ド新規がKAT-TUNに一生ついていこうと思った話

4/30,5/1と二日間、KAT-TUN充電期間前最後のツアー、10ks!に行ってきました。コンサート内容については沢山の素晴らしいレポが挙がっているので割愛し、コンサートを終えて今の気持ちについてまとめておきます。

私はめちゃくちゃ新規の亀梨担です。ごくせんの時から亀梨くんのことは好きで、歌番組でKAT-TUNを見てキャーキャー言ったり、CD聴いたりしてたけど、雑誌やCDを買ったりファンクラブに入るほどではありませんでした。そもそもその頃はあくまで亀梨君が好きなだけで、他メンにはわりと無関心でした。

そんな感じの緩いファン(?)生活を続けていた私に転機が訪れたのが2014年4月。ザ少年倶楽部の新MCをKAT-TUNが務めるという知らせでした。
その頃の私はいろいろあって、中高捧げてきたとある趣味に冷めてしまい、虚しさでいっぱいでとにかく何か!!!!私に!!!!生きがいを!!!!状態。軽い気持ちで少プレを見ると、今まで何となく好きだったKAT-TUNがどれだけ魅力的な集団であるのかということに今更気づき、KAT-TUNという沼に足を踏み入れました。
そこからは本当にシンプルに、毎月少プレを見て、亀梨君はもちろん中丸君や上田君、そして田口君のいろんな部分を知って、ますますKAT-TUNが大好きになりました。
しかしそのころ私は受験生で時間とお金に余裕がなかったため、ファンクラブには入らず「大学生になってアルバイトを始めて、自分でお金が稼げるようになったらファンクラブに入りコンサートに行こう!!!」と思っていました。そのため結局私がファンクラブに入ったのは、大学生になりアルバイトにも慣れてきた去年の九月ごろでした。


私は今、このことをめちゃくちゃ後悔しています。

浅い想いではあったけど、なんだかんだ10年近くKAT-TUNのことを好きでいて、なぜもっと早いうちに深く知ろうとしなかったのか?なぜ高校卒業の時点でファンクラブに入らなかった?なぜquarterに入らなかった?...今更こんなことを言っても意味がないのは自分でもよく分かっていますが、後悔は尽きません。

30,1日の2日間で見たKAT-TUNは、今まで見た誰よりも格好良かった。ファンの不安なんか全部吹き飛ばして、充電期間を一緒に乗り越える勇気をくれる最高のステージでした。
でも、だからこそ、こんなに素晴らしい人たちを近くで見れるチャンスが今までにもたくさんあったのに、それら全てをふいにしてきたことが悔しくて、たくさんの時間をKAT-TUNと共にしてきたハイフンの皆さんが心底羨ましくて、涙が止まりませんでした。
 
コンサートを終えて数日経った今、少しずつKAT-TUNの軌跡をたどっています。今まで見逃してきた彼らのことを少しでも知るために。
過去の音源や映像を見れば見るほど、過去に戻れたらという思いは募りますが、そんなことは不可能です。

「過去は変えられない。だが、未来なら変えられる。」

私の大好きな言葉です。
過去を悔やんで泣いても何も変わらない。それならもっと今、そして未来に目を向けよう。

充電期間がどのくらいになるかはわからないけれど、時間は十分にあります。メンバー個人の活動を応援することはもちろん、過去の活動にも掘り下げ、たくさんKAT-TUNのことを知っていこう。
たくさんのKAT-TUNに触れて、もっともっと愛を深めていこう。

今はまだ、ハイフンと名乗るのもおこがましいと感じてしまうけれど、きっとKAT-TUNが帰ってくるころには変われているはず。

充電期間を終えたKAT-TUNに、未来の私がハイフンとして胸を張って会いにいけますように!!!