Mr. Adult children.

 

僕は32歳の男で、既婚者。

仕事はサラリーマン、イベントや建設業に関する仕事に携わっている。

 

僕は、1990年代初頭に活動していたエホバ二世であり、

愛着障害持ち、そして、アダルトチルドレン、だ。

 

その他にも発達障害の疑いがあったり、

長い孤独から躁鬱の状態になりかけていた時期があったり、

そしておそらく人格障害持ちでもある。

(ここらへんは、自己診断のため、本ブログ内では触れない)

 

 

さて、このブログを書きだしたきっかけだが、

子供ができたかもしれないからだ。

 

色々問題ありな自分が子供を欲しいと思った気持ちは決してきまぐれではなく、

性格的にひねくれた男を心ひとつで受け入れてくれた嫁と結婚生活をおくる中で、

共に子供を育てたいと思えるようになったからだ。

 

そんな自分の一番の問題はエホバ二世の時代の教育による愛着障害から来る問題と、

アダルトチルドレンである自分がかけ合わさった複雑な心理を心に内包していることだ。

 

両親は僕をエホバの証人として育てていく選択を気まぐれにとった。

たった、8年足らずで辞めてしまうにも関わらずだ。

おかげで僕は子供として一番純粋な時期を子供らしく過ごすことができなかった。

奉仕活動や、度重なる体罰による深い傷は今も消えない。

 

「蛙の子は蛙」という諺があるが、

そんな感じで社会人になるまでの間の苦い経験がてんこ盛りなため、

子供と向き合っていくことに対しては不安が山盛りだし、自信も、、、正直ない。

自分が同じことをしないとは到底言い切れない。

 

そこで生まれてきてくれた子供には、

絶対にアダルトチルドレンとしての人生を歩ませたくない。

 

だから生きていく中での気づきや、考察などを忘備録としつつ、

整理しながら書いていく。

 

 

生きている人の数だけ人生がある中で、

僕のような人生は文章にするほど大したものではないだろう。

けれど僕はアダルトチルドレンの連鎖を断ち切りたい。

そして悲しい過去を断ち切り自分を取り戻したい。

 

そう思っている。