MRの今後
製薬メーカーのMRにとって、最近は暗いニュースが連発していますね。
・毎年の薬価改定
・リストラ
・ジェネリックの台頭
少し前までは、いわゆるホワイト企業の代表格であり、超安定業界だと言われていました。
しかし、製薬メーカーを取り巻く状況は激変し今後ますます、厳しい方向に加速していくことが予想されています。
最近巷で噂されている
『MRは絶滅する。』
今日はこのことについて考えてみたいと思います。
具体的にどのようなMRが消えていくのか。
それはずばり、会社にとっても医療従事者にとっても必要のない下記のような人達だと思われます。
・宴会芸人
・使って下さい、ばかりのお願いMR
・受け身型の人
・学びが嫌いで、変化に対応できない人
・提案の主語が自分
ようは、既存の概念にとらわれて、価値を創出できない人、というのは今後MRとしてはかなり厳しい暗黒時代に突入すると思います。
優秀なコントラクトMRの方々もたくさんいます。無駄にコストが高くなり過ぎたMRは容赦なく切り替えられていくことになるでしょう。
高度経済成長期ならまだしも、現代はどこの企業もブラサガリ社員を悠長に養っていく、そんな余裕はありません。
ブラサガリ社員は間違いなく淘汰されていきます。
そうならないために、何が必要なのか?
次回はMR2.0について勝手に語っていきたいと思います。