとか王国を作り上げた手腕は確かなのとか、いろいろ萌えポイントのあるヴィランなのはわかるけども!!笑 あと中盤でアマヤ(妃)の顔面スレスレのところに杖の先端を向けたのが普通にモラハラで嫌なのでダメです。モラハラは厳しく取り締まらないといけない。あと納められた願いは叶えるって言ってたし、いくら国民の幸せを保証することを高らかに告げようと、自分の力で夢を叶えるにあたっての権利や自由までもを取り上げていい理由にはならないしなあ。結果集めた願いを使うことで国民を抑圧する力を手に入れたわけだし。とかなんとか思ったりもした。

そんなわけで、とにかくわたしはこの映画が好きです!すごく!!そういや去年の12月ごろ、みやちかくんも最新作を観てべしょべしょ泣いたってブログに書いてたな。相変わらずディズニー大好きでかわいい。劇場公開時に感想を書きそびれてしまったのでこのタイミングで文字にできてよかったです。インサイド・ヘッド2もたのしみだな〜。🌟

 

透明な坂の上

 

『星を編む』|本のあらすじ・感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

※ネタバレあり

めっちゃくちゃ久しぶりに読書メーターを開いた人。Xと連携できるし漫画も登録できるんだからもっと活用しなきゃな…。ということで先週の水木の通勤時間に電子書籍で読み終えました。この話はあくまでサイドストーリー集であって、その原作?本尊?大元にあたる汝~の方は去年の8月末に読んだ。ので、普通に話を忘れかけてたよね。(笑)久々に何かを見て泣いた「春に翔ぶ」に関しては、終盤の終盤までガチのオリジナルの話だと思ってたレベルの体たらく。そんで汝って確か、先生が月に1回元交際相手と逢瀬することになってたよね?明日見さんの行方わからなくなったけど!?とか慌ててた。落ち着けって。

3編とも登場人物たちの身に降りかかるのは暗い出来事ばかりだし、想像すらしてなかった角度から最悪が差し込むのは前作と同様。*1ただ、北原先生の生い立ちがあまりにも苛烈で(少なくともわたしにはそう見えた)、結果的にボロボロ泣くことになったのは最初の1作だったな。本当に辛すぎるんですけど…。汝然り今作然り、自分が目の当たりにした愛だけを信じて、自分が漂着した先で普通には程遠くとも、なかば荒唐無稽に見えるような手段を選んでいて。それでもどうにか生きるために、手を取りあって生きていく人たちの姿が限りなく実在性をもって描かれているからもう、胃がずっと痛い。それから個人的にぐちゃぐちゃになるのが、各登場人物と親との関係でさ~…。前作でも散々痛感させられた、親と出自は選べないということから来る理不尽と痛ましさに北原先生の過去編でもじわじわと心をえぐられたのがまーーじでしんどかった。ここまで気持ちを絞め上げられることも早々ない。しかも、暁海に至っては異分子である瞳子さんが先に亡くなって、物語の終わりまで両親はそれぞれ生き続けてるんだよね。そういうところも引っくるめて、親という断ち切れない存在がどういう人だったか、どういう家庭を守っていたかってところが子供の大事な部分を作り上げていくんだと思うとマジででっかいため息が出る。いやフィクションなんですけどね…。フィクションなのにここまで食らってるのがすごいという話でもある。学生の時にバイト先で真っ赤なスニーカーを履いた3歳くらいの男の子を見た時に、これを選んで履かせてるのは親なんだよな、小さな子供が身に付けるものは全て親のセンスに依存してるんだなーってなんとなく思ったことがあるけど、ふとそれを思い出した。

その後に続く二階堂さんや結ちゃんの話でもグッサリ刺されるところがあって、そもそも他人をコントロールするって発想が傲慢だし、わたしだってされたくはないけど、でも自分以外の他人と生きるということは制御不可能な存在と覚悟を決めて人生を続けるということであって…。はーー気が滅入ってきた。やっぱり他人と生きていくなんて無理だと思ってしまう。恋だとも愛だともいえない結び付きで繋がるふたりもいれば、順当に結婚した後に別れを選ぶふたりもいて、これもう本当にわかんねえ。そう思うと高校からずっと関係が途切れることのなかった暁海と櫂はすごすぎるんだなと…。ずっとふたりが眩しいよ。「わたしの美しい庭」の「たった一日っきりの稲妻のような真実を抱きしめて生き抜いている人もいますもの」を浮かべて並べては腑に落ちる。でも本作がなかったらわたしは汝を読み返そうとすら思わなかった。笑 それくらい読後に負ったダメージがでかかったんや…。家族曰くまじで1週間くらい目が虚ろだったらしい。ちゃんとこれにて完!って思えたし、希望もたくさんあった。間違いなく2冊とも読まなきゃだめだったね。

 

「いかに自分らしく生きたか、最後に残るのはそれだけよ」

時間は蛇行する川のようにゆるやかに、あるいはごうごうと流れていく。川幅は次第に広くなり、やがて海へと辿り着く。波間から顔を出すと、頭上には煌めく夜空が広がっている。生きていくということが、そんなふうであるようにと願う夜だった。

その一方で、わたしたちのこの連帯をなんと呼べばいいのだろう。

 

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久々に読み返したけどこの記事は自分でもけっこう好きな方かも。ここに書いた人と今年の頭に縁を切ったっていう思い出補正もありますが(どんな?)。今となっては恥ずかしくなるようなことばっかり書いてるけど、なんだかんだ書いておいてよかったなって思う…思うよ!

 

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それはそうとして、物語のラストを読んでこの曲を思い出さずにはいられなかった。笑 わたしも死ぬまでに、ここに還れるなら怖くないと思える場所を見つけないといけないなとぼんやり思いました。わたし、まだ若いかな。大丈夫だよね。わたしにもきっとあるそれを探し出したい。

 

*1:今本棚から引っ張り出した植物図鑑を10年ぶりくらいに読んでるんだけど、さやかが土手の適当なところにチャリを置いていくシーンでこれ凪良作品だったら絶対盗まれてるか燃やされてるかカゴに何か入れられてるかのどれかだろ…の感情になった(※有川浩なのでちゃんとチャリで帰れる)

Like a blooming flower

 

11時からまつパの予約を入れてたのに、深夜にアンナチュラルを見直し始めたら止まらなくなって最終話まで駆け抜けてしまって、気付いたら朝の5時。働き始めてからこんな時間まで起きてたの久々だ…なんだかんだ毎日の生活リズムが矯正されていってるのを感じる。つい2週間前まで高校の同級生たちと会って話してたのが嘘みたいだよ~。友だちの1人が夏頃まで栃木に行く、っていうから、それを聞いた(インスタで親しい友達に入れてるくらいの距離感の)同じクラスだった友だちが みつあみさん!餃子食べに行こ!ってその場で誘ってくれたので、きっと今年の夏は公開日にラストマイルを観に行くし、ふたりでその友だちに会いにいくと思います。とかいう話をしてたのがもう2週間前なんだよ!早~。今日はものすごく天気がよくて、帰りにバスを降りて家まで歩いただけでも汗が出そうになるくらい暑すぎてびっくりした。あとどうしてもスタバのメロンが飲みたかったからちょっと早めに家を出たんだけど、飲みながら過去のストーリーアーカイブを見てたらちょうど1年前の4/14もメロンフラペチーノを飲んでたみたいでびびりました。当時は就活でゴリゴリに心が荒んでて、どうせいつか4ぬのになんで就職するんだろ~って思いっきり書いててわろた。w 大丈夫、1年後はちゃんとOLしてるよ。去年と違って白いホイップなんだね。ほんとにおいしかった…。期間内にもう1回飲めたらいいな。ゼリーも入ってた。昔よく食べてた夕張メロンのゼリーを思い出す。

今月のまつパの予約をギリギリまで取りそびれてたのと、大学時代から利用路線が変わったこともあって慌てて近場のサロンにしたら、ここだとまつ毛の短い方じゃないとLカールできないんですよ~先端がちりちりになっちゃうんで…って言われてデザインをCカールに戻したんだけど、やっぱりLカールのギュイン!!って立ち上がってる感じが好きだったから次から前のサロンに戻すかどうか迷ってる。。でもカウンセリングは今日の方が丁寧で、まつ毛美容液使ってます?(←1年くらいさぼってる)、目尻の方まで量も長さもあるんですけど目頭の方が若干短いんで塗ったほうがいいですよ~ってアドバイスもくれて大変ありがたかった。一旦マスカラ塗ってみて検討しようかなー。そんで来月の予約はちゃんと早めに取ります。自戒。サロンに向かう道中でHANAを聴いてた!いまの時期にぴったり。

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タイトルにも書いたLike a blooming flower~のところで京ちゃんが歌うと他の10人がくるってターンするのが良くてだね…というかここの京ちゃんの歌い方がすこぶるよい。

 

一昨日の23時ごろ、急にカヌレが作りたくなって30分くらいで生地を仕込んでから寝た(怖)。一刻も早く仕事を辞めてカヌレ屋さんになりたいよ。今年はチョコと抹茶とアールグレイカヌレも作れるようになります!!よろしくお願いします。

やらなきゃいけないこと①家計簿をつける。いよいよしっかりやらないと大変なことになりそうだなって怖くなってきたので始めようと思います。②LINEの返事:また日程調整もろもろを放置しててよくない。非常によくない。今日中になにがなんでも返す。

最近ほんとに物欲がバグってて自分がキモい!!💢欲しいものが訳分からないくらい多くてこわい…わたしから今すぐ回線と通販を奪ってください。洋服の熱が落ち着いたと思ってたのに2週間に1回くらい注文してるし、仕事終わりにすぐ服を見に行っちゃうし、春夏にやりたいコーデがいろいろあるせいでいくらアイテムがあっても足りなくて本当に困ってる。ここ1年くらいはなるべく下北に近寄らないようにして、古着も買わないように歯を食いしばってるけどやっぱ無理かも。古着ほしい。骨格ウェーブの王すぎてマジでデニムはおろかパンツ全般に恐怖心があるんだけど、今年こそは自分に似合うブラックデニムを探したい…。フレガリとモード系のあいのこ的なところを目指してます。はあーーとにかく服が欲しすぎる。アウトレット行きたい。ついでに日傘も欲しい。

 

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おもしろそうだったから見たら月ノさんのターンが長かった。そりゃそうか。もうね、このずはのコメントが好きすぎてさあ…みとさんに対して「斜に構えすぎ」って評価が躊躇いなく出てくるのがいいよね。w 長いことみとさんをリスペクトしてる上で、みとさんの悪いところ、良い性格してんなってところをしっかり指摘してくる感じがマジ好き。良い薬です。くずしぃとはまた違ったニュアンスの悪友感。

 

先週の金曜日、あさイチのライブコーナーに出演した時のトークと歌唱が本当によかった…新生活でいっぱいいっぱいになってる時に聴く鉄壁はふつうに耐えられない。わたしはこと女王蜂においては(いや女王蜂に限らずともだけど)、分かる人にだけ分かってもらえればいいし無理に言及しようとするくらいなら最初からしないでよって、本当に本当に大切な神様だからつい気が強くなっちゃって。そのせいで若干ドキドキしてたけど、パフォーマンス後の大吉さんの反応を見てものすごくホッとした。生放送ながらもすごくすごく言葉を選んでいるのが伝わってきて、そうして出たのが「結構な数の人が今泣いてると思う」なの凄すぎた。とてつもなく優しい言い回し。そうなんだよ。この人の歌う「あたしの愛した全てのもの」の中には間違いなく自分も含まれてる、って確信を持てるんだよ。この人が愛してくれてるから大丈夫、って思えるのはもうそんなん神様すぎる。ありがとう…。正しさなんて今は何の役にも立たない、って愛する全てのものを守るためなら平然と言い放てちゃう強さと気高さにいつだって救われてる。マジでマジでマジで格好良かったです。別記事で文字起こしもしようと思います。

そういえば!今年の誕生日は女王蜂と過ごすことになりました。しかもオーラス。こんなことあるんだなあ嬉しすぎる。。とか言ってたらorangestarの東京公演とドン被りしててちょっとだけ泣いた。7月19日とorangestarの食べ合わせなんていいに決まってるんだわ。でも楽しみだね。これだけ誕生日を迎えていてもまだ経験したことのない過ごし方がある。🌙

 

4月頭くらいのこと

 

タイトル通り。下書きに残ってたんだけど出しそびれてたのでどうにか上げておく…

 

これは3月末?とかに放送された午前0時の森ににのみやさんがゲストに来た回。2週連続で出演して、若林と三トちゃんと3人でひたすらロートーンな会話をしていたのがすごくよくてTVerでも見返してしまった…。この若林の言ってること、めちゃくちゃ分かりすぎて、分かりすぎるがゆえに咀嚼に時間がかかる。別にこれは斜に構えてるからとかそういうんじゃなくて、ほんとにただ在るがまま、ああ自分以外の人間にとってこれは楽しい事なんだな、って淡々と学習する感じなんだよね。徹底的に他人事。ただ単にわたしがド陰キャな小中学時代を過ごしたからそう思うだけなのかもしれないけれど、高校以降にやっと自分が人の中に居て楽しいと思えたこと、それまでの違いってなんだったんだろう?ってふと考えることがある。多分その正体は自分で選んだか、そうじゃないかの違いなんだろうなとも思う。自分が受動するだけのものに楽しさを見出せなくて、その中で触れる色んな他人の姿を見ては、あの輪の中に入れない自分はみんなよりも劣ってるんだ、だめなんだって落ち込んでいた記憶があります。シンプルに疎外感なのよね。それはそうとして、選ぶって行為はわたしにとって相当幸せなものなんだな。

↑わたしから見ても相当ひねくれたことを言ってるにのみやさん

これ!!!!!!!マジでわかる、わかるよ…。小中のわたしはいかんせん大真面目で、今よりもずっと勉強が好きだったこともあって、そこそこ優等生だったので。それゆえにクラス内カーストの高い女の子たちと話しはすれど違う世界(というか彼女たちよりも位の低い世界)に位置してるな、って気持ちがずっと拭えなくて、かと言ってあの輪に入りたかったかって言われたらそんなことも思わないんだけど。仮にそうなったとしても絶対に気疲れしてただろうし。ただまあその反動なんだか、高校で最初に仲良くなった人がとんでもない破天荒ギャルで、その彼女と仲が良いってだけでその後もどんどん派手な子たちと友だちになっていって、生来の暗い性格はそのままに、振る舞いは奔放に、って学校生活を超満喫するようになり。それを経て思うのは(実際派手髪もピアスもやった)、正しいことはさておき、真面目にやってるだけじゃ絶対に得られないものがあったなってこと。人にくっつく形とはいえ明るいノリを覚えて、陰だの陽だのそんなのを気にせずともわたしはわたしのままでどんな人ともそれなりに仲良くできて、誰かと仲良くなるために自分を曲げたりしなくてもいいって分かったのは本当によかったなと思う。自分がどんなところに居ようと、人に迷惑を掛けない範囲内なら好き放題やっていいってことを知れたのもよかった。3月末に開かれた同窓会で久々にみんなに会えたり、結局4次会まで残って大騒ぎしたのも楽しかった~。個人でも複数人でも、どう考えたって好き放題やってる時が一番たのしいんだ…。余談だけど、にのみやさんが変なことをやり始めたら口では静止しつつも内心やってくれやってくれ!って応援しちゃう三トちゃん、めちゃくちゃなことを言い出すコウを見てもっとやれ!!って思ってるらしい美兎さんと言ってることが一緒すぎておもしろかった。みとの名前を冠す人たち。

信用していた人間に盛大に裏切られた今年1月のことを、そういえばそんなこともあったな~って思いながらこの話を聞いてた。ほんとに時間が解決してくれるね。さすがにこの考え方がデフォルトになってしまったら悲しすぎるから、わたしはいつだって人のことを好きでいるけど…たまたまわたしの周りにいる人たちが最高なだけで、それはわたしの見る目があるわけじゃないってこと、それを過信したらダメだなとは思わされた。笑 マジでこの世には色んな人がいる!みんなも気を付けて!どうやって気を付けるのかわかんないけどー!他人のことを傷付けていいほどの価値がある人間なんてこの世にひとりもいないんだよ。

↑わたしもこれ言いたい(だめです)

いろいろスクショしたけどこれが最後!どんだけこの番組が響いてるんだ。もちろんにのみやさんがこう言ったのは職業柄がゆえだと思うけれど、この春から社会人になった身としてはそこそこ刺さるものがある…。自分に甘くありたいし仕事のために生きようなんて1ミリも思わないくらいには労働意欲が薄いけど、だからと言ってなあなあにやるのも違うよね。せっかくわたしの大事な週5日を費やすんだから最低限の成果とモチベだけは保ちたい、と思う…言っててまじで自信なくなってきたけど!(笑)労働に思考と生活を飲まれてる大人たちをたくさん見てきたので本当のところはめちゃくちゃこわい!!がんばるしかない。良い言葉だな。この他にも、三トちゃんが結婚したことでようやく顔色を伺わずに自分の話をできる絶対的な相手ができた、って話してたのがすごく印象的だった。結婚…結婚ねえ。3月は元バイト先の友だちとそんな感じの話をよく(よく)していて、いよいよ現実味を帯びた言葉になってきて怖すぎる。まじでやめてほしい。

 

話変わって、いつかの仕事終わりに行ってきた!🌟とはいえ次の日も仕事だったからお店でシードルを1杯だけ飲んで、その後にライトアップされた場所を1時間くらいかけて歩きながら夜桜を見てまわってた。とてもとても癒し。平日夜だからなのか、人通りも少なくて静かでとてもよかった。人と一緒だったのにいろんなこと考えちゃったな。最近は常に、わたしはこのままでいいのかな~ってことばっかり考えては悩んでる。このままでいい訳はないんだけどなあ確実に。将来のことを考えるたびにため息が出るよ~~う~~

♡ 飲み直しちゃお~かなと - YouTube

ちょうど同じ日にリサちゃんも桜見てたらしい、しかもひなーのと!!(TT) なにそれうらやましすぎる。。このツイートが大好きで、その後つけてくれたこの雑談配信も好きだった。またこの人イナズマイレブンの話してる。はなばなのこの、利害関係のない(ってほど大げさじゃない)フラットでフッ軽なただの女友達の関係が好き。わたしの人生もこればっかりがいいです。ブラッシュアップライフを見てから余計にそう思うようになった。友だちを大切にしたい。この先どれだけ忙殺されたとしても、この気持ちだけはずっと大事にしていたいよ。

 

お互いに聞きたい10の質問 (前編)

 

気付けば今年で5年の付き合いになる(!?)フォロワーと、「お互いに聞きたい10の質問」をそれぞれ考えて投げ合って、1つの記事を書こうという試みをしてみました。昔よく流行ってたよね、バトンとか、いいねを押してくれたフォロワーをイメージした文章の書き出し、とか。文章をきっかけに知り合った人で、お互いに文章を書くことが好きなのもあって、いつか共同ブログを立ち上げて交換日記のようなことが出来ればいいな…と勝手に思いつつ、継続があまりにも難しそうということで(自覚済み)、楓と美兎とかぽこぴーがやっていたみたいな質問形式のエントリを書くことにしました。

 

↓ フォロワーが書いてくれた記事

in5q.hatenablog.jp

というわけで、なさん(id:miyako-0622)から貰った質問とその回答です!

 

①推しあってこそのこの人生だなと思う瞬間とその理由

好きな人の言葉や生き様がその選択肢を選ぶきっかけになったり、心の支えになった瞬間。分かりやすいところで言うと不破さんの「(メンタルが回復するまで)一旦死のう」、みとさんの「不思議と恥ずかしいという感情が湧いてこないですね」「なぜならわたくしこのとき頑張っているから」、宮近くんの「もしも苦労を語るなら、その10倍楽しかったことを話したい。人生、楽しかった思い出を増やしていくほうがきっといいことが待ってると思うので」などなど。コロナ禍で外に出られずに気が滅入ってた時だったり、単位が取れるか不安でしかたなかった鬼科目の試験前日によく聞いてたみとさんのウィスパーボイス歌枠とかもこれに分類されるかな。あとは私生活だったりリアルの対人関係で心が疲れた時、推しの姿を見ては本来の自分ってこうだったなーって取り戻す時も然り。仕事や他人に振り回されたいわけじゃなくて、好きな人からもらったパワーですべて薙ぎ倒していきたい、って自分のモチベーションの順序を正しく組み直していくことで回復できるのは、まさしく彼らあってのことだなと思う。

 

②今まで使った中で一番好きなコスメor服飾品

・コスメデコルテ ゼン ウェア フルイド

www.decorte.com

NARSのコンシーラーと併用してる。コスメカウンターでBAさんに色を選んでもらった結果、カラーはN16を使っています(最近C11が流行ってるけどアレ真っ白にならない?なんでだろうね?ってBAさんに聞かれてわろた)。元々クッションファンデを使ってたんだけど、コスパの観点からリキッドに転向しようか迷った挙句、色々YouTubeを見漁ってこれにしたけどめちゃくちゃよかった!Diorより気持ち安価。タッチアップの時、全顔をブラシ、特にカバーしたいところは指で重ね塗りするように言われました。ので、言われた通りにやってる。少量でしっかりカバーされる上に時間が経っても崩れない。香りも好きです。合わせてパウダーもデコルテのものを使ってるけどこれも良い~良質~。服飾品って言っていいのか分からないけど、財布や春から使う通勤カバンは大好きなマリクワで揃えてる!まっっじでかわいい~。人から褒められることも多くてうれしい。モチベ上がる😊

 

③Re:memberで好きなシーンまたは苦手(考え方が理解できない等)なシーン

好きなシーン:圧倒的に千古不磨のラスト。アパートの窓から光が漏れているのを見て、百という自分の帰りを待つ存在がいることに涙する千のシーンが本当の本当の本当に好き。何度読んでも泣く。他人に向ける愛情をはっきりと自覚した際の心の機微、この世で最も良いとされているので。

苦手なシーン:感情的かつキレ過ぎてるオタクを見るのがしんどい、という個人的すぎる理由で瑠璃さんが百瀬を大否定する場面。ここ本当にきつい。あと苦手ってわけではないんだけれど、深層心理なんだかバンさんの事故死を夢に見てしまう百のところ。そ、そうなん…!?そんな描写ってアリ…!!?とは思う(ドロドロに煮詰まってて好きです)。

 

④電車での長時間移動の時何してる/何考えてることが多い?

最近は人とご飯に行ったり飲みに行くことが多かったから食べログを延々と見漁りがち。人から何食べたい?って聞かれて何でもいいよ~って答えるの、相手にとってもマイナス事案だろうし、行く先々で何個か気になるお店があったら諸々ストレスフリーになるな…と思ったのでこうしてる(成長)。あとはラインの返信かなあ。逆に配信を見ることはめったにないです。歩きスマホは出来ないけど歩き配信視聴はできるので…!

 

⑤推しの共通点:外見編(こういう人のこと好きになりがちでもOK)

氷上スミレ、黒澤ダイヤ月ノ美兎…(うそでしょ)

二次元女の子キャラは大抵これだし、みとさんを除けば女の子は基本的に160cm越えの高身長が、逆にメンズは目が大きくて160cm代の小柄な人が好き。わかりやすく言うと強そうな女が好きで強そうな男が怖くて苦手。身も蓋もなくてすみません…。なさんと何度も話してるけど本当に実物のスノーマンが怖いんよ。デカすぎるんだわ。昔は大倉担だったし小山担だったんだけどねえ…。最近はもっぱら、身体の小ささに反して背負ってる大義がデカすぎる存在厨へと化しています。一貫して推しは格好良い宗派の人。ちなみにINIの推しは京ちゃんです。ブレないな!

 

⑥最近一番お金を使ったことは?

Triumphで7万近く買い物したこと(え?)
詳細は伏せるけど、予約して受けたフィッティングサービスがものすごく丁寧で、担当してくれたお姉さんの接客にいろいろ感動したこともあって、気付いたらすごいことになってた。もともと物欲にムラがあって、なおかつ趣味も配信とか映画とかあんまり支出が激しくならないものばっかりだからたま~にすごいお金の使い方をしてしまう…。なんですけど後悔はまったくしてない!それどころか生活と体型管理へのモチベが劇的に上がるのでおすすめです。このまま沼らないように気を付けたい。その前で言うとマルジェラのボディローション(400mL)を買いました。業務スーパーかよ。そんなに要る?

 

⑦自由に使える時間が無限にあったら何からしたい?

書き溜めたブログのエントリがいっぱいあるから全部消化してすっきりする!!断捨離!!その後はノートやらはてブを読み漁ります。定期購読してる恐山さんの更新を何か月分も溜め込んでるからなんとかして読む時間を作りたい…たのむ…。

 

⑧好きな人には幸せになってほしい?不幸になってほしくない?(いずれかを選んで理由を教えて)

ズルいよズルいねの歌詞にこういうのあった気がする。圧倒的に幸せになってほしい!…って言いたいところだけど、好きな人の笑顔が見られないことより好きな人の落ち込んでる顔、つらそうにしてる所を見る方がきついということをマリカにじさんじ杯の不破湊視点を通して知ったので、不幸になってほしくないの方が気持ちとしては強いのかな~。周りに足を取られることなく飄々と楽しそうに生きてる人のことが好き過ぎる。

 

⑨過去の各時代で一番よく聞いてた曲は?(中学/高校/現在)←分け方は自由でOK

中学:I to U/関ジャニ∞

ウォークマンに着けてたシリコンカバーの文字が消えるまで聴き倒してた(笑)本当に思い出の曲。何度TJに歌って欲しいと願ったことか…いつ聴いても色褪せない。「もう二度と戻れない日々 もう二度と戻ることのない日々 もうちょっとだけ僕も強くなっていかなきゃな」14歳のわたしじゃ分からなかった文意が今のわたしには分かるようになっていて、すげーー大人になったんだなー…って感心してしまった。なんとこの神曲がサブスクで聴けます!!革命!!

高校:Maybe/V6

高校時代に入ったいくつかの現場で何の縁があったのか、やたら聴いたし響いた曲。TJのセンスに信頼を置いたのも、さくまさんのダンスが心の底から好きだと思ったのもこの曲だった。出会った人の存在の大きさに揺さぶられて、どうしようもなく会いたかったり好きだったりする気持ちをメロディーでも歌詞でもここまでリアルな切なさをもって示してくるのエグい。大人になってからより一層響くことが増えたなあ。

大学:フロントメモリー/の子

何度救われたか分からない。このブログでも何度も何度も話してるね。「僕はこの恐怖症みたいなやつを時々感じちゃうから」の「この恐怖症」に心当たりがある人は全員友だちです。前に進まなきゃ、正しく生きなきゃって分かってるのに泥濘にはまったみたいに動き出せなくて気が付いたら15時になっていて、見たくないのに手癖でインスタを開いてはキラキラした生活を送る知り合いの姿に凹んで焦って、でもどうにも動くことができない自分と同じ位置に居てくれる底のような曲。色んなカバーがあるけど、の子とみさこさん率いるバンもんメンバーが泣き笑い叫ぶように歌う映像が一番好きです。「男女の電車は恋バナ」に含まれたこと、人生で一度もない。

就活期:こっから/SixTONES

就活してた時期とだが情熱はあるの放送クールが被ってたこともあって、もう一生この曲に鼓舞され続けてた。嫌というほど聴いたのに、今聴いても大好き!!!ってなる、苦しかった記憶に塗り替えられないほどの良さがある。歌詞のすべてが大好きだけど、「本当の自分なんて居やしねぇ Yo!」に本当に本当に救われて、さんざん自己分析だの内省だので己という人間をわかりやすくキャラクター化するための言葉を探して気が滅入ってた時にこのフレーズに出会ってから、どうせほんとの自分なんて居ないんだからそこを必死に探したって意味ないな、ってさっぱり見切りをつけられたのでよかったです(単純)。自己分析とか突き詰めて取り組む必要ねーわあんなもん。ドラマも大好きだった~もう1年前のことだなんて信じられないな。「1,2,3,4 順番通り 行ってないだけで予定通り」も好き。なにこのハイセンスな歌詞。過程がどんなにめちゃくちゃだったとしても、自分にとって良いと思える結果にいつか出会いたい。最終的に帳尻合わせたもん勝ちでしょ!!って前向きになれる良い曲です。

現在:Bokeh/ぽんぽこ

マジでずっと聴いてる。「この喧噪中での我々は しくじったところですぐに枯れ葉」が特に好きです。テンポが速くなっていく「汚い小窓 発光ダイオード」からの歌詞がどんどん幼少期の記憶からネットの感想~って現在へと遷移していくセンスがすごいんだわ。

 

⑩相手のイメージカラーは?

#D3E0E6

www.colordic.org

 

こちら。本人にも伝えたことがあるけど、osajiの12番〈それから〉ってネイルカラーをお店で見掛けた時に、これもうなさんの色じゃん!!ってなったんだよね(笑)だからその色を抽出しました。春先の、天気はいいのに雲が多くて眩しくない、ものすごく外を歩きやすい気候ってあるじゃないですか、わたしの中のなさんはそのイメージ。白と灰色と青が混ざったような色。なさんの文章は、あの多忙な仕事の間にどうやったらその時間を作って、見たり読んだりしたものの感想を丁寧に書けるの?って疑問に思うくらい、摂取するエンタメの量も、それを出力する言葉の数も異次元に多くて驚かされるんだけど、その文からは日頃の過重労働の一切から切り離されたような、なさんが喋りたいこと、大事にしたかったり向き合いたかったりするものだけを克明に感じ取ることができて、なんというか独立した空間のように感じられて。その落ち着きとか、頭の良さとか、知ってる言葉の多さとか、自分が美しいと思うものをなさんの言葉で再構築して描写しているところとか、そういう諸々をひっくるめてこの色が似合うな~と思います。あと、知り合った頃のなさんがはしもっちゃん大好きだった印象なのでそれもある!(笑)だし黛さんも然り。

 

ということで以上が前編でした。古のブログ文化を感じてとても楽しいし、こういう遊びができるフォロワーがいるって、本当にわたしは恵まれてる…(普通こんなことに付き合ってくれる人はいません)。後編もなるべく間隔開けずに上げようと思うのでお待ちください。☀

 

それぞれの道に差す 光の波を越えてゆく

卒業しました。

夜桜のライトアップを一緒に観に行ってくれる人が出来たのに咲いてなかった。悲しい。24日から開花って言ったじゃん (TT)

 

正直コロナ禍だったし、入学当初から心は折られっぱなしで自粛期間に飯屋の切り抜きに出会ってからはのめり込むように配信を見るようになって鬼ほど内向的だったし、学外の人と話す時は、学校に友だちいないんで~…って濁すのが癖になっていたし、特段帰属意識もないし思い入れも何もなかったのだけれど。それでも卒業式の日は朝っぱらから会場の近くで着付けてもらって、式後から袴の返却時間までこんなにあっという間なの!?まだもうちょっと写真撮りたかった人いるのに!?って気持ちになるくらいには目まぐるしくて常に横には人が立っていて、なんだかんだ人に恵まれたし、学科時代に一緒に授業を受けていた友だちの1人と同じ研究室に入ってからは1年間ずっと実験やら発表準備と戦って、スタバもごはんも何度も行って相談し合ったり…ってなんかもう戦友みたいな関係を築いていたり。むしろこれ以上の交友があったら、きっと今以上にひとりひとりのことを大切に出来なくなっていて罪悪感に打ちのめされていただろうなーとも思う。これでよかったんじゃないかな、わたしの学生生活。つかず離れずの距離感でみんなと仲良くできてよかったな。対面授業が再開してまっさらな状態から友だちを作れる自信がひとつもなくて、ふわぐさの怪物を聴きながら毎日泣いてた頃が懐かしいです。

2年生の末ごろ、自分は本当にこのままでいいの?なんとなくサークルに入ってそれなりに踊っているだけの生活でいいの?って一度大きく凹んで自分と向き合ったタイミングがあって、その後果敢に面接を受けまくったり自分の抱えているわだかまりを言葉にして始めた有給のインターン。在学中に絶対やりたいと思っていた活動だったから参画できたこと自体に達成感や感動もあったし、そこで昔のわたしみたいに閉塞感や周囲と同じように在ることができずに苦んでいる中学生や高校生たちと出会って、彼らと関わったことはわたしにとってかけがえのない思い出です。なんか意図せずきれいな言葉になっちゃったけど…。笑 大したロールモデルになれた気はまったくしていないけど、少しでも彼らにとっての希望になるために、自分の中の明るかったり強い部分を抽出して、それらを知る作業を通じてわたしにも少し自信がついたし、誰かのためだけじゃなくてしっかり自分のためにもなった時間だなあと改めて思った。自分の性自認に苦しんだ時期が、虻と蜂という曲だけに支えられていたわたしが在ってよかった。

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(なんでもかんでも洗いざらい書くもんじゃないだろとは思いつつ)せっかくの機会なので書くんですけど、2年後期からおよそ1年間くらい、わたしは書痙という症状を抱えていました。音声で一回喋った気もする。簡単に云うと、利き手が文字を書くという場面"だけ"においてまったくいうことを聞かなくなってしまう、高レベルのポケモンがバッジの所持数によって無茶苦茶するやつみたいなもんです(??)。色々調べた結果、これ脳に問題があんのか…?と思って受けたMRIでは何の異常も見つからなくてホッとした反面、整形外科案件というより心的要因では?と言われて人生ではじめて心療内科を利用することになり。そこで貰う薬がさ~マジでありえないくらい眠くなるの!!死ぬ死ぬ!!そんな薬を飲みながら100分の講義なんて到底受けられるわけがなくて、学校に症状を伝えて措置を取ってもらえるようになったのも3年の春からで、手が動かない状態でテスト勉強するのも手書きの実験レポートを何枚も書き上げるのも本当に辛すぎて、その時期は一生なるせさんのツイキャスを聞いてた記憶がある。笑 教授の8割方が性格に難を抱えていたのも超絶ストレスだった…。その当時に研究室見学がてら軽く症状について相談していた先生が後の担当教授になったのは本当に幸運だったなあ。そんな状態のわたしの話を聞いて、全力で助けてくれた事務室のお姉さんには頭が上がりません。とかまあそんなこともあった。心療内科の受付のおばさんが会計時、500円玉のおつりが出るたびにこれが新しい500円玉なんだよ~って教えてくれたなあ。懐かしい。今はすっかり元気で毎日ほぼ日を書いてるし、バイト先に手紙を30人分認めたりしました。極端すぎる。

たまたま卒業式とバイト先の送別会の日程が被って、袴を返した後は大急ぎで職場に向かった。何度も書いてるからアレなんですけど、わたしは本当にこの職場にここでは書ききれないくらいの思い出があって…。それこそ同僚と社員さんに合わせて30人分手紙を書いちゃうくらいには大きい感情を抱いてるんですけど、なんかもう未だにここを卒業したことが嘘なんじゃないかって思うくらい現実味がないし、次の日も職場の友だちふたりとにじさんじのスイパラに行ってるし、グループを退会したとて殆どとインスタで繋がってるのでだから何?みたいなとこはある、正直。笑 全員大好き。中でも特に大好きなひとりの話をさせてください。

初めて挨拶した時にハイチュウをもらってからというもの*1、特に話す機会もなくて、というか彼女自身が業務以上に踏み込んで周りと仲良くするような振る舞いをしない人だった(うちは他の職場に比べて雑談する時間が圧倒的に多い)から、ものすごく私服がオシャレで私物やらメイクやら、どこを取ってもハイセンスなその姿を遠巻きに見てる程度だったんだけど。とある業務をきっかけに1週間くらい彼女を含めた3~4人のお姉さんたちとずっと一緒に作業したり休憩時間に近場のマックまで買いに行ったり、そんなことをしているうちに気が付いたら彼女…Mさんとします。Mさんがどんどん素のやばさを露呈してくれるようになって。笑 なにこの人、めちゃくちゃおかしいじゃん!?って気付いてからはどんどん大好きになってしまって、波長も合うしマイペースだし、どんだけ業務が忙しかろうとメンタルがブレないところが人間として尊敬できて、もうとにかく好きでシフトが一緒の日は分かりやすく機嫌がよくなるくらいには好きだった。w そんなわたしをハイハイってほぼ無視レベルで受け流すくせに、店舗で開催した飲み会でべろべろになってふらふらしながら一人で駅に向かってたら走って後ろから追い付いてきて、自分の荷物も何も持たないまま駅まで一緒に歩いてくれたり。雑談程度にシーに行ってビリーブを見たいんだよね~って話をしてたら、じゃあ行こうよ、いつにする?って即日程を決めてくれたり、バイト中疲弊しきったわたしの前で何食わぬ顔で奇行に走ってるMさんにどうしちゃったの?って聞いたら、みんなが疲れた顔してるからわたしがおかしなことすることでみんなに笑ってもらおうかなって…とか言い出して大好きが加速したり(??)。わたしより3つも年上だなんて思えないくらい親しみやすくて一緒にいて楽しくて、そんな彼女がわたしたちを送り出す送別会の企画運営に表立って関わってくれて、何とは言わないけど卒業記念にものをつくって渡してくれて。イベントが終わった後に同僚の女の子全員にハグしてまわったんだけど(怖)、Mさんの姿を見つけて仲良くしてくれてありがとう、大好きって言いながら顔見てたら急に涙が止まらなくなって。笑 この日、朝から卒業式で同級生やらサークル、研究室の同期にも会ったし他の同僚の誰を見ても泣いたりはしなかったのに、この人の顔をまじまじと見た瞬間に普通に号泣してしまって、わたしってこの人のことが特別大好きだったんだなあって実感したら更に泣いちゃった。そんなわたしを見て目の前で「何で!?」って言いながら爆笑してたけど。💢でも帰宅後に彼女から長文のラインが来て、実はあの時超我慢してた、私が泣くのは違うと思ったから必死に目を逸らしてた、って言われて次の日の瞼に支障がゴリゴリ出るレベルで泣きました(よかったね)。ずっとわたしが一方的に好きなんだと思ってたし、やさしいからそれに付き合ってくれていて、それだけでも十分うれしかったのに、彼女もわたしのことを少なからず好きでいてくれたんだなー;;意味が分からないくらい大好きすぎる。寄せ書きも貰ったり、わたしのワガママでプロフィール帳を配って書いてもらったり、他にも懇意にしてるお姉さんにわーって抱き付いたら べつにすぐ会うでしょ…って呆れられたり、なんかもうほんと良くしてもらったなって気持ちでいっぱいです。人見知り全開で、初期のわたしを知るみんなからあの時は近寄り難かった、って言われてた人間が開き直って甘えられるようになって、自由に振る舞えるようになったのは間違いなくこの職場だったからだと思う。卒業後も一緒にコピーダンスしよ~やら有給ディズニー行こ~やら言ってくれる人がいて幸せすぎます。働きに行ってたのか雑談しに行ってたのかよくわかんないようなバイトだったけど(笑)大切な思い出がたくさん出来た場所。この先も絶対に遊びに行く。

 

そんなやらで、なんだかんだ色んな人と出会ったり踊ったり喋ったり飲んだりした学生生活でした。辛いことも大変なこともあって、人生のモラトリアム!って大々的にも言えないような限界理系大学生だったけど!(笑)こんなにも充実した実生活に附随して、インターネットでも細々と書きたいことを書いて、いろんな人に見て貰えてるのって奇跡みたいなことだよなあ。改めて、わたしという人間に関わってくれたすべての人に感謝しています。ありがとう。春からも変わらず頑張っていきます。🌸

 

*1:大西担だった