スノースマイル
今週のお題「雪」
去年の年末、私はCOUNTDOWN JAPAN 18/19の初日に幕張メッセにいた
もちろんお目当てはBUMP OF CHICKEN
一番大きいステージのトリを務めることになってた
BUMPの登場を心待ちにする人たちで会場は埋め尽くされ、この日一番の熱気を帯びていた
そこにBUMP OF CHICKEN のメンバーが登場
冬が寒くって 本当に良かった
君の冷えた左手を
僕の右ポケットに お招きするための
この上ない程の 理由になるから
この歌い出しでライブが始まった
藤くんのあたたかみのある声とバンドサウンドが相まって、寒さなんて吹き飛んだ
そして2曲目は「望遠のマーチ」
間奏で藤原基央が
こんばんは
楽しそうじゃねぇか幕張
仲間に入れてくれよ
この一言で会場はさらにヒートアップ
その後、「記念撮影」と「話がしたいよ」といった最近の曲を立て続けに披露し、
5曲目「ギルド」
まさかこの曲を生で、しかもフェスで聴けるなんて
そして、「虹を待つ人」、「天体観測」、「ray」といった定番曲を披露
BUMP OF CHICKEN のメンバーが舞台袖に戻ると
アンコールを心待ちにする観客の「supernova」の大合唱
その期待に応え、BUMP OF CHICKEN のメンバーが再登場し、「メーデー」を演奏
ここで事件が起きた
「メーデー」が終わると、観客にまさかの事態が告げられた
張り切りすぎて、演奏時間が余ってしまった
とのことだ
そして演奏予定のなかった「ガラスのブルース」が急遽演奏されることになった
「ガラスのブルース」はやばいって
ああ 僕はいつも 精いっぱい 歌を唄う
ああ 僕はいつも 力強く 生きているよ
ああ 僕の前に クラヤミが たちこめても
ああ 僕はいつも 精いっぱい 歌を唄う
こうしてライブはあっという間に終わった
まるでワンマンのような内容に満足感や多幸感を噛みしめた
ライブが終わり、他のメンバーが舞台袖へと引き上げていく中、ボーカルの藤原基央がひとり舞台上に残り話し始めた
「スノースマイル」では冬が寒くって本当によかったと歌っているけど、それは冷えた左手を右ポケットに入れる相手がいる場合であって、基本的に冬が寒くっていいことなんてない
今日の帰りも冷えるから風邪ひかないように
といった内容だった
なんて温かい心遣いなんだ
こうしてあの日の温もりを感じながら感傷に浸る
ふと窓から外を見ると、空は曇っていた
(いや、雪じゃないんかい)
Life Is Party
人生初のブログ開設
ブログといっても誰かに話したいけど話せない、そんな言葉たちを供養するためのものだし、
不特定多数の誰かがみてくれてると思いながら書いたほうが色々と書ける気がする
10年たったらおもちゃもマンガも捨ててしまうよ Life Is Party 気にしないでいいから
楽園なんてないよ 楽園なんてあるわけない
友達も繰り返してる Life Is Party
「楽園」って大宮駅東口のラクーンのB1~2階にあるけど、
ここが僕の楽園になればいいな