ソシオメーター理論
■ソシオメーター理論
自尊心は、他者から良い評価を得ると高めることができるという理論。
自分が自分をどう感じるか?ではなく、あくまで他者からに評価。
私たちは他者からの評価を無意識のうちに観察している。
そして他者から受け入れられていないと感じると、自尊心の低下という形で
危険信号を発する。
→このように、他者からの評価を「メーター」にしている。
リアリー(1995)が提唱。
スキーマ
■スキーマとは?
・知識を体制化する心的な枠組みのこと。
・関連した概念を組み合わせて、意味のあるまとまりを作り出す
・外界から情報を収集し処理する際にスキーマを用いると考えられている。
【バーレットさん】
・過去の経験から体制化された抽象的なスキーマが人間の記憶において、
・重要な役割を果たすことを実験によって示した
【ピアジェさん】
・スキーマの発達的な構成過程と
・スキーマへの同化やスキーマの調節という機能的な変化を分析、
・発達心理学に大きな影響を与えた
【ラメルハートさん】
・記憶に貯蔵された一般的な概念を表現するデータ構造、と定義した
①スキーマは固定的な要素と可変的な要素をもつ
③具体的なレベルから高度に抽象的なレベルまで、
さまざまな抽象度のスキーマが存在する
④スキーマは辞典にある定義ではなく、百科事典的な知識を表現する(?)
生態学モデル
コミュニティ心理学
■社会文脈の中の人間
・人間の行動をその人が生きている環境との相互作用の上に成り立つものととらえること、つまり人を社会的文脈のなかの存在として理解しようとする生態学的視点が
・重要
・ここでいう環境とは
・空間的な環境のみならず・・・
・経済状況、政治・制度、対人関係、歴史・文化、自然環境などすべてを含む。
・つまり私たち人間は家庭や学校、職場や地域社会など
・さまざまな場における人間関係の中で生活しており
・多様な文化的価値や社会制度、その時々の社会・経済状況や政治の動向の影響を受けている
・人間の発達を個体と環境の相互作用の結果とみなし
・また個人をとりまく入れ子状のシステムとして環境を示した
・ブロンフェンブレナーの「生態学モデル」は
・コミュニティ心理学における
・人間理解の基盤となる考え方である。
■生態学モデル
・ミクロレベル
・メゾシステム
・エクソシステム
・マクロレベル
ロジャーズの来談者中心療法
■ロジャースの来談者中心療法
1950年、アメリカの心理療法家のカール・ロジャーズの理論は、人間の成長に最大の信頼をおいた点にある。彼はクライエントの成長可能性が最大限に開花するような場所さえ提供できれば、クライエントは自然に心理的成長を遂げると考えた。そしてカウンセラーの仕事はクライエントが安心してみずからの問題にとりくめるような場を提供することであるとした。
ロジャーズは「治療的人格変化の必要十分条件」という論文を発表した。
この論文でロジャーズは、クライエントとカウンセラーの関係は6つの条件を満たせば、建設的な人格変化に至る変化が起こると述べている(ホントか?)
そのうちの3つが「無条件の肯定的配慮」「共感的理解」「自己一致」と呼ばれるものである。
まず、「無条件の肯定的配慮」とは、クライエントをありのままの状態で受け入れることである。
次に「共感的理解」とはクライエント自身が生き、感じている個人的な世界を隅々まで、あたかもクライエント本人が感じているかのように感じようとし、そのような態度で感じられたことをクライエントに丁寧に伝え返していくことである。
3つ目の「自己一致」とは、クライエントのかかわりを通してカウンセラーの中に生きている「感じ」が、カウンセラーの言動や振る舞いと一致しているということである。
参考:よくわかる臨床心理学
奥行き知覚
■奥行き知覚とは・・・(参考:現代心理学辞典)
・外界の三次元的な構造を把握し、事物を空間内に定位することをさす。
・視知覚においては、外界が三次元空間であるのに対し、その網膜投影像は2次元像であるということが奥行き知覚の問題となる。
人間の視知覚は網膜投影像が2次元像であるにもかかわらず、外界の3次元的な構造を把握することができる。これが起こるのは、3次元空間を見るときに網膜像に生じる特徴や眼筋の状態を手掛かりにしているためであると考えられている。網膜像に生じる特徴には両眼性手がかりと単眼性手がかりがある。両眼性手がかりには①両眼視差②両眼間非対応などがある。単眼性手がかりには動的手がかりには①運動視差、静的手がかりには①重なり②線遠近法③相対的大きさ④きめの購買⑤陰影⑥大気遠近法などがある。
以上
レストランで隣の席までにおってくる香水つけてる人の考えを考えてみた!
レストランで隣の席まで匂ってくるような香水つけてる人の気がしれない。
しかも🐨マスクつけてるんですけど!!
すごいくさいんだけど、なんでこんなことになってるんだ?
いろいろ考えてみたーー
・つけすぎてることに気が付いていない
・つけすぎていることに気づいてはいるが、
①まぁ人の迷惑になってもいいかー
②これいい匂いだし、いいかー →人には好みがあることを知らないのか?
・わたしの鼻が敏感すぎる
・実は彼らの香りではない(別のところに原因がある)
・この香りをかいでいないと彼らはヤバい症状が出る
・なんも考えてない
・誰かに「もっとつけな」と言われた
・間違えてつけちゃった
・実は体臭だった
・この香りの空間に数時間いたためしみついちゃった
なんでだろーーー
不思議ーーー
私も気をつけよっと・・・
ハンドクリームとかで比較的強い香りのものとか持ってるからね・・・
🐨