もつれた思考の記録

アウトプットのリハビリ

無駄なことはやりたくない病

いつ頃からか無駄なことはやりたくない病にかかってしまっている。

無駄なこと役に立たないことをするのは、時間がもったいないからやるべきではないと思ってしまう病気。でもそう思って生きていたからか、自分のやりたいことを見失ってしまった。

現在はリハビリ中。

無駄なこと役に立たないことをするには、心にゆとりが必要なのかもしれない。そしてそれは心の豊かさに繋がるのかもしれない。

無意味かもしれないけど、自分がやりたいと思うことにもうちょっと時間をとって、やってみるようにしたい。

久しぶりのアウトプット

4年近くも開いてしまったので、なんとなくタイトルを「とりあえず書いてみる」から「もつれた思考の記録」に変えて再スタートしてみることにする。

断続的でも、意味がないことでも、なんでも良いから、自分の頭の中を通り過ぎた思考を、もつれたままであっても出力するよう試みる。

 

社会人になって初

社会人になってから初めて同僚の家に行った。
現状、家に人を呼ぶのは厳しいけれど、いつか人を呼べるようにできると良いなとは思う。
学生時代の時のように、ホワイトボードを前にして夜通し議論できたりしたら楽しいのになぁ。
今はもうそんな知力もないけれど。

読書の記録(2018年1月)

 

 タイトルはいかにも釣りって感じだけど、内容はまあまあ。

相続税対策ではなく、実家相続のメンタル面にも注意を払っている本。

 

 「先祖代々のお墓」と言うのが意外と新しい文化らしいことを知った。

そして文化は時代と共に変化してゆく。お墓について思っていた以上に知らないことがあって、興味深く参考になった。

  

〈ひとり死〉時代のお葬式とお墓 (岩波新書)

〈ひとり死〉時代のお葬式とお墓 (岩波新書)

 

 お墓についてもうちょっと知りたいと思って読んだ本。

1冊目に読んでいたらまだ良いと思ったかもしれないけれど、正直期待はずれであった。

 

宇宙に外側はあるか (光文社新書)

宇宙に外側はあるか (光文社新書)

 

 松原先生の本。哲学っぽい?話も交えて、なかなか面白かった。他の著書も読んでみたい気持ちになった。

読書の記録(2017年12月)

マンガでよくわかる 子どもが変わる怒らない子育て

マンガでよくわかる 子どもが変わる怒らない子育て

子供に対し怒り過ぎていて、よく凹むので読んでみた本。 分かっちゃいるけど、なかなかうまくできない。

子どもを思い通りに動かそうとは思わないことです。子供であろうと誰であろうと、 他人は変えられないのだということをまずは肝に銘じましょう。

↑ほんとこれ。

あなたの脳のはなし:神経科学者が解き明かす意識の謎

あなたの脳のはなし:神経科学者が解き明かす意識の謎

母親がくも膜下出血を再発して、脳の機能と意識について気になり読んでみた本。

キーポイント行列と変換群 (理工系数学のキーポイント (8))

キーポイント行列と変換群 (理工系数学のキーポイント (8))

回転行列を扱っていて、クォータニオンについての理解を深めようと思って読んだ本。 結局のところは、SU(2)とSO(3)の関係についてちゃんと理解したかったのだけど、とても分かりやすく良書だった (クォータニオンという言葉は一切出てこないけど、パウリ行列と同等なのでOK)。 最初は図書館で借りて読んだのだけど、手元に置いておきたくなって中古で買ってしまった。

好奇心の反対は?

自分の知的好奇心が以前よりも明らかに減退している。 単純に考えれば年をとったせいだと言えるだろう。 でも、年をとってても好奇心旺盛な人もいる事を考えると、 年をとることが好奇心を失うことの原因だとは思えない。 (統計的に見た場合の相関関係はあるだろうけど。)

自分の心を振り返ると、何かを学ぶ時その知識が役に立つかどうか? と言う判断が、以前よりもずっと強く働くようになってきたように思う。 役に立たないこと、学習に対するコストパフォーマンスが悪いことに対して、 学びへの意欲が抑制されるようになってしまったと感じる。

好奇心の反対は、普通は無関心とかになるんじゃないかと思うが、 そういう意味で自分は、目的意識や損得勘定、打算的な気持ちがそれにあたると思う。