ついに完成
最後の作業です。
前回セットしたケーブルを適当にカットして、先端の処理をします。
キャップをはめて完成です。
次にスタンド。
長さ調整ができる便利なタイプです。
各ボルトをグリスアップして締め込んでいきます。
ついに完成しました。
週末の合間を縫っての作業でひと月ちょっとかかりましたが、よく走るバイクになりました。
この先もちょっと手をかけてあげるだけでまだまだ走ってくれそうです。
ブレーキとディレイラー
ブレーキの取り付け
今日はブレーキを取り付けます。
先ずはフロントから。
ホイールはセンターロックディスク仕様のシマノWH-MT35。
ローターにはシマノSM-RT54。
ブレーキキャリパーにシマノ BR-M416-A。
機械式ディスクはVブレーキのレバーで引けるのでドミノ的にパーツ総取り替えが起きずにすみます。
だいたいな感じで簡単に仮組み。
ディスクへの当たりは最後にします。
これで雨でも制動力が落ちずに行けます。
リアブレーキはVブレーキを採用。
シマノ ALIVIO BR-T4000。
とても軽く上位機種との違いが全然わかりません!パットが違うのかな??どっちにしてもスピードコントロールができれば十分。
しかもフロントとともにワイヤーの伸びくらいを気にすれば良いのでメンテナンスも楽です!
ワイヤーの先端はバラけ防止にハンダ付けをしておきます。アウターに通すのもこの方が楽に通ります。
時間が無くなってきたので今日は作業終了です。
元の姿に戻ってきました。
ハンドル周り
TREK 4300のシフターはブレーキと一体のST-EF50
外せるネジを見つけて内部を見てみます。
分解して一つ一つのパーツをしっかり洗浄したいのですが、分解方法がよくわからないのと壊す訳には行かないので、このままの状態で、内部の汚れを掻き出します。
パーツクリーナーを満遍なく吹きかけ、砂や汚れを取ります。
汚れが落ちたところで可動部分を中心にグリスアップ。
フタをして終わりですがシフトワイヤーを通すのにフタを開ける必要があるので今日はテープで仮留めします。
プラスチックの経年劣化はしょうがないものの内部のパーツの磨耗はそれほどでは無いため、洗浄すればシフトフィーリングが蘇ります。
上位機種とメンテナンス性の差こそあれシマノのパーツはやっぱり凄いです。
あとはホイールのハブ調整をしたらパーツの洗浄は終了です。
なんとかGW中に完成したいものです。