社内トイレ問題をIoTで楽しく解決!
クオンの水野です。
スタートアップあるあるの1つに、トイレ問題があります。
今回解決した問題は、
男子トイレが1個しかないので、 トイレに入ろうとしたら、結構な確率で
誰かが入っててマジで困る。(デスクからは使用中かわからない)
ってやつです。
うちの若手エンジニアが男子トイレが今使用中かどうかが分かる仕組みを作りました! (男子のみ!)
センサ&ハードウェアはこちら。むき出しの状態だと結構怪しいですが、トイレ内の照度を見ていて、トイレの電気が付いたら使用中、消されたら未使用と判定するようにプログラミングしています。
で、社内からアクセス可能なURLをたたくと、
今、使用中かどうか分かる、と。
スペックと開発環境はこんな感じ。
☆ ハードウェア
- Raspberry Pi Type B
- 照度センサ(フォトトランジスタ) NJL7502L
- http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02325/
☆ ソフトウェア
- OS: Raspbian (Linux Kernel 3.18)
- Webサーバ: lighttpd, fastCGI
追記:開発の詳細は近々にエンジニア自身がブログに書くらしい(お楽しみに!)
最初は判定後の結果URLがそっけない文言だけでしたが、
速攻でイラストが作成されて可愛くなりました~。
その日のうちに社内有志がアプリ化しました~わいわい。
問題解決しても、まだなお、エンタメ要素を加えていく姿勢大事!!
次は、トイレに置いてあるセンサーをキャラクターのぬいぐるみに組み込むとかかな(逆に怪しくなる気もするけど)。
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「八百万の神」が日本のキャラクター文化の根源?【社内クリエイターとの雑談メモ】
英語圏のFacebookユーザーに大好評のBusiness Fish。イギリスの英ガーディアン紙やヤフーにも既に取り上げられていますが、いよいよ満を持して?来月はラスベガスで開催されるライセンシングEXPOにもブースを出展します。
たまたま、Business Fishのキャラデザインをした社内クリエイターと話をしていて、面白かったので、下記にメモ書き程度ですが、「なぜ、日本からキャタクターが沢山生まれるのか」(かなりマジメ&歴史的背景)を。
ここからBF(BusinessFish)のクリエイター談。
●日本人は古来から豊かで美しい自然に恵まれた環境で暮らすことで、繊細でやさしく、豊かな感性が育まれた。
●その感性があらゆるものに命を感じるようになり、「八百万の神」という、人や動植物、天候や無機物に至るまで、あらゆるものに命が宿ってるとする思想を生み出した。
●あらゆるものに命を見出すことのできる日本人の繊細で豊かな感性が、マンガであれ、ぬいぐるみであれ、平面立体問わずあらゆるキャラクターに命を感じ、それらを愛でるようになった。
●現代のキャラクター文化の発展は元をたどると、あらゆるものに命を感じることのできる感性を育んだ、日本という気候風土が生み出したものなのでは?
●BusinessFishという魚を擬人化させたキャラクターが誕生した背景には、魚にも人と同じ命を感じる「八百万の神」という思想が根本にあるのです(ここが一番大事なところ)
以上。
キャラクター文化の背景や、絵文字、デコメ、スタンプなどの進化は日本の気候風土、歴史的経緯を踏まえた独自文化でとても面白い。 時間があるときに詳細にまとめてみたいと思っているのだけれど。
Apple Watchとグローバル3億ダウンロード
Apple Watchの発表動画を見て、自社キャラクターのMr.EggとEliseがWeChatのアプリと共にプレゼンに出ていて感動!プレゼンデーション用のスタンプに選んでくれたWeChatチームに改めて感謝。
WeChatがデモで使用されたことで分かるように、今回のAppleのプレゼンはかなり中国へ配慮した内容になっていたなぁと思います。スマホのマーケットの中心はUSと中国って事なのでしょうね。
クオン社は、テンセント(WeChat)、Facebook(Facebook Messenger)との協業を通じて自社のキャラクターを中国とUSへ展開中。
今年は、自社キャラクターが立て続けに英語圏でのメディアに取り上げられて、
Business Fishがイギリスの高級紙「ガーディアン」(Webサイト)に。
What is Business Fish and why is he in your Facebook comments? | Technology | The Guardian
同じくBusiness FishがイギリスのYahoo UK!
Who is Business Fish - and why is he all over Facebook? - Yahoo News UK
そして一昨日は、EliseとMr.EggがApple Watchでの露出。
ちなみに、当社キャラクターのスタンプダウンロード(グローバル)は、PR活動が追いついてないのでお恥ずかしいのですが、既に3億ダウンロードを超えています。
スマホを通じてグローバルにキャラクターを露出・認知させるという所までは辿りつきました。あとは、この事業を今以上に大きな事業に育てられるか。既に様々な仕掛けを準備しているものの、全く気を抜けない。。
短期的な市場の動向や、内向きなスタートアップ界隈の話は、気にせず突っ走るのが吉。頑張ります。
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2015年に向けて
2014年も充実した1年でした。
オフィスの引っ越し、資金調達、メンバー増、海外の事業会社との提携も多数(US、中国、韓国、タイ、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、ウクライナ、ロシア)等々。
2014年をざっと振り返ると、
・引っ越し(代々木→代々木へ)
・4期目スタート(8月から)
・Facebookでのスタンプ開始(2014年だけで11キャラクターリリース。Business Fishがアメリカで人気に)
・ウクライナ、オーストラリア、中国、タイのゲーム会社と事業提携し、日本へコンテンツを輸入(順次リリース中)。
・年末納会では30名を超える社内メンバーに。嬉しいです。
・クオンタイランドももうすぐ10名(内、日本人3名)
今年の5月は15名も居なかったけれど…
年末の納会では30名を超えました!
2015年は、
会社組織面を強化しつつ、一気に勝負する感じになるので、更に大変ですが、楽しい1年になりそうです!
海外プラットフォーマーとの提携をテコに、様々な自社コンテンツを提供しながら、同時に、コンテンツ商社モデルも確立していきます。最近使ってる自社の説明としては、「スマホ時代のコンテンツプロバイダー」です。
また、独自の強みとして「オリジナルキャラクター」開発へのフォーカスを強化していきます!(3年で自社キャラクタースタンプを1万点以上作り、様々な国で展開して、やっと色々見えてきた感がありますw)
キーワード的に羅列すると、
・ゲーム、言語系(or非言語系)コミニュティ、キャラクター展開、コンテンツ商社、アプリマーケティング。
・戦うエリアは、東南アジア(タイ→インドネシア、ベトナム)、US、中国、日本。
これらのキーワードにピンときた方は職種問わずお声掛け下さい。経営企画、経理財務、海外事業開発、キャラクタープロデュース、アプリディレクション、ゲーム開発(Unity、Cocos-2dx)、サーバサイド開発(Ruby on rails)、イラスト、デザインなど、人材募集中です。
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スタートアップ向け海外出張テク。
クオンの水野です。前回のエントリーで500超のはてぶを頂き、満足感が行き過ぎて、ブログの更新意欲を失いかけたので、軽めなエントリーとして、
「スタートアップ向けの海外出張テクニック」をシェアします。書いてたら結構長くなっちゃったので、まずは航空機関連のみを。
うちの子会社がタイにあり、東南アジア方面への往来が多いため、情報が偏る部分がありますが、ご容赦を。
▲アメリカ出張時の主食、ハンバーガー!
どんどん、海外へ出て行きましょうよ!特に学生ね。
スタートアップ向け海外出張テク。
-航空機関連のテクニック。
・航空券の予約
もはや当たり前!ネットやスマホアプリの航空券検索で最安値を調べるのがベター。スカイスキャナー http://www.skyscanner.jp が見やすいのでよく使っています。直接航空会社のwebへ飛ばされるから手数料もかからないしね!
・HISの使い方
HISをうまく使うなら、ネットで(早めに)予約する際に「航空会社未定」と表示される格安チケットがオススメ。通常の格安航空券から更に2割引程度安い!デメリットはどの航空会社/便になるかギリギリまで分からなく、スケジュールが組めないことですね。。
↑と書きながら裏技ですが、
HISの「航空機未定」の詳細内容をよく見ると発着場所や午後着か午前着かみたいな大まかな情報は記載されています。安くなるチケットって明らかに出発時間や到着時間が変な時間のケースが多いので、それらの情報から逆にどの便か推測できたりしちゃうんですよね。例えば成田とバンコク間でのHIS「航空機未定」チケットは、ほぼ、デルタ航空です。バンコク到着が23時着、出発が5時発ですが、直行便で5万円台とかの安さ。
・直行便と乗り継ぎ便
直行便より乗り継ぎ便の方が安い。当然、直行便よりも時間がかかりますが、起業直後のスタートアップピーポーは、迷わず最安値の乗り継ぎ便で出張しましょう。
・インターネットで事前席予約
ITの人は必須でしょう。カウンター並ばなくてよいし。僕は、いつも後方の空いてる席を取ってます。前から席が埋まっていくので、後方だと、隣が空くケースが多いですね。
・インターネットで事前チェックイン
こっちも必須でしょう。フライト48時間前位からOKってのが多いのかな?事前チェックインしておければ空港に2時間前に行かなくていいですよ!
・荷物は機内持ち込みか預けるか
僕は、可能な限り荷物を機内持ち込みします(持ち込めるサイズは各航空会社のwebにて)。大手は制限緩いですが、LCC(格安航空会社)の持ち込みサイズ制限が結構厳しく、オーバーすると超過料金なのでお気をつけを。荷物を預ける場合は、ピックアップの際に間違えて持って行かれないように分かりやすい目印(ステッカーなど)を付けた方がいいかと思います、知り合いで何人かおります、間違えられた人。
・機内WiFi対応便でノマドワーク
最近飛行機内でWiFi対応=インターネットが使える便が増えてますね。僕はなるべくインターネットが使える便を選択しています。USの航空会社が一番WiFi対応が進んでいて、それ以外の国の便が順次対応という印象。但し回線速度や料金に差がありすぎるのが泣ける。1フライトで15ドル位のものからわずかデータ使用量10MBで20ドル位のものまで、、20年前位のインターネット料金を思い出すレベルですw 予約前にチェックしておきたいところですね。
・両替
アジア方面は日本より現地の方が手数料が安いです。ドルやユーロは昔は日本で両替した方が得だった気がしますが、最近はどうなんでしょうね。FX業者で両替すると安いとか、両替しないで現地のATMでクレジットカードキャッシングした方が安いとか、色々なテクニックがありますが、僕は全て現地で現金両替しています。
現地だと両替できないんじゃないか!と不安な気持ちがあるなら最低限の金額だけ日本で両替して残りは現地で両替するのが良いんじゃないかな、と思います。
・海外旅行保険
保険のコストを抑えたい気持ちはありつつ、さすがに保険に入らないのは出張としてはリスク。意外に知られてないのが、クレジットカードには海外旅行保険が付帯していること(例外もある)。一度、自身のクレジットカードをチェックしてみると良いかと思います。当然ですが、そのカードを使って航空券を購入した場合のみが保障対象ですし、カードの種類(一般、ゴールドカード、それ以上)で保障内容が変わってきます。
・日本の入出国審査はIT技術により(既に)無人化されている。
入出国の審査で列に並んで待たされた経験がある方もいるはず。意外に知られてませんが、この審査をスルーできる自動ゲートがあるんですよね。
出入国審査がスピーディーに! 海外出張・海外旅行に便利な「自動化ゲート」:政府広報オンライン
最初の利用時だけ、書面での登録が必要ですが、2回目以降は指紋認証でスムーズに自動ゲートから通過できます。もっとこの自動ゲートを増やして認知させればいいと思うのですが、いろんな事情があるんでしょうね〜。
▲東南アジアではAirAsiaに乗りまくれ。
・エコノミーでも航空会社ラウンジが使える!
出発前や乗り継ぎでたっぷり時間がある時、ラウンジとか使えたらな〜と思ったことはないですか?WiFi、リラックスできるスペース、軽食もあるから普通に仕事できますしね。でも通常は、航空会社のラウンジ利用はビジネスクラス以上の人のみ。スタートアップでビジネスクラス利用は無理でしょう。そんな時に、海外出張で使えるのが、プライオリティパス。世界700以上の空港の航空会社ラウンジが使えるカードで、国際線就航してる大きい空港なら1つは使えるラウンジがあります。が、が、一番のメリット「いつでも何度でもラウンジを使ってもいーよ」というプレステージコースの年会費は、約4万円(399ドル)。うん、高いすね。
・別にステマじゃないけど楽天プレミアムカードがいけてる。
で、このプライオリティパス(発行)が無料で付帯しているクレジットカードが、楽天プレミアムカード。 本カードの年会費が10,500円ですが、プライオリティパス(プレステージ)の年会費4万円分が含まれていると考えると、海外でラウンジを利用したい人なら元が取れるでしょう。また、海外旅行保険も付帯していますし、僕の周りで海外旅行慣れしている人、海外出張が多い人は、楽天プレミアムカードを持ってる人が多い気がしますね〜。
・みんな大好きマイル
JAL、ANAのマイルを既に貯めているんだったら、海外出張に行く際も当然マイルは稼げまっせ!JALはワンワールド、ANAはスターアライアンスという航空会社のグループに属していますから、それぞれのグループに属している海外の航空会社を利用した場合は、マイレージのカードなどをカウンターで提示することで、相応のマイルが貯まります。*但し、格安航空券の場合は、マイルがたまらなかったりすることが結構あるのでご注意を(というか諦めましょう〜)。
・LCC(格安航空会社)がボロい機体を使っているというのは誤解?
これ、半分誤解で、半分正しいかと。例えばAirAsiaの場合はコストメリットを出す為に最新エアバス機などを大量に導入しています。なのでむしろ機体は全然新しいですよ。一方で、どこのLCCかは明かしませんが、、もう2度と乗りたくないというほど古い機体だったこともありますw 事前チェックをしたほうがいいかと。
・LCCの席は狭い?
これも半分誤解で、半分正しいと思います。LCCでも1-2時間フライトする便と5-6時間フライトする便では、機体や機内の席間隔が違います。東南アジアなどでLCCに乗ると路線バス並の狭さなので、そのイメージが強いですが、日本発着便はそこまで狭くはないものが多いかと(多分)。
・LCCは遅延する?
これはあるかな〜と。ギリギリの最低機体数で便を回してますからね。
・LCCはキャンペーンが狙い目
LCCは頻繁にキャンペーンをやっています。定期的にチェックするのも面倒でしょうから、各LCCのfacebookページでいいね!をしておいて情報が流れてくるようにすると良いかと。(ちょうど、AirAsiaが、成田←→タイの直行便就航記念キャンペーン中ですね。片道2万円以下とか!)https://www.facebook.com/airasiajapan
・理由分からないけどLCCの機内ってめっちゃ寒い
ほんとに寒いのでどんなに出張先が南国でも必ず長袖の上着は持って行きましょう(毛布が有料だったりしますからね)。LCCに限らず飛行機の中は寒いことが多いので上着は必須だと思います。
ということで、まだまだあるとは思いますが、今日は航空機関連のみで。
なんか、軽く書き始めけど、AllAboutの記事っぽくなったなぁ。
▲ミャンマーのパゴダ(寺院)。出張の合間の観光。
こんな風に仕事をしたい人!クオン社では海外営業担当、経営企画、人事総務を募集中です!まずは軽くご飯でも食べましょう。
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35歳位で初めて起業する人へ
35歳位で初めて起業する人へ。
クオン水野です。2011年8月に35歳で起業してもう3年経ちます。
ITの世界ではこの歳だとベテランですから…おそろしい。
今日は、これから起業する同世代(もしくはもう少し下の年齢の方)の方へ
僕が、起業後に、経験したこと、思ったことを箇条書きメモにてシェア。
▼初代オフィス(2011年)▼
memo
・起業を決めたらさっさとお金を用意して起業したほうがいい。
・サラリーマン時代の成功なんてちっとも自慢できない。常に謙虚に。
・かっこつけないで、泥臭くやったほうが結局は、得。
・20代起業家に体力で勝とうと思わない。深酒、徹夜ほどほどにw
・20代起業家の無謀な手段(時に法を犯す)と競らない。
・むしろ20代起業家を味方につけたほうがいい。今なら海外の起業家友達を増やすのが良いかと。
・複数の戦略を組み合わせて事業を進める。多分若者より向いてる。
・今まで培ってきた人脈やコネは遠慮しないで使いまくったほうが良いかと。
・サラリーマン時代にお世話になった人に挨拶に行くべし。色々助けてくれる。
・親(結婚していれば相手の親も)にも挨拶に行くべし。色々助けてくれる。
・いろんな人から起業相談とか転職相談とか来るので全部聞くべし。回りまわってプラスになる。
・会社設立時には飲み会(パーティ)やって知り合いを集めると良い。結構な割合でその後入社してくれている。
・会社設立時の引っ越し作業にも知り合いを集めると良い。上に同じ。ベンチャー感を共有するのって刺激的ですからね。
・起業時にメディアや媒体の知り合いがいれば、挨拶に行く。新しく知り合ったらこまめに近況報告をすべし。
・同世代の起業家とは交流すべし。実務的にも資金調達の情報交換などで有効。
・但し、同世代の起業家と傷をなめ合う関係は避ける。むしろ傷に塩を塗って意見してくれる起業家と付き合う。
・初期に接触する投資家との距離感には気を付ける。35歳起業家は、事業はベテランでもファイナンスは素人のケースが多い。
・変な投資家に延々と持論を語られた時は、議論しないでおとなしく帰る。議論すると消耗する。
・個人の力でなく、組織で戦ったほうが勝てそうな局面と判断したら無理してでも資金調達したほうがいい。組織作り得意でしょ?
・銀行からの融資、投資家からの投資、資金調達に正解はない。けれど一気に勝負するなら多分投資な気が。
・ベンチャー企業だからといって社員に経営陣と同レベルでコミットを求めない。不幸。
・初期、会社が組織化する前なんて社長は社員にいじられるキャラ程度でいい。カリスマ性いらない。
・人材採用には社運がかかる。毎日良い人に会えるように周りの人にお願いすべし(合コンレベル)。
・お金がなくても良い人材を口説く。お金がないことはとにかく素直に話して口説く。
・とりあえず朝一番早く出社する。社員に文句言われにくくなる。
・個人所有の車とか家とかあったらさっさと売って、安い家賃の所に引っ越そう。すぐ慣れる。現金大事。
・どうせ起業したら永久に忙しいから、起業家でもさっさと結婚しちゃう方がいいし、子供作ったほうがいいといわれた(多分正しい)。
・家族と仕事のバランスは大事。よって土日は仕事を休んだ方がいい。
・諦めな~い。なんとかなる。
▲代々木の裏通り(2011年)
クオン社では経営管理、人事、総務の経験者募集中です!まずは軽くご飯でも食べましょう。
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バンコクから更に人材募集
バンコク支社にきています!
前回のブログで東南アジア事業に関わる学生アルバイトを募集したらFacebookやTwitter経由で直接応募が10通程度きました。
ここ最近、急激に海外志向(特に東南アジア)の若者が増えてきている感じがしますね。
日本への危機感なのか、東南アジアへの期待なのか。
クオン社の東南アジア事業は現在日本人2名とタイ人4名で運営しています。スマートフォン事業領域での現地企業との協業(一番大きい協業先はAIS社/日本でいえばNTTドコモ社にあたる最大手の通信キャリア)、東南アジア(タイ、インドネシア)のゲーム会社の日本進出、日本のゲーム会社のタイ進出の支援などを行なっています。
開発、営業、マーケティング&プロモーションなど業務内容は多岐に渡るのですが、特に今後マーケティング&プロモ人材が必要ということで今回も募集を。
◆募集内容
・日本と東南アジア(タイ、インドネシアなど)を行き来きする仕事
・東南アジアベースでのスマートフォンアプリ及びスマホ広告関連事業の立ち上げになります(事業開発)。
・性別、国籍、年齢不問です。
・広告&マーケティング経験者優遇、事業開発経験、折衝・渉外経験などあれば尚よいかもです!
・若くて前のめりな人歓迎!
興味がある方は個別にメッセージください〜。
info@quan-inc.jp
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さて、おまけで、ちょっと話がそれますが、スタートアップ企業の海外展開について。
個人的に思ってるのは、会社が成長して事業モデルが固まる前のできるだけ早い段階でやっちゃった方がいいんじゃないかな?と。
日本の会社はスタートアップ企業ですら海外/英語アレルギーがものすごくある気がしていて、周りでよく聞く話としては、日本できっちりビジネスを固めてから次のステップで海外だ!となるのですが、日本でビジネスモデルを固めた後に、海外アレルギーがある経営者や社員が海外事業に本気で取り組めるんでしょうかね?
会社としてのビジネスが確立できていなくても、とりあえず海外展開をし、その展開をカバーするだけの売上/利益を作るために、必死になんとかする。その会社のビジネスモデルの中に海外事業が一体化してる、という状況にしちゃうことが必要なのかなと思ってます。それから早いうちにトライして海外事業での失敗/成功経験にどれだけ多くの社員(経営陣含む)が関われるか、がとても重要かと。
企業文化に差がでてくるかなと、思ってます。