2020年が終わる
2020年が終わろうとしているわけですが、直近に更新したのが2019年4月。流石に更新しなさすぎだ。
そもそも、更新する習慣が身に付かないままブログを維持してるだけですごい。いい根性だ。
しかも、前代未聞のコロナパンデミックが起こった状況下で、いくらでも書けそうなことがあっただろうに一度も更新しなかったのがまたすごい。まるで書く気がないかのようだ(ない)。
とはいえ、書けるようなことはたくさんあった。今年は盛りだくさんの一年だった。人目につくところに書くべきかどうかはさておいて。
この一年、コロナ以外に本当に色々あった。コロナになって良いわけないが、コロナになったが故に、仕事が在宅勤務になったのは大変良かった。在宅勤務になってなかったら、おそらくメンタルがやられて死んでるか廃人同然になっていたはず(現に、コロナ前から本が読めなくなるなど、その兆候はあった)。
ということで今は(やや)元気です。
湯らっくすに行った
去年からめっきりサウナ好きに。
で、先日、熊本の有名店湯らっくすに行ってみた。
たまたま福岡に行く予定があり、調べてみたところ、福岡熊本間は1日100以上バスが出ていてアクセスが容易らしいので、せっかくなので熊本まで足を伸ばしてみた。
噂に違わず、本当に良いところだった。行ったその日に関西にいるサウナ好き友達にLineで激推するぐらい良かった。
良いポイントはたくさんあるけれど、個人的に気に入った点は以下のポイント。
データとかはサウナイキタイとか見ればいいと思う。
・前評判通り
これは大事なポイントで、サウナ情報というのはかなりの割合で男性側の情報だったりして、女性側に行ってみたら (´・ω・`) ってなることが結構ある。
で、湯らっくすはそういうことがなかった。
・建物が全体的に綺麗
リニューアルしたばかりの様子。新築のよう。
・メディテーションサウナ
高温で無音で薄暗くてセルフロウリュができるサウナがある。最高。サウナにテレビいらない派なので、本当に落ち着いてていい。
ちなみに、手前にはテレビがあるいわゆるスーパー銭湯にある普通のサウナもあって、そちらはそちらでロウリュイベントがあっていい。
・水風呂深い
日本一深いと銘打った水風呂がある。深いことも良いポイントなんだけど、それよりも水が良い感じ(天然水?)。しかも、立ったまま入れたりするので、いっぺんにたくさんの人が入れて入るタイミングを逃さない感じがよい。
有名なMAD MAXボタン(上から水が大量に落ちてくるらしい)を試して見たかったんだけど、水の勢いで周りに迷惑かけそうだったので、なんとなくチャレンジできなかった。
・塩サウナも熱い
だいたいぬるい感じのところが多いイメージなんだけど、ここは割と熱くて良い。
・ドライヤーが強力
書いた通り。乾くのが早くてとても良い。
・冷やしタオル使い放題
お風呂の出口に冷蔵庫があって、そこから取り出して使える。顔冷やすと気持ち良い。
・レストランご飯がおいしい
リーズナブルでおいしい。特に朝の定食が安くておいしかった。
・泊まれる
リクライニングシートだけではなく、ドミトリーっぽいところもあるので、がっつり横になって寝れる。
あえて言えば、遠征民としては追加料金を払ってもいいので、もうちょっといいところで寝たい…ホテル併設とかしてればいいのに。
・ライブラリが充実
漫画の他に話題の本も結構あるので、読みたい本もたくさん見つかる。
・コーヒー飲み放題
コーヒーたくさん飲む派なので、このサービスもありがたい。
・コンセント充実
リクライニングシートだけではなく、食事するところのテーブルでも充電し放題。
wifiも飛んでるので、仕事も十分できる(したくないけど)
マイナスポイントは、東京から遠いぐらい。あとは館内のヨガスタジオにドロップインで参加できるとなお良し。
とにかく良いので、また機会を見つけて朝から行きたい…けど、熊本に行く機会は基本的にないので、今度行くときも、ここめがけて行くしかなさそう。
以上
東京都民によるセキスイハイムスーパーアリーナ行き方考
この前、セキスイハイムスーパーアリーナに行って来た。
このホール、あくまでも宮城会場であって、仙台会場ではない。
なんとなく仙台会場だと思って行くけど、よく考えると、明らかに仙台ではないし、誰も仙台会場とは言ってない。
中に入ってしまえば結構見やすい、いいホールだとは思うんだけど、とにかく立地が アレ、アレ of アレ。今のところ行ったことのあるホールの中で立地はワースト。
ただ、東京から会社を休まず行ける会場であることも事実。そんな理由で、選択肢として入ってきやすく、今回、図らずも2回目の訪問。
毎回、何とか無駄のない方法で行きたいと思い試行錯誤しているので、備忘のためにこれを書く。誰かの役に立てば幸いです。
続きを読む遠征持ち物リスト
作成してみた。
なくてもなんとかなるのだけど、持ち物を必要かつ十分な範囲で最小限化したいので、自分なりのリストを日々ブラッシュアップして極めていきたい。
今回は、日帰りないし1泊のフェスかライブ行きを想定。
以前のライジング持ち物リスト的なものはこっち(ライジングサンロックフェス2018 荷物使用結果 - モチニッキ)
続きを読むここから聴き始めたtofubeats
思い出野郎Aチームについて、このあたりから聞いたな…というのを思い出しながら書いてたら、なんだか面白かったので、他の人も書いてみる。
で、tofubeats。ここ2年ほどすごく好きでよく聞いている。
tofubeatsは気になったら、かなりの曲数がサブスクやらsound cloudやらでフリーで聴けるので掘りやすい。
とはいえ、好きだなー思ったらCDを買うようにしている。はまり始めた頃はまだどのアルバムも初回限定とかAmazon限定とかが入手できた。去年から今年にかけてライブの動員が倍ぐらいになってるので(unit→liquid)、今だったら買えなかったかも。
【ディスコの神様】
tofubeatsの聞き始めの入り口はこれ。藤井隆本人が歌ってるのを聞いて。
だって、みんな藤井隆が歌ってるの好きでしょ…?え?違うの?
この曲が好きすぎて藤井隆のCDも全て揃えたうえに加賀温泉郷フェス2017に行った(tofubeatsと藤井隆が出てたので)。
【水星】
で、他のtofuの曲…となると、当然次にぶち当たるのがこれ。こっちから入る人の方が多そう…。
カバーやアレンジが色々あるけど、結局オリジナルが一番好きです。MVの仮谷せいらがかわいい。
岡崎体育のMusic Videoを聴くと、このMVとゲスの極み乙女。の猟奇的なキスを私にして。のMVを思い出す。
【アルバム:Fantasy club】
決定的にはまった理由はこれ。よく聞くようになった頃に発売されたこのアルバムがとても良かった。何が良いというより、全曲良い。通しで聴くのに最高。何回も聴いた。
今年出たRUNもいいんだけど、アルバムをどれか一枚だけ選べと言われたらこれ。
このアルバム、売れてるとは思うんだけど、もっと社会現象ぐらい売れててもいいと思うんだけど…。個人的には、昔死ぬほど聴いた小沢健二のLifeの次ぐらいに通しで聴いたアルバムになった。
しかし、アルバムまでも丸っとYouTubeで聴けるのすごいな…利益何でとってるの…。
【YUUKI Demo Version】
https://soundcloud.com/tofubeats/tofubeats-yuuki-demo-version-102-tofuday
Fantasy clubに収録されている曲の別バージョンをいくつか。これはアルバムでは女性が歌っているものをtofu本人が歌っているバージョン。オリジナルもいいけど、こちらも良い。
Fantasy clubのリリパの客出しのBGMでかかってた(たしか)。
【THIS CITY (live at RUN RELEASE PARTY in Liquidroom, Tokyo)】
神戸の人口が増えて欲しいという願いを込めて音程がどんどん上がっていくインスト曲。
で、リリース直後に徳利氏が歌詞をつけて歌ったかなんかして(経緯は忘れた)、すっかり定着してしまった歌詞ありバージョン。きらめく世界の中で俺。
このバージョンは一回聞いてしまうとThis cityは全部この歌詞で聞こえるようになってしまうので要注意。
tofuも何かのライブで歌ってたみたいな話があった気がするけど忘れた。動画は本人降臨バージョン。本人?
さらにFantasy club以外の曲
【too many girls】
この曲の妙な軽さが好き。これもかなりリピートして聴いている。
【朝が来るまで終わる事の無いダンスを】
これは色々背景事情がある曲のようなのだけど(タイトルでググればすぐわかる)
激しいイントロから始まるのかと思えば、途中からしっとりと。楽しいような悲しいような魅力のある曲。
あと、MVが東京タワーなのも良。古くはpizzicato fiveの東京は夜の七時の頃からそういうのが好き。
【RUN】
この曲もかなり好きでかなりリピートしている。とにかく歌詞が良い。このフレーズがとかではなくで、全部良い。
【Fresh Salad feat.SKY-HI】
イントロで、おっ。何。何。と思ってしまう曲。歌ってる人がAAA(知識ゼロ。ガチアイドルだと思っていた。)だと知って、そういう人がこういう曲歌うのかと驚いた一曲。
【ふめつのこころ】
これも好きなのだけど、どちらかというと西野七瀬Ver.の方が好き。大人の事情でリリースされないっぽい。もったいない…。
【tofubeats - No.1 feat.G.RINA】
2000年あたりから聞いてるような気がする曲。もちろん聞いてない。ノスタルジックとも違うのかもしれないけど。MV中に河原でタンバリン叩いてるスカートの澤部さんが出てくる。
なお、tofuに聴くようになった後にスカートも聴くようになったため、tofuとスカートの2マンにも行った…。
まとめ
とりあえずFantasy clubは必聴。
おわり
ここから聴き始めた思い出野郎Aチーム
カクバリズムの冬祭りに参加。どのバンドも素晴らしかったけど、特にトリだった思い出野郎Aチームが良かった。
ということで、最近、思い出野郎Aチームをよく聞くようになったので聞き始めによく聞いた曲についてちょっと書く
ちなみに、思い出野郎はカクバリズムなのにSpotifyで聴ける。なぜだ。
サブスクである程度聞けると、ライブで興味を持ってから色々聞き始めるまでのハードルがかなり低いので、聞く側としてはありがたいけども。
【アホな友達】
思い出野郎を聞き始めるきっかけになった曲
2017年11月のカクバリズム 15 Years Anniversaryの東京公演で始めて思い出野郎を見て、この曲で興味を持つ。
メンタルがかなりやられていた時期だったので、アホな友達いいよな…と思いながら聞いていた。
思い出野郎はこの曲より次の曲の方が有名ではないかと。(たぶん)
【ダンスに間に合う】
Spotifyでは思い出野郎の楽曲の中でダントツの再生回数(これ書いている時点で、2番目の7倍)
普通はこっちから入るんだと思う。ノスタルジックな感じがしてこれもすごくいい。
【夜のすべて】
「ダンスビートとあの子が夜のすべて」という歌詞が印象的な曲。ライブだとお客さんも歌ってる。
【楽しく暮らそう】
これは聞き始めた後に出た曲。
これ聞くたびに、ほんとに…楽しく暮らしたいだけなんですが…という気持ちになる。
【無許可のパーティー】
動画がなかった。楽しく暮らそうに収録。
【グダグダパーティー】
前のレーベルの時の動画があった。WEEK END SOUL BANDに収録。
パーティーは無許可だったりぐだぐだしてればいいんじゃなかろうか。
【週末はソウルバンド】
思い出野郎だったらこれでしょ。という1曲。どれも歌詞が直球というか人間くさくて良い。
ただ、これを聞くたびに、バンドマンと付き合ったことないからな…と思ってしまう(どうでもいい)。
思い出野郎の曲は全体的に、ダメでもいいじゃん…というので貫かれているので、歌詞が優しい。そういう優しさばっかりでいいのかという話もあるけど、とにかく、疲れてる時にしみる。
来年は思い出野郎の単独を見に行くことが目標。今年のツアーは仕事で行けなかった。見れたのはカクバリズムのイベントとDE DE MOUSEの多摩のイベントのみ(←このイベントは無料で小規模なのにすごく良かった。)だったので。
なぜか思い出野郎のライブ、行けない日ばっかりにあたるんだよな…来年の1月も日程的にかなり微妙。
いやー。楽しかったな。冬祭り。
終わり