妄想8割

告知ください

無題

 

あの日から早いような短いようなよくわからないけど、「常につらい」ということに慣れたのでたぶんこれがどん底って感じなんだと思う。

 

ざっと振り返ると

朝 フリー転向を知って会社の先輩に話してた時に報道が飛び込んできて、混乱の末笑いが止まらなくなって先輩にあやしてもらったけど仕事にならずに早退させてもらった。

電車の中でニュース映像をみた。心臓が凍りつくようにさっと冷えた。

正気じゃいられないと思ってアルコール買い込んで帰宅。

なぜか大きい画面で報道が観たいとテレビに張り込んでたけど飲んで寝て飲んで寝ての繰り返しでひとつもテレビで見れてない。

夜ともだちが会ってくれて、顔をみた途端に初めて泣いた。

 

わたしは悔しかった。

推しがつねくんということがわたしの自慢だった。

それは今でも変わらない。今も何も変わらずに好き。

でも、このことが起きる前はわたし、会う人みんなにつねくんのこと話してた。こんなにすごい俳優で、こんなにかっこよくてこんなに可愛くてきれいで優しくておもしろくて不器用で真面目で、どんどん活躍の場を広げてもっともっと大きくなるんだよって自慢してた。けど、それができなくなるのが、純粋なままつねくんの話ができなくなるのが一番悔しかった。自分で好きでいることはとても簡単で、わたしの中ではきれいな気持ちなのに一歩口から出た瞬間から他の要素がくっついてくる感じがして怖くなった。

職場の真面目な潔癖めな先輩には「こういうことを起こした時点で無理」と言われたのでもう話題にはしない。

ゴシップ好きな上司には「俳優がこういうことになった時ファンってどんな気持ちなの?」と聞かれた。

彼のファンでいるということはこういうことなんだなと思った。

つねくんの話をして、嫌がられたり面白がられたり憐れまれたりからかわれたりすることがあるかもしれないと思うと堪らなかった。

友達はその夜、「あなたの口からまたたくさんつねくんの話聞きたいよ」と言ってくれた。何も変わらずに純粋な気持ちのままつねくんのことを好きでいて良いよと言ってもらえて、本当に本当に何よりもうれしかった。

 

この後は夜中に何度も起きたり悪夢ばかりみたり耳鳴りがしたり常時頭の中がグラグラしていてまっすぐ歩けなかったりした。二週間くらい経つと楽しそうにしてる人がみんな憎くて仕方なくていつもイライラしてた。

いまもその気持ちは無くはないけど奥の奥にしまってとりあえず落ち着いてるフリはできるようになった。悪夢は今でもみる。

 

4月の舞台はチケットすべて無かったことにしてライビュでつねくんがどんな役をやろうとしていたのか見届けに行った。

始まる前に隣の席の人が「来月の舞台も楽しみ」って楽しそうに話していて、わたしには無いキラキラした未来があって羨ましかった。

配役はあまりにおいしいすごく良い役で、申し訳ない観方だけど、代役の方の演技を「つねくんならこう言いそう」「こんな雰囲気になりそう」って頭の中で簡単に変換できてしまった。

代役の方も穏やかでどこか胡散臭げな朗々とした演技ですごく良かったんだと思うけど、つねくんならピンと糸が張ったみたいな有無を言わさないような緊張感があって凄まじい存在感であっただろうなって思う。本当に悔しいよ。

メソメソ泣きながら観てて隣の方本当にごめんなさいでした。

 

いまも毎日10回以上名前でTwitter検索かけてる。つねくんが何か発信した時に真っ先に気付けるように。

わたし以外に待ってる人もいる。もう終わりって言ってる人もみた。

甘い考えだったけど不起訴が決まったあとすぐに何かコメントが出るかと思った。

でも現状何も発信されないしつねくんがどうしてるのかもどうなるかもわからない。

毎日明日こそはと思ってるけど、…まあ明日はどうですかね。

もうなんでもいいから情報がほしい。(入ってくるのは大抵切ない話ばっかりだけど)(世田谷のムービー撮りなおしたんだね)

結局全部想像だけどいっぱいいっぱい色んなこと、つねくんのこと相手の女性のこと周りの環境のこととかいっぱい考えた。

でも、もののふベストが出て、聴いてると観てると、こんな凄い舞台つくったこんな凄い人が役者辞められるんですかって思うよね。

わたしは役者じゃないのでわからないけど。

あの舞台の上でスクリーンの中で輝いてた姿は嘘じゃないしなくならない。

最後にみたのは1階席から2階席まで大きく手を振って破顔する姿だった。あまりに眩しくて美しくて世界で一番大好きだと強く思った。

 

くっさい例えだけど、いまは灯台のない夜の海に浮かんでるみたいでただ毎日ふよふよと漂うしかない感じ。

代わりなんていないし、こんなに夢中にさせてくれる人もいないよ。また会いたいよ。

舞台「パタリロ!」★スターダスト計画★

 

 

舞台パタリロ東京公演終了しました。

前作から良いところを全部持ってきつつ、そこにさらにネタとシリアス成分を加えてストリーリー性を出した今作、本当に楽しい舞台です!

やっぱり小林顕作さん天才なんですね…。

前回は紀伊國屋ホールで会場もそんなに大きくなくて年季が入ってて、そこにミラーボールとかまわってたりレトロな昭和な雰囲気が合っててすごく良かったんだけど、今回は銀河劇場。

規模と予算がとても大きくなってて(笑)、綺麗なだけの雰囲気になってたらつまらないし、かと言って前回と同じだとこじんまりしてしまうかな?と思ってたけど、やっぱり絶妙なバランスで会場と演出があってて、舞台の合間にすごくチープなアニメで大スクリーン使ったり、やってることは大きいのにハリボテ感。

でも前回同様にパペットとか影絵とかの手作り感というか舞台ならではの生感もちゃんと残ってて、演出の詳しいことなんて何もわからないのに本当にお上手だなと思いました。

あと、会場入った瞬間に流れる昭和メドレーとオニオンスープの匂いは他の舞台では絶対無いであろう異様さなのでとても好きです。

 

勢いとしては前作観た時の衝撃に勝るものはなかったけど、そのぶんお耽美というか美しいなとしみじみ感じたシーンがあったりまた違った感じで楽しめました。

三津谷亮演じるロビーはとにかくきれいでほっそくて優しくて、でもその優しさゆえに自分の命賭けて世界を守って死んでしまうんだけど、そのロビーとタマネギ11号の友情にもグッときます。

アンドレセンも切ないし、双子の弟でありバンコランの元カレのビョルンの日記を読んでいつしかバンコランを愛するようになるんだけど、アンドレセンが初めて自分で知ったバンコランは自分の愛を疑う言葉だった。

「そっか、貴方はそういう人なんだね」の言葉が切ないし愛しい。

ラストの「fly me to the moon」はアンドレセンとロビーとマライヒのバンコランを愛した3人による三重奏で、本当に宇宙の中にいるみたいな星のカーテンがかかっててまぼろしみたいにきれいだった。

公演重ねるごとにアンドレセンの歌に熱が入ってるようで切ない。ロビーは天使みたいにうれしそうに歌うの、夢に見た宇宙の中で。

 

今回の曲もどれもこれも楽しいし面白いし美しいし意味不明だし聴いた直後は「なんだったんだ…?」って感じになるし最高でした!

ちなみに今回の佐奈くんの勝負曲は「ホットパンツ」です。わたしも最初なにそれ?って思ったけど観たら本当にホットパンツだし短いしかわいいし曲名がまず「ホットパンツ」だし推し後ろでペンラ振り始めるしとにかく楽しいです。

バンコランとマライヒの痴話喧嘩ソングもノリノリでずっと耳に残るしやっぱりめちゃくちゃかわいい。

でもわたしが一番笑ったのは警察長官の歌うあらすじ紹介で、っていうか警察長官が出てくると問答無用で笑うからずるい。

つねくんもお気に入りです(リプ自慢)↓

青木玄徳 on Twitter: "警察長官めっちゃ面白いよね笑… "

 

https://twitter.com/tsunenori_aoki/status/976462159474380800

そして前作の大楽では変装していたパタリロのヅラがとれちゃったり色々ハプニングあって死ぬほど笑ったんですけど、今回の東京楽マチソワにも笑神様降りてて、マチネではパタリロの股間につけるフラミンゴが付かなくて手で持ったまま切り抜けたり(劇中でバンコランにいじられまくる)細貝タマネギの靴が当然脱げたり(ツボに入ったマライヒにいじられまくる)、ソワレではパタリロ バンコラン アイゼンバーグと噛み倒し、バンコランが素早く銃を構えるシーンでポロリして拾おうにも滑って拾えず床でバタバタしてるやばすぎる光景に客がわけわからんくらい笑ってました。キャストも笑いの波がなかなか去らずになにやっても笑っちゃう空気感が残っちゃったり、すごいおもしろかったです。

これってミスしたのが面白いんじゃなくて、こういうミスもスパイスとして取り込んで武器にできる舞台なんだな、面白いな!って感じです。

 

カテコもめっっっちゃゆるくて加藤諒くんが物販の宣伝したあとは「ね~~ほんとね~ほんとありがたいよね~えっと誰か喋る?」って感じで毎回グダグダで最後まで肩の力抜いて観れる笑

あとはやっぱりつねくんと三津谷亮がまた並んで笑いあってる姿がみれるのはすごくぐっときますね。テニミュって推しが卒業してもこうして永遠に楽しめるコンテンツだな…。

今回このハチャメチャワールドで終始おとなしいキャラ演じてる三津谷亮はカテコうずうずしてるように見えてかわいいです。

三津谷亮なんであんなにかわいいんですか、全員で踊ってるときひときわ可愛くてダンスも上手だしつねくんみようとしても目が奪われちゃう…。

 

つねくんのバンコランもたくさん書きたいことあるし本当に良かったしけど書ききれない…。

でも、今作は演技が~とか細々言うより強烈なパタリロワールドのなかで溶け込んでるつねくんがとにかく面白くて、でも冷静沈着なバンコランらしくパタリロのストッパーにもなってたし役割をきちんと生かして存在してたので、「細かいことはいいんだよ!」とも思います。

前方で観た表情ひとつひとつもすごく素敵だし指先ひとつもグッとくるけど、オペラグラス忘れた三階席でも泣くほどおもしろかったもん。

あ〜でもマライヒを身を呈して守る姿はやっぱりあまりにかっこよかったです。

 

加藤諒くんは声枯らして毎公演背中に大きな汗シミつくって頑張ってくれてるし、佐奈くんのマライヒはたまにゴリラだけどきゅるきゅるんでかわいいし、小林亮太くんも三津谷亮も一瞬の隙もなくお耽美で綺麗だし、タマネギめっっっちゃおもしろいしフェロモンジャグジータイム大好き!石田隼くんわけわからんけど死ぬほど笑かしてくるし、魔夜メンズすごすぎて面白すぎて正直MVPだなって思うし、顕作さん筆頭に魔夜峰央先生や白泉社やたくさんの人が楽しんで関わってるのもわかるしまさに総力戦で、大変熱量のある素晴らしい作品です。

 

魔夜メンズの美少年軍団と天使大好きなのに書き足りないけどこのへんで…。

大阪もどんな奇跡おきるのか楽しみです笑

あと映画も楽しみ〜!

 

 

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「駆けはやぶさ ひと大和」開幕

 

初日の幕が開けました。

 

白虎隊に焦点を当てた「もののふ白き虎」、

斎藤一を主人公に据えた「瞑るおおかみ黒き鴨」に続く

もののふシリーズ最終章です。

 

 

詳しい感想はもう少し頭が落ち着いたら書きたいと思います。

いまは思考がまともにはたらいてなくて我に返っても「よすぎた…」と

頭の中で繰り返すことしかできなくなってます。

 

よすぎます。

3時間泣き通しです。

 

主演の花村くんもたまに滑舌が心配になれど演技とても上手だし

演じる中島登は今時で小生意気でビッグマウスだけど小心者で長いものにまかれる

すごく現代チックな男で可愛気があり、成長していく様が目に見えて

ヒーローではないけどもとても主人公でした。

 

目当ての青木玄徳演じる斎藤一は今作もまっすぐで意地っ張りで素直じゃなくて

強がりで飄々としていてオラオラしていて優しかった。

一作目では白虎たちの「憧れの対象」として存在していたし、

二作目では個人に焦点が当てられていて幕末を振り返って新政府軍として戦う中で

生きる道を見出すために葛藤しつつ剣を振るうわけだけど、

今作では主人公たち平隊士たちの上司・先輩として自らの葛藤はあれど

部下たちの背中を押す姿がありました。

相変わらず激しい殺陣での戦闘シーンもあり、笑いどころも多くあって

正直今回もめちゃくちゃおいしい役どころでした…

近藤勇がいることで、斉藤や土方のイメージが大きく変わりました。

近藤さんは本当にお父さんみたいで、斉藤とぶつかるシーンもお互いの強い

想いがあったからこそだし、土方とのシーンが美しく切なく、

的場さんの近藤さんすごくかっこよかった。

土方はもののふシリーズで一番いわゆる〝かっこいい〟キャラクターで

近藤さんがいなくなる前後での姿勢や顔つきや声色の違いが全然違くて、

「誠」を背負うことの重みをすごく感じました。

敬愛する近藤さんの死後ひとりで隊を率いて最後までうえだけを見て沈むわけで

だからこその「狼なぞどうでも良いと思うぞ」という言葉で斉藤を生かすために

解放したのかもしれない…とぐるぐるしてます。

 

前作が斎藤一個人にかなり焦点が絞られていたのに対して

今作は主人公中村を通してみる新撰組で、集団の美しさを目の当たりにしました。

 

 

 

 

シリーズ通しての台詞が多くあって、「この言葉にこんな意味が」と驚きがいっぱいです。

もののふ、瞑るおおかみのあのシーンの裏では…っていうところも散りばめられていて

前二作を観たうえで観劇しないと意味わからないこともあります。

劇中歌もかなり多くありますが、新曲だけでなく前二作で使われてた曲に

それをアレンジしたものもあり曲を通してリンクするシーンも多くてさらに泣けます。

ぜひ「もののふ白き虎」、「瞑るおおかみ黒き鴨」を観てから「駆けはやぶさ ひと大和」を観てください。

 

 

「もののふ白き虎」、「瞑るおおかみ黒き鴨」を観てから「駆けはやぶさ ひと大和」を観てください。

 

 

新撰組の話という時点で登場人物の死は避けられないし、近藤勇沖田総司土方歳三

各々のシーンがあるわけで、今作を観た後にはまた前二作を観ると見え方が

変わってくる気がします。

 

凄まじく素晴らしい舞台です、

観終わったときには胸がいっぱいで心から自然と立ってました。

 

 

とりとめもないけど初日感想でした。

書ききれないけど他の人物もキャストさんたちもすっっっっっごくよかったんだよ。

みなさんすごくすごくすごく良かった。

また改めて。

 

 

 

 

 

www.mononofu-stage.com

2017年オタク記録

 

2017年のオタク活動を記録しておきます。

今年のつねくんは大きな舞台はあったけど後半は映画の撮影が多かった気がします。

なので去年より舞台挨拶によく行きました。

個人的には、春に退職して長めの夏休みを満喫しつつ転職&上京をしました。

東京に住んでから圧倒的に動きやすくなりました!来年からも楽しみです!やった〜

 

 

1月

 14日 「闇金ドッグス5」舞台挨拶

つねくんの良いところはきりがないのでほぼ割愛ですが、

菅原さんの熱演が凄まじすぎて登壇されてる元気な姿みたらすごく安心した…。

荒木さんの五条は絶妙なリアル感があってスイッチのオンオフがすごく自然で怖かったです。

つねくんの体当たりな須藤司すごく良かったし激しい取り立てシーンはハラハラしました。

主人公の司よりどちらかというとストーリー重視でとにかく辛かった気がします。

 

 16日 「探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る」上映イベント

本編より先にメイキング見たんだけど、メイキング中のスタッフの発言が

めちゃくちゃ地雷で一気にテンション下がってしまいました。

 (BL映画じゃないのに撮影中に距離感の変な指示を出してた…)

本編もわたしには合わなかったようであんまり覚えてないけどもう良いかな。

トークはちゃんともさんにつっこみつつたじたじでかわいかった〜

足の長すぎるコサックダンスを見てキャッキャと喜んでました。わたしが。

 

 21日→22日 AOKINGDOM第2回新年会旅行

~新年会にしては遅いんじゃないか?というかFC3周年!?~(サブタイトル)

FC旅行最高すぎたんですよね!!!!!!!!

1日目:お部屋訪問→宴会→二次会 2日目:鶴ヶ城→赤ベコ絵付け

この二日間ずっと楽しかったです、一人参加だったのにずっと楽しかった

てゆうかサービス過多だったので参加費が安く感じました

昂ぶってきたので別記事で書きたいと思います 1年越しに

 

2月

 12日 「テニミュ 青学VS六角」(大千秋楽)

ひろきくんの挨拶に毎回泣かされたので身構えてたら、

このときに限って「おじいちゃ〜〜〜ん」で最高でした…

 

3月

特になし (退職した!)

 

4月

 7日 「Yè -夜-」

お話はアンダーグラウンドでシリアスで重くてエッチでつらかったけどよかったです。

きっと二人はあの場所から出て行くけど薔薇は残るんだろうなあ

谷口さんが出てくるとあまりの雰囲気に会場の室温が2度下がる。

お顔の綺麗なふたりの絡みはとても美しくて楽しかったけどエッチな話になるとどんな顔して観ればいいのか困りますね。

 

 8日 TOKYO月イチ映画祭 「追憶ダンス」鑑賞

映画として純粋におもしろかった!!!!!

芸人さんがコントのネタにしそうなストーリーに映像美と独特の雰囲気をつけて、絶妙でした。

つねくんは深夜のコンビニに来たチンピラで(妄想の中で)主人公にボコボコにやられる役でこれまた絶妙でよかったです笑

たしかこの撮影は手の術後でとても緊張してたと言ってた…気が…

 

 東京:12日 13日 14日 15日(昼夜)大阪:23日 (昼夜) 「テニミュ TEAM Live HYŌTEI」

本当に最高のエンターテイメントでした。

一瞬の隙なく最高で、キャストたちだけじゃなくてスタッフさんたちの技術にも脱帽しっぱなしでした。

構成がいい、演出がいい、曲がいい、振付がいい、衣装がいい、アレンジがいい、照明がいい、

歌が良い、ダンスが良い、顔がいい、セリフまわしがいい、コンビネーションがいい、

しかも千秋楽には涙ありで、あまりに完璧でした。

ありがとう3rd氷帝。大好きです。

 あとBlu-rayも本当に素晴らしくて、カメラワークがあまりに神がかっていて何度も観てます。

というか今まで見た演劇系の映像で一番の出来だと思います、すごすぎるから観て。

 

 19日(昼夜)22日  「里見八犬伝

このブログには「つっこみ道場 里見八犬伝」というタイトルの下書きが眠っています。

話にもキャステングにもいろいろつっこみどころがあって面白いです。

つねくんの役回りとか演技とかはとってもかっこよくて、道節は個人的にすごく好きなキャラでした。

最初の第一声で「おっ」ってなりました。

いつもよりもワントーン低めで落ち着いた印象で、硬すぎないし熱すぎないしすごく自然な話し方をしていて、

道節ってこんな人間ですって言うのをすごく説得力ある演技をされてた気がします。

いつもはしないのに観劇後まっさきに手紙を書いて事務所郵送しました。

(けど疑惑発覚後にチケット3枚おじゃんにしました笑)

 

5月

 26日 27日(昼夜)28日 (昼夜)  「テニミュ DREAM LIVE 2017」

楽しかったです!!!!!!!!

ドリライ後に下の記事書きました

 

三浦宏規という跡部景吾 - 妄想8割

 

6月

特になし(転職活動!)

 

7月

 大阪:15日 16日 17日(昼夜)

 東京:22日 26日 27日 、8/1日(昼夜) 2日 「ヘタミュ in the new world」

良いことも悪いことも言いたいことは山ほどありますが、よく泣かされました。

千秋楽とってもよかったです。

プ役はずっと推しだと周囲にプレゼンしまくってて脳シミュも完璧だったので

正直どうかな〜って思ってたんですけど、あそこまで著しい成長を見せつけられると

応援せざるをえないですよね。がくくんかわいいです。

 

8月

 5日 「闇金ドッグス6」舞台挨拶

忠臣さんの恋模様よかったです。映画は純粋におもしろかったです。

ただ舞台挨拶の空気が身内感出てて、Pさんがダレててトークもおふざけが多く

役のこととか作品の話が聞けないのが惜しいです。

 

9月

 2日 「闇金ドッグス7」舞台挨拶

これまた重いストーリーで、非常に気が滅入りますが、推しの体当たりの演技が

ほんっっっっっっっっとうに良かったです。

バカっぽいけど真面目で純粋でまっすぐで一生懸命で、そんな司がメインの話だったので

ある意味青春映画のようだったんですよね。

ヒロインの事情はすごく気の毒だったしラストは司に頼っても良いのでは?と思ったけど…。

それでも爽やかっぽいラストできれいだったので後味は良くないけどそこまでひどくないです。笑

あと、舞台挨拶は相変わらずゆるいのでちょっとグッタリしました。

ヒロインはすごく過酷で大変な設定だったし女優さんの演技とかもすごく良かったのに、

演じての感想が「キャバ嬢演じるときの作法大変」でなんか聞きたいのそれじゃないなって。

 

 30日 「レ・レ・レンアイ〜オタクに恋は難しい?」

劇団雌猫さんのトークイベント行ってきました。

ひとりで行ったのに謎の一体感があって本当におもしろかったです。

ナリチャとか燭台切光忠とかオタクならではの用語がポンポン飛び交っている不思議空間でした。

勲章BOXをつかってみたくてつむ鴨のブロマイド複数買ってたのでひとつ入れてみたら

すぐに無くなっていてうれしかったです。どうだ、推しかっこいいだろ。

 

10月

 4日 「跡部景吾 Anniversary EVENT 2017~It’s a special day~」

最終回のみ入れました…

詳細な感想は書ききれないので割愛しますが、VRは初めてだったんですけど

頭が全然理解に追いつかなくて終始混乱したままで、あまりに凄まじいものでした。

今の彼がいきなりできたのではなく、人から生まれて楽しいことも辛いこともあってたくさんの経験を経て

そうして今の彼になったのだし、これからも生きていくのだと思って感動したし

やっぱりわけがわからなくなってしまいました。

許斐先生本当にありがとうございました…。

 

22日 月刊「根本宗子」第14号「スーパーストライク」

あなたに優しくする理由 - 月刊「根本宗子」第14号 スーパーストライク - さくらまつり

こちらの記事を拝読して当日券で行きました。

わたしもマッチングアプリ使ってた時期なので多分なおさら楽しめた気がします。

というか初根元宗子めっっっっちゃおもしろかった!

すごいテンポがいいしわかりやすいし、でもセリフや行動の端々に「あれ?」って引っかかる部分とか

「うわっ」となるところとかが散りばめられてて、笑えるし考えさせられるしとっても良かったです。

またいきたい。

 

 22日 「青木玄徳 生誕祭2017~MISOJI~」

夜回でした。台風がきてて雨と風で死にそうになりながらなんとかたどり着きました…。

本当に本当に本当に、今年も楽しませていただきました。

内容的には例年通りだけど、今年はサインを新しくしたとのことでチェキを撮る際に私物に入れてくれました。

なんかもう毎年そうなんですけど本当に対応がやさしくて、チェキは軽くならポーズ指定OKで「手をつないでもらえますか」って言ったら「はいよー」って普通に恋人つなぎしてくれてウワーッて感じだし、撮った後に私物サインで、「サイン何色にする?黒と白と金と銀があってー」「じゃあ金で」「だよね、俺もそう思ってた」って言われてウッてなりました。

全員に サイン+日付+「ありがとう^^」+個人の名前 を書いてくれてて感動したしわたしは「今浮かんだセリフ」も追加で書いてもらいました。

そしたら「夢」って書いてから「あ、これ知ってる?何観たことある?」って聞いてくれて配慮がすごい。大好きですって言いました。この間ずっと隣に座ってるしなんならめっちゃ至近距離だし、問いかけてくれたときとかもご丁寧にこっちを向いてくれるので超緊張するけど最高です。

正直見た目からは想像できないくらい優しいし丁寧だしおもしろいし、本当にふつ〜〜〜のニーチャンって感じです。

つねくんはあまり熱いところ表面的に出すことが少ないけど、共演者の活躍に冗談ぽくも悔しがったり、でも出演作めちゃくちゃみてるのとかすごく向上心を感じるし、お芝居が好きだからきっとずっとやるって言ってくれたの本当にうれしかったです。「自分で言うのもなんだけど俺は歳とってからの方が良い気がする」って言ってて「たしかに」とは思ったけど最近の美しさはちょっと凄まじすぎる。

 

 28日 「あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE -1st Tour “Morning Star!”」

豊洲ピットでオールスタンディング楽しかったです。

羽風薫くん鬼推しです。彼、生きてました。一番かっこ良かったです。

 

11月

具体的な活動はないけど、お仕事の発表が二作品発表されてチケット取りしてました。

闇金ドッグス7のディスク特典で山田くんと釣り堀にいく映像、

すっごくかわいかったのにカメラのあまりの下手さにさすがに怒りました。

Pが撮ってるのとか逆光でまっしろに飛んでるのにそのまま使うし…。

 

 

12月

 3日 10日 17日 「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」応援上映

IQが3になります。はやく次のもいきたいです。テニフェスオールナイトも楽しみ。

 

16日 ジャンプフェスタ「新テニスの王子様 スーパーステージ」

ジャンフェス初めて行った!新テニの前は東京グールだったんですけど、空気感が全然違って

新テニのオタクの場慣れ感やばかったです。めっっっちゃ楽しかった!

締めの氷帝コールが響きまくってて、会場全体すごく騒がしいし音楽とかも流れてたはずが

コール中は他の音が一切入ってこなくて水の中にいるみたいな不思議な体験しました。

あれは癖になりますね…来年も行きたいです…。

 

あと、かけ隼のコメント動画を延々と見続けてました。

もののふのコメント動画は正直あまりにもって感じなのでこの間の成長とか作品にかける想いとか

そういうのも噛み締めてました。あとスイーツ動画なんだあれ。かわいすぎて電車で泣いた。

 

 

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あまり舞台に行ってない気がしてたんですけど、やっぱ行ってないですね。

ヘタミュに10公演入ったのが大きいかも。

あとは疑惑が出たら絶対に降りると昔から言い続けてたんですけど

見事乗り越えてしまったのでオタクやめるタイミングが完全に無くなってしまったなと思ってます。

 

こうして思い返してみて、今年の1番良かった作品を考えると間違いなく

テニミュ TEAM Live HYŌTEI」だな、と。

キャストだけじゃなくて凄まじいまでの技術が集結してた気がして本当に感動しました。

つねくん関係だとやっぱり「闇金ドッグス7」は良かったなあ。

 

最近のつねくんのビジュアルが極まりすぎていて本当に怖いレベルです。さすが三十路…(?)

来年は驚きの舞台3連チャンなのでチケット代に怯えながら最高に高まってます!

いまのコンディションで斎藤一演じるのは美しい刃物のようだと思います、ああ〜はやくみたい〜

かけ隼、パタリロ、そしてまさかのここにきてメサイア 楽しみにしてます!!!!!

 

 

今年も1年楽しく過ごせました!

2018年も楽しく無理なくがんばります!

来年もよろしくお願い致します。

 

 

 

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お花について

 

お久しぶりです。

今日の推しのイベントがあまりに素晴らしくて推し自慢書こうと思って開いたのところ

お花の話題があってさらっと書けそうだったので先にこちらを。

イベントは相変わらずの厚いサービスで本当に幸せにしてもらいました。

夜の部でしたが16時半から約4時間ですよ…ほんとすごい、大好き…

 

 

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こちらのブログさんを拝読して

 

ty111608.hatenablog.com

 

 

わたしは一度しかお花を出せたことがないのでその際のお話をします。

 

昨今お花オッケーの舞台も少ないのもあったり、

お花よりチケット買いたい気持ちも強かったんですけど、

思い立って今年の5月に「里見八犬伝」でスタンド出しました。

 

こちらです

 

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色すごくないですか?完全無加工ですよ。

どうせお花を出すなら絶対目立ちたい。でも頭の悪そう()な目立ち方はいや!

と思ってネットでお祝い花を探しまくって辿り着いたお店ですが、

事例も多くてどのお花も個性的でとってもきれいだったので即決でした。

 

 

お花屋さんについて

これだけきれいなお花を作られるのでもしかしたら有名なお店なのかもですが、

普通のお祝いや開店華からライブコンサートにも多く利用されているみたいです。

俳優さん本人や舞台のイメージから希望が割と明確にあったのと、

予算があまり無いなかで要望通りにすんなり作ってくださってとても有難かったです。

また、上の画像は発送完了メールに添付していただいたものなのですが、

名前が「ファン」となっていて「より」も勝手につけてもらえると思っていたので、

「ファンより」に差し替えてもらえないか連絡したら即日すぐに新しいものに

差し替えて再度写真を送ってくださいました。

 

お花屋さんに伝えること

ネットでお花を申し込む上で一番気がかりだったのが、

自分の中のイメージがうまく伝わらないことだったので、

HPに載っている事例のなかで気に入った花材を組み合わせて

頭のなかで一度完成できたらまず間違いないと思いました。

まず、ご本人のイメージカラー?の「青」と舞台衣装の「橙」はマスト。

(このお花屋さんの青はかなり特徴的できれいなので絶対入れたいと思った)

そして舞台のイメージからブレないように和風で。

こんな感じで簡単に譲れないイメージだけ固めた上で出したご依頼メールはこちら

 

f:id:mokori0130:20171023011100j:plain

 

 

正直予算少なめだったのにこの仕上がりで大満足でした。

 

今後出したいお花

立体のアイテム盛り込むのはやりたいですね!

ノラ○ミでチケット発売後に出演が発表された某さんのファンが

怒りの お祝いのスタフラでロビー半分埋めたことがありましたが

あのときのお花は神社とか埋まっててすごかった記憶があります。

 

あと里見のときは山崎賢人くんへの企業やお仕事関係からのお花が

ものすごい量でロビーがすっごく良い匂いで華やかだった。

お花のあるロビーはやっぱり良いですね。

正直、推しはお花出すファンが多いイメージがなかったので

2番目に名前がある限りひとつでも多いほうが良いだろうなと思って

出したのですがやっぱり大正解でした…笑

これからは積極的に出していきたい。

次のお花オッケーな舞台はいつだろ〜

 

 

三浦宏規という跡部景吾

 

 DREAM LIVE2017 お疲れ様でした!

全公演入りました。

 

初回から回数を重ねるごとに熱が入って本当に本当にたのしかった。

3rd氷帝の現段階での集大成をとくと見た。

 

三浦宏規くんの跡部様が本当にかっこよくて素敵で美しくてストイックで

神経質そうで真に迫るものがありとにかく氷帝への愛をたくさん秘めていて、

どの瞬間を切り取っても絶対的な「跡部景吾」で素晴らしかった。

そして三浦くん自身が氷帝跡部景吾を心の底から愛してくれている、

居場所としてくれているのが痛いほど伝わってきて嬉しい。

 

 

 

 

関東氷帝を初日でどうしても観たくて、でも2ndの亡霊だったので怯えながらTDCに

向かった去年の夏を思い出す。

青木玄徳の跡部景吾に取り憑かれているので、本当に正直言うとビジュアル面で

すでに不安があったのに、のに、

「随分と楽しそうだな 桃城よ」

想像していたよりも低くてピリッとした、第一声に震えた。

「俺たちはブリザード」は友達と手を握って観て、

終わるとすぐにもう一度観たくなって夏を氷帝公演に捧げた。

壮絶な大楽に呆然としながら水道橋駅に向かった夜を覚えてる。

 

六角は予定があわず大楽含む3回観た。

氷帝公演ですでにメキメキと成長する姿をみたのに、なぜか歌も演技も

目に見えるレベルで上手くなっていて目を瞠った。

挨拶のたびに泣かされてきたので大楽の挨拶はかなり身構えていたのに

「おじいちゃ〜ん」に全身くまなく浄化された。ギャップが凄すぎる。

 

伝説のチームライブ氷帝。最高のエンターテイメント。

完璧なまでの歌とダンスとビジュアルのショーを浴びるような1時間だった。

演出照明編曲、全てのピースが完全な形で嵌って跡部景吾の完全体だと思った。

ミニゲームトークでは仲間と笑ったりからかいあってふざけたり

ボケたり突っ込んだり中学生らしく遊ぶ姿がみれて、その中でも

きちんと跡部景吾だった。役者魂というか、もう憑依。

 

そしてドリームライブ。1万人を釘付けにした。

クレーンに乗ってシャボン玉にまみれながらバスローブ姿で宙に浮く跡部様、

初日こそびっくりしつつもクスっときたけど、もう美しかった。

ていうかあれはモニター見たほうが良い。ブロマイド出たら1000枚買う。

まさにギリシャの彫刻のような美しさ。

バスローブからマタドールへのお着替え、樺地がムレータで目晦ませしてる中でも

バスローブをばさっと脱ぎ捨てる姿がかっこいい。

ステージに立っている以上は彼は跡部景吾なんだ。

キャラではなく三浦くん本人出演でバレエを踊る映像があって、

友達が言った「茶髪で原作カラーの跡部様にみえた」の言葉を聞いてから

そうにしか見えなくてときめきすぎた。あまりに王子様。

ドリライ恒例の私服も白のロングジャケットに薔薇柄シャツを童顔ながらに見事に

着こなしていてさすがだと思った。

彼が涙を見せた『Seasons』、それでも流すまいと堪えて眉を寄せた表情が

あまりに気高くて尊くて美しくて、胸がいっぱいだった。

きっと人に泣き顔は見せない跡部が見せまいとする姿そのものだった。

あの瞬間でも跡部景吾として観ていられた。「ありがとう」しか言葉にならない。

初日から感動しつつ泣くことはなかったのに、嬉しくてたまらなくて感謝でいっぱいで

泣き崩れてしまって次の手塚くんの曲聴けなかった。

 

彼の跡部景吾の『素』の部分が好き。

彼自身と謙虚で真面目で礼儀正しいので本来なら絶対にそんなことありえないのに、

例えば他校がコーレスしてる最中に退屈そうに上をみたり微動だにしなかったりする

そういう、派手なパフォーマンスや挙動ではない部分まで繊細に演じてくれているのが

たまらなくなる。

 

ありがとう、三浦宏規くん。

跡部景吾になってくれて本当にありがとう。

指の先の先まで、心の隅々まで、跡部景吾だった。

伝わってきた愛を絶対に忘れない。

 

 

全国でまたあなたの跡部景吾と、あなたたちの氷帝学園

会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

いまさら舞台「パタリロ」

 

 

 

いまさらすぎて本当に恥ずかしいですが、下書きの肥やしになってたので。

舞台「パタリロ」の感想です。

 

ビジュアルが出たときにけっこうニュースになってましたよね。

わたしも推しのビジュアルが最高でめちゃくちゃ興奮しました。

 

 アニメの1話がYouTubeで公開してたのでその程度の予習をしていたんですけど、

生誕祭のときにバンコランの台詞を発したときに、随所のインタビューで答えてたように

昭和っぽくて堅物でめんどくさそうな男っぽい声だったのがすごく印象的でした。

 

 

 

まず舞台の感想は小林顕作さんのつくりが素晴らしい!

原作へのリスペクがすごくて、実際原作先生や出版社にアニメの協力もあり

白泉社とかメタな表現がたくさんあって往年のファンは嬉しかったと思います。

昭和のギャグ漫画の体裁を守りつつちゃんと現代的な描写を織り交ぜていて絶妙なバランス保ってた感じ。

お遊戯会みたいなクオリティではりぼてのキャラクターを出したりパペットで原作者を出したり、

悪の組織をシルエットで演出したり(このときの動作も影絵みたいな独特な動き方をしてて面白い)

パタリロのお母様もカラフルな影絵で登場したり、まるでNHKで昔やってた人形劇みたいな

少し古くさくてノスタルジックな演出や小道具がいい雰囲気でした。

かと思えば、スクリーンに派手派手な映像流したり、マンガっぽくイラスト調で小道具をつくってあったり。

映像の使い方もすごく面白くて、原宿系みたいな可愛い色使いの映像を背景に流してたりするんだけど、

表現をそれに頼り切らずにきちんと演技とあわせてたから、生を楽しみたい身としてすごく満足でした!

(最近の映像まかせの舞台がきらい)

また、昭和と現在のギャップも感じたり(道ばたでタバコを吸おうとすると喫煙所に誘導される)

見てるだけですっっっっごいおもしろかった!!!
ていうか公演前の会場でミラボールまわりながら昭和のヒットソングメドレー流れてるの面白すぎでしょ。

プレイバックとかヤングマンとか。幕が開く前から雰囲気をつくりにきてて楽しかったです。

 

 

ぶっとんだ演出もこの作品なら何故か違和感がなくて、

バンコランが目から美少年キラービームを出すとキャスト達が客席に逃げて来て大騒ぎになったり

終止ドタバタ騒がしくてすごく楽しかったです。ギャグに次ぐギャグだったのになぜかまったく飽きない。

タマネギ部隊のネタコーナーも面白かったし、魔夜メンズの七変化にたまげてたら

しっかりメタシーンまで用意されててさらにたまげたし、ほんとに盛りだくさんでした…。

そして、話題になってたバンコランとマライヒのラブシーンですが、すごかったです。

黙ってDVDの発売を待ってください。

俳優さんをBLとかそう言う目で見たことは無いのに、良いもの見たなあっていう充実感があります。

ていうかラブシーン恥ずかしくて目を伏せるくらいで、ロングキスシーンは凝視しちゃいました。
あとバンコランが親に売られておじさんに体売るシーンも、コミカルなのに推しのビジュアルが

美しすぎて頭おかしくなるかと思いました。半裸でシャツ抱いて泣くシーンです。

 

あと、ミュージカルじゃなく舞台だったので生歌は無く、録音の歌にあわせて口パクしながら踊ってたのが

大正解!って思いました。無理せずうまく負担をかわして、更に音源を物販で売ってくれてありがたいです。

プレイボタンちょっと高いんだけどめっちゃ聴いてます。
それに音楽がすっっっごく可愛くて、どこか昭和っぽい古さをのこしつつテクノチックだったりして
中毒性がすごいです。あれも小林顕作さんがつくってます(たしか)

 

25日の大楽はかなり仕様が変わってて、

バンコランの登場シーンで「おたんじょうびおめでとう」「永遠の27歳」のたすきかけてたり、 

他にも随所で誕生日いじりされててすごいやいやいしてました 笑

あとは、タマネギ部隊コーナーがめっちゃ長くて乳首に張り付けた飴を観客に配るのを全員でやってたり、

脚本の小林さんがサンタコスで出て来たんだけどめっちゃグダって全員で奇妙な踊りを踊りながら

はけるのもすごい笑ってしまった…。

 

観た人しかわからないような感想ですみません…。

でもとにかく楽しかったです!見目麗しい俳優陣がめちゃくちゃぶっ飛んだことしててほんと面白かった!!

海堂しか知らなかった佐奈くんのポテンシャルがすっごく高くて関心したり、
あんスタ最推しの羽風薫(CV細貝圭)イベの最終日に細貝圭くん観れたり心満たされました。
タマネギたちも魔夜メンズもクオリティがかなり高くて大大大満足の舞台でした!

 

観れなかった方々、朗報ですが2018年春に続編があります!よかったね!
これだけ期間をしっかりとってるのでキャストさん続投だと思います。

一年後をいまから心待ちにしてます!

絶対会えるよ再来年♪(本編ラストに踊る次回予告の歌)

 

 

 

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