生きづらい・死にたい・絶望している・自分を傷つけたい・罰されたい・消えたいってなに?
はじめまして、この世界には必要のない異物です。
このブログでは異物の私から見たこの変なせかいをお伝えしていきます。政治の難しい話とか経済の難しい話はたぶんしません。
私の専門はニンゲンの心について考えることと、このおかしなせかいを堪能することです。
初回である今日は簡単な自己紹介と「生きづらさ」についてお話します。
異物ってどういうこと?
私は自分のことをこの世界の異物だと思っています。理由は、私がニートで社会に順応できない人間だからです。21年間生きてきて、色々なことをしてきましたがどうやら世の中の大多数と感覚や考えが違うようだ、ということが分かりました。
社会の大多数と同じ考え・行動ができないと、生きるのがつらいんです。自分が「大多数=世界」と異なる、異物だと認識させられるんです。
まあ、世界は異物である私たちを認識すらしてないみたいなところありますけどね。
生きづらい・死にたい・絶望している・自分を傷つけたい・罰されたい・消えたい
これらは実際に私が考えていることです。まあ今の時代みんな思ってることですよね。こんなにTVとかツイッターで騒がれてるし。
これが大きな間違いです。
そうです。実は、社会の大多数はそんなこと思ってません。
というより、そう思うことをよしとしていません。
で、そう思わないようにしよう、と思ってほんとに思わないようにできます。私たちのように普段からこのような深い絶望を感じていることなどないのです。
それが世界のスタンダードです。
ですよね。私もそのことにまた絶望してきた人種です。
まず「死にたい」的なことを口に出すのがタブーとされているので、話す相手がいない。話しても理解されない。これじゃまるで地獄だ。
そうです地獄です。
私たち異物にとってはね。
大多数にとってはただの地球です。残念。
誰も好き好んで地獄にいようとは思いません。そりゃあこの世界から脱出したくなります。
その方法として「死にたい」「消えたい」んですよね。または自分に罰を与えることによって、その次にある「許される」ことを望んでいる。
自分の存在、生きていること、今まで、これから。自分が弱い存在であることを、自ら罰を受けることで他者に認めてもらい、自分に認識させます。
異物はどうやってラクに生きればいいか
これは私がずっと考えていることですが、異物は考え方がまあバラバラであろうことが考えられるので、いくつか案を出してみました。
1.何かを信じる
これは生きる指針が大多数と合わない皆さんの多くが救いになると思います。簡単に言えば誰かを指針にして生きるということです。自分で自分の生きていく上での指針を決めるのは、自分に責任が降ってきますし、誰も歩いていないレールをイチから作って、自分1人で歩くのもしんどいことと思います。だから、世の有名でかつ自分が尊敬できる人間の生き方を指針にして生きるのです。
それはキリストでもいいしイチローでもいいし、りゅうちぇるでもいい。
あなたが指針にしてもいいと思える、崇拝・信仰できるものであることをオススメします。その人が今日からあなたの”神”になります。その人の人生論にのっとって生きていきましょう。
2.グレーを許す
白黒・正負・正誤、これらの二極化した考えから一歩外れることです。グレーゾーンを許容して、「どちらかに属す」ことをやめます。
「グレーゾーンにいる自分を許すか」すらグレーにしておけるようになればこの世界をもグレーに認識できるようになるかもしれません。
3.何かに打ち込む
漫画、小説、アニメ、スポーツ、芸術など、「自分はこれに人生を捧げる」とか、「寝ても覚めても」状態までいければ完璧です。現実世界と少しでも離れられるものに依存することです。私の尊敬する人物である植木理恵先生もぷち依存を推奨しています。異物である私たちがこの世界で生きるにはもっと強烈な現実逃避方法が必要なので、「激依存」くらいになってしまうかもしれませんが、一応、現実世界で生きる肉体に害のない程度の依存を推奨しておきます。
まとめ
私は世界の異物で社会に期待されていない存在ですが皆さんが少しでもラクに生きられたらいいなと思います。
異物は最初から社会のしくみに合うようには作られていません。自分に期待しすぎず気楽に自分だけの人生を創っていきましょう。
社会のしくみなんてこっちから捨ててやりましょう。(この記事を見て「ヒャッホーじゃあ犯罪してやるぜ!」ってならないようにしてください。私の自由がおびやかされます)
以上、「生きづらい・死にたい・絶望している・自分を傷つけたい・罰されたい・消えたいってなに?」でした。