青がきこえる

ブルースの底なし沼へようこそ

音を囲む音楽イベント「音囲み会」を開催します!10月13日(日)@はまかぜプラザ

台風が直撃する今週末。

福井県小浜市で、、、

音楽イベントを開催します!!

 


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題しまして音囲み会(おとがこみかい)!

出演するミュージシャンを観客がぐるっと360度取り囲む音楽イベントです。

 

もともとは野外で開催する予定だったのですが、あいにくの台風・・・。

たくさん準備してきたので少し残念ですが、参加される方に万が一のことがあってはいけない。

会場を雨会場のはまかぜプラザに移すことにしました。

 

それでも!音を囲むというコンセプトはそのままに運営します!

 

出演して頂くミュージシャンは4人。

4人とも演奏する音楽は異なりますが、ブルースを通ってきた人達。

僕が衝撃を受けた人達だけを集めました!

 

そんな4人が紡ぐ音楽を是非ともお楽しみください。

重たくて暗い・・・そんなブルースのイメージが変わると思います!

 

音楽以外にも

ジブリをモチーフにしたフード(何かは当日のお楽しみ!)や楽しい企画(豪華景品が当たる!?)が目白押し!

 

最後は誰でも参加可能なセッションで締めます!(ミュージシャンの方は楽器をお持ち込みください♫)

 

足元は悪いかも知れませんが是非ともお越しくださいませ!

 

OPEN 17:30

START 18:00

会場:はまかぜプラザ(福井県小浜市小浜酒井)

 

 今回、初めての音楽イベントを主催させて頂くことになったのですが・・・

こんなに大変だとは思わなかったです。

たくさんの方の協力があり当日を迎えることができます。

感謝の心で精一杯運営させていただきますのでどうぞ宜しくお願いします!

 

※フライヤーを今回参加してくださる女性DJのchincoさんが描いてくださったのですが、かなりツボ!ブルースが好きな人はニヤリとしてしまうこと間違いなし!chincoさんのDJもサイコー!です!

9/29(日)有山じゅんじが小浜にやってくる!【詳細】



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先日お伝えした有山じゅんじの小浜でのライブですが、、、

チケット販売始まっています!


前売 ¥3,000
当日 ¥3,500


チケット販売
三丁町ぼんくら(0770-52-0136)
メガネの正視堂(0770-53-0878)

 

日時: 9月29日(日) 

16:30 OPEN

17:00 START

オープニングアクト   

Barrel・戯歌衆  17:00~17:30

メインアクト       

有山じゅんじ  18:00~


会場: はまかぜプラザ(福井県小浜市小浜酒井7-1)

 

小浜がブルースで染まる夜。

そして有山に染まる夜。

 

片手にビール、両耳にブルース。

今から止まらないウキウキです!

 

終演後は楽しい打ち上げも企画されているようです🎶

小浜初のゲストハウス「小浜弐拾壱時」は地元民も泊まりたい素敵なゲストハウスでした。

ゲストハウス。
それは旅する人と旅する人を結びつける空間。
同じ旅人でも向かう場所がそれぞれ異なる人たちが交錯する場所。


そんなゲストハウスが僕の住む福井県小浜市にできました。
というより・・・できていた笑


偶然にも大学時代の友人の先輩が働いているという不思議な縁でその存在を知るという・・・。
人との繋がりは不思議。だから面白い。


公式ホームページを見ていると・・・
・空き家をリノベーションしたゲストハウス
・ターゲットは外国人観光客


面白そう!
軽いノリで泊まってきました。(面白そうなものにはとりあえず飛び込んでみないと気が済まない性格です笑)


個人的に「小浜弐拾壱時(おばまにじゅういちじ=21時)」というネーミングがインパクト強くて興味をそそられたのもある。


結論から言うと・・・
泊まってよかった!!
「小浜弐拾壱時」は地元民も泊まりたいと思えるような素敵なゲストハウスでした!

 

小浜弐拾壱時こんな感じです!


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まず最初にゲストハウスに入ったときの感じ。
写真は少し暗いですが、実際はもっと明るいです。
本棚にはオーナーの佐久間さんの本がギッシリ並べられていました。


スタッフの方が丁寧にゲストハウスを案内してくださいました◎


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今回泊まったのは2階にあるドミトリー(6人部屋)。
1泊2500円。
今回はキャンペーンでなんと1000円で泊まれました。
クーラーもついていてとても快適。
布団が用意されていて各自で布団を敷いて寝る形式でした。
布団はフカフカで熟睡できました。

 


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3人部屋もあります。
1室9000円で最大3人泊まれます。
女性の方はここで3人で泊まるのが安心かなと思いました。


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施錠もできます◎


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居間はプチミュージックルーム。
オーナーの佐久間さんがヒップホップが好きなのでヒップホップのレコードがズラリ。
CDJの機材もあります!


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キッチン


キッチンは各自自由に使えます。
大きくてとても使いやすそうでした。


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シャワールームは2つあります。
お世辞にも大きいとは言えませんがシャワーが2つあるのは混雑回避のためにも有難い。
清掃が行き届いていて綺麗でした◎


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トイレは1階(共有スペース)、2階(客室スペース)にそれぞれあります。
わざわざ1階まで降りなくてもいいので好印象です。

 

9時からがお楽しみ

小浜21時の魅力は9時から!                                                                             


9時になると地元若狭の地酒、梅酒が振舞われプチ宴会が始まります。
初めて顔を合わせる宿泊客がお酒を片手に語らい、交流するなんとも幸せな時間。


この日は長野県から自転車でやってきたリンゴ農家のTさんとオーストラリアからやってきたエルサさんと居合わせました。
ここに小浜弐拾壱時のオーナーの佐久間さんとスタッフのTさんが加わります。


今まで全く違う所で全く違うことをして生きてきた人が同じ空間に集まり、ともに笑う。


「人口が減少していく小浜市で将来性のある事業をしたかった!」
オーナーの佐久間さんが何故このゲストハウスを建てたかという話も聞かせて頂くことができました。


物語のあるところに物語のある人が集まるようです。
楽しい時間はあっという間で気付けば夜1時に。


小浜壱時に就寝です笑


まわりとのアクセス


小浜弐拾壱時は立地が非常よい!。


ビーチはあるいてすぐ近く。
そして飲み屋さんもすぐ近く。
更には神社仏閣も!
都会にはないものがなんでもあります笑


今回はTさんとエルサさんと朝起きてから近くのパン屋さん「こころ」さんで朝食を食べることに。
ここのクロワッサン絶品なのでお泊まりの際は是非ともお立ち寄りを。


誰かと朝食を食べるって久しぶり!
楽しかった〜◎


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エルサさん「めっちゃおいしい!」
※前日レクチャーした日本語講座を早速実践してくださいました笑


ご飯を食べた後、ゲストハウスで少しゆっくりしてからチェックアウト。
チェックアウトは12時までなのでゆっくりできます。
何もせずただゲストハウスを後にすればいいので楽チンです。


楽しい思い出を胸に残しゲストハウスを後にしました。
曇り空でしたが心は晴れ晴れ〜♪

 

小浜弐拾壱時に泊まってみての感想


小浜弐拾壱時・・・地元民もまた泊まりたい!と思ってしまう素敵なゲストハウスでした。
「泊まる」ことは小浜の他のホテルなどでもできますが、宿泊する人同士がここまで楽しく交流できるところはここだけだと思います!


ということで・・・月1回で通いますw


※7月25日〜8月9日(木・金・日・月曜日限定)でモニターキャンペーンで超お得に泊まれます♪是非ともご一泊してみては如何でしょうか?

 

https://www.obama21oftheclock.fukui.jp/

住所:福井県小浜市鹿島26


文章 菅原翔一

9/29(日)有山じゅんじが小浜にやってくる!

タイトル通りです。

9/29(日)に大阪が誇る国宝!有山じゅんじさんが小浜に来ます!

 

会場ははまかぜプラザという廃旅館を改修した寄席を行うスペース。

雰囲気抜群なのはもちろん客席との距離がとても近い!

当日はほぼゼロ距離で有山さんかぶりつきで至高のラグタイムにウキウキしましょう♪

 

詳しいことが決まり次第また投稿します♪

 

文章:菅原翔一

猟犬は生まれ変わってまた吠える。50/50'sのブギがアツい。

僕のワンダフル・ジャーニーという映画をご存知だろうか。
飼い主のために3回生まれ変わる犬とその飼い主が織りなすハンカチ必携の映画である。
ちなみに筆者はまだ観ていない。(ダメじゃん!!笑)
 
ブルースが好きな人が「犬」と聞いたら思い浮かべてしまう音がある。
 
日本製のチープなビザールギター。
ギャンギャンに歪ませまくったアンプ。
そこから放たれる最高にゴキゲンになるサウンド
そう、ハウンドドッグテイラーである。
 
この猟犬が現代の日本で蘇り、現在の音楽シーンに吠えている。
それが50/50s(フィフティーフィフティーズ)だ。

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2015年に結成されたこのバンドはなんとギターボーカルとドラムの2ピースバンド。
猟犬は蘇りますます無駄な肉を落とし俊敏になった。
2016年のフジロックフェスティバルROOKIE A GO-GOにも出演している。
 
まずはYouTubeチャンネルでの最新の動画をご覧頂きたい。
このブギーを鳴らしているのがまだ20代というから驚きである。
 
50/50'sのブギーは日本を飛び越え、オーストラリアにも轟く。
現地のオーストラリア人を熱狂させる。
ギターとアンプを繋ぐギターケーブルが僕には鎖にしか見えない。
 
ジャズは死んだ。
ロックは死んだ。
パンクは死んだ。
 
聞き飽きた常套句。
本当かどうか僕にはわからないし、どっちでもいい。
 
50/50sのブギーは今日も吠える。
 
彼らの音を聴く度にブルースを伝えたいという原点に僕は帰るのである。
 
文章:菅原翔一

ヴィンテージギターの怖いお話(ガチ系)

mojomanta.hatenablog.com

以前、霊視をしてもらったという話をブログで書いたのだが・・・

あれからこの霊視をしてくださった方のところに約月1回のペースでお世話になっている。

スピリチュアルという言葉に強い抵抗感を覚える人も多いと思うのであまり詳しくは書かないが、この方のアドバイスを守ることでかなり仕事が順調であるのは事実である。

 

友人にも5名ほど紹介したが全員、感動して帰るという・・・

中には感動のあまり泣き出す人も。

 

さて前回、その先生のもとに訪れたときに以前からずーっと気になっていたことを尋ねてみた。

自分が所有しているギターのことである。

 

何回か書かせてもらっているグレッチの1956年製のピックギターである。

音は枯れていてよく鳴っていうことなし!(ピックギター特有の鳴りではあるが)

 

しかし・・・何となく自分のギターであって自分のギターではないような感覚があったのだ。(自分のギターになりきれていないかのような感覚)

言葉で説明するのは難しいのだが。

 

先生にスマートフォンで写真を見せてその旨を伝える。(スマートフォンからで念など見えないものも見えるそうだ)

 

「前の所有者の持ち主の念が入ってますね。。。このギターのことをよほど手放したくなかったのでしょう。」

 

・・・

 

怖っ!!

 

たじろいでいる僕に

 

「とっておきます??」

 

とれるんかい!!!笑

 

「メーカー教えてください。あと機種も。」

 

「グレッチのニューヨーカーです。」

 

それだけ告げると先生は神棚の前に手を合わせて必死に念を送る。

あまりの光景にお口ぽかん。

 

10分経過・・・。

 

「はい、終わりました。これで大丈夫です。」

 

「ありがとうございます。」

 

「家に帰ったらギターみてみてね。見た目に変化があると思います。あと音も変わっててるかもです。」

 

家に帰ってみたら驚いた・・・

 

まずギターのボディがヴィンテージギターなのでもともとくすんでいたのがピカピカになってる!!!

これは劇的。

 

そしてつま弾く・・・。

音もなんとなく素直な鳴りになったような気がする。(比較検証している訳ではないのでこれはあくまでなんとなくではあるが)

 

見えない世界に大いに驚いた訳でありました・・・。

 

最後に先生の言葉を紹介します。

 

「楽器というのは人の念をとても吸収しやすいものです。特に木製のものは特に。中古楽器は手軽だけど、危ない念を吸収したものもあるので注意してください。逆に稀にとても良い念が入っている楽器もあります。」

 

デジマートなどで毎日数えきれない本数の中古ギター、ベースが売り買いされている今日この頃。

あなたの楽器は大丈夫だろうか・・・?

 

※念をとることによって追加料金などは一切とられなかったことを最後に明記しておく


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(写真は念をとってもらった後のギター)

 

文章:菅原翔一

 

福井県小浜市で琉球ガラススライドバー製作中!

新年あけましておめでとうございます。

今年も狂気のブルース愛で楽しくやっていきます!

 

さて、新年早々面白いことやってます!

僕が住んでいる福井県小浜市にあるガラス工房KEiS庵さんとコラボしてスライドバーを製作中!

(といっても僕にガラスを作る能力はゼロなので一方的に依頼しただけです笑)

 

今日は試作品ができたということで工房までお邪魔してきました。



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とても綺麗!!

こんなスライドバーが今まであったでしょうか。

 

新年早々ワクワクがとまりません!

 

・音が鳴りやすいように形状を真っ直ぐにする

・ガラスの厚さ

・切り口の太さ

・貫通型にする(このままでは形状が突撃一番だ!)

などまだ製品としての改善の余地はありますが・・・

 

ブルースとスライドバーは切っても切れない関係。

このスライドバーからスライドギターを始めてブルースに出会う人もきっといるはず!

だから、この琉球ガラススライドバーの製作には大変意義があるはず!

 

T先生に大感謝!

 

文章:菅原翔一

協力:KEiS庵T先生