体育会ガール!!

体育会の部活に所属してる女子大生のつれづれ。

“まあまあ”の功罪


「調子はどうだ?」

「まあまあです」

「そうゆう風に言うな、しっかりしろ!」



今朝、練習が終わった後の私とコーチの会話です。

ハッとしました。

“まあまあ”ってコトバ、便利だけど

これからは使わないようにしよう、って思いました。

自分と向き合うことも、
相手と向き合うことも、
放置してしまったようなコトバだから。

もちろん、使った状況やタイミングで
また変わった意味になるんだろうけど

私の場合は、大学の部活で大人数で活動してるから
一人のコーチが一人の選手につきっきり、とかはムリな状態。
だから、コーチに頼りっきりになるんじゃなく、選手たちも自分で考えて色々工夫していかなきゃいけない。(当たり前のことでもあるんですけど)

そんな中で、今日に関しては、コーチは気軽な声がけの延長で、というより

私個人のことを気にかけて、「調子はどうだ?」って聞いてくれていた。

私は
『感覚が良いわけじゃないけど、タイム的には悪くないよな』
って思って、“なんとなく”、“ぱっ”、と
「まあまあです」
って言ってしまったのだけど

ここでまず、怒られて、“私個人”に向き合って気にかけてくれたコーチに
失礼で無頓着な返答をしてしまっていたな、ってすごーく反省した。

それと、自分の状態についても、思ってる以上に把握できてなかったんじゃないか、ってことにも気付いて。

ここでもっと具体的に自分の思う自分の状態を知って言っていれば、
コーチからもっと助言なりアドバイスなりを引き出せたかもしれないのに。

ダブルでやってしまった感が、とてつもなかったです...



これからはもっと丁寧に目の前の相手に向き合おう。

そしてそのために、自分とももっともっと丁寧に向き合おう。

最近“相手を思いやること”について考えることが多いので

そんなことを今回のエピソードも踏まえて再確認。

今日の失敗を失敗のままで終わらせないように。



最後ポエムちっくになっちゃったけど(笑)、

そんなこんなな今朝でした、(・∀・)ノ










聞く勇気、話す勇気。


今日、ちょっとしたミーティングがあった。

何か問題があった、っていうよりは
ある一人のメンバー(以下A)が今まで心に留めてたもやもやが、ちょっとしたきっかけで爆発しちゃって、
なんでそんなことになっちゃったのかな?ってゆうことを話してもらった。

で、それを聞いた他メンバーで
じゃあこれからどうする?
私たちみんなでできることって何だろう?
そんなことを、Aを中心に据えて、話し合った感じ。

そこで見えてきたのが、
・本音で話すこと、本音を聞くことの大切さ
・相手を思いやって行動しないのは、思いやってないのと同じようなもん
ってこと、かな。

本音で話すこと、本音を聞くことの大切さ

Aに話してもらう前に、他のメンバーだけで集まってちょっと話をした。
それで、Aの今までのこととかを踏まえて大切なのは
やっぱりAの本音だよね、と。

問題行動ともとれる行為があって、それに注意したほうがいい、ってゆうのは山々なんだけど
今までずーっと何かを引きずってきたことで、苦しんで、自分を省みる余裕がない状態でのその行為だったんだとしたら
その根本を知ってから、私たちの意見を伝えたほうがいいよね、と。

そのほうが、お互いに一つの問題の認識の擦り合わせとか、目指す方向の統一が計れるよね、と。(このあたりは実際に話を聞いてみてからすごく、実感したこと) 

それで実際に本音を話してもらったら、
あぁ、そうゆうことだったのか、と
納得できる部分もけっこうあって。

それと、Aが今までもやもやを抱えて周りに相談できなかったのは
相談することで、その相談したこにも
もやもやを抱えさせてしまうことを心配して、のことだった。

今まで言ってくれることがなかったのは
私たちのことどうでもいいと思ってたからじゃない、むしろその逆だったんだ。

すとん、と、府に落ちた気がした。

だから、その後Aの話を聞いてみてからのみんなの意見だとか、他に聞きたいことだとか、
そうゆうことを話し合うときには

Aの今までの粗を探して注意するようなことはなく
むしろ、じゃあこれからはどうしたい?どうありたい?
そのために私たちも協力できること、してあげられることって何だろう?
って、
すごく前向きに話し合うことができた。

たしかに、指摘しなきゃいけないことも無いことはなかったんだけど
それでも、今日の話し合いでは
Aも他のみんなも私も
本音を聞けたからこそ、前向きにシフトすることができた、
そのことを大事にして話し合いたくなったんだと思う。

これを甘い考えだ、って言う人もいるかもしれないけど
チームとして、今まであまりまとまりがなかった私たちとしては
大きな成長だし、大切にしたい一歩だなー、なんて。

本音を話してもらって、本音を聞いて、
むだな憶測を削ること。
その作業が柔らかく前向きな空気を造るのに
とても大切なことなんだなって実感しました。


相手を思いやって行動しないのは、思いやってないのと同じようなもん

この話し合いを終えて、メンバーのBと帰路につきながら

「思ってたより本音聞けて納得できたし、よかったね」
そんなことを話した。
今までためてたもやもやを私たちに相談できなかった理由が分かったこと
やっぱりそれが印象に残っているようだった。

それでも、もう1つ、私たちがわからのアプローチについて
「様子が変だな、って思っても私の立場てきにAに聞くのは良くないんじゃないか」
って思ってしまっていたこと、そんな気持ちを持って、結局何もしてあげられてなかったことが
今回の件につながったのかな、と。
そんな反省もした。

様子は気になったけど(私の中)、私が話す(私からAへのアクション)のは違うかなと思って
結局Aに話しかける(Aが受けるアクション)ようなことはしなかった。

これって、Aにとっては何もされてないのと同じ。
=みんな自分には無関心なんだろうな

ってゆう考えをAがもってしまう一要因になるのだなー、と。

立場を気にして相談しなかったのは、Aも同じ。
でも、Aが気にしてたことは、私たちにとってそこまで重要なことでもなくて。

相手を思いやる、ここまではいい。
でも、そこから先は自分が相手の立場だったら、ってとこから考え直して
ちゃんと行動(Aに対するアクションだっあり)に移すことが大事なんだなーと。

これには、ちょっとした勇気が必要だよね。

相手に一歩、踏み込む勇気。
自分を少し、晒す勇気。

本音を聞く勇気、本音を話す勇気。

どっちか一方の勇気が、相手の勇気を引き出すことにも繋がるはず。

でも、それができれば、モノゴトはシンプルでスムーズなものなのかも。


今日のミーティングを経て、そんなことを考えましたとさ、(⌒‐⌒)






呼吸意識してる?


私のやってるスポーツって水泳なのですが

先日、指導してくださる監督が練習後にちらっと言っていたこと...

ずばり『呼吸』について。

それも、背泳ぎ(Ba)の呼吸について。



バタフライ(Fly)、平泳ぎ(Br)、自由形(Fr)はずっと顔を水につけた状態なので必然的に呼吸のタイミングだとかやり方とか他の動作との関連性とか意識するのですが

ずーっと上向いて呼吸してる背泳ぎは無意識で呼吸してるから、なかなかタイミングとか意識することないんですよね。

で、自分はどのタイミングで呼吸してるのか
確かめてみてください、と。



200とかの長めの距離は得意だけど、100とかの短い距離になるとテンポがあげれなくてあまり良いタイムが出ない、ってこがいたのだけど

ようは、そのこを例にすると

一回一回のストロークに合わせて1ストロークごとに呼吸してる、とか
呼吸がやたら大きくなっちゃってる、とか
そんなことがあるからね、って。



私も今のS1(四泳法の中で一番得意なもの、専門種目)は背泳ぎなので

練習のダウンのとき(すべての練習が終わった後のクールダウンとして何百mか泳ぐこと)、ちょいと確かめてみました!



そしたら

・2ストロークにつき一回呼吸だと、良い感じにテンポがあがる、水にのれる
・右ストロークで吸って左ストロークのときに吐く
・1ストローク1呼吸だと、進まないことはないけどいまいち水にのれてる感じしない
・3ストロークに一回呼吸もやってみたけど、個人的にはいまいち

ってことがわかりましたよん(あくまで私の場合)



調子良いとき悪いときの判断要素っていろいろあって
それを修正するためにどこを意識すればいいのか?ってゆう視点※を持つことが大事なのだけど
これはけっこう、重要な要素でした。盲点。

今回のことを期に、背泳ぎにおける『呼吸』も調子の良し悪しのバロメーター、意識ポイントとして追加しようと思います(  ̄▽ ̄)

※ちなみに何かってゆうと(私の場合)
ストロークテンポ
・腹筋に力入ってるかどうか
・頭が上がりすぎてないか
・入水の位置が内側すぎないか
・リカバリーは肩の真上を通っているか
あたりかな~。でもこれら全部の要素が混ざって良くなったり悪くなったりだから、一概にこれだけ、とは言えない。



完璧自分用の水泳ネタだけど、あえていうなら

◆意識してないけど重要なポイントに気づいて意識すること
◆試してみて、自分に合うものを見つけること

がこのことから学べたこと?かな?



ではでは。

体育会ガール!!


blog始めてみました!

体育会の部活に所属してる女子大生です。

週6回練習で、そのうち3日は朝夕の二部練習。はい、がっつりやってます。(笑)

そんなガチの部活なので、必然的に本気で上を目指しているメンバーがほとんどで、周りは先輩後輩同期と尊敬できるような人が多いです。

監督・コーチも経験が豊富な方で、練習だけでなく、普段の生活だったり人間力のことだったり
色んなことを教えていただいてます。



大半の時間を部活動に割いて過ごしていくなかで

ちょっとした気付き、自分が意識してることは何か、強い人は何が違うのか

日々感じることは多くあるのですが、今まで垂れ流し状態で記録したりすることが少なかったので(^^;

このblogを期に、自分の中で考えてることを整理しながら、発信していってみようと思います。



私が自分でちょっと周りと違うな~と思うのは

スポーツ選手・アイドル・歌手よりも
経営者の方だったり、面白いことの仕掛人だったりが好きで、その人たちの発信するものをしょっちゅう見ていること。

でも、スポーツ選手も経営者の方も、やってることは違っても

大きく成功する人たちは、共通する点が多々あるよなーと感じたり。

そのへんも、現役体育会学生の視点から

ちょこちょこ書いてみようかなーと思います。