脳内お花畑パーティ

2011年にKalafina/梶浦由記さんのファンになって以来、毎年複数のライブを遠征しています。最近では、織田かおり・THE IDOLM@STER SideM・水樹奈々など多数の沼に埋もれている模様

2021年

お久しぶりです。

今年も暮れになったので今年の総括を。

 

 

 

今年は人生で1番のライブ数更新となりました。その数、25です。いままで7公演が一年のライブ参加数最多だったので3倍以上の記録塗り替えです。今年は業界にとって一進一退の年になったのではないでしょうか?去年中止になった数多くのライブやフェスも今年は開催されました。ですが、ロッキンや京都大作戦2週目などが中止に追い込まれてしまいました。もちろん、京都大作戦出など参加者のモラルやマナーなどがひとつの要因となったものもありましたが、自治体、医師会などによる中止要請が音楽が大好きな人達、そしてアーティストまでもが一丸となり「僕達は起こるうるリスクを想定しそれを消す努力をしている。どうすれば開催できるか一生懸命になって考えたりしてきたのにあんまりだ。」とSNSで議論を巻き起こした。確かに意見もわかるんですよ。「未知のウイルスは怖い。特効薬もない。どうすれば絶対罹らないという方法もない。だからやめるべき。」ですが、それに固執してしまえば文化も衰退、最悪なくなってしまう。着物文化や茶道華道など古から続く守るべき守られてきた文化と同じように「音楽」もひとつの守るべき文化だと思います。この現代、不必要なものは排除されてきて進化している。それでも今も残っているということは大切なものなのでは無いかな?と。だから「どうしたら世界全体で進化してきた文化を守れるか?」という視点にフォーカスを当てて考えて欲しいと思います。「ライブ」というものはほんとにすごいものだと思います。ひとつの明日を生きる目標になって、色んな出会いもあって、なにより大好きなアーティストが目の前で生の音楽を聞かせてくれる。これはほんとに尊い何事にも変え難い経験です。実際僕も今年、音楽を通じて家族になりたいと思える人に出会うという経験をしました。なので、来年は今年よりもたくさんのライブが開催されて、規制が緩和されたらいいなと思います。ただ、そこには医療の方々の頑張りがあってこそです。今日まで本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。特効薬などが開発され、賃金など諸問題が解決されあなたたちの努力や頑張りが報われる日を心の底から祈っています。

 

梶浦さん関係に関しては躍進の年になりましたね。ライブもリベンジ開催され、作曲した曲が表彰、ブームになり、紅白でも歌われます。そしてなにより来年elementalぶりのFiction Junctionのアルバムが発売となります。そこにWakanaがいるのか居ないのか…と悲しい気持ちもありますが、オーディションなどもあり楽しみにしています。

 

BiSHも解散発表しましたね。いつかは来ると思ってた別れ。一期BiSからの伝説が一区切りしてしまうことに悲しいし寂しいです。ただ、そんな伝説の観測者となれたことを嬉しく誇らしく思います。最後までBiSHらしく、WACKの最古グループとして走り抜けられますように。TNK。

 

さてこんな所でしょうか?今年は心残りなど少しありますが、来年はそこを挽回できる年、そして今年の出会いの大切に大躍進できる年にしたいな…と思います。

 

今年私と交流してくださってくれた方々、ありがとうございました。来年、良い年になりますように。それではまた来年!

Yuki Kajiura LIVE vol.#16 @6/6れぽ

Yuki Kajiura LIVE vol.#16

~Soundtrack Special at the Amphitheater~

@舞浜アンフィシアター
f:id:misteriosoms:20210824065544j:image

【公演詳細】

6月6日 日曜日

開場15:00/開演16:00

全席指定 8,800円(税込)

 

【出演】

梶浦由記 (Piano・Chorus)

是永巧一 (Guitar) , 佐藤強一 (Drums) , 髙橋“Jr.”知治 (Bass) ,
今野 均 (Violin) , 奥泉貴圭 (Cello) , 赤木りえ (Flute) ,
中島オバヲ (Percussion) , 櫻田泰啓 (Keyboards) ,
佐藤芳明 (Accordion) , 中原直生 (Uilleann Pipes) , 大平佳男 (Manipulator)

«Guest vocal»

伊東えり

【Special Guest】
Painter:YORKE.(OLDCODEX / Rest of Childhood)

 

【グッズ】

https://fictionjunction.com/information/7539/

(上記ページがグッズページです)

※今回、物販はオーダーシート方式でした

 

 

 

約2年ぶりに開催のYuki Kajiura LIVE。昨年に開催予定だったこのツアー。だが、新型コロナウイルスの影響により翌年に延期された。だが、無事に今年こそは開催できたことに感謝。だが、延期によって思いがけないゲストが登場した。OLDCODEXのYORKさんだ。梶浦さんの楽曲がどういう形でYORKさんというペインターとコラボするのか...、保守的な僕にとって不安と楽しみ半々の気持ちだった。また、前回のvol.#15 サントラスペシャルでは、会場の機構や特性を生かした演出がありその点も楽しみだった。

 

 

 

【れぽ】※ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

«セットリスト»

M-01 overture~劇場版鬼滅の刃opening theme(名前なし)
M-02 Find Your Sword In This Land
-MC1
M-03 A peaceful landscape
M-04 Have fun!
M-05 Her name is Alice
M-06 The legendary sword
-MC2
M-07 Together we are awesome
M-08 The Blue Rose Sword Battle
M-09 Sword Golem
M-10 Deusolbert
-MC3
M-11 closing the case
M-12 the matter is settled, anyway
M-13 chasing the enigma
M-14 starting the case: Rail Zeppelin
M-15 prelude to Act 1
M-16 numquam Vincar
-MC4
M-17 school girl life
M-18 shall we dance
M-19 tailing in darkness
M-20 a fighter-girl from east
M-21 operations in action
-MC5
M-22 in early spring
M-23 shadows and fog
M-24 battle of the shadows
-MC6
M-25 Elenore


-ENCORE-
EN-01 希望の光
EN-02 My story
EN-03 We're gonna groove
-MC7
EN-04 redrose 
-MC8
EN-05 El Cazador

 

 

«レポ»

M-01 overture~劇場版鬼滅の刃opening theme(名前なし)※鬼滅の刃

今までサントラオンリーってアコーディオンから始まってたのに、今回はovertureからのFBM登場。珍しい始まりでした。このovertureの時の照明が、アンフィシアターのステージの特性を生かしたものでかっこよかった...。また、劇場版鬼滅の刃で冒頭に流れる曲(駅のシーン)で流れる曲がかっけーんだて。炎のメロディー使いつつも、冒険が始まる!みたいな感じで。

 

M-02 Find Your Sword In This Land

          ※ソードアート・オンライン
-MC1
M-03 A peaceful landscape

          ※ソードアート・オンライン
M-04 Have fun!

          ※ソードアート・オンライン
M-05 Her name is Alice

          ※ソードアート・オンライン
M-06 The legendary sword

          ※ソードアート・オンライン
-MC2

中原さんがステージに登場し、恒例のイーリアンパイプの説明を!花子とアンの曲かな...?と思ったら...。


M-07 Together we are awesome

          ※ソードアート・オンライン

ようやくイーリアンパイプ登場!ですが、花子とアンではなくソードアート・オンライン!不意打ちでした!


M-08 The Blue Rose Sword Battle

          ※ソードアート・オンライン
M-09 Sword Golem

          ※ソードアート・オンライン
M-10 Deusolbert

          ※ソードアート・オンライン

うぉー、照明すげーって照明見上げてたら歌声が...。いつのまにかステージ奥舞台セットの上にえり様が!衣装が白色のファーコート?に紺色のドレスに白色の帽子?でした。もうね、えり様の滾るような、周りを吹き飛ばすかのような圧倒的な歌声がすごくて、かっこよかった。原曲はれみさんなんだけど、歌い手が違えばこんなにも曲が変わるんだなって感じました。曲終わりの去り際もさすが舞台女優、ミュージカルを見ているような綺麗で颯爽とした背中でした。


-MC3
M-11 closing the case

          ※ロード・エルメロイII世
M-12 the matter is settled, anyway

          ※ロード・エルメロイII世

佐藤さんin。クラリネットメロディーをアコーディオン編曲でした。そして回転盆使用。佐藤さんが中央に来る形でした。


M-13 chasing the enigma

          ※ロード・エルメロイII世
M-14 starting the case: Rail Zeppelin

          ※ロード・エルメロイII世
M-15 prelude to Act 1

          ※魔法少女まどか☆マギカ
M-16 numquam Vincar

          ※魔法少女まどか☆マギカ

佐藤さん途中からin。今回は佐藤さんなしver.かと思ってたら1つ目のソロからステージ奥舞台セットの上に登場。

 

-MC4
M-17 school girl life

          ※プリンセスプリンシパル
M-18 shall we dance

          ※プリンセスプリンシパル
M-19 tailing in darkness

          ※プリンセスプリンシパル
M-20 a fighter-girl from east

          ※プリンセスプリンシパル
M-21 operations in action

          ※プリンセスプリンシパル
-MC5

梶「さて、さっきから出ては消え出ては消えの繰り返しであの歌を歌ってる人は誰なんだ!ときになっている方々がいると思いますので、ご紹介します!」ということでえりさんの紹介!えりさんが舞台に出るため、コーラスの話に。高温と低音が食い違ってた場合のメゾの辛さや、低音を歌う人はコーラス全体を聞いていてすごい!と花が咲いてました(後ろで強様がドラムの調整をスタッフさんとしてたのでそのため話が長めだったのかな?)

 

その後に次の曲の説明。映画のサントラから主題歌まで全面任せてもらう場合には、劇伴には主題歌のメロディーを使うことがあるが、Heaven's_Feel最終章の場合は絶望から希望に転じるため、報われたあとの主題歌のメロディーを使うとまだ序盤はどん底なのに報われた曲のメロディーを使うと違和感があるため、主題歌に暗いメロディーを初めに付け足した。その暗いメロディーを使ったHeaven's_Feel 冒頭の曲。

 

M-22 in early spring

          ※fate stay night Heaven's_Feel
M-23 shadows and fog

          ※プリンセスプリンシパル
M-24 battle of the shadows

          ※プリンセスプリンシパル
-MC6
M-25 Elenore

          ※MADLAX

聞かなすぎて最初これなんの題名だっけ...?ってなりましたね(笑)えりさんの慈悲深い歌声によくマッチしている選曲でした。


-EN-

アンコール待ちの時にいつのまにか舞台セットの上にペインティングセットが...。ということでYORKE.さんが登場!希望の光〜We're gonna grooveにかけてペインティング!出来上がりは様々なカラーのハートの中にに黒字でYKLの文字!かっこよかった!笑


EN-01 希望の光

            ※花子とアン

少し長めのイントロで中原さんが登場!登場の仕方はYKL vol.#15と同じ感じでした。(中原さんが登場からの独奏〜そのほか全員登場)


EN-02 My story

            ※花子とアン
EN-03 We're gonna groove

            ※MADLAX

佐藤さんin。高音のソロから入ってました(何事?!と思ったら楽器の高音域の話に本編でなっていたので、その話を踏まえた上での高音だったそう笑)YORKE.さんのペインティング待ちで、曲終わったと思ったらアウトロ伸ばし!全員が舞台セットの上のYORKE.さんを見ながら演奏してて面白くもありかっこよかった!


-MC7
EN-04 redrose

            ※梶浦由記ソロアルバムから

恒例のこの曲!途中えりさんがピンクと白の羽根扇子持って出てきたところで爆笑。しかもソロ回しの人の所に行って羽根ひらひらさせてるし、梶浦さんとかに頭の後ろでひらひらさせてクジャクさせるしでもう笑いが止まらなかった(笑)今野さんはソロ回しに「アイネクライネ」、櫻田さん「星に願いを」混ぜてきてすげーなって(笑)過去一混沌としたred rose


-MC8
EN-05 El Cazador

           ※エル・カザド

YKL史上こんなにつよい終わり方あったのだろうか(笑) えりさんいるしring your songかと思ったらまさかのこれ!聞きたいと思ってたけどまさかの位置すぎて思わず笑ってしまいました(笑) しかも羽根扇子持ったままだし...。「泣いていた私を〜」の部分でリバーブ(エフェクト)効きすぎて、えりさん曲のテンポを見失い途中早口言葉のようになってました(笑)

 

今回はえりさんいるのにえりさん曲なしだった...。残念...。hit it and run!とかサントラオンリー当初から演奏されてた曲もなし。えりさん曲で未だに演奏されてない曲あったのでやって欲しかった。ただ、新曲祭りをしてたので、ツアー通してのFBMの負担とか考慮したのかな?

 

さて、お題メモってなかったので覚えてる方のみ...。

【⠀あなたの楽器の美味しいところは?  】

赤木さん:軽く持ち運びやすく光ってる(当日、笛が軽いと思ったらフルートの下を楽屋に忘れて取りに帰ったそうです笑)

Jrさん    :絨毯のように包み込む

中原さん:メロディー旋律を沢山いただけるところ(音の主張が強いので)

今野さん:美味しくないところを探すのが難しい

:持ってると何倍もかっこよく見える

えりさん:誰でも気軽にどこでも歌える

梶浦さん:初心者にも優しい。とっかかりやすい(ただし、そこから先が長く難しい)

 

 

Yuki Kajiura LIVEは僕にとって「ただいま」と言えるような家のような存在である。梶浦さんに出会ったから、こうやって今音楽を心の底から愛し、様々なジャンルの音楽をたのしんでいるからだ。梶浦さんとあの時出会ったからこそ、今とても充実しているし、大切にしていきたいと思う存在とも出逢えた。そんな「ただいま」と言える場所にまた帰れる日々に戻って嬉しい。まだまだ、エンターテインメントに風当たりが強い状況ではあるけれど、開催してくれてありがとうございました。楽しかったです。

春フェス(5/1~5/4)の感想

VIVA LA ROCK 5月1日2日

JAPAN JAM 5月3日4 日

参加してきました。

計4日間、朝から夜まで音楽に囲まれる幸せな時間を過ごさせてもらいました。

 

プライベートではじめったフェスが楽しくて仕方がなくて、こんな楽しいものがあるのかと驚きました。それからJAPAN JAMも全通チケットを買った矢先のコロナ禍での中止の連続。7本もチケットを取っていたライブやフェスが中止になりました。年末も開催できるのかと期待していましたが、中止。

 

でも今年違いました。感染者が増えているけれど、いろんな対策を練り、開催してくれました。音楽が大好きな僕達とアーティストを守ってくれました。本当にありがとう。

 

このコロナ禍になってから、音楽業界は「たかが」と言われ、なにか催すだけで批判されます。でも、それを生業としている人たちがいます。主催から始まって、舞台機材、照明音響、装飾美術、スタッフ、ブッキング、飲食ケータリング、そして会場施設。本当に色んな会社いろんな人達が携わっています。「配信」では到底その全員が満足に仕事をすることは叶わないのです。確かに人と接触することは感染につながります。でもどうか批判する人達はその事を忘れないでください。

 

開催しても大きな利益は出ないし、去年も中止なった分、火の車だったと思います。だけど、それでも、音楽を止めては行けないと奔走してくれました。今回モーニングショーなどでニュースに取り上げられ、矢面に立たされることも想定済みだった思います。そしてこれからも。ニュースを見たけど、詳しい事実は俺は知らない。でも、駅から会場へ向かう道で繰り返し注意事項や禁止事項をアナウンスしてたことは知っている。フェス中止も何度もアナウンスしてたことを知っている。音楽への熱い思いも知っている。だから、こんなに矢面に立たされて、いじめのように袋叩きにされることがすごく悲しい。いろんな立場の人がいるから、何が正解かはその人その人によって異なる大変な時代。本当に嫌な世界になったと思います。

 

アーティストのみんなもMCで、今日来たことは間違ってなくて、でも行かない選択肢をした人も間違ってなくて、でも今日来たあなた達を守りたいと言ってくれて本当に涙が溢れました。そんなMCを聞き、楽しい時間を過ごした帰り道、あぁすげー楽しいなって泣いてしまいました。当たり前の幸せじゃなかったんだなって。人は大切なものをなくして初めてその大切さに気づくと言う言葉があるけど、本当にその通りだなって身にしみました。

 

今回のフェスは大好きな人といろんなステージを見て、美味しいご飯を食べて、写真を撮って。こんなに幸せでバチが当たらないのかなって思ってしまいました。

 

 

 

どんな格好で行こう?どんなグッズを買おう?何を食べよう?どのアーティストを見よう?どの位置で見よう?その事を考えてた時間は、音楽が大好きな僕達にとって何より至福のひとときでした。

 

そんな幸せな時間を作ってくれた運営スタッフの皆さん、アーティストの皆さん、飲食のみならず関わってくださっている皆さん。本当にありがとうございました。

 


f:id:misteriosoms:20210505130804j:image
f:id:misteriosoms:20210505130815j:image
f:id:misteriosoms:20210505130837j:image
f:id:misteriosoms:20210505130853j:image
f:id:misteriosoms:20210505130911j:image
f:id:misteriosoms:20210505130920j:image
f:id:misteriosoms:20210505130949j:image






FREDERHYTHM ARENA 2021 〜ぼくらのASOVIVA〜

フレデリック

FREDERHYTHM ARENA 2021

〜ぼくらのASOVIVA〜

@日本武道館 2月23日(火・祝)
f:id:misteriosoms:20210224160441j:image

 

10月ぶりのフレデリックフレデリックにとっては初の日本武道館。キャパクラスでいえば、横浜アリーナより下回るけど、多くのアーティストにとって夢の場所。

 

後述するが、この1年、音楽が大好きな人達にとっては失うものが多かった。「なくなって初めて大切さに気づく」というけど、それを実感する1年だった。楽しみが奪われ、糧にするものもなく、笑顔になる大好きな空間も以前と様変わりした。そんな僕達とおなじくフレデリックも“アーティスト”でもあり“リスナー”の1人だった。そう感じるステージだった。演出で1年の映像が流れるのだが、悲しさ、悔しさ、そんな感情が押し寄せ、涙が溢れてきた。コンタクトも目の変な所に行ってしまった(笑)一緒に行った彼氏も目を拭っていた。

 

僕にとっては仕事で沢山行っている武道館。でも客としては2度目。高二のKalafinaぶり。そんな2度目を愛しい大切な人とあそべる幸せさを噛み締めながら楽しんだ。

 

レポは簡易的です。すみません。

 

«セットリスト»

M-01 Wake me up

M-02 シンセンス
M-03 逃避行
M-04 KITAKU BEATS
★MC-1

健二くん「このコロナ禍で、たくさんのルールが追加された。声を出してはいけない。密集しては行けない。今回、フレデリックは新しいルールを追加しようと思います。«思い出に浸る»です。このライブを誰とみたか、どんな服で見たかなど思い出を作ってください」
M-05 トウメイニンゲン
M-06 リリリピート
M-07 もう乗る汽船
M-08 ふしだらフラミンゴ
M-09 他所のピラニ
M-10 正偽
★MC-2
M-11ミッドナイトグライダー(FAB)
M-12うわさのケムリの女の子(FAB)
M-13 まちがいさがしの国
M-14 TOGENKYO
M-15 スキライズム
M-16 オンリーワンダー
★MC-3
M-17 されどBGM

M-18 サーチライトランナー(新曲)
★MC-4
M-19 オドループ

M-20 名悪役(新曲)

 

«レポ»

18時ちょい過ぎ、wake me upのあのたこウィンナーみたいなキャラが登場。センターステージに移動し、ケーキ?を手に取りMVが流れ始める。グッズ紹介の写真に出ていた小さい子2人がたこウィンナーみたいなキャラに武道館の中へ誘われるところでwake me upのイントロ流れ始める。

 

M-01 Wake me up

Wake me up SEで登場
M-02 シンセンス
M-03 逃避行
M-04 KITAKU BEATS

この4曲連続は激アツすぎる。激攻めセトリで恐ろしくなった(笑)フレデリックは手拍子曲が多いのがこの状況下では強みだと思いました!
★MC-1
M-05 トウメイニンゲン
M-06 リリリピート
M-07 もう乗る汽船

康二くんの歌声好きなので、ずっと浸ってました。星空の映像がすごく綺麗だった。
M-08 ふしだらフラミンゴ

いやね、この曲はずっと笑ってました。いや何がって映像が(笑)たくさんのフラミンゴが公園で遊んでいるような映像だったのだが、シュールというか...昔のニコ動に出てくるような映像というか...着地点が面白すぎてずっとモニターを見てました(笑)
M-09 他所のピラニ

動物つながり。パックマンのピラニアver.の映像でした。この曲もずっとモニター見てました(笑)
M-10 正偽

曲終わりのSEで来るとわかった(笑)
★MC-2

各々挨拶&一言。隆二くんと武くんは2人の誕プレについて話していました。隆二くんはドルガバのマスクを、武くんはミラーボールをプレゼントしてたみたいです。ミラーボールの説明書が英語とフランス語だったみたいで、健二くん「これは勉強しなさいということかな」って言っていて誕プレのくだりは笑みで包まれていました。MC最後でセンターステージに移動。
M-11ミッドナイトグライダー(FAB)

アコースティックコーナー。センターステージにて演奏。
M-12うわさのケムリの女の子(FAB)

全曲と同じコーナー。最終的にセンターステージが飲み込まれ、これ手元とか見えるのか?と心配になるほどのスモークに包まれていた(笑)
M-13 まちがいさがしの国
M-14 TOGENKYO
M-15 スキライズム
M-16 オンリーワンダー

「今日この場所を選んでくれたあなたへ」と始まった。そしてなんと言ってもオチサビで爆音の音玉が鳴り、日本武道館を埋め尽くすんじゃないかと錯覚するほどの圧巻の紙吹雪。曲が終わるまで、扇風機で永遠と空気中を彷徨い、二階席にまで届いてました(笑)
★MC-3
M-17 されどBGM

前回のzeppツアーでも健二くんが言っていた「この1年、たかが音楽だと言われてきた。でもウチらにとってはされど音楽」。そして、今回前回の横浜アリーナから今回の武道館までの1年のダイジェストが流れたのだが、涙が出ないはずなんてない。たくさんのフェスやライブが中止のお知らせの場面が出た。自分の大好きなものが「されど」と言われているニュースや世間に、仕方が無いと思いつつも、悔しかった、悲しかった気持ちを思い出した。以前とは様変わりしてしまったけど、また大好きな空間に集えるようになってよかった。

 

〜ENCORE〜

たこウィンナーのLINE風MVからスタート。拍手を沢山させる誘導があり、まるで声を出していると同等の拍手がなっていた。メンバー登場後、健二くん「みんな手痛ない?」っていう落ちまで完璧。

M-18 サーチライトランナー(新曲)

まさかのアンコール一曲目で新曲。爽やかな走り抜けるような1曲。青と白の照明が綺麗だった。

★MC-4
M-19 オドループ

健二くん「楽しんでください。聞いてください。いや、みんな踊ってください!」のMCでスタート。やらないのかな?って思ったけど、やっぱりこれ無しじゃおわれない!武道館が揺れるほどみんな遊んでいてウルッときた。

 

〜W ENCORE〜

暗転し、スタッフロールが流れ、次のライブの予定出るのかな?って思ったら終わりに、少年ふたりがゲームをしていてコンティニューしますか?って画面で新しいゲームを始めるを選択すると明転し、ステージに4人が!健二くん「ただの思い出にされるのは嫌なんで、新曲やります」

M-20 名悪役(新曲)

最初ピアノで静かに始まり、曲直が縦ノリの頭揺らしたくなる感じに。映像がなんかボカロみたいだなって思った。


f:id:misteriosoms:20210224160501j:image

 

また、緊急事態宣言が出されていてた中での開催をしてくれて本当に嬉しかった。個人的に思いが募ることがあり、すごく幸せな時間を過ごさせてもらいました。本当にありがとうございました。

 

Sound Horizon15周年記念祭 2月6日

簡易レポです!記憶が無いです!

情緒不安定だったので!今後記憶が戻ったら書き足していくかも
f:id:misteriosoms:20210214012853j:image

Sound Horizon15周年記念祭

“絵馬に願ひを!”

行ってきました!

今年二回目のライブ(コンサート)です!

個人的にも初となる、新しく出来たばかりの「東京ガーデンシアター」でのライブでした。席は5階で3-Dというブロックだったのですが、思ったよりもステージが近かったです!顔は見えませんが、からだは普通に見える距離感です。自分はノーマルシートの5階でした。

 

開演前前説キャラクターは那美さん。ほかのキャラクターよりしっかりしてそうな那美さんらしく、きちんとした前説でした(笑)内容は15周年にちなんだ話と、プレミアム席に配られていた、ストーリー選択端末についての説明、エレクトリカルバンドについての説明でした!そして、迷ったらどっちの選択したらいいと誘導があったのですが(確実あるみたいです)、本日は出産ルートに誘導してました。「誰も呪わない、誰からも呪われない...。(ここだけ低くドスが聞いてる声)そんな結末になるといいですね!(めっちゃ明るい声)」なんて話されたのに...後にプレミアム席の大神たちは悲劇を産むことに...。

 

«セットリスト»

●第1部
M-01 星空へと続く坂道

           MC-1
M-02 狼欒神社

★選択タイム
M-03 夜の因業が見せた夢

★選択タイム
M-04 暗闇を照らすヒカリ

★選択タイム
M-05 ある少女の記憶

★選択タイム
M-06 西風のように駆け抜けろッ!

★選択タイム

エンドロール

 

●第3部

MC1 

M-01 星女神の巫女〜死せる乙女その手には水月冒頭
M-02 石畳の緋き悪魔

MC-2
M-03 光と闇の童話(犬彦&すずver.)
M-04 baroque(ギャル語ver.)

MC-3
M-05 歓びと哀しみの葡萄酒
M-06 星の綺麗な夜

 

●アンコール

           MC&メンバー紹介(紹介MCは伊坂)
M-01 即ち...星間超トンネル

●栄光の移動王国

 

 

 

«れぽ»

M-01 星空へと続く坂道

下手から姫子登場。ステージ全体を使ってダンサーを上手く使い、走る演出が疾走感があってよかった。

           MC-1

「そろり...そろり...」と神社関係者登場。ネタに全振りMC。姫子が駆け抜けるシーンで時が止まったままだったので、姿勢を維持できずにプルプルしてて可愛かったです(笑)
M-02 狼欒神社

ガチのエレクトリカル神社が出てきた。金がかかってんなあ(褒め言葉)。めちゃくちゃ光ってた。なんならモクモクしてた。

キャラ全登場。Ver.は深井さんpf、vnソロあり。楽器隊ソロ回しの時に中央階段にてわちゃわちゃする高校生'sが可愛かった!

 

★選択タイム
M-03 夜の因業が見せた夢

SAK.さんめちゃくちゃ歌上手くて驚いた...。演技力もさることながら、ブレることの無いハイトーンでの声もビブラートも上手く使いそこに那美さんがいた...。Blu-rayでは泣かなかったんだけど、あまりの迫真さにそこに那美さんがいて涙が止まらなかった...。

 

★選択タイム

開演前説で那美さんが「誰も呪わない...、誰からも呪われない...、そんな結末になるといいですね」って低くドスの効いた声で話していたのに、まさかの死産を選ぶプレミアム神様達。このあと起きる悲劇を知らずに...。


M-04 暗闇を照らすヒカリ

最後、会場に火を放った演出の後に「そこで見ているんだろ...。Noelを殺したのはお前たちだ...ッ!」って言っててまさかの発言に客席全体が固まり、時が止まった後に拍手が起こった。前日の焔の息吹では「おはよう...姫子」と言ってみたり爆弾すぎる...。目が離せない那美さん結末。

 

★選択タイム
M-05 ある少女の記憶

なんか撮り下しみたいなツイートを見かけた。前曲のせいで意識がなかった。

 

★選択タイム
M-06 西風のように駆け抜けろッ!

この陽気な曲で那美さんを引き摺っていたので思わず泣いてしまった。そしてなんと言っても注目すべきはガチ単車が登場。ライブでバイクを見るのは某水樹さんぶり(笑)

 

★選択タイム

エンドロール

 

●第3部

MC1 

真面目曲とおふざけ曲があります。情緒不安定になるから、事前に伝えるね!エンジョイ!だそうです。エンジョイじゃねぇよ。こちとら初っ端から情緒崩壊してんだわ。

M-01 星女神の巫女〜死せる乙女その手には水月冒頭

まさかこれ来るとは思ってなかった
M-02 石畳の緋き悪魔

死せる乙女やるのかな???って思わせての石畳!ストーリー的には「姫子が悪魔になって復活し、復習を遂げる」と言うさり気ないストーリー展開。

MC-2
M-03 光と闇の童話(犬彦&すずver.)

まさかの単車再び。Revo以外に歌われるのは初めての曲。犬彦のワイルドな一面に似合った選曲。エリーゼの部分はすずで、にゃにゃにゃーにゃってアレンジでした。

M-04 baroque(ギャル語ver.)

Twitterを賑やかしている問題アレンジ楽曲。なぜ賑やかしているのか?それはギャル語アレンジになっているからだ。「ぴえん」「ぱおん」極めつけは冒頭の「ウチは人を殺しました(イヨォ----!)(ポンッ(太鼓の音)」。歌詞に合わせて演技する2人のダンサー。このダンサーがもうふざけているようにしか見えなくてめちゃくちゃ笑ってしまった。

MC-3
M-05 歓びと哀しみの葡萄酒

原曲のれみ子の繊細な歌声も好きなんだけど、那美さんverは力強い感じでビブラートもうまく効かせててこちらも好き!人変わるだけでなんか曲をちがく感じるなって思った。

M-06 星の綺麗な夜

絵馬に願ひを!が短すぎてめちゃくちゃ長く感じてしまった...(笑)途中の戦争シーンは絵馬に願ひをキャラたちが剣を持って戦ってました。とくに宮比がかっこよかった(笑)

 

●アンコール

           MC&メンバー紹介(紹介MCは伊坂)
M-01 即ち...星間超トンネル

インフルエンザが新型コロナになってました。なんか歌詞に感極まって2番で泣きながら振りを踊ってた。泣いてばっかだったな。

●栄光の移動王国

このご時世歌えないので新たに考案された振り付けスタイルで斉唱。スクリーンに投影されていたので覚えてなくても行けた!

FREDERHYTHM TOUR 2020 ~たかがMUSIC されどMUSIC~ @KT Zepp YOKOHAMA  Day2

フレデリック FREDERHYTHM 2020

~たかがMUSIC されどMUSIC~

@KT Zepp YOKOHAMA  Day2


f:id:misteriosoms:20201108010402j:image


f:id:misteriosoms:20201108010341j:image

 

に行ってきました!CDJ19/20の日付変わった分を除いて今年初の生ライブ!すごく楽しみにしてました。今年に入りコロナが流行してから、音楽業界(ライブ業界)は自粛の嵐でした。今年既にとっていたチケットは全て開催中止で悲しみに昏れる日々で、生で音を浴びることが出来る日はいつかと心待ちにしていました。たしかにライブは不特定多数の人が各地から来て、歓声を伴います。コロナという未知の感性症のリスク回避のためライブ自粛は仕方の無いことです。...ですが、音楽が生きがいの人達、大好きで仕方がない人達にとっては苦痛の1年だったと思います(今年ももう終わるので...)。ですが夏以降ライブやフェスが開催されてきています。以前のように声を上げたり、会場を満足に埋められない、そんな状況下です。ですが、また以前のように笑顔で、声を上げて、大勢の人達と音を浴びることが出来る日が来るように祈ってます。

 

 

⚠以下ネタバレ注意!!

 

 

 

 

«セットリスト»

M-01 シンクロック
M-02 KIYAKU BEATS
M-03 オワラセナイト
(MC1)
M-04 ディスコプール
M-05 パラレルロール
M-06 シンセンス
M-07 正偽
M-08 FOR YOU UFO
M-09 NEON PICNIC
(MC2)
M-10 TOGENKYO
M-11 うれしいかなしい
M-12 逃避行
M-13 プロレスごっこのフラフープ
M-14 Wake Me Up
M-15 オドループ
(MC3)
M-16 されどBGM

 

---ENCORE---
EN-01 スキライズム
(MC4)
EN-02 トウメイニンゲン

 

 

«れぽ»

開演予定時刻より10分ほど遅れてのスタートでした。開演前BGMの音量が徐々に上がり、いよいよスタート。開演前だと分かりスマホをしまったり、そわそわするする光景、とても久しぶりで大好きです。

 

●M-01 シンクロック

健司くんが1人出てきて、スポットライトが当たり、静かに熱く歌い出しました。1番を弾き語り、2番からは残りのメンバーが出てきて通常モードでした。弾き語りのときのギターの音、ゆったりとしたリズムの中に聞こえる僅かな吐息、思わず体が前のめりになってしまうほど引き込まれました。バンドメンバーが入ってからは立ち上がり、フロアとともにリズムに揺れるからだ。忘れかけてすらいたこの感覚。大好きなこの感覚を待ち望んでいました。


●M-02 KIYAKU BEATS

ライブ1曲目とは対称的な2曲目。このセットリストの組み方もアレンジも引き込まれる始まりでした。ただ残念だったのは声が出せなかったこと。いままでだったら出せていた歓声も、ファンが歌う部分も出せない。これがコロナ禍のライブか...と再認識させられました。


M-03 オワラセナイト
(MC1)
●M-04 ディスコプール

後ろの遊び場のasobibaの△▽θ△モチーフの舞台装飾にライトが当たる。ディスコっぽいリズムの照明が目に楽しい。このasobibaモチーフの装飾、もしかしたらブルーライトで蛍光色が浮かび上がるっぽい。手が凝ってる...。通常は白色。


M-05 パラレルロール
M-06 シンセンス
●M-07 正偽

シンセンス終わりにステージが慌ただしく転換している...。でも暗くてよく見えない...。曲が始まって見えたのは康司くんがベースではなく、シンセベースを弾いていました!健司くんの方を向いていたのでなんだか胸熱。ベースや打ち込みではなくシンセだからこその音色やグルーブが味わえました。


●M-08 FOR YOU UFO

正偽アウトロSe繋がりでこの曲へ。康司くんのシンセからのベース切り替えスムーズでした(笑)


●M-09 NEON PICNIC

ステージを正面から明るくするんじゃなく、後ろと左右のライトを使い、寒色多めの色で幻想的なステージを作り上げていました。来ていたみんなが思いオモイの揺れ方でリズムに乗ってる姿がよく見えた。ライブだなーって実感(笑)

 

●(MC2)

健二くんが隆児くんの髪の毛を見て「朽木ルキアみたいやな」と(笑)さらに

隆児くん「KT ZEPP YOKOHAMAのKTってさ」

健司くん「なに?昨日の下りまたやんの?」

隆児くん「こぼれる吐息のKT」

健司くん「吐息になるのか、溜息になるのかはうちら次第やな」

ここで上がる盛大な拍手(笑)

コロナ禍でライブが始まってからいった人、オンラインライブを見た人!とアンケートを募っていました。フレデリックもオンラインライブをやったけど、それはライブとは別物で、「フレデリックはあくまでこういう音楽をやっているよと再現、見せているもの」。オンラインも良さあがあるし、生物のライブも良さがある。そんな両方でこれからも遊んでいきます!そしてボルテージMAXのまま次の曲へ


M-10 TOGENKYO
M-11 うれしいかなしい
●M-12 逃避行

こういう声が出せない状況でもフレデリックは手拍子で乗れる今日が多いのが、コロナ禍のライブでは強みだなって感じました(笑)


M-13 プロレスごっこのフラフープ
M-14 Wake Me Up
●M-15 オドループ

やっぱりライブで最高に盛り上がれる1曲。聞けるのをとても楽しみにしてきました!この日1番気分も体もぶち上がっていたと思います(笑)


●(MC3)

このライブのタイトルについて話していました。コロナ禍では「たかが音楽」と言われることが多かった。でも僕たち音楽が大事な人達にとっては「されど音楽」。だからこのタイトルにしたと話していました(要約)。


●M-16 されどBGM

前のMCを聞いてのこの曲は心にすごく来て涙が目に浮かんでしまいました...。でも泣いたらコンタクトが取れてしまうので必死にこらえていました(笑)さらにMCが心に響いていたからか、スピーカーのボリュームが少し上がったのか、体に音が響きわたり胸が揺らされるような...ズンっと響く音に体が打たれた雷のような衝撃を味わいました。これだ...これを味わいたかった。色々なアーティストがファンやリスナーのためにオンラインライブをやってくれている。でも僕達は大好きで大好きで仕方がない憧れのアーティストが目の前で生演奏してくれて、特別な一体感をあじわえる。そんな日を待ち望んでいたんだなと実感しました。

 

---ENCORE---
●M-17 スキライズム

メンバーがステージに登場し、健司くんが「まだやらせてくれるんすか、ありがとうございます」という言葉とともにライブも終わりへ突入。曲を締める時に隆児くんが引き伸ばして、それを

健司くん「それ嫌いやわー」

隆児くん「みんな(来た人たち)がそうさせた!」

って無邪気に笑っていてキュンとなりました(笑)


●(MC4)

ツアーのアンコールラスト曲は決めずに、本編が終わり袖にはけてから決めているとのこと。どんな曲になるかは当日のライブにフレデリックのみんなが感じたこと次第。なんとも粋な演出。


M-18 トウメイニンゲン


f:id:misteriosoms:20201108010427j:image

ライブ時間およそ1時間50分。

終演後は座席フロアで規制退場でした。

規制退場開始まで時間があり、それまでステージ撮影タイムですとアナウンス。終わってしまったのは名残惜しいけど、写真で記憶にもデータにも残しておけるのは嬉しい配慮。

 

今日この日ライブに来れて幸せでした。

See-Saw LIVE ~Dream Field 2019~

こんにちは!

2019年12月15日(sun)は!

See-Saw LIVE ~Dream Field 2019~

@東京国際フォーラム ホールA

に行ってきました!

 

最後にも触れますが、今まで生きてきた中で1番のライブでした。

 

さて、17年振りに行われた「一夜限りのライブ」と銘打たれた今回のライブ。発表はYuki Kajiura LIVE vol.#15での千秋楽公演(secret guest:石川智晶)にて発表されました。今回17年振りにライブすることになった経緯は、アルバムDream Fieldを出してからレコ発ライブを行なっていないよね?じゃあやろうか!くらいの感じだそう。なんともらしいというのかなんと言うのか(笑) 。チケットは梶浦&石川サイド両方のファンクラブで行われ、ライブの1か月前くらいに一般販売が行われましたが即ソールドアウト。僕は梶浦さんのファンクラブ先行当選だったので高みの見物でした(笑)。

 

物販は始まって2時間で万年筆やケースなど続々と売り切れていました...。買おうと思ったのに...。無念(笑)
f:id:misteriosoms:20191218021543j:image
f:id:misteriosoms:20191218021558j:image
そして当日のお花!
f:id:misteriosoms:20191218021734j:image
f:id:misteriosoms:20191218021749j:image


 

さて!レポです!↓↓↓

※MCうろ覚えです!ごめんなさい!

そしてMC中心のレポです!

 

See-Saw LIVE ~Dream Field 2019~

    @東京国際フォーラム ホールA

[出演者]

See-Saw石川智晶(Vocal)、梶浦由記(Keyboards)

 

[Support Member]
Guiter是永巧一 、西川 進

Drum's:佐藤強一

Bass:高橋“Jr.”知治
Violin:今野 均

Percussion:中島オバヲ

Keyboard:櫻田泰啓

Manipulater:大平佳男

[チケット]

チケット料金:全席指定¥7,700 (税込) 

                            当日券(少量)¥8.200(税込)

 

                         [セットリスト]
M-01 overture~優しい夜明け
M-02 黄昏の海
           MC1
M-03 Love
M-04 Emerald Green
M-05 不透明水彩絵具
M-06 Swimmer
           MC2
M-07 静寂はヘッドホンの中
M-08 また会えるから
           MC3
M-09 うた
M-10 千夜一夜
M-11 夏の手紙
           MC4
M-12 記憶
M-13 Obsession
M-14 edge
M-15 君がいた物語
           MC5
M-16 あんなに一緒だったのに
M-17 Indio

 

                             ーENCOREー
En-01 Jumping Fish
           MC6
En-02 君は僕に似ている

 

 

 

 

                           [レポート!]

M-01 overture~優しい夜明け

このovertureが素晴らしくてね...。優しい夜明けをイメージしたものなんだけど、発売して欲しいほど...。一曲目の「優しい夜明け」は、石川さんの声が調子がでてなかったのか、違和感というか声が変わったのかな?と感じましたが、のちに元通りになり本調子になっていました。

M-02 黄昏の海
           MC1

冒頭の挨拶。石川さんがメインで進めていくターン。今回は交互にMCを進めていました。

 

M-03 Love

今回のライブで聞きたかった「Love」が聞けて満足...。ライブアレンジでは1番のサビあたりからギターやバイオリン以外のバンドメンバーも入ってきていました。

M-04 Emerald Green

「emerald green」はマジemerald greenとしか感想が出てこないほど(語彙力の欠如)素晴らしかった...。

M-05 不透明水彩絵具

不透明水彩絵具」は水色と黄緑の照明がポップで、照明と合わさり淡い弾むような1曲にしあがっていました。

M-06 Swimmer

「Swimmer」はテンポ遅めにアレンジされていました。サビの高音がすごいと感じました!やはり石川さんのパワーボーカルは凄いです!自分は早めの方が好きです(笑)

           MC2

Mc2は梶浦さんのターンでした。YKLと同じように梶浦節全開でした(笑) 石川さんはセンターのパーカッションの台の縁に座り扇子を仰いでいました(笑)

「Swimmerは30年以上も前の曲でバンドを始める時に初めて書いた曲。高校生くらいに書いた曲ですね。この人バンドやりたかったんだな!って感じの曲になりました(笑)当時は女性の平均のキーが分からなくて高音すぎて、少年が泳いではるか地平線まで飛び越えて泳いでいきそう1曲になりました(笑)......そろそろ次の曲に行きますか?(石川さんをチラッと見る)」

「そろそろ行くかい?(立ちあがる石川さん笑)」

ここで笑いが起きる(笑)

「Swimmerみたいな高音の曲が沢山ありますよね、高音で歌うの大変ですけど...」

「これから私そんな曲歌うのに...。(書いた人なのに)何言ってんだ?このひと...。」

こんな感じやり取りが(うろ覚え)(笑) 梶浦さんにこんなこと言えるのは高校からの付き合いの石川さんだけ(笑)

See-Sawの最新の曲を次にお届けするんですけど、最新と言っても17年以上も前ですけど...(笑)」

「15年くらいじゃない?」

「そうだけっけ?15年前だっけ?」

「どーでもいいけど...」

また起きる笑い(笑)

See-Sawの中での最新曲をお聞きください」

 

M-07 静寂はヘッドホンの中

くらい照明の中始まった1曲。人気が高い楽曲なので感嘆の声が曲名コールの時に起きていました。

M-08 また会えるから
           MC3

石川さんのターン!

「あのさー(笑)あっ、話す前に笑っちゃんだけど...。海外に行った際旅行するために交流を作りたくて!案内してもらえるからね。海外でも人気だった「ガンダム」の主題歌歌ってるよ!をアピールに、外国人とやり取りしたら「ガンダムガール」と呼ばれてさー、観光したいところに行った際に大使館にお呼ばれされて行ったら、なぜか「ジブリガール」に変わっててさ(笑)「i'm gundam girl!」って言ったけどジブリガールになってた(笑)」

という話が(笑)

「次は梶ちゃんがデビュー時に周りに言われて華やかなアレンジに変えてしまったけど、梶ちゃんが本当にしたかったアレンジでお届けします、うた」


M-09 うた

梶浦さんは元々この楽曲をシンプルなアレンジで出す予定でしたがプロデューサーなど周りに言われて華やかアレンジにしてしまったけど、本来はシンプルな楽曲だったそう。シンプルなアレンジはYuki Kajiura LIVEvol.#10で演奏されたのと同じでした(vocalはASUKA(結城アイラ)です)。※ライブCDが発売されていますので聞けます。

M-10 千夜一夜

梶浦さんのピアノから始まる1曲。世界観に引き込まれますよね!サビは照明がフラッシュ(点滅)する演出で、曲の中の物語の激しさを連想させるようでした。
M-11 夏の手紙
           MC4

梶さんのターン!サポートメンバーの紹介からの

「むかしデビューしたての頃egg manというライブハウス(今もある)で毎週ライブしてて。そこで今野さんだけが真っ黄色の以上に金髪のことだったことをまだ覚えてる」

「わたしさ形からはいるタイプだからeggmanでのライブの時に「日曜日のクレー」って曲で白い傘をさしながら歌おうとしたら当時のマネージャーに「なんでもやってもいいし許容できるけど、どうしても俺は傘さしながら歌うのだけはダメだ」って猛反対された」

「私それじゃないけど、パラソルさしながら踊りながら歌ったのは覚えてる」

「あとさ、オカリナ事件ってのがあって...」

「私がね、ちーちゃんがオカリナ吹こうとしたけどピッチが許せなくて」

「安いやつだったからね(笑」

「でもそんな昔のことばかり掘り進めたら割と古くからの付き合いの後ろの人達(サポートメンバー)も昔の話し始めるよ(笑)」


M-12 記憶
M-13 Obsession

FJCでのライブで聞いて以来。本家はお初!この曲はベースラインのグルーブが癖になりますよね。
M-14 edge

まさかのアゲアゲゾーン!!!たったけど周り誰もたってなくて座りました...。YKLではみんな立ってたのに...。アゲアゲノリノリ出来なかったことが唯一の悔しさ(笑)ギターが前に出てきてわちゃわちゃしてた記憶。
M-15 君がいた物語
           MC5

梶「See-Sawの自称アゲアゲゾーンでお届けしました。次が最後のブロックです。今日は本当にありがとうございました。」


M-16 あんなに一緒だったのに

石川さんが「みんな!最後だよ!スタンダップ!」って言ってくれて叫べて腕もあげてノれました!唯一みんなが立って聞いた曲(笑)

M-17 Indio

あんなに一緒だったのにが最後だと思ったらこの曲が本編最後の曲。静かにしっとりと名残惜しむように歌われていました。Indioの最後にはアウトロがあり、アウトロに入ったら石川さんのみが下手にはけ、梶さんとサポートメンバーたちが演奏を続けて最後にジャーンで終わりました。

 

                               ーENCOREー
En-01 Jumping Fish

暗転から照明が明るくなり、2人のみが登場。立ち位置に着いたら暗くなり、静かに歌い始めました。正直この曲がすごく良すぎて惹き込まれました。ピアノと歌のみの、See-Sawふたりの演奏を聴くことが出来て感銘でした。
           MC6

石「生きてきたもの同士17ねん色々あったよね。私も色々あった。色々おったもの同士だね。私将来はものすごいものになってると思ったけど全然そんなことなくて。まだまだ理想を追っていて、きっと読みかけの絵本のように人生は終わるんだと思います。でもそんな絵本を今日彩ってくれてありがとう。」

この石川さんの言葉が胸にひびきました。人生で初めて響いた言葉。人生、きっと読みかけの絵本のように終わるんだって、悲しいけどそれは現実で。この言葉を聞いてひとつでも多くのページを美しく完成させようと密かに胸に思いを秘めました。


En-02 君は僕に似ている

曲名コールで会場全体が息を飲むのをからだで感じました。曲調が寂しいからか、すごく終わってからも余韻がすごかったです。

 

RINE UP

バンドメンバーがはけたあと、梶浦さんと石川さんが共同作業のようにひとつのマフラータオルにサインに、結び、投げていました。貰った人いいな〜(笑)

 

ライブが終わったあとも友達と「ああ...」という言葉しか出ないね。こんな気持ちになるライブはなかなかないよねって話をしていました。きっと「一夜限りのライブ」と銘打たれたのも相まってすごく帰るのが寂しくて。このライブで僕自身の内心にも変化がありました。今までたくさんのライブを見た中で、ライブに参加すること>ライブで生の音楽を聴くこと、になっていた部分があったんです。そこを反省しました。生で音楽を聴くからいいんですよね。生きてる者同士、同じ空間で同じ時を共有できる喜び、噛み締めました。ナマで音楽を聴くからこその感動を人生で初めて味わったとは言っても過言ではないライブでした。本当にライブを開いてくれてありがとう、See-Saw