みたのブログ

いろんな場所にいってみたをタイムリーに紹介しない日記

赤い塔とでかい滝『熊野那智大社と那智大滝』にいってみた in和歌山県

f:id:miyocypher:20201121235212j:plain

プライベートが多忙でなかなかブログは触れません。

おでかけの備忘録のつもりで作ったのに、その備忘録のことをすっかりわすれている状態でした。

もうすぐ梅雨ですね。ってわけで、今回は梅雨の時期に行った『那智大社』の記事です。

コロナ禍であることに加え、大雨でしたのですんごい参拝者はほぼゼロ

ガランガランに空いていました。

 

 

f:id:miyocypher:20201121235618j:plain

那智大社はあの赤い塔と滝が有名ですが、そもそもとても大きな神社です

熊野三山のひとつで、なんたって世界遺産ですからね。

参拝は駐車場からスタートし、とてつとない階段or坂道を登ることから始まります。

 

 

f:id:miyocypher:20201121235700j:plain

f:id:miyocypher:20201121235807j:plain

所々に紫陽花が植えられててきれい。

紫陽花は雨でこそ映える。

紫陽花園もあったよ

 

f:id:miyocypher:20201121235915j:plain

境内まで登ると、電車のポスターやら写真で良くみる景色。展望台があります。

めちゃ天気わるいな。

霧が晴れるまでしばらく待った記憶があります

 

 

f:id:miyocypher:20201122000052j:plain

塔に近づきます。

那智大滝は普通に考えるとあり得ないところからあり得ない量の水量が流れ落ちています

雨で水量もアップしてて、遠くても迫力です

 

 

f:id:miyocypher:20201122000129j:plain

さて、もっと滝に近づきましょう。

いざ滝壺へ

雨でつるつるになった石段を下っていきます。



f:id:miyocypher:20201122000218j:plain

まあ山なんで鹿もでます。

ニンゲンとエンカウントしてかたまってます

見事なシンクロ率。

 

 

f:id:miyocypher:20201122000511j:plain

那智大社から歩いて20分ほど、神社の着きました
滝があるのは実は那智大社と滝は別の神社です

 

f:id:miyocypher:20201122000254j:plain

その名も飛瀧神社

ひろうと読みます。疲労じゃないよ

 

f:id:miyocypher:20201122000323j:plain

看板にでんでんむし

 

f:id:miyocypher:20201122000351j:plain

さらーに下っていきます。

 

f:id:miyocypher:20201122000438j:plain

雨がよい雰囲気ですね

この時点で靴のなかはぐっしょりだった

 

f:id:miyocypher:20201122000544j:plain

f:id:miyocypher:20201122000653j:plain

f:id:miyocypher:20201122000620j:plain

境内にたどり着くと、どかーんと大きな滝が待ち受けます

その高さ、133メートル
水しぶきがめちゃくちゃ飛んできます。

那智大社ができる前は、熊野の神々はここで祀れていたそう

社務所で数百円払えば滝に近づいてお参りできます

びちゃびちゃになりますけどね。カメラは要注意

 

次は晴れたときにいってみたいですねー

熊野古道小辺路がメインロードの『果無集落』にいってみた in奈良

ブログをサボりすぎて反省です。

私生活で生活環境に大きな変化があって、これまでのライフスタイルがガラリとかわりました。

公私ともに充実した毎日を送っていました

多忙の中で忘れられたことはふとしたときに気づくのです

 

 

 

そういえばブログやってたな。

 

 

 

というわけで一年近くほったらかしたブログを再開です

まずはブログが止まっていたころに行った場所を回顧していくことにしよう。

 

今回の記事は奈良県十津川村、果無集落です

果無(はてなし)山脈というスーパーどマイナーな山脈に佇む小さな小さな集落です。

熊野古道小辺路が集落のど真ん中をぶち抜いてるので、住んでいる方は家の目の前が世界遺産というマウントをとることができます

 

 

f:id:miyocypher:20201121234553j:plain

石碑にも世界遺産の文字が。

この風景はよく十津川村のポスターにも使われますね

まさに奈良県の果てにあります

調べたところ大阪駅から公共交通機関で訪れようとしたら、5時間半かかるみたいですね

車推奨です

 

f:id:miyocypher:20201121234616j:plain

それはもう天国のような環境ですね

超がつくほどの田舎です(褒め言葉)

なにもない、それがいい

 

f:id:miyocypher:20201121234626j:plain

f:id:miyocypher:20201121234837j:plain

石畳の小さな路がつづきます

車はもちろん通れません

ちかくに駐車スペースありまっせ。

 

f:id:miyocypher:20201121234811j:plain

この路がおうちの目の前を貫いています

人様のプライベートにふみこんでしまいます

 

f:id:miyocypher:20201121234633j:plain

この一軒家の目の前には湧き水?

心の琴線にびんびんに触れてくる

 

f:id:miyocypher:20201121234647j:plain

キレイダナー

 

f:id:miyocypher:20201121234742j:plain

紫陽花も咲いてます

ちなみにこれは今年の紫陽花じゃなくて去年の紫陽花です

 

 

f:id:miyocypher:20201121234922j:plain

家屋は複数、どこも農業をされて暮らしているのかな??

ちなみに十津川村の中心部からは狭くて長い上り坂をのぼらないとダメです。

車でいくときは対向注意。

 

 

f:id:miyocypher:20201121234951j:plain

生簀?には明日にはドラゴンに進化しそうなぐらいでかい鯉がいました。1メートル近くあるし、太い。

 

f:id:miyocypher:20201121235024j:plain

写真だと伝わらないけれども、人生で見た鯉のなかでは間違いなく一番でかい鯉です。なんかもう魚じゃないオーラを醸し出してた

こいつらは貴重なたんぱく源なんかな

 

 

f:id:miyocypher:20201121235055j:plain

てな感じで、まあ見処という見処はないんですが、それがいいんじゃないですかね?

なにしろ、普通に生活されてる集落ですから、そこをずかずかと観光地化してしまうのも野暮でしょう

すごいおばあちゃんの家に帰ったような感覚になるので、十津川村に訪れた際には是非ともいってください。

私の祖母は都会に住むシティガールなんですけどね

日本一長い『谷瀬の吊り橋』にいってみた in奈良県

奈良県には日本一大きい十津川村に長い吊り橋があります

まずこの十津川村ですが、紀伊山地の山奥の秘境にあります

大阪中心部からなら、車で4時間くらいかかるんじゃないかな?

電車?ないです。

公共交通機関はバスしかないです。バスでいくなら、たぶんまる一日かかるんじゃないですかね。

 

 

 

f:id:miyocypher:20201121234130j:plain

この谷瀬の吊り橋は、そんな十津川村の北部のほうにあります。いわば村の玄関口。

十津川村の中心地へいくには、ここからさらに車で1時間以上車で飛ばさないといけません

長さは297m、高さは54m。写真に書いているとおり、日本一長い吊橋ではありません

25年前にとっくに茨城県にある吊橋に抜かされているらしいです

私もこの記事書いてるときに調べて初めて知りました。

生活用鉄線吊橋というジャンルではいまだに日本最長らしいです

ものは言いようだな。というわけでタイトルにも日本一長い吊橋と書かせていただきます

 

 

f:id:miyocypher:20201121234201j:plain

熊野川にかかってます

もともと村民のための生活用吊橋なのですが、対岸には特に何もなく、観光でいくなら往復になります

 

f:id:miyocypher:20201121234237j:plain

日本一ではないにしても、さすがに迫力あるサイズ感

しかも完成が70年近く前なので、鬼揺れる。

音もバッキバキ言うし、隙間がめちゃ空いてる

 

f:id:miyocypher:20201121234327j:plain

ひょえ、たけー

熊野川は昔は水害が頻発しまくってたそうです。熊野大社も、熊野川の氾濫で流されたらしいです

今は人類が作り上げたダムのおかげで細い川となってます

落ちたら川に落ちる確率は少ないです

河原にぐちゃりと着地だぜ

 

f:id:miyocypher:20201121234356j:plain

この河原の広さを見ると、昔は川幅めちゃ広かったんだろうなーと思う

 

 

f:id:miyocypher:20201121234449j:plain

橋の駐車場近くでこんにゃくと目張りずしをいただきました

奈良県南部の郷土品

特に、めはり寿司奈良県三重県和歌山県に跨がる熊野古道の沿道の郷土料理

和歌山のめはり寿司が一番有名なんじゃないかな

 

現在は奈良県に住んでますが、奈良県の南部は日本有数の秘境です

ニホンオオカミが最後に目撃されたのも紀伊山地の奥ですね

公共交通機関でいかずに、マイカーでいくのがいいかもですね

 

記事の締め方下手だなあ。

近畿の最奥地『大台ケ原』で星と朝日を見に行ってみた in奈良

私は子供のころから星を見るのが好きです

修学旅行で訪れた広島の蒲刈の星空に大きく感銘を受け、それから幾度となく空を見上げてセンチに浸っています

とはいっても、普通に暮らしていてもなかなか満点の星空を見ることはできません

そこまで田舎に暮らしていないのだ

というわけで、たまには満点の星空を見ようと思い、奈良県の最奥にある「大台ケ原」というところに天体観測にいってきました

 

まず、大台ケ原ですが、日本百名山であり、屋久島と並ぶ日本有数の豪雨地帯です

そして標高は1600mちょい

駐車場に到着したときは、もう初夏だというのに雪が降っていました

真夜中に天気が回復することを祈り、車の中で就寝

 

そして午前二時に起床、快晴。

空には天の川が煌めいてました

あれがデネブアルタイルベガと指差しができました

f:id:miyocypher:20200927211031j:plain

機器と腕前が足りていないのが否めないが、10年近く前のAPSーC機種でもここまで写りました

きれいだぜ~

ほかの写真?ありませんよそんなもの。

APS-Cだと、どうしても画角がちいさくなっちゃうね。そして星も流れる

ワイだって、お金があればフルサイズと赤道儀買っているのだ

いつか魚眼で天の川を撮りてえな

 

 

次は朝日を見に行きます

ご来光は山頂付近で見ましょう、というわけで日の出40分前まで仮眠

星を見た駐車場からは徒歩30分ほどの登山道

登山道といっても、森の中の遊歩道だけどね

ちなみに星撮りガチ勢は、真夜中に森の中を歩いていくらしい

私は幽霊に呪われるか、熊の餌になるかの二択なので無理です

空が白み始めた日の出前でも怖かったというのに

 

f:id:miyocypher:20200927225109j:plain

駐車場から20分ほど歩くと開けたところへでます

薄明の伊勢湾

 

ここから日出ケ岳と正木峠へ分かれ道となります

今回は正木峠へ

 

f:id:miyocypher:20200927225243j:plain

f:id:miyocypher:20200927225309j:plain

立ち枯れが点在する正木峠

もともと苔が生い茂る森林だったそうですが、伊勢湾台風でこんな閑散とした姿になり果ててしまったそう

この時間帯、誰もいなくて風の音しか聞こえないので寂しさが倍増

これも哀愁があっていいですけどね

 

f:id:miyocypher:20200927225649j:plain

そうこうしているうちにライジングサーン

日の出のタイミングを逃さないため、ここまでハイペースで登ってきましたので疲労

そして寝不足

これらを吹き飛ばす美しい太陽です

朝が来る…

 

f:id:miyocypher:20200927225818j:plain

このご来光はここまで来た者にしか見ることができないものだね

ふつくしい

サンセットビューポイントには多くの人が集まりますが、日の出は早朝、しかもここは大阪から車で片道3時間の紀伊山地の果て

日出ケ岳には人影がぽつぽつありましたが、正木峠の周りには人はいませんでした

独り占めだぜ

 

 

f:id:miyocypher:20200927230011j:plain

なかなか晴れない大台ケ原、この日の朝は晴天でした

そのまま登山をする選択肢はなく、ほぼ徹夜の疲労感に導かれるように帰路につきました

 

気づけばもう夏が終わってしまいましたね

今年はあんまりお出かけできず、家の中で過ごす時間が増えたけど時が過ぎるのがはやい

なんでだろう。

家の中で過ごす時間増えたくせにブログは更新しないんだな

夏の日のライトアップ『なら燈花会』にいってみた in奈良

f:id:miyocypher:20191104184037j:image

奈良県の観光地といえば、奈良公園

そんな奈良公園では、夏のお盆前に『なら燈花会』という、ろうそく祭りがあります

昼間は鹿がたむろする公園が、期間中は日がくれると幻想的な空間へと変貌します

残念ながら今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で開催しないので、去年行ったときの写真を私の拙い文章で紹介させていただきます

ようは一年も更新しなかった記事を更新しただけですね、はい

 


f:id:miyocypher:20191104184219j:image

到着は既に夕暮れ。

青い空と興福寺

この頃は人も多いですね~

夏の夕方ってかんじ

 


f:id:miyocypher:20191104184309j:image

鹿は日陰でおやすみモード。

夕陽を避けて夜に向けて眠る準備。

 


f:id:miyocypher:20191104184426j:image

奈良公園には「鹿だまり」という現象が起きます

夏の夕方、一定の場所に鹿がどこからともなく集まってきます

ちなみに写真は奈良国立博物館

 


f:id:miyocypher:20191104184456j:image

なら燈花会を訪れた際には高確率で「鹿だまり」に遭遇することができると思います

なんで集まってるかって?わからん。

理由はほんまにわかってないそうです

 

 


f:id:miyocypher:20200810200840j:image

場所は公園の芝生

日が落ち始めると、ろうそくに火が灯されます

ボランティアの力

 


f:id:miyocypher:20200810201042j:image

だんだんと日が暮れてきますと、ナイスな雰囲気となります

無数のろうそくがぼんやりと灯しはじめます


f:id:miyocypher:20200810201139j:image

f:id:miyocypher:20200810201238j:image

ろうそくはこんなコップみたいな中に入ってます

ロマンチックだねえ

 


f:id:miyocypher:20200810201606j:image

草原に一面に張り巡らされます

 


f:id:miyocypher:20200810201654j:image

きれいだじょ

もうちょいフォトジェニックな写真撮れれば良かったんですけどね

 


f:id:miyocypher:20200810201722j:image

元号

令和元年ですね

ブログ更新をサボってなんと一年です

 

 

f:id:miyocypher:20200810201847j:image

ちなみに、ちかくの池では小舟に乗ることもできます

ラプンツェルごっこしたいひとは鬼の行列を覚悟しましょう

 

一年もまえの記事だからあんまりリアリティのある内容にはできないね

 

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、なかなか外出できる状況ではないですねえ

なら灯花会をはじめ、花火大会などの夏のイベントは軒並み中止になってますしね

だれだ、ウイルス夏になれば死滅すると言った奴は。

 

また自由にはしゃいで外出できる日がきますように。

ピンピカなお寺『金閣』にいってみた in京都

また過去に行ったところを更新していきます

いつもタイムリーに更新しないから、普段も数週間前、数ヵ月前に訪れたことについての記事なんですけどね

今回の記事はどこかと言えば

f:id:miyocypher:20200505094902j:image

見ればわかりますね

金閣です

2月の下旬にいきました

超派手な金ピカお寺くん

金ピカな大きな人工物と言えば百式金閣寺です

 


f:id:miyocypher:20200505094928j:image

世界遺産ですね

なんなら、日本で一番有名な世界遺産なんじゃないですかね

金ピカでインパクトあるし

小学生の頃、誰しもが社会の授業で出てきたこの金ピカな寺に衝撃を受けたんじゃないでしょうか

そして銀閣は銀色じゃないことにもガッカリしたんじゃないんでしょうか

 


f:id:miyocypher:20200505095020j:image

でっかーいお寺のほとりにあります

いい雰囲気の島とか浮かんでるんですが、みんなは金色の仏閣に目が行ってしまいます

私ももちろんそうです

 


f:id:miyocypher:20200505095102j:image

屋根の先っちょには鳳凰

そーいえば、ポケモン金銀ジョウト地方では、京都の位置にホウオウがいましたね

平等院鳳凰堂が元ネタだろうけれども。


f:id:miyocypher:20200505095120j:image

雨樋まで金ピカな

室町時代には雨樋あったのかな。


f:id:miyocypher:20200505095140j:image

これにておわりです

だって、金閣は、金色の金閣本体以外はとくに見どころないんじゃないですかね(暴論)

見た目が派手でインパクトありまくりなのに大して内容を広げれられない自分の文才のなさが際立ちますね

 

緊急事態宣言が解除されてしばらく経ちますけど、なかなか感染者が少なくならないですね

今後はWithコロナでお出掛けになりそうですね

そして、また第二波がきて外出自粛とかになるのかなあ

温泉郷にある古き良き動物園『草津熱帯圏』にいってみた in群馬

f:id:miyocypher:20200509234947j:image

前回、草津温泉の記事を書いて、そのままの勢いで数日中に今回の記事を書こうと思っていました

温泉番付東の横綱『草津温泉』にいってみた in群馬 - みたのブログ

そう思ってたらなぜか一ヶ月が経過していたのです、不思議だ

 

草津温泉には「草津熱帯圏」という、群馬の田舎にいながらも南国の生き物と触れあえる場所があります

草津温泉の湯畑周辺を歩いていても、そこら中で熱帯圏の看板を目にします

それはもう、一級観光地として地域な持ち上げてるのでしょう

てなわけで私もいってみたのです

生き物好きだしね

 

f:id:miyocypher:20200509235007j:image

看板から溢れる昭和のにおい。

それはもう、廃れてると言っても間違いではないかもしれない

でも、やはりこーいう良い意味で古くさい施設は私は好きですね

デパート屋上の遊園地とかペットショップとかなつかしい……なつかしくない??

それと同じような昭和の懐かしいにおいがするね

昭和生まれじゃないけど

 

施設にはいると、動物の骨格標本、昆虫標本、剥製、写真などなど、統一感のない展示がまずは目に飛び込みます

熱帯感はまだありません、あるのはいろんな展示物をごちゃ混ぜにしたことによって産まれた混沌だけです

とりあえずコンセプトがないものをここに集めときましたって感じが否めないのはご愛敬

 


f:id:miyocypher:20200509235044j:image

コブラ骨格標本

むしろムカデのお化けだろこれ


f:id:miyocypher:20200509235112j:image

世界の昆虫たち

にしては種類が少ない


f:id:miyocypher:20200510011421j:image

甲冑

文字通り、甲虫でコーティングされてます

なんでこんなん作ってん。

 


f:id:miyocypher:20200510011442j:image

f:id:miyocypher:20200510011506j:image

蝶の羽で作った切り絵

これはきれいだ、家に飾りたい

 


f:id:miyocypher:20200510011535j:image

小さーい展示室を抜けて外に出ると、猿山があります

お猿さんがめちゃ寒空の中凍えてました

温泉入れば湯冷め待ったなしなので、誰も入りません


f:id:miyocypher:20200510011624j:image

お客は100円払えば餌を投げ込むことができます

そんな客が投げ込んでくれるフルーツを一日中待つものもいれば


f:id:miyocypher:20200510011647j:image

テンションがぶち上がって飛び回るものもいます

猿も十人十色

 


f:id:miyocypher:20200510011727j:image

賢い猿は餌を持った人を見ると手招きしてきます

「たのむ‥オイラにくれぇ」

寒空の下、控えめな手招きがひもじさに拍車がかかります


f:id:miyocypher:20200510011749j:image

「オラ、腹減ってひもじいんじゃ‥」

めちゃ悲しそうな目で見つめて来る猿

哀れみすら感じる

救世主を待つ猿たち

他の猿にひもじい思いをさせて、ボス猿はなにをやってるんだ

 


f:id:miyocypher:20200510233905j:image

原因はおまえか

餌を欲しがる猿は哀愁漂う目で見つめてきますが、ちゃんと餌にありつけてました

哀しい目で見つめてくる猿ほど、餌を投げ込むと目の色変えて我先にと餌をかっさらってました。人間社会の尺図かな?

 

猿山を越えるとでっかい温室があります

温室に来てようやく熱帯感がでてきます


f:id:miyocypher:20200510232723j:image

エリマキトカゲ

爬虫類中心。

温室だもんね

私は動物園の爬虫類館もめちゃすきです


f:id:miyocypher:20200510232751j:image

100日後も寝ているわにくん

熱川バナナワニ園はいつしか行ってみたい場所です

バナナ食べながらワニを見たい。

 


f:id:miyocypher:20200510232814j:image

かめさん

爬虫類って、かっこいいのと怖いのとかわいいのが複雑に絡み合う、不思議な生き物だと思う


f:id:miyocypher:20200510232920j:image

爬虫類の中でも一番多く展示されてたのはへびです


f:id:miyocypher:20200510233251j:image

びよーんと、めちゃくちゃでかいへびがにょろにょろしております

動物園のヘビ、あんまり動かないので動物見てるのかフィギュア見てるのかわからんことがよくあるのですが、この子はのそのそ動いてたので退屈しませんでした

でかすぎで、にょろにょろというよりのそのそと動いてたね



f:id:miyocypher:20200510233005j:image

哺乳類もいます

ってか、熱帯圏のエース格はカピバラさんです

カピバラの他にマーラもいます

ウサギと鹿とネズミが組合わさったようなへんない生き物


f:id:miyocypher:20200510233019j:image

一匹に鳥のう◯こが直撃してます

現場にいたけど、くさいのなんのって

奴はまさにう◯こマンだよ

 



f:id:miyocypher:20200510233126j:image
そしてカピバラ

上から見下ろします

お父さんカピバラ



f:id:miyocypher:20200510233332j:image
お母さんカピバラと子供たちとは別居中
なぜ別居中なのかというと…


f:id:miyocypher:20200510233445j:image

現在家族関係がよろしくない模様

シングルマザーで育てなきゃならないようです


f:id:miyocypher:20200510233516j:image

ここのマーラとカピバラには外の猿山と同じく、餌をあげれます

マーラはかわいいんだけど、前述のう◯こぶちまけられたくんがくるとほんとくさい。

 


f:id:miyocypher:20200510233216j:image

カピバラは母カピバラは興味無さげですが、子カピバラはめちゃくちゃ来てくれます

100円を払って笹を買って与えます


f:id:miyocypher:20200510233559j:image

ムシャリ

 

熱帯圏は確かに古くさい動物園?なのですが、スタッフの愛が垣間見れます

それがよくわかるのが生き物の紹介プレート

通常、その種類の生態が書いてあるものですが、ここではそれに加え、個体の名前と性格、エピソード等も書いてます


f:id:miyocypher:20200510233628j:image

同居の亀が半殺しにされるという、動物園ではあってはならないエピソードが紹介されてたり


f:id:miyocypher:20200510233656j:image

突然ぶち切れて恐ろしく思っているものもいますが


f:id:miyocypher:20200510233816j:image

攻撃的な蛇が拒食に陥れば本当に心配したり

生き物に愛情をもってお世話してるのがひしひしと伝わってきます

ほとんどの個体に名前がつけられてますしね


f:id:miyocypher:20200510233831j:image

この鳥は


f:id:miyocypher:20200510233849j:image

カピパラにバナナを乗せて解説してました

ぐうかわやんけ!

 

大きな動物園ももちろん魅力的ですが、こーいう小さな動物園はそれはそれで魅力がありますね

動物との距離も近く感じます

次はサファリパークとかいきたいな。

温泉番付東の横綱『草津温泉』にいってみた in群馬

私は関西出身で、東日本へ旅行にはあまり出かけたことがありません

西日本は島根、鳥取、宮崎、佐賀、長崎の5県以外は制覇しています

こんどこれらの未踏の県を踏破してやる

西日本はこれだけ行ってるので、有名どころの温泉地はそれなりに行ったことがあります

有馬、別府、道後はこのブログでも紹介したことがあるね

ちなみに別府は温泉番付西の横綱とのこと

関西人が大好きな『有馬温泉』に行ってみた in兵庫 - みたのブログ

日本三大古湯の『道後温泉』に行ってみた in愛媛 - みたのブログ

別府で『地獄めぐり』をしてみた in大分 - みたのブログ

 

反対に、東日本の著名な温泉地には一度も行ったことがありませんでした

これはいかんというわけで、東日本はもちろん、日本一と名高い群馬県草津温泉を訪れることにしたいうわけです

これで私は東西横綱を体験です

 

バスタ新宿から高速バスで草津へGOしました

群馬県は北関東といっても、草津は長野県の県境にあるので4時間超バスに乗ることに。

 

ドン

f:id:miyocypher:20200505091943j:image

湯畑

こーいう、ザ・温泉地ってかんじのところはオイラ好きだぜ

 

 

まずはお腹が減っていたので知り合いからおすすめしてもらった蕎麦屋に行くぜ。

『三國家』

有限会社三國家 | 草津温泉

歴史が長く、えらく長く前から創業してることも相まって1時間くらい寒空の下お待ちしておりました。

だからこそ、焦がしねぎつけ蕎麦が身に染みるぜ。


f:id:miyocypher:20200505092053j:image

味はもちろん◎

 

とりあえず宿にお荷物を起きに行きます

 

今回お泊まりしたのは湯畑からはちょいと離れたペンション

『ペンションらんぶる』

草津温泉 ペンションらんぶる | ペンション らんぶる

このペンション、オーナーが元シェフということもあり、料理がめちゃくちゃおいしいのです

凄まじき当たりの宿でした

宿泊費もお手頃、内装もきれい。

写真?

f:id:miyocypher:20200505093215j:image

 

夕飯を食べてから夜の草津温泉を探索しました


f:id:miyocypher:20200505093326j:image

西の河原温

-草津温泉-西の河原露天風呂|トップ

夜の露天風呂を満喫しました


f:id:miyocypher:20200505093424j:image

f:id:miyocypher:20200505093501j:image

これは昼間のお写真

大きな公園の最奥地にあります

公園は川が流れてて、足湯もいっぱいで楽しいところだぜ

 

夜の湯畑はライトアップされてていいもんだぜ


f:id:miyocypher:20200505093719j:image

f:id:miyocypher:20200505093758j:image

f:id:miyocypher:20200505093832j:image


f:id:miyocypher:20200505093951j:image

でっけえクリスマスツリー

そうです、12月に行きました

当ブログは約半年遅れでお送りしております


f:id:miyocypher:20200505094034j:image

ライトアップってのはいいもんだよなぁ

ぬへへ

 

そして冷えた身体をペンションで暖めておねんねしましたとさ

次の日はカピバラを見に『草津熱帯圏』に行ったのですが、それは別途また記事にします

 

なんか今回の記事はめちゃくちゃステマしてるみたいになってしまったな

まあ草津温泉、ほんとにおすすめな場所でしたね(関東の人からしたらなにを今さらなこといってんだボケナスと一蹴されそうだ)

またいきたいなーとおもってるけど、外出もできないこのご時世じゃ温泉地どころかスーパー銭湯も行けやしないぜ

コロナの騒動が終わればパーッと温泉でも入ってのんびりしましょうよ

今も自宅でのんびりしてるけど

夏の『浅草寺』に行ってみた in東京

世の中はコロナウィルスで大変なことになってますね

自粛ムードで外出も控えざるをえない状況

私も外出はもっぱら自粛している状況です

「自宅でなにしようかなー」と考えてるとふと気づくのです

ブログ全然更新してねーなー

というわけで、緊急事態宣言が出てる現在、お出かけを振り返ろうということで記事にしてないお出かけを書き書きしてやろうというわけです

ブログ更新サボりのツケ、もとい貯蓄がここに活かされます

まあ、記事にするほどでもないかなーっていうような小粒のお出かけも回収して記事にしていけたらなと思います

写真をもとに過去の記憶を遡ってお出かけ気分を味わうぜ

(当ブログの名前は『みたのブログ』なので、記事タイトルはそのままま「いってみた」を使わせていただきますね。)

 

何個か記事が溜まってるんですけど、1発目は私が昨年関東にいた頃のお話、東京は浅草です

浅草は学生時代に行って以来でした

もう100年くらい前ですね



f:id:miyocypher:20200419221518j:image

雷門

写真を見れば、あの頃の日常が蘇る

思いっきり夏ですね、めちゃくちゃ暑かったのは覚えてます

どれだけ更新をサボっていたのだ

 


f:id:miyocypher:20200419221458j:image

このどでかい提灯

私が子供のころテレビで放送されてた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のOPにでてきてて、子供心にいつかぜったいいってやると思ってました

葛飾?行ってねーっす

 


f:id:miyocypher:20200419221725j:image

f:id:miyocypher:20200419222247j:image

仲見世通り

食べ物雑貨お土産、いろいろたくさん売ってます

外国人に受けそうなのいろいろありましたね

 


f:id:miyocypher:20200419221930j:image

浅草といえばスカイツリーも目と鼻の先ですな

関東生活1年経ってないのですが、まあ位置関係がだいたいわかるようになってきてました

建物や太陽の位置を起点に東西南北、方向感覚などを掴むのは得意です

 


f:id:miyocypher:20200419222224j:image

商店街を抜けると境内ですぞ

 


f:id:miyocypher:20200419222354j:image

f:id:miyocypher:20200419222415j:image

うっひゃ〜〜、すっげぇ賑わってんぞ(突然の悟空)

今問題の3密ですね(突然の現実)

 


f:id:miyocypher:20200419222536j:image

境内

線香の良い匂いが漂ってました

外国人もいっぱいで不思議な空間

地元にも有名な寺社仏閣はあるけど、ここよりは外国人少ねえぞ。首都だからあたりまえか。


f:id:miyocypher:20200419223036j:image

くそでかわらじくん

もうベッドやん

 


f:id:miyocypher:20200419223123j:image

本堂内部

写真撮影可能の場所です

綺麗な装飾が施されてます

 


f:id:miyocypher:20200419223244j:image

スカイツリーとお地蔵様

いいお天気、またいいお天気のもとお出かけしたいですね

 

コロナのせいで日本はもちろん、世界中で大変なことになってますね

不自由ではあるけれども自宅にいるのが一番の対処法とのことなので、私はプラスに考えて部屋の模様替えとかパソコンのフォルダ整理をしようかなとおもいます(まだしてない)

やいやい言うてもどうにもならないのでね、置かれた環境で人生を楽しみます

 

あとブログの更新。

『座間味島』をバイクで一周し、海亀と泳いだみた in沖縄

f:id:miyocypher:20200126180822j:image

2年前、沖縄県座間味島に行ってきたことを記事にしてこのブログで紹介しました

そのときは海亀と泳ぎに来たのですが、運が悪くて海亀と遭遇することはできませんでした

沖縄県『座間味島』で水中写真を撮って青色に染まってみた in沖縄 - みたのブログ

今回は海亀と泳ぐのをリベンジ&バイクを借りて島を一周してきましたという記事です

半年前のお話です

 


f:id:miyocypher:20200126180914j:image

座間味村役場のまえで

レンタルバイクで走り抜けるぜ

 


f:id:miyocypher:20200126181012j:image

こんな道を駆け抜けて行きます

座間味島は馬沿いの集落から離れるとほとんどこんな感じ。

意外と山がたくさん。

走ってるあいだは全然車とすれ違いません

島民は別に山に用事はないもんね


f:id:miyocypher:20200126181443j:image

バイクを走らせてる間、コントラストが綺麗な景色が続きます

ゆっくりゆらゆら、海風に吹かれて進んでいきます


f:id:miyocypher:20200126181054j:image

座間味島を一周する目的は、展望台巡りです

島一周といっても、展望台巡る以外はとくにやることないから必然的に展望台巡りになるんだよね

 


f:id:miyocypher:20200126181309j:image

「展望台巡りってしょーもな」っていう考えもわかる

けれども、こんな美しい展望台にたどり着けるのならそんな考えも吹き飛ぶやろーー


f:id:miyocypher:20200126181133j:image

空色と群青で分けられた水平線。

心が洗われるぜ


f:id:miyocypher:20200126181355j:image

展望台から望む海

ハワイみたいやよね

 


f:id:miyocypher:20200126181534j:image

稲崎展望台


f:id:miyocypher:20200126181553j:image

ここにはちょっとした高見台があります


f:id:miyocypher:20200126181625j:image

冬はこの高見台から鯨が見えるそう

座間味島は冬場はホエールウォッチングが人気です

陸からザトウクジラを観察できる数少ない場所がこの展望台です

 


f:id:miyocypher:20200126181654j:image

高月山

ここは港から歩いていけるって紹介されてる展望台

鬼のような坂道を歩くと着けます

バイクだと一撃や

 


f:id:miyocypher:20200126181715j:image

古代の琉球王朝や中国の貿易船はこの島にかこまれた入江で台風をしのいだそう。

 


f:id:miyocypher:20200126181734j:image

入江の反対側には座間味港とその集落

港の水の色があり得ないくらい水色なんですけど

こんなところ住んだらどう感じるんだろ

長閑か不便か


f:id:miyocypher:20200126181757j:image

座間味港から一番離れた展望台まで来ました

バイクでのんびり走って約15分

かっ飛ばしたら5分ちょっとで着くと思います


f:id:miyocypher:20200126181827j:image

いつまでも見ていられる景色がここにはありました

 
~阿真ビーチ~

前回来たときは2時間探して見つからなかった海亀。

海にはいって30秒で見つけました

え、なにこんなに簡単に見つかるの。

f:id:miyocypher:20200126181848j:image

わりと小さめな海亀

波打ち際から10mほどのところにいました

 


f:id:miyocypher:20200126181923j:image

この子は人間に慣れてるのか、私たちが近づいても全然怖がるそぶりがなかったです

ユラユラ泳いでてぶつかりそうになるくらい

海亀はおさわり厳禁ですよ。

 


f:id:miyocypher:20200126182013j:image

息継ぎに向かうかめくん

「海亀と泳ぐ」という2年越しの夢が叶う

 


f:id:miyocypher:20200126182054j:image

小さい子を20分ほど一緒に泳がせて貰ったらもう少し沖のほうにいきます

そしたらまさかのもう一匹と遭遇。


f:id:miyocypher:20200126182121j:image

この子はでかくて大人って感じ

人間にも慣れてないのか、近づこうとしたらそそくさと離れていきます。

そんなときは執拗においかけないようにしてあげましょうね

 


f:id:miyocypher:20200126182148j:image

もちろんかわいいお魚もいますよ。

私の好きなチョウチョウウオ


f:id:miyocypher:20200126182212j:image

ニモことカクレクマノミ

 

~古座間味ビーチ~
f:id:miyocypher:20200126182234j:image

前回も来たけど座間味島No1ビーチ

遊泳ゾーンは残念ながら縮小していました

珊瑚が踏まれるからね、仕方ない。

 


f:id:miyocypher:20200126182827j:image

プールのような透明度の高い水のなかを泳げます

水深は当たり前のように5m越えます

泳げないひとは浮き輪で泳ぎましょう

 


f:id:miyocypher:20200126182301j:image

お魚もあんまりこわがりません

沖縄の釣りマニアの憧れ、タマンことハマフエフキ

 


f:id:miyocypher:20200126182330j:image

ツノダシ

ザ・熱帯魚ですね

めちゃ水族館で撮った写真みたい


f:id:miyocypher:20200126182354j:image

チョウチョウウオ好きすぎ問題

 

 

f:id:miyocypher:20200126182542j:image

白い砂地をお散歩中

水深5m以上という深さを遊泳能力でカバーして撮影します 

 


f:id:miyocypher:20200126182425j:image

2匹で寄り添って泳ぐヒフキアイゴ発見


f:id:miyocypher:20200126182448j:image

追いかけるも


f:id:miyocypher:20200126182510j:image

そそくさと逃走されてしまいます

人に慣れてる魚もそうでない魚がいます

 


f:id:miyocypher:20200126182616j:image

そして大好きモンガラカワハギくん

いつも一匹で泳いでます



f:id:miyocypher:20200126182632j:image
こいつを見かけると、いつも必死になって追いかけ回しますね

 

~お宿~
f:id:miyocypher:20200126182734j:image

前回来たときはコンドミニアムで素泊まりで泊まりましたが、今回は民宿にお世話になりました

民宿ロビンソン

民宿ロビンソン | 民宿ロビンソンは、自然とのふれあいや、人と人との出会いを楽しみ、楽しみが歓びに変わる南国の故郷

港からは離れてるけど、阿真ビーチまでは徒歩一分です

 


f:id:miyocypher:20200126182755j:image

ご飯は宿の方の手作り

1泊2食付で大人6000円、素泊まりは3500円です、やすいだろぉ

食事がこれまた美味しかったので、断然食事付きがおすすめです

座間味島はもともと食事食べる場所が少ないですしね

 


f:id:miyocypher:20200126182703j:image

やはり相変わらずいい場所でしたね

ずーっと静けさを堪能できる島です

数日間のスローライフを味わうにはもってこいの場所です