奈良県三郷町平和委員会

奈良県三郷町の町章と埼玉県三郷北高校の校章は良く似ています。

奈良県三郷町は埼玉県三郷市の友好都市です。

平和のために私たちにもできることがある。平和について学ぶこと。平和を語りかけること。平和のために歩くこと。平和の仲間をふやすこと。三郷町平和委員会

埼玉県吉川市の定勝寺の三猿と日光東照宮

三郷北高校から、1.5kmの所に三郷市の丹後神社があります。
画像は丹後神社の灯ろうの∵▼。
画像は丹後神社の灯ろうの∴▲。
この二つ▲▼を重ねると、六芒星になります。
丹後神社から、1kmの所に吉川市の定勝寺があります。

吉川市の定勝寺の三猿

画像は定勝寺三猿見猿、言わ猿、聞か猿」です。
「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」は徳川家康を祀った日光の東照宮にもあります。

日光東照宮の三猿


画像は日光東照宮三猿です。
日光東照宮徳川家康を祀りますが、三猿があります。Wikipediaより

埼玉県吉川市の定勝寺と徳川家の謎

埼玉県三郷北高校の校章と由来

画像は三郷北高校の校章。
「椎の実」と「北」をデザインしています。
三郷市の名前の由来は、東和村・彦成村・早稲田村の三つの村が合併した事によります。
三郷北高校の校歌は「におどりの葛飾」で始まります。 にほどりは「葛飾」にかかる枕詞で、万葉集3386番に次のように歌われています。
『にほどりの葛飾早稲をにへすとも そのかなしきを外に立てめやも』

奈良県三郷町の町章三郷北高校の校章が、良く似ているのは偶然だと思います。
しかし、奈良県三郷町埼玉県三郷市万葉集に関わる歴史のある町です。

奈良県三郷町の町章と由来

画像は奈良県三郷町の町章。
この町章は、「住民一人ひとりが、しっかりと手をつなぎ、互いに連帯・協力し合って、まちづくりをめざす」という事を象徴しているそうです。


三郷町の名前の由来は、明治22年の町村制施行により、立野・勢野・南畑の三村が合併してできた三郷村です。三つの村を合わせるということで「三郷」の名前が誕生しました。その後、昭和41年に三郷町となり、現在に至っています。
百人一首には「ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」と歌われ、
万葉集第一巻83には「海の底沖つ白波龍田山いつか越えなむ妹があたり見む」と歌われています。
三郷町の町歌では「竜田の川の もみじ葉に しのぶそのかみ 万葉の さとの歴史を 受けついで」と歌われています。


奈良県三郷町は「さんごうちょう」と読みますが、埼玉県には児玉郡美里町(みさとまち)という地名があります。
美里町は、熊本県下益城郡宮城県遠田郡和歌山県海草郡にもあります。
美郷町(みさとちょう)は、秋田県仙北郡、島根県邑智郡、宮崎県東臼杵郡にあります。

三郷北高校の「情報A」エクセル

三郷北高校では、表計算ソフトの練習にマクロを使っています。生徒が解答すると自動的に採点されるようになっています。この三郷北高校の教材は無料で公開する予定です。