赤い塔とでかい滝『熊野那智大社と那智大滝』にいってみた in和歌山県
プライベートが多忙でなかなかブログは触れません。
おでかけの備忘録のつもりで作ったのに、その備忘録のことをすっかりわすれている状態でした。
もうすぐ梅雨ですね。ってわけで、今回は梅雨の時期に行った『那智大社』の記事です。
コロナ禍であることに加え、大雨でしたのですんごい参拝者はほぼゼロ
ガランガランに空いていました。
那智大社はあの赤い塔と滝が有名ですが、そもそもとても大きな神社です
参拝は駐車場からスタートし、とてつとない階段or坂道を登ることから始まります。
所々に紫陽花が植えられててきれい。
紫陽花は雨でこそ映える。
紫陽花園もあったよ
境内まで登ると、電車のポスターやら写真で良くみる景色。展望台があります。
めちゃ天気わるいな。
霧が晴れるまでしばらく待った記憶があります
塔に近づきます。
那智大滝は普通に考えるとあり得ないところからあり得ない量の水量が流れ落ちています
雨で水量もアップしてて、遠くても迫力です
さて、もっと滝に近づきましょう。
いざ滝壺へ
雨でつるつるになった石段を下っていきます。
まあ山なんで鹿もでます。
ニンゲンとエンカウントしてかたまってます
見事なシンクロ率。
那智大社から歩いて20分ほど、神社の着きました
滝があるのは実は那智大社と滝は別の神社です
その名も飛瀧神社
ひろうと読みます。疲労じゃないよ
看板にでんでんむし
さらーに下っていきます。
雨がよい雰囲気ですね
この時点で靴のなかはぐっしょりだった
境内にたどり着くと、どかーんと大きな滝が待ち受けます
その高さ、133メートル
水しぶきがめちゃくちゃ飛んできます。
那智大社ができる前は、熊野の神々はここで祀れていたそう
社務所で数百円払えば滝に近づいてお参りできます
びちゃびちゃになりますけどね。カメラは要注意
次は晴れたときにいってみたいですねー
熊野古道小辺路がメインロードの『果無集落』にいってみた in奈良
ブログをサボりすぎて反省です。
私生活で生活環境に大きな変化があって、これまでのライフスタイルがガラリとかわりました。
公私ともに充実した毎日を送っていました
多忙の中で忘れられたことはふとしたときに気づくのです
そういえばブログやってたな。
というわけで一年近くほったらかしたブログを再開です
まずはブログが止まっていたころに行った場所を回顧していくことにしよう。
果無(はてなし)山脈というスーパーどマイナーな山脈に佇む小さな小さな集落です。
熊野古道小辺路が集落のど真ん中をぶち抜いてるので、住んでいる方は家の目の前が世界遺産というマウントをとることができます
石碑にも世界遺産の文字が。
この風景はよく十津川村のポスターにも使われますね
まさに奈良県の果てにあります
調べたところ大阪駅から公共交通機関で訪れようとしたら、5時間半かかるみたいですね
車推奨です
それはもう天国のような環境ですね
超がつくほどの田舎です(褒め言葉)
なにもない、それがいい
石畳の小さな路がつづきます
車はもちろん通れません
ちかくに駐車スペースありまっせ。
この路がおうちの目の前を貫いています
人様のプライベートにふみこんでしまいます
この一軒家の目の前には湧き水?
心の琴線にびんびんに触れてくる
キレイダナー
紫陽花も咲いてます
ちなみにこれは今年の紫陽花じゃなくて去年の紫陽花です
家屋は複数、どこも農業をされて暮らしているのかな??
ちなみに十津川村の中心部からは狭くて長い上り坂をのぼらないとダメです。
車でいくときは対向注意。
生簀?には明日にはドラゴンに進化しそうなぐらいでかい鯉がいました。1メートル近くあるし、太い。
写真だと伝わらないけれども、人生で見た鯉のなかでは間違いなく一番でかい鯉です。なんかもう魚じゃないオーラを醸し出してた
こいつらは貴重なたんぱく源なんかな
てな感じで、まあ見処という見処はないんですが、それがいいんじゃないですかね?
なにしろ、普通に生活されてる集落ですから、そこをずかずかと観光地化してしまうのも野暮でしょう
すごいおばあちゃんの家に帰ったような感覚になるので、十津川村に訪れた際には是非ともいってください。
私の祖母は都会に住むシティガールなんですけどね
日本一長い『谷瀬の吊り橋』にいってみた in奈良県
大阪中心部からなら、車で4時間くらいかかるんじゃないかな?
電車?ないです。
公共交通機関はバスしかないです。バスでいくなら、たぶんまる一日かかるんじゃないですかね。
この谷瀬の吊り橋は、そんな十津川村の北部のほうにあります。いわば村の玄関口。
十津川村の中心地へいくには、ここからさらに車で1時間以上車で飛ばさないといけません
長さは297m、高さは54m。写真に書いているとおり、日本一長い吊橋ではありません
25年前にとっくに茨城県にある吊橋に抜かされているらしいです
私もこの記事書いてるときに調べて初めて知りました。
生活用鉄線吊橋というジャンルではいまだに日本最長らしいです
ものは言いようだな。というわけでタイトルにも日本一長い吊橋と書かせていただきます
熊野川にかかってます
もともと村民のための生活用吊橋なのですが、対岸には特に何もなく、観光でいくなら往復になります
日本一ではないにしても、さすがに迫力あるサイズ感
しかも完成が70年近く前なので、鬼揺れる。
音もバッキバキ言うし、隙間がめちゃ空いてる
ひょえ、たけー
熊野川は昔は水害が頻発しまくってたそうです。熊野大社も、熊野川の氾濫で流されたらしいです
今は人類が作り上げたダムのおかげで細い川となってます
落ちたら川に落ちる確率は少ないです
河原にぐちゃりと着地だぜ
この河原の広さを見ると、昔は川幅めちゃ広かったんだろうなーと思う
橋の駐車場近くでこんにゃくと目張りずしをいただきました
奈良県南部の郷土品
特に、めはり寿司は奈良県、三重県、和歌山県に跨がる熊野古道の沿道の郷土料理
和歌山のめはり寿司が一番有名なんじゃないかな
現在は奈良県に住んでますが、奈良県の南部は日本有数の秘境です
記事の締め方下手だなあ。
近畿の最奥地『大台ケ原』で星と朝日を見に行ってみた in奈良
私は子供のころから星を見るのが好きです
修学旅行で訪れた広島の蒲刈の星空に大きく感銘を受け、それから幾度となく空を見上げてセンチに浸っています
とはいっても、普通に暮らしていてもなかなか満点の星空を見ることはできません
そこまで田舎に暮らしていないのだ
というわけで、たまには満点の星空を見ようと思い、奈良県の最奥にある「大台ケ原」というところに天体観測にいってきました
まず、大台ケ原ですが、日本百名山であり、屋久島と並ぶ日本有数の豪雨地帯です
そして標高は1600mちょい
駐車場に到着したときは、もう初夏だというのに雪が降っていました
真夜中に天気が回復することを祈り、車の中で就寝
そして午前二時に起床、快晴。
空には天の川が煌めいてました
あれがデネブアルタイルベガと指差しができました
機器と腕前が足りていないのが否めないが、10年近く前のAPSーC機種でもここまで写りました
きれいだぜ~
ほかの写真?ありませんよそんなもの。
APS-Cだと、どうしても画角がちいさくなっちゃうね。そして星も流れる
ワイだって、お金があればフルサイズと赤道儀買っているのだ
いつか魚眼で天の川を撮りてえな
次は朝日を見に行きます
ご来光は山頂付近で見ましょう、というわけで日の出40分前まで仮眠
星を見た駐車場からは徒歩30分ほどの登山道
登山道といっても、森の中の遊歩道だけどね
ちなみに星撮りガチ勢は、真夜中に森の中を歩いていくらしい
私は幽霊に呪われるか、熊の餌になるかの二択なので無理です
空が白み始めた日の出前でも怖かったというのに
駐車場から20分ほど歩くと開けたところへでます
薄明の伊勢湾
ここから日出ケ岳と正木峠へ分かれ道となります
今回は正木峠へ
立ち枯れが点在する正木峠
もともと苔が生い茂る森林だったそうですが、伊勢湾台風でこんな閑散とした姿になり果ててしまったそう
この時間帯、誰もいなくて風の音しか聞こえないので寂しさが倍増
これも哀愁があっていいですけどね
そうこうしているうちにライジングサーン
日の出のタイミングを逃さないため、ここまでハイペースで登ってきましたので疲労感
そして寝不足
これらを吹き飛ばす美しい太陽です
朝が来る…
このご来光はここまで来た者にしか見ることができないものだね
サンセットビューポイントには多くの人が集まりますが、日の出は早朝、しかもここは大阪から車で片道3時間の紀伊山地の果て
日出ケ岳には人影がぽつぽつありましたが、正木峠の周りには人はいませんでした
独り占めだぜ
なかなか晴れない大台ケ原、この日の朝は晴天でした
そのまま登山をする選択肢はなく、ほぼ徹夜の疲労感に導かれるように帰路につきました
気づけばもう夏が終わってしまいましたね
今年はあんまりお出かけできず、家の中で過ごす時間が増えたけど時が過ぎるのがはやい
なんでだろう。
家の中で過ごす時間増えたくせにブログは更新しないんだな
夏の日のライトアップ『なら燈花会』にいってみた in奈良
そんな奈良公園では、夏のお盆前に『なら燈花会』という、ろうそく祭りがあります
昼間は鹿がたむろする公園が、期間中は日がくれると幻想的な空間へと変貌します
残念ながら今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で開催しないので、去年行ったときの写真を私の拙い文章で紹介させていただきます
ようは一年も更新しなかった記事を更新しただけですね、はい
到着は既に夕暮れ。
青い空と興福寺
この頃は人も多いですね~
夏の夕方ってかんじ
鹿は日陰でおやすみモード。
夕陽を避けて夜に向けて眠る準備。
奈良公園には「鹿だまり」という現象が起きます
夏の夕方、一定の場所に鹿がどこからともなく集まってきます
ちなみに写真は奈良国立博物館前
なら燈花会を訪れた際には高確率で「鹿だまり」に遭遇することができると思います
なんで集まってるかって?わからん。
理由はほんまにわかってないそうです
場所は公園の芝生
日が落ち始めると、ろうそくに火が灯されます
ボランティアの力
だんだんと日が暮れてきますと、ナイスな雰囲気となります
無数のろうそくがぼんやりと灯しはじめます
ろうそくはこんなコップみたいな中に入ってます
ロマンチックだねえ
草原に一面に張り巡らされます
きれいだじょ
もうちょいフォトジェニックな写真撮れれば良かったんですけどね
令和元年ですね
ブログ更新をサボってなんと一年です
ちなみに、ちかくの池では小舟に乗ることもできます
一年もまえの記事だからあんまりリアリティのある内容にはできないね
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、なかなか外出できる状況ではないですねえ
なら灯花会をはじめ、花火大会などの夏のイベントは軒並み中止になってますしね
だれだ、ウイルス夏になれば死滅すると言った奴は。
また自由にはしゃいで外出できる日がきますように。
ピンピカなお寺『金閣』にいってみた in京都
また過去に行ったところを更新していきます
いつもタイムリーに更新しないから、普段も数週間前、数ヵ月前に訪れたことについての記事なんですけどね
今回の記事はどこかと言えば
見ればわかりますね
金閣です
2月の下旬にいきました
超派手な金ピカお寺くん
世界遺産ですね
なんなら、日本で一番有名な世界遺産なんじゃないですかね
金ピカでインパクトあるし
小学生の頃、誰しもが社会の授業で出てきたこの金ピカな寺に衝撃を受けたんじゃないでしょうか
そして銀閣は銀色じゃないことにもガッカリしたんじゃないんでしょうか
でっかーいお寺のほとりにあります
いい雰囲気の島とか浮かんでるんですが、みんなは金色の仏閣に目が行ってしまいます
私ももちろんそうです
屋根の先っちょには鳳凰
そーいえば、ポケモン金銀のジョウト地方では、京都の位置にホウオウがいましたね
平等院鳳凰堂が元ネタだろうけれども。
雨樋まで金ピカな
室町時代には雨樋あったのかな。
これにておわりです
だって、金閣は、金色の金閣本体以外はとくに見どころないんじゃないですかね(暴論)
見た目が派手でインパクトありまくりなのに大して内容を広げれられない自分の文才のなさが際立ちますね
緊急事態宣言が解除されてしばらく経ちますけど、なかなか感染者が少なくならないですね
今後はWithコロナでお出掛けになりそうですね
そして、また第二波がきて外出自粛とかになるのかなあ
温泉郷にある古き良き動物園『草津熱帯圏』にいってみた in群馬
前回、草津温泉の記事を書いて、そのままの勢いで数日中に今回の記事を書こうと思っていました
温泉番付東の横綱『草津温泉』にいってみた in群馬 - みたのブログ
そう思ってたらなぜか一ヶ月が経過していたのです、不思議だ
草津温泉には「草津熱帯圏」という、群馬の田舎にいながらも南国の生き物と触れあえる場所があります
草津温泉の湯畑周辺を歩いていても、そこら中で熱帯圏の看板を目にします
それはもう、一級観光地として地域な持ち上げてるのでしょう
てなわけで私もいってみたのです
生き物好きだしね
看板から溢れる昭和のにおい。
それはもう、廃れてると言っても間違いではないかもしれない
でも、やはりこーいう良い意味で古くさい施設は私は好きですね
デパート屋上の遊園地とかペットショップとかなつかしい……なつかしくない??
それと同じような昭和の懐かしいにおいがするね
昭和生まれじゃないけど
施設にはいると、動物の骨格標本、昆虫標本、剥製、写真などなど、統一感のない展示がまずは目に飛び込みます
熱帯感はまだありません、あるのはいろんな展示物をごちゃ混ぜにしたことによって産まれた混沌だけです
とりあえずコンセプトがないものをここに集めときましたって感じが否めないのはご愛敬
むしろムカデのお化けだろこれ
世界の昆虫たち
にしては種類が少ない
甲冑
文字通り、甲虫でコーティングされてます
なんでこんなん作ってん。
蝶の羽で作った切り絵
これはきれいだ、家に飾りたい
小さーい展示室を抜けて外に出ると、猿山があります
お猿さんがめちゃ寒空の中凍えてました
温泉入れば湯冷め待ったなしなので、誰も入りません
お客は100円払えば餌を投げ込むことができます
そんな客が投げ込んでくれるフルーツを一日中待つものもいれば
テンションがぶち上がって飛び回るものもいます
猿も十人十色
賢い猿は餌を持った人を見ると手招きしてきます
「たのむ‥オイラにくれぇ」
寒空の下、控えめな手招きがひもじさに拍車がかかります
「オラ、腹減ってひもじいんじゃ‥」
めちゃ悲しそうな目で見つめて来る猿
哀れみすら感じる
救世主を待つ猿たち
他の猿にひもじい思いをさせて、ボス猿はなにをやってるんだ
原因はおまえか
餌を欲しがる猿は哀愁漂う目で見つめてきますが、ちゃんと餌にありつけてました
哀しい目で見つめてくる猿ほど、餌を投げ込むと目の色変えて我先にと餌をかっさらってました。人間社会の尺図かな?
猿山を越えるとでっかい温室があります
温室に来てようやく熱帯感がでてきます
爬虫類中心。
温室だもんね
私は動物園の爬虫類館もめちゃすきです
100日後も寝ているわにくん
熱川バナナワニ園はいつしか行ってみたい場所です
バナナ食べながらワニを見たい。
かめさん
爬虫類って、かっこいいのと怖いのとかわいいのが複雑に絡み合う、不思議な生き物だと思う
爬虫類の中でも一番多く展示されてたのはへびです
びよーんと、めちゃくちゃでかいへびがにょろにょろしております
動物園のヘビ、あんまり動かないので動物見てるのかフィギュア見てるのかわからんことがよくあるのですが、この子はのそのそ動いてたので退屈しませんでした
でかすぎで、にょろにょろというよりのそのそと動いてたね
哺乳類もいます
ってか、熱帯圏のエース格はカピバラさんです
カピバラの他にマーラもいます
ウサギと鹿とネズミが組合わさったようなへんない生き物
一匹に鳥のう◯こが直撃してます
現場にいたけど、くさいのなんのって
奴はまさにう◯こマンだよ
そしてカピバラ
上から見下ろします
お父さんカピバラ
お母さんカピバラと子供たちとは別居中
なぜ別居中なのかというと…
現在家族関係がよろしくない模様
シングルマザーで育てなきゃならないようです
ここのマーラとカピバラには外の猿山と同じく、餌をあげれます
マーラはかわいいんだけど、前述のう◯こぶちまけられたくんがくるとほんとくさい。
カピバラは母カピバラは興味無さげですが、子カピバラはめちゃくちゃ来てくれます
100円を払って笹を買って与えます
ムシャリ
熱帯圏は確かに古くさい動物園?なのですが、スタッフの愛が垣間見れます
それがよくわかるのが生き物の紹介プレート
通常、その種類の生態が書いてあるものですが、ここではそれに加え、個体の名前と性格、エピソード等も書いてます
同居の亀が半殺しにされるという、動物園ではあってはならないエピソードが紹介されてたり
突然ぶち切れて恐ろしく思っているものもいますが
攻撃的な蛇が拒食に陥れば本当に心配したり
生き物に愛情をもってお世話してるのがひしひしと伝わってきます
ほとんどの個体に名前がつけられてますしね
この鳥は
カピパラにバナナを乗せて解説してました
ぐうかわやんけ!
大きな動物園ももちろん魅力的ですが、こーいう小さな動物園はそれはそれで魅力がありますね
動物との距離も近く感じます
次はサファリパークとかいきたいな。
温泉番付東の横綱『草津温泉』にいってみた in群馬
私は関西出身で、東日本へ旅行にはあまり出かけたことがありません
西日本は島根、鳥取、宮崎、佐賀、長崎の5県以外は制覇しています
こんどこれらの未踏の県を踏破してやる
西日本はこれだけ行ってるので、有名どころの温泉地はそれなりに行ったことがあります
有馬、別府、道後はこのブログでも紹介したことがあるね
ちなみに別府は温泉番付西の横綱とのこと
関西人が大好きな『有馬温泉』に行ってみた in兵庫 - みたのブログ
日本三大古湯の『道後温泉』に行ってみた in愛媛 - みたのブログ
反対に、東日本の著名な温泉地には一度も行ったことがありませんでした
これはいかんというわけで、東日本はもちろん、日本一と名高い群馬県草津温泉を訪れることにしたいうわけです
これで私は東西横綱を体験です
群馬県は北関東といっても、草津は長野県の県境にあるので4時間超バスに乗ることに。
ドン
湯畑
こーいう、ザ・温泉地ってかんじのところはオイラ好きだぜ
まずはお腹が減っていたので知り合いからおすすめしてもらった蕎麦屋に行くぜ。
『三國家』
歴史が長く、えらく長く前から創業してることも相まって1時間くらい寒空の下お待ちしておりました。
だからこそ、焦がしねぎつけ蕎麦が身に染みるぜ。
味はもちろん◎
とりあえず宿にお荷物を起きに行きます
今回お泊まりしたのは湯畑からはちょいと離れたペンション
『ペンションらんぶる』
このペンション、オーナーが元シェフということもあり、料理がめちゃくちゃおいしいのです
凄まじき当たりの宿でした
宿泊費もお手頃、内装もきれい。
写真?
夕飯を食べてから夜の草津温泉を探索しました
西の河原温泉
夜の露天風呂を満喫しました
これは昼間のお写真
大きな公園の最奥地にあります
公園は川が流れてて、足湯もいっぱいで楽しいところだぜ
夜の湯畑はライトアップされてていいもんだぜ
でっけえクリスマスツリー
そうです、12月に行きました
当ブログは約半年遅れでお送りしております
ライトアップってのはいいもんだよなぁ
ぬへへ
そして冷えた身体をペンションで暖めておねんねしましたとさ
次の日はカピバラを見に『草津熱帯圏』に行ったのですが、それは別途また記事にします
なんか今回の記事はめちゃくちゃステマしてるみたいになってしまったな
まあ草津温泉、ほんとにおすすめな場所でしたね(関東の人からしたらなにを今さらなこといってんだボケナスと一蹴されそうだ)
またいきたいなーとおもってるけど、外出もできないこのご時世じゃ温泉地どころかスーパー銭湯も行けやしないぜ
コロナの騒動が終わればパーッと温泉でも入ってのんびりしましょうよ
今も自宅でのんびりしてるけど
夏の『浅草寺』に行ってみた in東京
世の中はコロナウィルスで大変なことになってますね
自粛ムードで外出も控えざるをえない状況
私も外出はもっぱら自粛している状況です
「自宅でなにしようかなー」と考えてるとふと気づくのです
ブログ全然更新してねーなー
というわけで、緊急事態宣言が出てる現在、お出かけを振り返ろうということで記事にしてないお出かけを書き書きしてやろうというわけです
ブログ更新サボりのツケ、もとい貯蓄がここに活かされます
まあ、記事にするほどでもないかなーっていうような小粒のお出かけも回収して記事にしていけたらなと思います
写真をもとに過去の記憶を遡ってお出かけ気分を味わうぜ
(当ブログの名前は『みたのブログ』なので、記事タイトルはそのままま「いってみた」を使わせていただきますね。)
何個か記事が溜まってるんですけど、1発目は私が昨年関東にいた頃のお話、東京は浅草です
浅草は学生時代に行って以来でした
もう100年くらい前ですね
雷門
写真を見れば、あの頃の日常が蘇る
思いっきり夏ですね、めちゃくちゃ暑かったのは覚えてます
どれだけ更新をサボっていたのだ
このどでかい提灯
私が子供のころテレビで放送されてた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のOPにでてきてて、子供心にいつかぜったいいってやると思ってました
葛飾?行ってねーっす
仲見世通り
食べ物雑貨お土産、いろいろたくさん売ってます
外国人に受けそうなのいろいろありましたね
浅草といえばスカイツリーも目と鼻の先ですな
関東生活1年経ってないのですが、まあ位置関係がだいたいわかるようになってきてました
建物や太陽の位置を起点に東西南北、方向感覚などを掴むのは得意です
商店街を抜けると境内ですぞ
うっひゃ〜〜、すっげぇ賑わってんぞ(突然の悟空)
今問題の3密ですね(突然の現実)
境内
線香の良い匂いが漂ってました
外国人もいっぱいで不思議な空間
地元にも有名な寺社仏閣はあるけど、ここよりは外国人少ねえぞ。首都だからあたりまえか。
くそでかわらじくん
もうベッドやん
本堂内部
写真撮影可能の場所です
綺麗な装飾が施されてます
スカイツリーとお地蔵様
いいお天気、またいいお天気のもとお出かけしたいですね
コロナのせいで日本はもちろん、世界中で大変なことになってますね
不自由ではあるけれども自宅にいるのが一番の対処法とのことなので、私はプラスに考えて部屋の模様替えとかパソコンのフォルダ整理をしようかなとおもいます(まだしてない)
やいやい言うてもどうにもならないのでね、置かれた環境で人生を楽しみます
あとブログの更新。
『座間味島』をバイクで一周し、海亀と泳いだみた in沖縄
2年前、沖縄県の座間味島に行ってきたことを記事にしてこのブログで紹介しました
そのときは海亀と泳ぎに来たのですが、運が悪くて海亀と遭遇することはできませんでした
沖縄県『座間味島』で水中写真を撮って青色に染まってみた in沖縄 - みたのブログ
今回は海亀と泳ぐのをリベンジ&バイクを借りて島を一周してきましたという記事です
半年前のお話です
座間味村役場のまえで
レンタルバイクで走り抜けるぜ
こんな道を駆け抜けて行きます
座間味島は馬沿いの集落から離れるとほとんどこんな感じ。
意外と山がたくさん。
走ってるあいだは全然車とすれ違いません
島民は別に山に用事はないもんね
バイクを走らせてる間、コントラストが綺麗な景色が続きます
ゆっくりゆらゆら、海風に吹かれて進んでいきます
座間味島を一周する目的は、展望台巡りです
島一周といっても、展望台巡る以外はとくにやることないから必然的に展望台巡りになるんだよね
「展望台巡りってしょーもな」っていう考えもわかる
けれども、こんな美しい展望台にたどり着けるのならそんな考えも吹き飛ぶやろーー
空色と群青で分けられた水平線。
心が洗われるぜ
展望台から望む海
ハワイみたいやよね
稲崎展望台
ここにはちょっとした高見台があります
冬はこの高見台から鯨が見えるそう
座間味島は冬場はホエールウォッチングが人気です
陸からザトウクジラを観察できる数少ない場所がこの展望台です
高月山
ここは港から歩いていけるって紹介されてる展望台
鬼のような坂道を歩くと着けます
バイクだと一撃や
古代の琉球王朝や中国の貿易船はこの島にかこまれた入江で台風をしのいだそう。
入江の反対側には座間味港とその集落
港の水の色があり得ないくらい水色なんですけど
こんなところ住んだらどう感じるんだろ
長閑か不便か
座間味港から一番離れた展望台まで来ました
バイクでのんびり走って約15分
かっ飛ばしたら5分ちょっとで着くと思います
いつまでも見ていられる景色がここにはありました
~阿真ビーチ~
前回来たときは2時間探して見つからなかった海亀。
海にはいって30秒で見つけました
え、なにこんなに簡単に見つかるの。
わりと小さめな海亀
波打ち際から10mほどのところにいました
この子は人間に慣れてるのか、私たちが近づいても全然怖がるそぶりがなかったです
ユラユラ泳いでてぶつかりそうになるくらい
海亀はおさわり厳禁ですよ。
息継ぎに向かうかめくん
「海亀と泳ぐ」という2年越しの夢が叶う
小さい子を20分ほど一緒に泳がせて貰ったらもう少し沖のほうにいきます
そしたらまさかのもう一匹と遭遇。
この子はでかくて大人って感じ
人間にも慣れてないのか、近づこうとしたらそそくさと離れていきます。
そんなときは執拗においかけないようにしてあげましょうね
もちろんかわいいお魚もいますよ。
私の好きなチョウチョウウオや
ニモことカクレクマノミ
~古座間味ビーチ~
前回も来たけど座間味島No1ビーチ
遊泳ゾーンは残念ながら縮小していました
珊瑚が踏まれるからね、仕方ない。
プールのような透明度の高い水のなかを泳げます
水深は当たり前のように5m越えます
泳げないひとは浮き輪で泳ぎましょう
お魚もあんまりこわがりません
沖縄の釣りマニアの憧れ、タマンことハマフエフキ
ツノダシ
ザ・熱帯魚ですね
めちゃ水族館で撮った写真みたい
チョウチョウウオ好きすぎ問題
白い砂地をお散歩中
水深5m以上という深さを遊泳能力でカバーして撮影します
2匹で寄り添って泳ぐヒフキアイゴ発見
追いかけるも
そそくさと逃走されてしまいます
人に慣れてる魚もそうでない魚がいます
そして大好きモンガラカワハギくん
いつも一匹で泳いでます
こいつを見かけると、いつも必死になって追いかけ回しますね
~お宿~
前回来たときはコンドミニアムで素泊まりで泊まりましたが、今回は民宿にお世話になりました
民宿ロビンソン
民宿ロビンソン | 民宿ロビンソンは、自然とのふれあいや、人と人との出会いを楽しみ、楽しみが歓びに変わる南国の故郷
港からは離れてるけど、阿真ビーチまでは徒歩一分です
ご飯は宿の方の手作り
1泊2食付で大人6000円、素泊まりは3500円です、やすいだろぉ
食事がこれまた美味しかったので、断然食事付きがおすすめです
座間味島はもともと食事食べる場所が少ないですしね
やはり相変わらずいい場所でしたね
ずーっと静けさを堪能できる島です
数日間のスローライフを味わうにはもってこいの場所です