自分の限界がどこまでかを知るためのブログ

ほんとは結婚したいのに、だめな恋愛が多いです

「女子の賢者タイム」を実感した話

かの有名なはあちゅう氏が、女子の賢者タイムについて言及しているコラムを見つけた。


女子の賢者タイムは時間差でやってくる/はあちゅうの女の本音|AM「アム」

 

まさにこれだ!という経験をしたので暇なので書いておく。

その日は、共通の知人を通じて知り合った男子とはじめて2人で食事に。
なんとなく、先方がこちらへ好意を抱いてくれているようで、まぁ、そういう会でした。
とはいえ、全然、お友達です。

彼はカジュアルイタリアンのオシャレなお店を予約してくれていて、
適度にリードもしてくれて、楽しい時間を過ごしました。

お酒がそれなりに進んできた絶妙のタイミングで、「ミズキちゃん、彼氏いる?」の質問が。

酔いも回っていたし、彼も色んな話をうんうん、と聞いてくれるお兄さんタイプだったので、
私は現在の恋愛模様がこじれまくっていることを、正直に話しました。

それが彼に火をつけたのか、どうなのかはさだかではありませんが、
「そんな恋愛、だめだよ。僕が助けてあげるよ!」的な展開に。

いいお店の雰囲気も手伝って、酔っていた私は、あ、この人に救われたい、と感じてしまい、帰りしなキスを許してしまいました。結構ハードなやつ。

彼と別れて、帰りの電車で酔いが覚めてくるにつれて、じわじわと後悔の念が浮かんできます。
あー。やってしまった。また流されてしまった。

おそらく、この段階ですでに軽い賢者モードに突入しているんだと思います。

そんな私に、翌日、彼からの超しつこいLINE攻撃が。
最初は、昨日は楽しかったねー、っていう軽い感じだったんだけど、
キスした感想を言わせようとしたり、なんか彼氏みたいな(早く会いたい的な)ことを連発したり。
きっと純粋に好意を抱いてくれてはいるのでしょうが、
LINEの文面に下心が滲み出すぎていて、賢者ミズキは引いてしまったのです。

最終的に、「いやでした。忘れてください。」と申し伝えてシャットダウンしてしまいました。

キスしてる最中は、別に嫌じゃなかった。
本気で嫌な相手だったら全力で拒みます。
もし、あの後に、上記のコラムではあちゅう氏が行っている通り、
誠意のあるアフターケアとアポどりをしてくれていたら、
きっと彼は彼氏候補になっていたでしょう…。

愚者を静かにラインでブロックする女子の賢者タイム

 はあちゅう先生、名言です。
本当にありがとうございました。

さよなら夏の日、冬が苦手な話

夏生まれのせいなのか、8月31日が来ると、もう1年は終わったような気になる。

って、女友達の前で言ったら、すごく怒られた。
曰く、
これからハロウィンやクリスマスといった、一番たのしい季節がくるのに!だそう。

私はクリスマスや誕生日、バレンタインといったイベントが苦手だ。
嫌いなわけではない。
あの、当日のなんとなく浮足立った感覚や、
何かしなければならないという強迫観念と、
何かがあるかもしれない!と期待していると損するかも知れない、といった勝手な被害妄想。

恋人のいるときのほうが、そういう気持ちになりやすいから、むしろ苦手だ。
恋人がいないときは、黙って仕事に打ち込めるからラクである。

夏はいい。
強制イベントが圧倒的に少ない。

もう、あっという間に冬が来るんだろうな。
今年のホリデーシーズンは、少しややこしくなりそうだ…。

 


さよなら夏の日 - YouTube

ひとりの週末に考えること

月曜日はいつも不安になる。

週末を奥さんと過ごした彼が、心変わりしていないか?
いつ、やっぱりやめようって言われるか?
もしかして、ばれたりしていないか?

月曜日に会社で彼と顔を合わす度に、ふりだしに戻る。
平日を一緒に過ごし、お互いの気持ちを確認しあって、こっそり会う。
土曜の朝早くに、そそくさと帰宅する彼を見送って、それぞれの週末を過ごす。

土曜日は、こんな関係ダメだ、早くやめなきゃと考える。
休日に連絡もできない相手を好きになってる場合じゃないと冷静になる自分がいる。
でも、日曜日には、明日には会えるという嬉しさが芽生えてしまう。

そして、月曜日は。
不安に思う気持ちも大きい。目が合う回数が少ないような気になって、
彼の週末に何があったのかを考えてしまう。
同時に、彼の姿を見てほっとするし、好きな気持ちを再確認する。

少し前までは、「やめよう」って言ってくれることを期待していたし、そう口に出してくれた時は悲しい反面ほっとした。
でも、もう引き返せない。
やめよう、って言葉だけで、解消出来るほど簡単な関係ではなくなってしまった。

この感情のジェットコースターに疲れきったときが、この恋の終わりなんだろうか。
不倫の恋とは、矛盾ばかりだ。

 

着替え用の靴下もあったほうがいいかなーと思って、1足選んだら、3足セットじゃないとだめって売ってもらえなかった。店員さんに、私が悪いことをしているのを咎められているような気持ちになって、恥ずかしくて悲しくなった。

 

なぜヨメのいる男性を好きになってしまうのか

既婚者を好きになるなんて、不毛で馬鹿げた行為だ!と思っていたのですが、
分析してみるとなるほどという理由があることに気づいたので書きます。

既婚云々以前に彼が魅力的

まず大前提にこれ。じゃなきゃ好きになりません。

好きになってはいけないという背徳感が燃える

彼のことが好きだな-と気づいてから、何度もあきらめようと考えるわけですが、
なぜかあきらめようとするたびに好きだと思う気持ちが募るのです。
特に不倫の場合顕著。
(不倫業界では「お別れプレイ」って言葉もあるみたいですね)

恋愛相手としてラク

これは、実際に不倫の当事者になってわかった発見でした。
なんで連絡来ないんだ…ってヤキモキすることもないし、
結婚ってゴールもないからプレッシャーもない。
四六時中一緒にいたいと思えない派の人間であれば、
都合のいいときにたまに会って適度に甘えられる相手というのは
本当にラクな存在です。
多少の不都合(遅刻とかドタキャンとか連絡こないとか)は、ま、しょーがないか、とあきらめがつく。

もちろん、泥沼にはまって「奥さんと別れて!」みたいな展開になったら地獄だけど。

自分は既婚者に惚れるなんてヘマをするなんて思ってもみなかったのですが
分析してみると、どうも結構不倫向きの人間のようです。