世界一やさしい問題解決の授業

1限目

  • 問題解決力を学び、人生を切り開く能力をUPし、将来をになう人材になろう!(人材を育成しよう!)
  • タイプ
    • あきらめ
    • 評論家
    • 根性論
    • 問題解決キッズ ←試行錯誤して進化する!

2限目

3限目

  • 目標設定
    • 具体的に
    • どのような、いつまでに、どうやって、何のために
  • 「目標」−「現状」=「ギャップ」
  • 先ずはギャップを明確にする
  • 分解の木

どうしたら可能か?

  • 完璧な木を作ることに捕われないこと。
  • 選択肢絞込み
  • 仮説の木を作る
    • 仮説は間違っていても良い。間違いに気づいた時点で修正すればよいだけの話し。

これらを使用し分析

  • 実行
    • 計画、スケジュール、進捗チェック
    • 計画の修正、更に行動

→結果を出す

    • Plan->Do->See
    • 成果を得ることの満足感・達成感
    • 人生を切り開く力を身につける。

進化しすぎた脳

進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線

進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線

一日目

  • 戦争があると脳化学が進歩する。兵器の進歩によって脳の一部を失っても生きるケースが増え、研究が進んだ。
  • ネズミの脳の一部に電流を流すとすごく気持ちのいい場所がある。
  • まず体があって、それにあわせて脳地図ができる。指が4本ならば4本分の神経しか脳に形成されない。
  • 指が20本あったらそれに対応した脳の変化が起きる。
  • ネアンデルタール人の子供を現代に連れてきたらちゃんと育つ。
  • 手の数を増やせば脳の潜在的な能力を使いこなせる。

二日目

  • 視神経は100万本。デジカメの画素と比較すると少ない。それでもギザギザに見えないのは脳に補う回路があるから。
  • 目ができたらか世界が世界としてはじめて意味を持った。
  • もしラジオ波が目に見えたら、建物の向こう側にいる人が見える。物理法則は成り立たない。
  • 覚醒感覚。クオリア

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

  • 翻訳というのは重要な仕事
  • 原文の文章の分かりやすさも当然、日本語版の分かりやすさに反映される。
  • 述べている内容だけでは良い本とは言えない。表現する文章にも技術は要求される。

イデアをつくる方法

  1. 資料集め
  2. 資料に手を加える
  3. 意識の外に組み合わせの仕事を任せる
  4. イデア誕生
  5. イデアを具体化し展開
  • イデアとは既存の要素の新しい組み合わせ
  • 新しい組み合わせを作りだす才能は事物の関連性をみつけだす才能によって高められる

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

この2つの本に共通すること。そして、自分がやるべきことは、、、。

  • 情報を収集する。
  • 気になる情報をとにかくノートに書く。
  • 本でなるほどと思った箇所に住友3Mのフラッグを貼りまくる。
  • 情報同士を結びつける。横のつながり。上位概念。
  • モレスキンに羅列する。(一軍、二軍を分けずに、最初からモレスキンに書いてもいいかもしれない。)
  • 寝かせる。
  • 読み返す。
  • ひらめけ。

というか、無理にアイデアを出さなくてもかまわない。
情報収集することと、情報の出力の能力が高まり、興味領域が広まり、自分の思考能力がUPすることに喜びを感じられれば、それでよい。
結果として、そうなれば仕事も楽になり、よい仕事ができるようになる。

嶋浩一郎のアイデアのつくり方

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

  • 分類コントロール型の情報整理はもう古い
  • ブレストで大事なことはアイデアを「かぶせて」いくこと
  • ファイルに入れた瞬間に情報は死んでしまう
  • 情報は多面体の生き物
  • 上位概念でくくる
  • 情報へのタグ付けとは多面体である情報の面を切り立たせること。

つまりはてなブックマークにタグをたくさんつけてブックマークを溜めて、それを読み返すことでアイデアを創出できるのではないか?


イデアのつくり方

  1. 情報を収集する
  2. 一ヶ月寝かせる
  3. モレスキンに放牧する
  4. 科学反応を起こさせる
  5. イデア

情報を集める五つの目

  1. 事実
  2. 意見
  3. 分析
  4. 示唆・疑問
  5. 表現
  • 本でなるほどと思った所に付箋を貼りまくる。住友3Mのフラッグ
  • 二軍ノートにかきまくる。
  • 一ヵ月後、面白いものを一軍ノート(モレスキン)にデビューさせる。
  • 分類は必要ない。羅列する。
  • 気になったものはグーグル・ウィキペディアで付加情報を付ける。
  • ペリカーノジュニアがお勧め。
  • 興味関心領域が拡大する。
  • 手帳をあとで読み返す。楽しい。

手帳力とは

  1. 雑談力
  2. プレゼン力
  3. 企画力
  • 状況を比喩的に表現
  • 全く関係ないキーワードを「なぞかけ」のように結びつけ、上位概念をつくる訓練
  • 誰も交配したことのない情報をそのカオスから見つけ出そうではありませんか。
  • 多読、速読は大事なこと

「今まで、こうしてきたから」と何の疑問もなく続けている仕事があったり、仕事にセクショナリズムがはびこったりしていませんか?でも、それは誰かが整理しやすいようにそうしたことだけなんじゃないでしょうか。今の時代にその仕事のやり方は合っていますか?一度、カオスにすることでいろんなことにきづくかもしれません。

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

  • BOOK OFFで105円で購入。
  • 以前の持ち主が、重要なところに傍線を引いている。
  • これが適確で、文章の捉え方のうまさが参考になる。
  • 中古は基本的に好みではないが、こういう利点があると再認識する。
  • 本の評価は読む人によってちがって当たり前。
  • 本を読む喜びとは、ヘェーと心の中で驚きの叫びを上げてしまいそうになる一節に出会うこと。
  • どんな本でも3分か5分で要約して説明できるもんだ!
  • 速読にはチャートを作れ。
  • タイムコンシューミングな本は速読できない。
  • 速読できるのはカテゴリカルな本。
  • 基本はテクニックより熱中。熱中できる状況を作ること。火事場のバカ力。
  • キーワードを拾い出す。
  • 論理の流れを掴む。
  • 本全体の構造を掴む。
  • パラグラフの先頭(キッカー)だけを読む。
  • 時間に余裕があればパラグラフのお尻(フッター)も読む。
  • 小見出しを読む。
  • 図表をある程度見る。
  • とにかく目を走らせる。
  • ここまで30分。
  • キッカーとフッターだけ読むのは「王様の速読術」に共通する。
  • 目を走らせるのは「フォトリーディング」に共通する。
  • 文章を読まなくとも目を走らせることで、脳は情報の取り込みをオートマチックに行っている。一度そのような形でプレリーディングすると、必要な情報のところに自然と目がいく。脳の無意識を信頼する(右脳の処理能力を使う)。
  • 逐次読み→全体構造の把握ではなく、粗雑なつかみ→すこしずつ細部へ、という読みの方式を逆転すること。
  • 逐次読みでは、出会うべき本に出会えないうちに一生が終わってしまう。
  • 出会うべき本に出会えるまでスクリーニングにスクリーニングを重ねる。


まとめ

  • 熱中する
  • 全体の構造把握
  • 右脳処理能力を活用

共通する内容を持つ本

王様の速読術

王様の速読術

あなたもいままでの10倍速く本が読める

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