あなたと目指す高みへ。

いつか完璧へと辿り着いた時

0924

Hey! Say! JUMPが結成されて11年目になりました、なんて私が言うのは簡単なことです。

でも本人達がJr期間中に出来るかどうか分からないデビューの夢を捨てていたら、Hey! Say! JUMPは生まれてすらいなかった。夢の先でも辛いことはたくさん続くし、少し油断すればそれは自分自身に返ってくるし、挑戦しても失敗すれば匿名の人に叩かれる、そうじゃなくて勝手についてまわるイメージで人物像解釈されて叩かれることもあればそれが悪いイメージじゃなくてもそれとのギャップに苦しむこともある。書いてみると彼らがいるあの世界は厳しいものです。

だからあの世界に居続けるためには成長し続けないといけません。それを当たり前のようにやって退ける人達を私は尊敬しています。JUMPを好きになってから男性アイドルを見る目が変わって、あまり得意じゃなかったアーティストや著名人に対しても敬意を持てるようになった。自分の目指すべき像を少しだけはっきりさせることが出来た。その像と現状はあまりにも遠くてそれを考えてると途方に暮れてしまいそうだけど、そのために勉強を頑張ることも最近苦ではなくなってきました。(実はこれをさっさと書いて勉強しなきゃいけなかったりする)

私はとびっこ歴は1年ちょいでまだ新参者だけど、今日もまた頑張り続けてくれてるメンバーには11年分の、それ以上のありがとうを伝えたい。ここまで続けてくれてありがとう。しんどくても諦めないでくれてありがとう。最近一時的に8人体制になったけど、9人じゃなきゃJUMPじゃない、10人じゃなきゃJUMPじゃないとは違くて、それぞれの体制のJUMPに積み重ねてきたものがあるからどれもHey! Say! JUMPでみーーんなまとめて大好き。よく知らないメンバーに「昔JUMPでいてくれてありがとう!」と言うのはなんか違う気がするから言わないけど、でも好きなことに変わりはない。場所も方向も違くてもその人なりの一生懸命を生きてるはずだからね。

あっあと最後に。

ファンとアイドルの関係の定義って人それぞれだと思うけど、私は圭人さん(+その他JUMPメンバー)に寄り添おうって思っていません。寄り添おうとしたけど無理だったから、「お互い必要な時に気持ちがシンクロすれば」それが最高なんじゃないかって結論に至りました。常に背中あわせて頑張るってピンと来なかったんですよね。これが出来ないからこう考えるって柔軟とも強がりとも言えるかもしれないけど、今のところこの考え方が一番しっくりきてるかな。

一瞬でも多く圭人さんと通じ合えるように、目の前の一つ一つ、壁だろうと扉だろうと越えていけたらいいな。頑張ろう。

 

ということで明日までの課題やらなきゃだやばい!!いってきます!!!

 

 

SENSE or LOVE感想(初回プレス編)【忘れるよりも速く】

 

よさみ深みのHey! Say! JUMP6thアルバム"SENSE or LOVE"の感想をつらつらと。

 

曲によって文の長さに差があったり正確さ等欠けてると思われますがご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全形態共通曲編

1.White Love

 

はい初っ端から来ました神曲。(雑) 個人的にはベスアでのテレビ初披露の時からお気に入りのこの曲。この時の放送の"優しさで育てていこう"で知念さんの後ろで踊る圭人さんの横顔が美しくてそれを機に一気に好きになったなあ…なんて少し懐古。

イントロの八分の動きをしてる音いいんですよね…楽器名分からないのが悲しい。

 

 

2.BANGER NIGHT

 

いやホワラの後にこれかい温度差ァ…とも思ったけど、ほんとに温度差すごかった。そして2017年曲のすぐ後に置くことで、2018年のHey! Say! JUMPの意志をより明確に表してくれてると思えました。

COSMIC☆HUMANから引き継がれたのはやぶちね、ありたかコンビ。そして変更したのはいのひか、やまゆとですね。パート分けから見てもやまゆとメインですが、全員が大事な要所要所歌ってくれてます。瞳スク時代とか想像したら本当それぞれがおっきくなったんだろうなあ…。そういえば昔のJUMPのライブ映像を見た時に「内向きのことしか意識できてないな」と漠然と思いましたが、この曲はJUMPの強みを外側に発信するために作られてるんですよね…。そしてそれをキレッキレに踊りながら歌ってくれるんだから本当すごいなあ。どんどんハードルを越えて成長するのをこれからも見れると思うと楽しみです。

要約:エモくね?

 

 

3.Dance The Night Away

 

ざっくり言うと「はーいみんなじっとしてないでJUMPとパーティーに行こうぜ!」っていう曲。前作で言うRUN de Boo!!枠かな。コンサートの2曲目とかに丁度よさそうなノリの良さ。間奏部分聴いて思ったけどこれはジャズとは違うのかな?トランペットが華やかに盛り上げてくれるとそう思い込んじゃうんだよなー。ユニゾンでもソロでも伊野尾さんと有岡さんの声が光る曲かと。

 

 

4.女王蜂

 

女性目線で書いた詞を男性が歌う、というのが作詞家さんの夢だったらしいです。例えばAKBには男性目線の歌はたくさんあるけど、そういえばJUMPには今まで(あまり?)なかったあ。新鮮味を感じた。ミディアムテンポのピアノからクラップが入りアダルティな旋律が始まったところで歌い出す髙木雄也っょぃ。"脆弱に生きる蝶じゃない~"の薮さんも嗚呼適材適所。タイトルが入る大切なパートをさらっと歌い上げるのかっこよい。

 

 

5.One & One Makes Two

 

友達が"1+1=2"って呼んでる。多分この曲あるある。サビからのAAA感がすごい。夏らしい爽やかな歌で、それこそ日焼け止めのCMのタイアップで使えそう。

 

 

6.マエヲムケ

 

留学&活動休止発表翌日に山手線で聴いてたら歌詞が圭人さんにピッタリで泣いたっけなあ…。(ひとりごと)

 

 

7.TO THE GALAXY

 

TO THE TOP→OVER THE TOP→ついに宇宙っていう流れ?と思ったけど本当に宇宙行くだけの歌だった。英語多めだからか圭人さんの声が聴きたくなる一曲。歌詞はしっかり読み解けばメッセージに気づけそうだけど、なんだかふんわりしてて難しいなあ。現場に行くまでに聴き込みたい。

 

 

8.Jealous guy

 

らじらーでもうるじゃんでも流してたから間違いなくセトリ入りと思われる曲。これは歌い手側の片想いなのだけどそれに相手側は気付いててことが進むような進まないようなものっそいもどかしい状況のやつかな。(ここまで一息)

そういえば髙木さんが"触れない愛疑っても 信じていたい"と歌ってますが、この詞がこの曲で歌われるか題名のない物語で歌われるかでガラッと印象変わりますよね。面白い。

 

 

9.またこの場所で

 

しっとりとしたバラード曲。イントロ好み。タイトルの時点で分かってましたが圭人さんに宛ててるとも思える曲です。コンサートの本編ラストで歌いそうだなあ…嬉し……。最後のやまゆとユニゾン…ということはやはり当分の間この2人がHey! Say! JUMPの中心になるのか。

情景描写が数多く入ることで、一日ずつ時が過ぎてゆく様子が容易に想像できます。グッとくるフレーズも散りばめられていて、きっと人によってたくさん好きな歌詞が見つけられると思います。"探していたものはずっとすぐそばで輝いていた"なんてMYOJO10000字インタビュー読んだ後に聞いたら私滝涙だ。

あらやだラスサビ前の間奏にホルン…(担当楽器贔屓)(現役吹奏楽部員が通ります)

 

 

10.最後のラブソング

 

待ってました南田健吾さん作曲!!!!!!この方はonetrapという会社に所属の方で、私の好きなアニメ作品(言っちゃえばアイカツ)に携わっていたのでこの方の曲は3,4年ほど前からずっと好きだったんです。好きと好きの合流つまり好き。

というわけで発売前から期待値高めなこの曲ですが、まあ好みでしたね…ヘヴォァ……。しっとりした雰囲気をぬぐうかのように情熱的なフラメンコのような曲調大好き。ラテンバンドと言うらしい。φ(._. )メモメモ赤い薔薇が似合う雰囲気…と言おうと思ったらサビで薔薇というワードが入りました流石。

そして南田健吾さん関ジャ二∞や乃木坂46にも楽曲提供してらっしゃるので是非チェックしてくだせえ!!ケンカツのテーマソングもこの方が手掛けました聴いてみてくださいませ!!!(営業スマイル401%を放ちながら)

 

 

11.Precious Girl

 

曲順にガチ恋しそう…ローズの花言葉ッ……

 

 

12.FLASH

 

この9~13の曲の流れが好きなのですが、単曲で見てもこの曲は大好きです。アニメのOPで使えそうだなあ、とJUMPのアニメのOP動画を妄想するのが好きなのですが、この曲は捗る。いいぞ。あとコンサートのことを考えたらJUMPバンドでやって欲しいな。ジャニーズに限らずグループの数だけそれぞれの色がありますが、"Hey! Say! JUMPの真っ直ぐさ"はこの曲を聴けば伝わると思ってます。何分かったように言ってんだこいつって自分でも思うけどこうとしか言えない。でも聴けば分かるはず。(伝われ)

 

 

13.Swinging days

 

ジャズにわかオタクこれも好きよ。

歌詞にメンバーカラーが入っててパート割りがそれに対応してるということから、これが2年後以降に圭人さん歌い出しverで披露されるんじゃないかという推測を聞きましたが…、

"ねぇDon't miss it ここまできたんだよ"の歌詞はダンスに重きを置くと決めた今年のコンサートで歌って欲しいなあ。"若葉の時代  駆け抜けた僕ら"がこれからも高みを目指す決意が表れてる一曲。もう若さを売りにするHey! Say! JUMPは終わったのです。

 

 

14.City Wander

 

詳細発表後、タイトルから考えてBE ALIVE(Magic Power通常版収録)と似たものになると推測。しかし蓋を開ければ休日の会社員がコーヒー片手にハジけちゃうぜっていう内容。ボイスエフェクトも入ってオシャレな一曲となってますが…7年ってやっぱり変わるんだなあ。Chau#みたいな甘ふわフレッシュのJUMPも好きですが、こういうさりげない大人っぽさも両方演出できるのってすごい。

 

 

15.We Believe

 

前曲もそうだったけどWEGOとかGUで流れそうな曲多ない?甘々な曲が無い影響かな。"放たれた光は雲を""破り""僕らを呼んでる"という詞とは対照的に裕翔さんソロパートの英語が優しく手招きしてる感じなの素敵。

 

 

16.OLÉ!

 

冒頭でギターが目立つし、圭人担浄化のために作られた感じがする。山田さんが雑誌でこの曲をコンサートで歌うから予習してねって言ってたはずだから、歌詞に注目しながら聴いてほしいっていうメッセージでもあるんだろうな。そういえば圭人さんはSENSE or LOVEもらったんかな。もらったとしたらこの曲聴いてたっておかしくないけど…、一体どんなことを思い浮かべながらこの曲を聴いてたんでしょう。

曲調はスポーツの応援テーマとかで使われそうな明るさでこの季節にピッタリ。願わくばoff vocalで聴きたいなあ。

 

 

17.Journey

 

コンサートの締めくくりに相応しいこの曲。Aメロで舞台上の話だと思ったらBメロで「世界ごと君の舞台さ!!!」ってなる壮大展開。これラスサビ前とかサイリウム横に振りながら大合唱してみたい。Dreams come trueの"手を伸ばしてごらん〜"的な。

 

 

ユニット曲編

18.Virtual Butterfly / Hey! Say! 7

 

NY仕込みのダンスナンバー至高。年下組の皮を纏ったイケ散らかし三人集団のHey! Say! 7をお楽しみいただきます。やんちゃなヒーローとか歌ってた方々と同グループとか振り幅すげえ…。もうこれ説明しようとしてもかっこいいとしか言えない。

 

 

19.スンダDance / Hey! Say! BEST

 

落差すげえ。

"大ちゃんあたり"の提案から生まれた平成最後の夏にBESTが届けるちょいダサユーロビート。スンダって何?って思ったら"スンダDance → スンダダンス"って上から読んでも下から読んでもってことね…新聞紙…。所々の掛け声はカラオケでやると楽しそう。

"ホットな君  グッときたよ"っていうところがボキャブラリー枯渇した人の全力の口説きに聴こえていつもジワる。あと"火照るまで"が"ホテルまで"にしか聴こえなくなったので取り急ぎこの腐った思考回路を直して欲しい。

 

 

まとめ

 

さあ書き切ったぜ19+8曲分感想!*1拙い文にはなりましたが、自分の感想を形にできてよかった…。音楽知識がない分自分のぼんやりとした戯言が集まったかのような文になりがちだったのが悔やまれるところ…!

これから二年間、きっと何が起きてもおかしくないです。体感ではあっという間に感じられても、例えば人の性格とか流行りとか、流動しやすいものは短時間でもとにかく変わります。その中で足場を広げてHey! Say! JUMPを守るために、今回"ダンス"をテーマにしたりソロ曲を制作したのではないでしょうか。安全な方を選ぶんじゃなくて、限界まで挑む勢いの攻めの姿勢で。

そんな解釈で見てるSENSE or LOVEですが、個人的に好きなバラードとジャズチックな曲が多かったのもあってお気に入りのアルバムになりそうです。特にバラードはコンサートでサイリウム持ったまま立ち尽くす勢いで魅了されるんだろうな。そして流星の詩で宇宙の塵となる。(予定) 甘々テイストもお好みだけど、そういうのはもうあまりやらないとか…?シングルに期待かなー。

 

そして至らない所ばかりの文でしたが、気に入ったら反応を残していただけるととても嬉しいです。(*>`ω´<*)

 

ではここで締めです。

これからのHey! Say! JUMPに幸あれ!

 

*1:前記事にソロ曲編あり。あとこの機能初めて使えた。

SENSE or LOVE感想(ソロ曲編)【忘れるよりも速く】

 

よさみ深みのHey! Say! JUMP6thアルバム"SENSE or LOVE"の感想をつらつらと。

 

発売日に少し聴いてから時間が経ってないので、正確さ等欠けてると思われますがご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソロ曲編

1.Do it again / 山田涼介

 

抑え気味なバックグラウンドの一方で、静かに淡々と、流れるように聴こえてくる山田さんの声。"近づいてよ もっと" "そらさないで"と目の前の愛する人に囁く歌声が実に甘美で切ない。以前雑誌で本人が言ってた気がするけどこれはバラードかな?

静と動を使い分けるような曲調は聴きごたえ抜群で、アルバムを買ってDisc2から手をつけた私にもパフォーマンスで勝負に出た今回のアルバムの姿勢が伝わりました。歌を活かすためのものとしての"楽曲"がギュッと集まったアルバムになったのでは。

愛で繋がっていた二人の関係を"Do it again"と祈るこの曲はディスクのトップバッターに相応しいと思いました。ただのいつもの並び順とかではなく、本当に素晴らしい曲順でまとまったアルバムですよ…。このDisc2だけで3996円の価値がある。

 

 

2.159 / 知念侑李

 

どす黒知念ワールド音源化の末路。

「感覚も愛も関係ねぇ!!!」と言わんばかりの勢いで畳み掛けてくるのすこ。

二次元オタク出身からすればこの曲はトッティとしか考えれなかった。おそ松さん視聴済みの方よ、聴 け ば 分 か る 。

初っ端のウィスパーボイス、ナルシスト全開の歌詞の間に入り込むダンダラダンダンダラダンダ-ンといい声で遊びに来てる。よく聞いても聞かなくてもクズっぽく仕上がってます。(語弊)

サビの"世の中やさし"と"とにかくやさし"から伝わるPERFECT HUMAN感が似合ってて憎たらしいけどやっぱり可愛いんですよ…ビジュがいいから……。あとさりげなくたまにいいこと言ってるような。

ラスサビ前に明らかになる衝撃の事実は実際に聴いてお楽しみください!(満面の笑み)

 

 

3.Waiting for the rain  /中島裕翔

 

変態的なアシッドジャズって言ってたじゃん!!えっちくないじゃん!!!(個人の意見です)

でも曲自体はとても好みで、冷めきった愛に雨を眺めながら苦悩する中島裕翔をしっかり堪能できます。ドライな声質でさまざまな色に変われる裕翔さんの声にピッタリ。暗い失恋ソングからドラムで駆け抜ける爽やかソングまでハマるからすごいですよね。

ちなみにアシッドジャズとは、"ジャズと電子楽器などを融合させてつくられたクラブ・ミュージックの一つ"とのこと。電子楽器といえばEDMのイメージが強かったけど、ジャズにもそういった分野があるんですね。φ(._. )メモメモ

 

 

4.条件反射 / 伊野尾慧

 

楽しくてハッピーな曲って言ってたじゃん!!えっちいよ大満足だよ!!!!!(個人の嗜好です)

初聴きは必ず歌詞カード見ながらやってるけど最初の3フレーズがめそくそえっちくて即ノックアウト。背徳に悶えながら縄でくくりつけられて伊野尾さんに堕とされたら生きて帰れるんですかねこれ…。

"快楽"、"思考回路飛び越えて"というワードから、こちらはDo it againとは対照的に感覚で繋がった関係を表してるようで。他のメンバーが真っ当な恋愛ソング多めになるのを見越してこれを頼んだとしたら伊野尾慧策士だよ。彼はグループ全体のことを考えられると圭人さんが言ってたけど、つまりこういうことなのかな。自分を殺さず集団を生かす。

伊野尾さん、末恐ろしい存在だ。

 

 

5.Bubble Gum / 有岡大貴

 

多分「Bubble Gumとかいうタイトル有岡大貴らしすぎてやばくない?」って言ってた有岡担はギャップの暴力くらったと思われる。

前々から期待値上げるような発言を繰り返してただけあって、左右のイヤホンから聞こえる有岡さんの声が別人と別人でくらっくら惑わされるの異空間トリップみたいで不思議な感覚するのすごい。これをライブでどう披露するかが想像つかない。あとラスサビ前のファルセットが綺麗で、有岡さんの高音意識したことなかったかもなあ、なんて新しい発見。

 

 

6.題名のない物語 / 髙木雄也

 

スローテンポなピアノの旋律に滑り込んでくる髙木さんの声の破壊力。COSMIC☆HUMANのソロパートで高音が綺麗で歌唱力磨きに力を入れてたのが伝わったけどこの曲はさらに聴覚に直に伝わってくる。Eveと聴き比べても高音が聴いてて心地よくなり、表現の幅がグッと広がりました。ステージを暗くして、バックスクリーンに灯篭を浮かべる映像を流して歌って欲しい。

夢でしか会えない"君"との隔たり、愛情が胸に響いてくる、切なくも優しい曲。BANGER NIGHTが今のHey! Say! JUMPだから披露できる曲であるように、題名のない物語も今の髙木雄也だからこそ歌える曲ではないでしょうか。

好きな人を夢で見るときって、その人との恋愛が上手くいってないサインらしいですね。それを踏まえてこの夢を見てた時の髙木さんの心情を考えると…、あっだめだ自分の失恋思い出して泣けてくるわ…感情移入……。

 

 

7.PINK / 八乙女光

 

前の曲がテンポがゆったりしてて歌詞の文字数が少なめな分、ラップも盛り込まれた歌詞の文字数の多さにカードを見ながら面食らいました。実際曲が流れるとさすが八乙女光ソロ曲。キャッチーな効果音の連鎖から始まるクラップとベースラインで「あぁ^~とめの曲ゥ^〜」と一気に曲に引き込んでくれました。あとBメロ頭の歌い方が今まで聴いたことのない八乙女さんの歌い方でした。FC限定動画で山田さんが「ひかっぽいけどひかっぽくない」と言ったのも頷ける。誰がこれを聞いてこの方をバラエティ物忘れおじいちゃんだと思うだろうか。

ちなみにこの曲の歌詞もよく聴くとえっちいけどそれを超える勢いで散りばめられるエフェクトとトランペットの音とかがかっこいい。聴けば聴くほどハマりそうな予感。

 

 

8.流星の詩 / 薮宏太

 

Disc2の真打且つ最大級涙腺決壊ソング。

そう、Hey! Say! JUMPには薮宏太がいるんです。豊かな表現力と技術の歌声を持ち、さらなる飛躍が確約されていると言ってもおかしくない頼もしいメンバーが。そんな薮さんは高い実力を持つ反面、長いソロパートというものはあまりなく、フェイクやハモリといった裏側での活躍が目立ちます。

しかしこうして5分余りの時間を与えられてじっくり聴くと、歌声の余韻まで心が込められていて、真っ直ぐで伸びやかな声は、亡き恋人(ここでは亡くなっていると考察)の魂が宿る空まで届けるための詩にシンクロしていて…、これ薮担じゃなくてもしんどい。薮さんのソロ曲はJUMPについて知るようになって少し経った頃から楽しみにしてたから本当に聴けてよかった…。改めて薮担の皆さまおめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

ユニット曲と全形態共通の楽曲に関しては次の記事で。現場参戦よりも早く書けるかな。

 

 

アルバムにソロ曲が収録と聞いた

 

圭人担のみなさま、とびっこのみなさま、いかがお過ごしですか。

 

アルバムとツアーが決定して純粋に喜んでいる人

 

純粋に喜べない人

 

分かれてる様子ですね…。

 

Hey! Say! 7とHey! Say! BESTの新曲がアルバムに収録されるのはsmart以来じゃない間違えたJUMP WORLD以来6年ぶり、

 

Hey! Say! JUMPメンバーとしてのソロ曲が音源化されるのは11年目にして初めてのこと。

 

圭人さんのお知らせからもう少し時期が離れていたら…とも思います。

 

 

アルバムとツアーの発表を聞いて少し経った時、関ジャニ∞渋谷すばるさんの脱退および退所の話を思い出しました。

 

 

あの時あったのは脱退と退所の発表だけじゃなく、「ツアーは6人体制で行う」というアナウンスも公式に出されました。

 

私の記憶の中では、それは渋谷さんが決めたというよりも、事務所などと話し合った結果のように思われた気がします。

 

 

そして今回のJUMPのアルバム、ツアー。

 

 

ツアーは学校の関係で参加出来ないのはやむを得ませんし、4人体制Hey! Say! 7としての新曲も"やんちゃなヒーロー"でMV制作までしたばかりなので参加しなくても当然ですが、

 

せめてソロ曲はあってもよかったんじゃないかなあ…というのが最初の意見でした。

 

しかしアルバムとツアーについてはJUMP(と事務所)が決めたことです。

 

話し合いもして、意見も分かれて、それでもまとめた結論。

 

事務所のことはあまり信頼してませんが(笑)

 

今回もJUMPを信じてこの形を受け止めようと思います。

 

岡本圭人ソロ曲の音源化を待ってる人がいるのをJUMPは必ず知っています。

 

だから、もし2年後圭人さんが無事に帰ってきて、Hey! Say! JUMPも活動を続けていられてたら、

 

その時にHey! Say! JUMPとしての圭人さんのソロ曲が音源化されるはず。

 

そう信じて2年後まで待ちます。

 

きっと圭人さんはスキルアップして戻ってきます。

 

だからどうせソロ曲を作るならその時にやった方が本人のやりたいことも出来るはず。

 

目先のことよりも、もう少し先のことも考えながら、Hey! Say! JUMPに、岡本圭人について行きたい。

 

振り回されてばかりじゃ疲れてしまうから。

 

 

…テスト期間中に長々と書いてしまった。(笑)

 

 

こうやって少しずつ、自分の考えをこれからも残していこうと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

テレ東音楽祭2018雑記

 

COSMIC☆HUMANはおあずけでしたねー。

 

しかし圭人さんの渡米までの砂時計が落ちる間の歌番組でマエヲムケを聴けるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。

 

 

MCで国分くんから「圭人頑張れよ!」と言われた後にお辞儀する圭人さん、ぽすぽすする薮さん、手が伸びてるようにもそうでないように見えるけどどっちにしろ圭人さんのお兄さん的な八乙女さん。

 

そういえば今回は特にこの御三方の表情が見てて心地よかったな。

 

そしてその後さっしーが喋る間に謎のキャーー。タイミングが悪くてフットボールアワー後藤さんへの黄色い歓声かと思った(笑)

 

イントロの右足を軸にして回るところ、圭人さんずっと苦手なままだなあ。圭人担でなくても気になってしまうであろう箇所。

 

地上波初公開、前髪なし髙木さんの「朝から転んで泥まみれ」

 

薔薇と白鳥で見慣れたのもあってか、前髪あり派だったけどこれもかっこいいなあって思いました。夜の海の男。ヒュー。

 

でも「鉄板の〜」でのぐるぐるの後、1回目のしゃがみを忘れてる気が。

 

遡ると、泥まみれになる前の裕翔さんの起き上がり方の勢いある感じ好き。

 

「もうGive Me〜」、知念さんのポジション移動激しくて改めてびっくり。

 

「余裕のない〜」の後の薮さんの笑顔いいなあ。

 

状況次第なちねけとパート後ろで少しだけ映る伊野尾さん、横顔素敵。

 

サビでずっと気になってたのは薮さんの足の動き。

 

私が大好きなブロガーさんが書いてた分析記事を見て以来、そこに目がいくようになって。

 

確か初披露の時にセットの床踏みつける勢いでしたが、普通に踏んでました。

 

薮さんの表情がその時どこか強かったのもその方の記事に記されてますが、今回はやわらかおにいさんだった。

 

有岡さんサビ終わりどうしたんだろう。ワンテンポ遅め。

 

ラスサビ、カメラ目線の八乙女さん。

 

最後の締め、ポジショニングがいつも曖昧な伊野尾さん。手の動きキリッと感出してもいいんじゃないかなあと思ったり。

 

 

先程も触れたブロガーさんに触発されて、素人が気づいたことを書き残しました。

 

 

ライブシーンの動きを観察するのは好きなので、またやろうと思います〜。

 

…やっぱりなかなか抜かれない圭人さんを見る方が何となく落ち着きます。今回のカメラ割りは露骨だったので(笑)

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

圭人さんに何を思うか

2018年6月20日

私はその日薔薇と白鳥を観劇する予定が入ってました。

自力で当てた初現場で、しかも1列目。

まあ後に近いだけがいい席じゃないのかもしれないと思いますが、(パンフレットに一番いいと言われる?た?席は2階最前列だと書いてあったこと込みで)それは置いといて。

 

 

 

Hey! Say! JUMP 岡本圭人 電撃脱退

 

 

 

この字をスマホのニュースで見つけた時、とても信じられなかったです。

SMAPの解散が列島を揺るがした翌年、ベストアーティスト2017の場をお借りしてまで「9人でHey! Say! JUMPを続けます」と全国区にアピールしたのはまだ半年ほど前の話だから。

 

このブログの最初の記事には伊野尾・中島担と書いていただろう私ですが、MOJYO 10000字インタビューをきっかけに圭人担を自覚するように、(語弊がありますが)圭人さんについて真剣に考えるようになったのも確か半年前。

 

初現場に行ける高揚感、信憑性が全くないとも言えない悲報に心を乱されて最初は心がぐちゃぐちゃでした。

 

でも少しずつ脳内を整理して、

八乙女さんと髙木さんの舞台を観て、

私なりの考えが出てきました。

 

それを偉人の言葉のように書き連ねたいんじゃなくて、ただ記録するために書きたいんです。書きますね。(笑)

 

 

 

 


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きっとなんとかなる。

 

それはかつて10人だったグループが後に9人で安定して活動出来たからじゃない。

 

薔薇と白鳥を見て、八乙女さんと髙木さんがどのように舞台に取り組んだかが伝わって、「こんな真剣さが9人集まったのがHey! Say! JUMPなのか」と思わされた影響がきっと強いのでしょう。

 

圭人さんと他8人のJUMPメンバーが真剣に考えた結論なら、間違いがあっても悪意とかそういうものは入っていないと思った。

 

とやかく騒がれる結果よりも、そこに至った経緯の中にあるみんなの気持ちを信じたい。

Hey! Say! JUMPという城のために、岡本圭人という一人の人間のために、

彼らが何を思い、何を考えるか。

私たちはそれを知ることは出来ても、そこに無闇矢鱈と干渉すべきじゃないと思うから。

 

もちろん脱退はして欲しくない。

 

ゆっくり自分を見直してJUMPに還元したいなら、一時的な活動休止をすることもありだと思うし、もちろんこのままHey! Say! JUMPを続けるという選択肢もある。

 

わざわざそのうちの一つを選ぶなら、そこには必ず本人や当事者たちなりの真心があると思いたい。

 

ファンがどうしたいかじゃなくて、JUMP全員がどうしたいかを私は大切にしたい。

 

だからこれ以上この件について騒がない、いつか何かが本人達の口から告げられるのを待つ。

 

これが私一個人のスタンスです。