五月八日、曇り時々雨。
7時半だかに起きる。おきた。気がする。
朝カスタマーサポート。
御茶ノ水、医者へ。
吉野家サラダセットを主への宥めの香りとする。
ディスクユニオンに吸い込まれてアナログを沢山買ってしまう。聴く時間がないだろう。お前の人生はもう残り短いともう一人の自分が言う。
帰宅。母撤退。
カスタマーサポートに次ぐカスタマーサポート。
公園カスタマーサポート。
ちくわキャベツ炒めを主への宥めの香りとする。
22時半解放。
トルコ出身のピアニスト、ファジル・サイ。これを聴くまで知らなかった。去年は来日してブルーノート東京でも演奏していたらしい。
グールド以降であり、自分のプレイスタイルと色を明確に押し出している。非常によくコントロールされ、現代の録音でダイナミクスも豊かである。流れによって繊細に変わる歯切れの良い音価、「行き届いている」のだが自分の琴線に触れるものとは少しだけ違ったような気がする。